『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[私の1991年のメモ日記・18 <映画な日々>]

2010-03-31 23:59:04 | 1991年の日記
☆今週から来週にかけて、ウチの近くのシネコンではパッとする公開作がなく、映画を観に行ってない。

 堀北真希ってアイドルの作品が公開されたが、私は、彼女に全く魅力を感じない。

 文句を言ってもアイドル、リアルで目の前にしたら・・・、などとも思うが、どうも私の好みじゃない。

 私には、ラッキョウに見えてしまうのだ^^

 ・・・なんで、「1991年の日記」シリーズで、昔の映画を楽しみましょう!!!

   ◇

 1991/03/28(水)

 10時に起き、昨夜、見てる途中で寝てしまった『十一人の侍』の続きを見る。昔の作品なのに、なかなか新鮮な個性を持つ登場人物たち、老中・水野の冷たさ、バカ殿、それに仕える「ぎょうぶ」の哀しさ。そして、『十三人の刺客』でも良かった西村晃の剣豪! 工藤栄一はもっともっと撮ってくれ! 12時半、市谷へ、進級、我ながらおめでとう^^; 渋谷Bunkamuraル・シネマ1で『尋問』を観る。ポーランドの戦後間もない時代の秘密警察に、不当に逮捕・投獄、そして尋問される無実の女優の物語。物語が始まると、時代も場所も分からず、主人公トニヤのステージで色っぽく歌う姿がある。綺麗やなぁ、と見ていると、彼女は一転、逮捕されて精神の極限状態を強いられる。二人の尋問官、実にリアルなキャラクター、特に少佐役のヤヌウシ・ガヨズが良い。主人公トニア役のクリスティナ・ヤンダのひたむきな瞳が良い。『ウォーリーを探せ!④』難い・・・。

  

 1991/03/29(木)・・・体重70.0kg

 11時に起き、しばらくボーッとして、新井薬師の近くの食堂で肉皿定食を所望し(現在の私による注:「所望」というのは言葉使いとしておかしいね^^;)、新宿へ。シネマスクエアで『マッチ工場の少女』を観る。近頃話題のフィンランドの監督アキ・カウリスマキの作品だ。ブス娘の不幸と、その復讐の話。口数の少ない主人公や、その回りの者達の気まずい瞬間を捉え、そして、それを念入りに見せてくれる。悲しい話なのだが、何となく面白い。ブス少女イリスが封筒を開ける、マッチ箱を整える・・・、そんな物語には無意味なシーンを妙に興味深く見せてくれる。いったん家に帰り、中野サンプラザへ。ジムで汗を流す。菅君に会い話をする。ジムを出、丸井の試写会『レナードの朝』。眠り病のレナード(ロバート・デ・ニーロ)が、セイヤ医師(ロビン・ウィリアムス)の熱心な治療と、薬の投与で30年振りに目覚め、生活をエンジョイ、そして、またも眠りについてしまうまでの物語。再び病に侵されていくレナードが、痙攣する手足で覚醒中に出来た恋人に、「もう会えない」と去るシーン、身障者であるレナードを抱き、ダンスする女の心中に涙した。その後、大沼と飲み、今酔っている。

 ・・・『マッチ工場の少女』

 1991/03/30(金)

 二日振りにバイト、時間がスムーズに過ぎて行く。映画とは何て複雑なものなのだろうと考える。一口に<映画>と言っても、色んな種類と見方がある。杉田君は、ビデオで『ステラ』を見て、その感想を話してくれた。「週刊文春」を、秋川に帰る途中で買うと、ショー・コスギのインタビューが載っていた(『KABUTO』はB級として面白そう)。ベルトリッチと淀川長治の対談も載っていた。『シェルタリング・スカイ』に心底惚れ込んでいる淀川長治、ベルトリッチが作品に込めた思いを全て吸い取っている。『レナードの朝』のペニー・マーシャル監督のインタビューも載っていた。『レナード~』は、一緒に試写会を観た父と母に非常に評判が良かった。父は言った、この作品は奥が深いんだぞ、と・・・。(明日に続く)

  ・・・『シェルタリング・スカイ』

 1991/03/31(土)

