梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

優しい人(男)と言う言葉は

2011-06-23 16:22:53 | 雑記
女性に男性に求める条件と言うか好みのタイプと言う所に必ず上位に出てくるのが「優しい人」と言うのが有る、
しかしごく一般的に見て女性が選ぶのは「優しい人」よりどう見ても「優しくない男」の方が圧倒的に多い様に見える、
ドメスティックバイオレンスと言う、いわゆる「DV」も「あの人が?信じられない」という話も聞くが「やはりな」と言うタイプがかなり多い、大体周りから「あいつは止めた方がいいぞ」と言う奴ほどもてる様だ、
大抵昔から「危険な匂い」がする方が女性にはもてる、純情な深窓の令嬢ほど夢中になる様な気がするが小説の影響かも知れない、私の周りにはそんな深窓の令嬢は居ないから真実は解らないが結構いい育ちの女性が男で苦労していると言う話しは身近にある、しかも何とか分かれても又くっ付くか同じ様なタイプを選ぶからやはりその方がもてるんだろう。
女性の言う「優しい人」と言う言葉を其のまま解釈してはいけない、実はこの言葉には「私にだけ」と言う言葉がセットになっているのだ、誰にでも優しい男は「軟弱で頼りない」と言う評価になることが多い、又は「外面が良い」と言う評価もある、
ましては他の女性に優しかったらたちまち評価は「女好き」となる、昔の歌詞によくあるのも「皆は悪い人だと言うけど私にはとても良い人」と言う奴で此れが一番持てる様だ、極道の妻やいわゆる「女」と言うのにはこう男が多い、
最近は結構テレビなどでは長年連れ添ってお互いに感謝しあっていると言う老夫婦が出て来るが此れは大抵農業や漁業の事が多く勤め人の大多数の妻が亭主を表現すると「私が居なければ何も出来ないだらしない男」か「何でも自分の思い通りにならないと直ぐ怒る」と言う両極端の評価が多い様だ、
それでは男性は女房をどう評価するか?大抵の亭主は女房の悪口を外では言わないのだ、「いや~怖いよな」とか「頭上がらないよ」とか言っても自虐的に話す位で「家の女房はどうしようもない」とは言わない、
そんな事を言うのは「何で一緒に居るんだよ」と言われはしなくも思われる事は充分承知だ、多分自分が誰かに聞いても言葉では「そんな事はないだろう」と言っても「お前は馬鹿か」と心の中では思うだろうと言う意識がある、
今の流行語の「草食系男子」とか言う連中があのアンケートをそう言う風に理解していたら其れは違うぞ、もっとも本当に女性にどう話していいのかわからないと言うより少しはましだが



最新の画像もっと見る

コメントを投稿