参院選は大方の予想通り自民の圧勝とまでは言わないが他野党の惨敗で終えた、
18歳からの参選がどう影響したかは未だ分析が出ていないが低投票率に与えた影響部分も含めて解析を待ちたい、
「与党が勝った」と言うよりやはり「野党が負けた」としか言いようのない選挙だったが此れは前回、前々回とも同じ事が言えるだろう、一度は政権の座に就きながらあの体たらくではとても次期政権を任せる事は出来ないと言うのが有権者の大方の意見だろう、
此れで又安倍総理が「我々は信任を受けた」として安保関連法案や集団的自衛権の時の如く議席の数にまかせて「改憲」の国民投票を上程して来る事は間違いないと私はは危惧している、改憲に関しては自分の就任中にどうしてもと言い続けているのだから間違いなく突っ切って来るだろう、
集団的自衛権では現役の自衛官から「違憲だ」として実際に提訴されているくらい反対意見が多い、タレントが「軍隊を持ったら何故不幸になるの?」と発言していたが日本は軍他を持たないと言う選択をしたのは先の大戦の反省からだったと思う、改憲派は「アメリカの押し付け憲法だ」と言う意見もあるがそうであろうとなかろうと「国家間の紛争に戦力を持って臨む事を威嚇も含めて此れを永久に放棄する」と言う精神は充分に尊いと思う、
自衛隊は軍隊ではないのかと言う理論もあり、憲法解釈でごまかす時期は過ぎて居ると言う意見もある、軍隊と自衛隊の違いは名称で言えばあくまで自衛のための戦力(此れが憲法に反して居る)で国際的日本国の領海を侵略された時に防衛する為の自衛権行使だと考えれば確かにこれは必要だと思える、
しかし日本国憲法の精神は「国家間の紛争に戦力をもちいない」と言う処にあり各国がこの精神を尊重してくれればそもそも戦争は起きえない筈である、戦争とは畢竟「破壊と殺戮」であり一時的な解決にはなっても火種は必ず残って仕舞い更に深刻な状況になる事はアフリカの南ソマリアやエルサレム問題をみれば一目瞭然だろう、
たしかに中国共産党の東南アジア領海問題の様に「国際審判」も「茶番だ、我が国は他のどの様な干渉も排除する」と言う様な国が直近に居る事は現実的脅威の様に取れもするが如何に強引な手法をとると言ってもそれ程の愚かな外交手腕ではあるまい、だからこそ一方で「何時でも門戸は開いている」等と言う発言がくっついているのだ、
しかし安倍政権、と言うより安倍信三氏は自ら海外に派兵をする事を選択した、アメリカの意向に沿ったとしか思えないがそのアメリカは経済的余裕が少なくなり軍費が減らされる方向に成りその分を日本に肩代わりさせて来ているのはトランプ氏の「日本はただ乗りだ」と言う発言に表れている、アメリカの国内事情に日本が付き合う必要はないし沖縄の日米地位協定を見る限り「日本はアメリカの同胞国である」と言うのとは全くかけ離れている、米韓の地位協定より明らかに日本は不平等で「日本はアメリカの隷属国」と」言うのが正確だろう、
安倍船長が操る船は国民を人質にした奴隷船になる可能性が危惧されるがそうかと言って操船技術の無い船長に操船を任せる気は起きない、船長が正気でなさそうなら副船長に頑張って貰うしかない、こうなって見ると「派閥政治」も弊害だけでは無かったかもしれない。
18歳からの参選がどう影響したかは未だ分析が出ていないが低投票率に与えた影響部分も含めて解析を待ちたい、
「与党が勝った」と言うよりやはり「野党が負けた」としか言いようのない選挙だったが此れは前回、前々回とも同じ事が言えるだろう、一度は政権の座に就きながらあの体たらくではとても次期政権を任せる事は出来ないと言うのが有権者の大方の意見だろう、
此れで又安倍総理が「我々は信任を受けた」として安保関連法案や集団的自衛権の時の如く議席の数にまかせて「改憲」の国民投票を上程して来る事は間違いないと私はは危惧している、改憲に関しては自分の就任中にどうしてもと言い続けているのだから間違いなく突っ切って来るだろう、
集団的自衛権では現役の自衛官から「違憲だ」として実際に提訴されているくらい反対意見が多い、タレントが「軍隊を持ったら何故不幸になるの?」と発言していたが日本は軍他を持たないと言う選択をしたのは先の大戦の反省からだったと思う、改憲派は「アメリカの押し付け憲法だ」と言う意見もあるがそうであろうとなかろうと「国家間の紛争に戦力を持って臨む事を威嚇も含めて此れを永久に放棄する」と言う精神は充分に尊いと思う、
自衛隊は軍隊ではないのかと言う理論もあり、憲法解釈でごまかす時期は過ぎて居ると言う意見もある、軍隊と自衛隊の違いは名称で言えばあくまで自衛のための戦力(此れが憲法に反して居る)で国際的日本国の領海を侵略された時に防衛する為の自衛権行使だと考えれば確かにこれは必要だと思える、
しかし日本国憲法の精神は「国家間の紛争に戦力をもちいない」と言う処にあり各国がこの精神を尊重してくれればそもそも戦争は起きえない筈である、戦争とは畢竟「破壊と殺戮」であり一時的な解決にはなっても火種は必ず残って仕舞い更に深刻な状況になる事はアフリカの南ソマリアやエルサレム問題をみれば一目瞭然だろう、
たしかに中国共産党の東南アジア領海問題の様に「国際審判」も「茶番だ、我が国は他のどの様な干渉も排除する」と言う様な国が直近に居る事は現実的脅威の様に取れもするが如何に強引な手法をとると言ってもそれ程の愚かな外交手腕ではあるまい、だからこそ一方で「何時でも門戸は開いている」等と言う発言がくっついているのだ、
しかし安倍政権、と言うより安倍信三氏は自ら海外に派兵をする事を選択した、アメリカの意向に沿ったとしか思えないがそのアメリカは経済的余裕が少なくなり軍費が減らされる方向に成りその分を日本に肩代わりさせて来ているのはトランプ氏の「日本はただ乗りだ」と言う発言に表れている、アメリカの国内事情に日本が付き合う必要はないし沖縄の日米地位協定を見る限り「日本はアメリカの同胞国である」と言うのとは全くかけ離れている、米韓の地位協定より明らかに日本は不平等で「日本はアメリカの隷属国」と」言うのが正確だろう、
安倍船長が操る船は国民を人質にした奴隷船になる可能性が危惧されるがそうかと言って操船技術の無い船長に操船を任せる気は起きない、船長が正気でなさそうなら副船長に頑張って貰うしかない、こうなって見ると「派閥政治」も弊害だけでは無かったかもしれない。
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