 ・・・『レナードの朝』には、キリストの「キ」の字も出てこない。アメリカ人にクリスチャンが多いのは、まあ当然だが、そういった人物も出てこない。しかし、父は言うのだ。これは聖書物語の一種だと。実話ではある、この作品だが、レナードが眠り病になっている30年・・・、その30年こそが、キリストが伝道活動に費やした期間。そして、眠り病の内にセイヤ医師に示した文字が、『マルテの手記』、リルケのものだった。これこそ、宗教書ではないが、あまりにもキリスト教的な、いや、カソリック的だと言うのだ。セイヤ医師こそは、ヨハネだと。かくして、レナードは、一度復活し、そして、また、天に帰って行ったわけだ。この作品にペニー・マーシャルが込めた思い。キリストを語らずして、キリストを全面的に含ませたのだ、と。今日はイースターだ。やったあ! 我が家は衛星放送を設置することになった。父に臨時ボーナスが出たからだそうだ。ビデオをレンタルしてくる。ロバート・デ・ニーロ特集とする。先ず、『俺達は天使じゃない』。2人の逃亡者が、変装にと神父に化けて、結果的に善行を施してしまうと言う、あったかコメディ。劇場でも観たけど、家族で見ると、これまた楽しい。ビデオで鑑賞し、面白さを再認識。ショーン・ペンが可愛くて良い。『ミッドナイト・ラン』、これは永遠の名作です。アクションが主人公でなく、「人間」が主人公。笑えて泣かせて、シナリオが粋!



   ◇

 上記の、父親の『レナードの朝』考は、あまり真剣に読まないでいい。

 親父は、結構、その場のノリで適当なことを言うときもあった。

 何よりも、私は、このブログで書いたかもしれなくて、また、そのうち書くかも知れないけど、ペニー・マーシャル監督の作品全般のテーマが分かっている。

 また、『ミッドナイト・ラン』の監督のマーティン・ブレストの、作品全般のテーマも分かっている。

 その内、機会があったら、書くことになると思う。

 なお、私のハンドルネームは、『ミッドナイト・ラン』に由来している^^

                                         (2010/03/31)
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔19-2〕<湯田ダム、雪舞うレスキュー>』]

2010-03-29 02:07:50 | みちのく西松建設ダム巡り
☆・・・先ずは、コチラのエントリーを先に読んで欲しい。

     [『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)⑲<スクープ! レスキューヘリの活躍>』](クリック!)

 今回は、この続きを書きたいのだが、正直、次第に記憶が薄らいでいて、私は困っている次第です^^;

   ◇

 国道107号線は、錦秋湖付近では「平和街道」とも言われているようで、さぞかし、左翼の方は喜ぶことでしょう。

 ・・・11/13(金)…雨時々曇り


 さて、錦秋湖の、人造湖であるが故に、湖底に飲み込まれる道の前で戸惑っていると、ヘリコプターの爆音が響いた。

     ・・・09:48:57

 どうやら、湖の下流・・・、つまり、湯田ダムの提体上空をヘリコプターが旋回を繰り返していた。

     ・・・09:54:54

 いちお、その方向を写真に収めてみたのだが、ヘリコプターを目視できたのだが、写真には映らなかった。

 なかなか、ヘリコプターが消えなかったので、私は、湖畔の車をバックさせ、平和街道を下る。

   ◇

 湯田ダムへの出入り口は、見通しの悪いトンネルの曲がり角にあり、入るのはとにかく、出るときに億劫だなと思いつつ、湯田ダムへ。

 駐車場がないので、適当に停める。

 なにやら、警官やパトカーも来ていたので、怒られそうだったが、他に停める場所もないので、注意されたら移動させるとしよう。

 車を降りると、強風が体を打った。

 寒い!

 しかし、目の前にはダイナミックな映像が繰り広げられていた。

 警察無線の音も飛び交い、周囲はやや緊迫感に充ちていた。

    ・・・09:59:23 写真ではヘリは小さいが、凄い爆音なのである。

 どうやら、ダムの下で何かが起こっているらしい。

     ・・・10:00:21

 100メートルほど下で、豆粒のような人が群がり、その中心に倒れている人物がいた。

 自殺者か?

 しかし、私の横にいた野次馬の話を聞くに、どうやら、作業者が転落したらしい。

 ダムの上から落ちたのではなく、下のほうで作業していた人が、それでも10メートルほどの落差から落ちたらしい。

 ・・・しかし、それから、数分は、何ごとも進展がない。

 ヘリコプターも、近づいては遠ざかり、大きく迂回して、また近づくも、強風に煽られてか、うまい位置決めが出来ないかで、すぐに遠ざかる。

 少しでも、、周囲の障害物にヘリのローターが接触すれば、大惨事である。

 ヘリは、一度、その場を離れると、諦めたかのように山の彼方にいったんは消える。

 でも、また、舞い戻ってくる。

 ・・・私は管理所にダムカードを貰いに行った。

 下では、人の命がかかっているわけだが、そういった切迫感はなく、私はその場を離れた。

 人の生命の危機を身近なものとして量るには、そこに、一言で「距離感」と言っても多くの要素があるらしい。

 ダムの上と下の100メートル程の距離は、いささか、私を退屈にさせたのだ。

     ・・・10:05:22

「何か、事故があったんですかねえ」と管理人の方に聞いてみるも、

「あったみたいですねぇ」と素っ気無い。

 いや、この人、事情は知っているのだろうが、ただの見学者にそれを伝える理由もないのであろう。

 現場に戻ると、またも、ヘリが近づいてきていた。

     ・・・10:07:09

 下流の、やや渓谷の幅が広いトコに降下し、事故現場に近づいてきた。

     ・・・10:09:12

 パイロットも、このコースに手応えを感じたようで、そろそろと進入。

     ・・・10:15:27

 慎重に進んできます。

 私も場所を変えつつ、ベストショットを撮ろうとしてます。

 下の平坦な場所では、負傷者が二,三人の者に抱えられ、ヘリを待ってます。

     ・・・10:17:07

 下界では、黄色い発炎筒が炊かれています。

 徐々にヘリは、現場に接近して行ってます。

     ・・・10:18:46

 現場に上空に到達!!!

 その時、にわかに、雪が舞った。

「なんか、ドラマチックだな!」と野次馬さん。

「ええ!」と私。

 このときの雪が、今回の旅で唯一の降雪だった。

     ・・・10:19:12

 このまま降りるのか?

     ・・・10:20:06

 いや、ヘリコプターの真骨頂! ホバリングを開始!! とともに、ワイヤーに沿って、スルスルとレスキュー隊員が降下!

     ・・・10:20:36

 そしてっ!! レスキュー隊員が負傷者(オレンジ)を抱え、即座に、ワイヤーに吊られて上昇していく!!

     ・・・10:20:57

 ハイスピードで、負傷者をヘリコプター内に収容!!

     ・・・10:21:14

 そして、レスキュー隊員も収容!

 レスキュー・ヘリコプター<JA6809(かな?)>は、東南の空に飛び去って行った。

 私と野次馬さんは、視線を合わせて喜んだ。

   ◇

 (おまけ)

     [映画『空へ ─救いの翼 RESCUE WINGS─ 』を観た]

                                         (2010/03/29)
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[与党民主党考・46 「鳩山の馬鹿ンス」]

2010-03-28 09:55:07 | 保守の一考
☆・・・だそうだ。

 《ほんとに大丈夫? 鳩山首相、「新たなスタート」直後のバカンス(産経 2010.3.27 20:59)》

 <鳩山由紀夫首相は27日、幸夫人とともに千葉県鴨川市の太平洋を臨むリゾートホテルを訪れ、1泊2日のバカンスを楽しんだ。首相は26日の記者会見で「課題は山積だが、これからが新たなスタートだ。その思いで頑張ってまいりたい」と宣言したばかり。舌の根も乾かぬうちの休養に「ホントに大丈夫なの?」。
 首相は途中で千葉県君津市の「道の駅」に立ち寄り、地元産のネギやジネンジョを購入。一般客の写真撮影にも気軽に応じた。首相周辺によると「完全なプライベート」の休養で同行は私設秘書だけ。知人の企業経営者らと会食のほか特段予定はないという。
 首相は3月中に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の政府案をまとめると明言したが、米政府や沖縄の納得にはほど遠い内容。郵政改革法案でも閣内対立が続き、悩みは尽きない。休養で解決への秘策を練るつもりなのか。>

 ・・・これって、よく、大震災が起こったときに、それを尻目に、政治リーダーがゴルフを18ホール回っていて、非難轟々であったことなどと同じだと思う。

 また、プライベートだとは言え、同行が私設秘書だけと言うのも、問題意識の欠如だろう。

 まあ、当然、警護はいるだろうから、危機管理はなされているようでいて、「一般客の写真撮影にも気軽に応じた」で、刺されたらどうするのだろう? てゆーか、それもありだが、それで参院選で同情票を得る可能性もあるし、鳩山もそれを期待しているのかも知れない。

   ◇

 《防大卒業式で「防衛費削減演説」? 最高司令官・鳩山首相が力説(産経 2010.3.22 20:22)》

 <鳩山由紀夫首相は22日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)卒業式で、厳しい財政事情を力説。「防衛予算も選択と集中の視点は欠かせない」などと、防衛予算削減方針とも受け取れる異例の訓示を行った。
 冒頭、「私が言いたいことは自らが活躍することになる、この世界のことを正しく知れということだ」と幹部候補生に切り出した首相。日本を取り巻く安全保障環境を指摘し「日本は日米同盟を基軸として自らの防衛に備えてきた。その方針は鳩山内閣でも揺るぎなく継続する」とした。
 ところが、約7分間の訓示は後半に入ると一転。鳩山内閣が、厳しい財政状況の中で、公共事業予算を大幅に削減したことをアピール。新たな「防衛計画の大綱」の策定に触れる中で「単に装備を持っていれば安全保障が確保されるわけではない。持てる装備を組み合わせ、いかに効果的に運用するかの観点で議論してほしい」と、防衛予算の無駄削減に取り組む姿勢を示した。
 平成21年度の卒業生は364人(外国人留学生除く)で、長引く景気低迷を反映し、民間企業への就職組など任官拒否は17人にとどまった。>

 ・・・TPOをわきまえないと言うか、相変わらずの、自分の置かれている境遇が分からない鳩ポッポである。

 そもそも、先だって、田母神俊雄元航空幕僚長や、第44普通科連隊長中沢剛1等陸佐(こちら参照1こちら参照2)、航空自衛隊第1補給処東京支処会計課長・小川洋司(こちら参照3)ら、その、政治的・歴史思想的な「主張」に処分がなされているが、その自衛隊の最高責任者たる総理大臣が、厚顔無恥にもイケシャーシャーと自分の「主義」に沿った発言をしちゃっているのである。

 田母神さんら、「処分され損」である・・・。

 また、『・・・、「私が言いたいことは自らが活躍することになる、この世界のことを正しく知れということだ」と幹部候補生に切り出した首相。日本を取り巻く安全保障環境を指摘し「日本は日米同盟を基軸として自らの防衛に備えてきた。その方針は鳩山内閣でも揺るぎなく継続する」とした。・・・』のくだりも、

 普天間基地移設問題に伴う、右派(米軍含む)・左派(沖縄の流される大衆含む)双方の失笑を生んでいよう^^;

   ◇

 だが、まだまだ、鳩山の「活躍」は必要だ。

 鳩山個人だけが沈むのは困るのだ。

 鳩山は、小沢はもちろんのこと、民主党自体とともに滅せられて欲しいのだ^^v

                                         (2010/03/28)
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[【保守の悪癖】小川揚司は渡辺眞の会社へ【 天下り】]

2010-03-25 02:52:48 | 保守の一考
☆ミッドナイト・蘭です。

 最近、現「新しい歴史教科書をつくる会」に潜ませていたスパイから報告を受けて気付いたのだが、「小川揚司」こと小川洋司は、渡辺眞の会社にいるようだ。
 
   What's 小川洋司?

 ・・・航空自衛隊第1補給処東京支処(東京都北区十条台)の会計課長だった小川洋司氏が、平成18年、自衛官の身分を隠して、「小川揚司」という偽名で、「新しい歴史教科書をつくる会」に見切りをつけた八木秀次氏らを誹謗する怪文書まがいの陳情書を、当時の安倍晋三首相や伊吹文明文科大臣、山谷えり子首相補佐官らに送ったことは周知(羞恥)の事実だ。
 
 その文面たるや、白々しく、「私は、都下に在住し都内に通勤する平凡な一市民であります」などと書いていたが、「小川揚司」は内閣総理大臣を最高指揮官とする自衛官、小川洋司氏だったのである。

「貴殿の部下の自衛官であります」となぜ書けないのか、かえすがえすも、この卑怯者は。
 
 「小川揚司」こと小川洋司氏は、一昨年3月に自衛隊を辞め、「コンピューターシミュレーションズ」という防衛関連ソフト開発会社(東京都日野市 http://www.comsim.co.jp/)に天下りしています。

   What's 渡辺眞?

 上記の、元自衛官の天下った先の会社の社長は、現「新しい歴史教科書をつくる会」理事にして、日野市議会議員から市長選に出馬、落選して議席を失った渡辺眞氏だ。
 
 ・・・「つくる会」というのは内輪で再就職を斡旋する麗しい共同体のようですなぁ。
 
 「小川揚司」こと小川洋司氏は、怪文書の件で防衛省から厳重注意されたにもかかわらず、退官したのをいいことに、西尾幹二のブログあたりでチョロチョロしているようだ。

   ◇

 てゆーか、素朴に腹が立つ!

 おい! ナベシンっ!! オレも雇え!

 オレはいいぞぉ、手取り20数万円ぐらいで満足するんだから^^(←これは、ナベシンに言っているように思わせて、実は、皆に涙ながらに訴えている^^;)

 最近、私は、報われない人生に、つくづく疲れた。

                                         (2010/03/25)
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[与党民主党考・45 「相手がこれらの国なら、分かっていたこと」]

2010-03-24 01:45:00 | 保守の一考
☆昨日、二つのニュース記事があった。

   《【日韓歴史研究】「共同研究は不毛」 共通認識形成にはほど遠く (産経 2010.3.23 19:35)》

   《米中関係が緊迫 人民元レートで制裁・報復、グーグル撤退でさらに (産経 2010.3.23 17:59)》

 この二つの問題は、同根である。

 一党独裁という閉鎖空間での中華思想、また、その虎の衣を借る小中華思想の国を相手にしたら、このような結果になるのは火を見るよりも明らかなことだった。

   ◇

 ・・・なんちゅうかな、日韓歴史研究に至っては、私が意識しだしたのは、小泉総理の第一回目で、その結果で感じたのが、「韓国人に対して、この問題で客観的な結論を期待してもダメ!」ということだった。

 だから、第二回目がはじまったときも、「無駄なことを・・・」と心から思った。

 あの国との関係上で目立つ、竹島の歴史的な検証一つとっても、あの国の異常性が分かろう。

 竹島であれだけヒステリックに自己正当化を訴えつつ、日本側が、ならば、その問題を国際法廷で審議してもらおうと提案すると、口ごもってしまうのだ。

 こんな記事もあったね。

     《韓国人男性との結婚禁止 カンボジア政府 (産経 2010.3.20 18:30)》

 韓国と言うか、朝鮮は、中国のもとでの「兄貴分」意識を、日本に対して持っているらしい。

 例えるなら、ジャイアンの陰で嫌味な行動をするスネ夫みたいなものだ。

 日本に対しては愚か、世界の各地でも嫌味な行動をしているのは有名だし(韓国人に対してだけ禁止の法律が世界各地であるので調べてみよう^^;)、カンボジアでも、行動の当然の帰結だ。

 だが、日本は、朝鮮と違って、中国から「奴隷」にされたような歴史はなく、中国を上に見るメンタリティはない。

 そのような、国際上の立ち位置への不安は、日本にはない。

 だから、歴史への客観的な視点を排除する思想を日本人は持っていない。

 が、朝鮮は違う。

 自分らの国家的アイデンティティに自信がないので、殊更に外部にギャーギャーわめき立て続けているのだ。

 それは、「国家の、生まれながらの人格」なので、直しようがない。

   ◇

 中国の場合はちょっと違う。

 だが、この大国にも屈折はある。

 それは、中華思想を掲げ、人間のあらゆる欲望を充たし得た歴代王朝下で、民の命などゴミのように扱っていた歴史がある。

 が、それが、近代、諸外国に国土を蹂躙された。

 驕り高ぶっていた国体が、押し潰された。

 その大いなる挫折の後に生まれた中国共産党政権は、同じ轍を踏まぬよう、自国の民ももちろんのこと、国際関係においても、常に、拡張し続ける武力をちらつかせ、自国の主義主張のゴリ押しを続けている。

 国の中では、賄賂や重税に苦しみ、飢餓飢饉にもがき、一揆が頻繁に起こっている。

 だが、中国共産党には、いまだに、村一つを虐殺して、あたかも、そこには村などが存在しなかったかのようにシラーッと出来る「国際的な常識」がある。

 チベットやウイグルも言うに及ばず・・・。

 保守派の一部が、米中接近にビクビクしていたが、私は、中国が中国である限りにおいては、アメリカとの蜜月は当分は訪れないと考えていたので、上記の記事で報告されている米中関係悪化は、これまた、分かりきった帰結であった。

   ◇

 だが、一番の問題は、我が国の民主党なのだ。

 そんな、世界から「特殊な地域(特定アジア:中国・北鮮・韓国)」扱いされている3国に、異常に媚を売り続けているのが民主党だ。

 確かに、自民党にも、親中派はいた。

 だが、自民党内部には、それを制す者もいたし、また、親中派であっても、そこに「節操のなさ」はなかった。

 だが、民主党においては、その中心には小沢一郎がいて、先の、おぞましい中国訪問団のリーダーとして、中国共産党にひれ伏したのは記憶に新しいし、

 その後に、韓国の大学で講演し、狭隘なる歴史認識で持って、韓国の学生に謝罪の意向を語ってしまったのも、身の毛のよだつニュースだった。

   ◇

 次第に、民主党の支持率は下がっているが、私は、もう浮かれない。

 大衆のバカさ加減は充分に分かっている。

 なんか一つのことで、そのマイナス感情もコロっとプラスに転じる・・・。

                                         (2010/03/24)
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[『ダム・ファッカー DX (山梨・西松建設ダム巡り)<大門ダム:後篇>』]

2010-03-23 00:28:45 | みちのく西松建設ダム巡り
☆・・・大門ダムである。

 やっぱ、大門と言うと、この音楽が心に流れる。

     西部警察 ~オープニング~ (クリック!)

 私たちは、目的地に着いた。

 先ずは、管理所に「ダムカード」を貰いに行く。

 ・・・ダムカードは、国土交通省及び独立行政法人水資源機構が管理するダムなどで配布されているトレーディングカード様式のカードである。

 管理所の前に車を横付けし、私らが車から降りると、にわかに風が強く寒かった。

「俺ら、テロリストに見えねえかなぁ」

「ハハハ、ダムは要所だからなぁ^^」

 などと話していると、管理所の裏から、管理人の方が出てきた。

「今日は寒いので、灯油を入れてたサ^^」

 私たちは、その「・・・サ」と言う話し方だけで、山梨に来た感慨を深くした。

「今日は強風注意報が出ているから、気をつけてな!」

 管理人の方は、私たちにダムカードを手渡しながら親切に言ってくれた。

 ・・・ダムカードについては、その内、公開します^^

   ◇

 私たちは駐車場に車を停めると、ダム散歩に向かった。

     

 この看板の陰で、お約束の立ちションをした。

 今回は二人なので連れションでもある。

 これは、マーキング行為でもある。

     
          写真の人物は、ダム・ファッカー2号。

 このダムの工事は、土木学会で高く評価され、1986年(昭和61年)に山梨県土木部に技術賞が贈られたそうで、記念碑が立っていた。

 では、提体を渡っていきましょう。

     

 いや、風が強くて、吹き飛ばされそうで恐ろしかった。

 上から、下を覗くと、オチンチンが縮みあがった。

 提体を渡り終えると、小振りの清里湖が望めた。

     

   ◇

 ダム見学を終え、国道141号線を戻りつつ、道の駅<南きよさと>に寄る。

 特産品などを眺めつつ、<信玄ソフトクリーム(350円)>を食う。

 これは、信玄餅の具(黒蜜・きな粉・餅)が添えられているのだが、黒蜜ときな粉がソフトクリームにマッチしてうまい! と、我々をうならせるのだった。

     ・・・ネット上で拾った写真です。

   ◇

 続いて、ダム・ファッカー2号が、来る時に気になっていた「海岸寺」に向かう。

 山中なのに、何故に「海岸」?

 山はあっても、山なし県みたいなものか?

 ・・・かなり難儀しつつ、山道に突入し、目立たない門を見つける。

     

 ここから、石階段を上っていくのだ。

 二人で「フウ、フウ」と息を荒げながら中腹まで上り、横を見ると、おそらく、本堂まで直結しているだろう車道があるのを見た^^;

     

「フウ、フウ・・・、・・・・・」

「・・・・・、・・・・・」

 しかし、長い階段も終わる。

 彼方に山門が見えた。

     津金山 海岸寺

 セコムのステッカーも貼ってある。

 境内はいたって荒れている。

 木彫りのお地蔵様は倒れ、枯葉も散るままだ。

     

 続いて、有名な百体観音を見学する。

     

     

 更に階段を上り、観音堂にお参りした。

   ◇

 我々は中央高速に乗り、双葉パーキングエリアでラーメンを食った。

 今、各地のパーキングでは、独自のラーメンを売り出し、「ラーメンバトル」と題し、コンテストをしているそうで、双葉パーキングエリアの出品は「豚バララーメン」!!!

     ・・・700円

 確かに、このバラチャーシューはうまかったが、一枚ではもの足りん^^;

   ◇

 かくして、富士山を眺めつつ、我々は、東京に戻るのだった・・・、と思いきや、談合坂から小仏トンネルまで12キロの渋滞であった^^;

     

                                         (2010/03/23)
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[映画『スパイアニマル・Gフォース 3D』を観た]

2010-03-22 18:12:12 | 物語の感想
☆甥っ子を連れて観に行った。

 予告編での変な歌が気に入っていたのだ。

 かつて、東京12チャンネルでは、午後6時半から、毎日、アメリカ製アニメが放送されていて、その色んな作品の主題歌の数々の、無理矢理に日本語の歌詞を付けたような雰囲気が気に入っていた。

   映画『スパイアニマル・Gフォース』応援歌 「飛び出せ!Gフォース!」(クリック!)

 甥っ子を誘うときには、「ネズミたちがトランスフォーマーと戦うんだぜ!」と言った。

   ◇

 3D作品であることに、チケット売り場で気がついた。

 2人×300円(3Dオプション代)=600円の出費が妙に悔しい気持ちにさせてくれた^^;

 吹き替え版で見たのだが、エンドロールで、オリジナル版では、ペネロペやニコラス・ケイジが声をあてている事に驚いた。

 予告で何回も見せられた『アリス・イン・ワンダーランド』だが、今回は3Dでの予告編で、今までの見応えと全く違うものを見せられ、3D映像の可能性を肌で実感させられた。

   ◇

 さて、『スパイアニマル・Gフォース』だが、

 ごめんなさい、私、最初の30分ぐらいウツラウツラしてしまったのだ。

 だから、上に関係ない話をツラツラと書いてみた。

 睡眠不足だったのだ^^;

 だから、主人公のネズミスパイたちが、最初のミッションを終えて、FBIの上司とイザコザがあった辺りから、ネズミスパイたちが、何故かペットショップに捕らえられているトコまで寝ていた。

 これって、上映時間中のかなりのパーセンテージだと思う・・・^^;

 だから、正常な感想ができない。

 ただ、この作品、『ビバリーヒルズ・チワワ』(←傑作)のように動物が巧みな演技をしているが、

 なまじっか、ヒーロー物にしてしまっているので、そのアクションへの比重が大きくて、動物を主演にした、なんちゅうかな、温かさみたいのが希薄だった。

 主人公たちが動物なのにスパイをやれているのは、遺伝子操作された高知能・高運動能力だからだと言われていたが、

 実は、普通のネズミたちで、「その気」にさせられていただけだと言う、アイデンティティの問題もあり、主人公たちが悩むのだが、そこであまり感動させられることもない。

 狂言回しのような一般ネズミキャラの、「おとぼけハーレー」の活躍もそれ程でない。

 とは言え、そのアクション演出には力が入っている。

 通りで、ジェリー・ブラッカイマーの製作総指揮^^;

 どうにも効果が薄いのだが、クライマックスでもないのに、ド派手に花火の演出を「白昼」に起こすという大物量作戦で魅せてくれたりする。

 最後の敵の巨大トランスフォーマーも、不必要に迫力がある。

 別に、観客は、この作品にそれを求めていないと思う。

 ちょっと意外な悪の黒幕も現われ、それには、いささか深い理由がある。

 そこは、幾らでも膨らませて、こちらの情動を揺り動かせるのに、それもしない。

 いまいち、ミディアムな作りの作品だった。

 ・・・しかし、甥っ子は、かなり喜んでいた^^

                                         (2010/03/22)
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[『ダム・ファッカー DX (山梨・西松建設ダム巡り)<大門ダム:前篇>』]

2010-03-21 20:29:49 | みちのく西松建設ダム巡り
☆・・・本日は休日。

 午前中、姪っ子のダンス教室も出演するコンテストが、サマーランドで行われるというので行く。

     

 目的は、姪っ子と一緒に踊るチーちゃん(8歳)であった。

 この子が究極の美少女なのだ。

 私が、サマーランドの出口に行くと、なんと、姪っ子は、チーちゃんと、もう一人の美女子中学生を連れて、招待券を手渡しに来てくれた。

 美女子中学生は、それはそれで凄い可愛いのだが、「美」の他に若さを伴うチーちゃんには勝てない。

「チーちゃん、可愛いね^^」

 私は、出入り口のカウンター越しに叫ぶのだった。

   ◇

 さて、姪っ子たちは去ってしまったので、私は一人で館内へ。

 サマーランドでは、私はバイトの経験もあるのだが、部分的に変化があり、でも、基礎的な環境は、私が高校生時代に働いていた頃と変わらない。

     

 波の起こるプールは健在で、家族連れがキャーキャー喜んでいた^^

 この、「人工波」を起こすシステムは、ダムの放水システムとちょっと似ていると思う。

 さて、姪っ子のチームの演舞がはじまった。

     

 正直、姪っ子は、グラビアアイドルみたいなスタイルに成長してしまったので、ダンスはうまくなっているが、ダンスには辛いナイスバディだ^^;

     

 チーちゃんは、可憐に踊っていました。

   ◇

 さて、帰宅すると、まだ、お昼・・・。

 私は、自分に問いかける。

「まだ、休日の午前が終わっただけだぞ。・・・お前は、何だ?」

「・・・・・、・・・・・」

「お前は、何だ?」

「俺は・・・、俺は・・・!!」

     

 ・・・そう、俺は、「ダム・ファッカー」!!!

 すぐに、インターネット検索をする。

     ・・・西松建設、施工、ダム、関東・・・。

 そして、そこにリストアップされたダムから、一つをピックアップした。

      山梨・大門ダム

 私は、<ダム・ファッカー2号>に連絡する。

「行くぞ!」

「ああ!」

 かくして、午後一時、我々は、一路、山梨へ・・・。

   ◇

 イェイ!

 東北に行ったときは、休日のETCでの高速料金一律1000円区間が埼玉からだったので、そこまでに時間を費やしたのだが、

 山梨方面には、私の限りなく地元の八王子インターからが、高速料金一律1000円区間の始まりだったので、難なく中央高速に入る。

 いや、しかし、この休日の、どこまでも高速1000円を経験したら、あーた、自民党や麻生総理に足を向けて寝られませんよ^^

 目的地の最寄インター<須玉>までは130キロほど、ガンガン飛ばして、一時間チョイで到着。

 ただ、昨夜から関東は、強風注意報が出ているほどなので、時に、車が風に流され恐怖もした。

     

 遠くに八ヶ岳らしいのが見えます。

   ◇

    「大門ダム」のスペック 「Wikipedia」より

  ダム型式 重力式コンクリートダム
  堤高 65.5 m
  堤頂長 180.0 m
  堤体積 177,000 m³
  流域面積 51.7 km²
  湛水面積 19 ha
  総貯水容量 3,600,000 m³
  有効貯水容量 2,350,000 m³
  利用目的 洪水調節・不特定利水・上水道
  事業主体 山梨県
  電気事業者 同上
  発電所名(認可出力) (230kW)
  施工業者 西松建設・飛島建設・国際建設
  着工年/竣工年 1968年/1987年
  備考 総事業費173億円

   ◇

 高速を降りると、国道141号(清里ライン)を北上する。

 道の両脇には、名物らしいほうとう屋が目立つ。

 でも、ファミレスや牛丼屋の進出によって、潰れたほうとう屋の廃屋も目立つ。

 ・・・続く。

                                         (2010/03/21)
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[映画『ダレン・シャン』を観た]

2010-03-21 09:07:30 | 物語の感想
☆一昨日は、魅力的だが趣味に合わない「いい女」たちの映画『NINE』を観たが、

 昨日は『プリキュア』の公開日で・・・、映画館のロビーには幼女たちがひしめいている筈だ。

 さすがの私も、『プリキュア』を観る男気(おとこぎ)こそはないが、喜び勇んで、『ダレン・シャン』を観に行く。

 すると、ロビーには可愛いのがいっぱいいた。

 ちいちゃくて、丸くて、健気で、おしゃまで、おませな幼女たちが、プリキュアグッズを持ってニコニコしていた。

 私は、生きるパワーを回復した^^

   ◇

 さて、『ダレン・シャン』だが、非常に面白かった。

 タイトルバックのアニメーションのブラックな味わいが良くて、その世界観にスルリと入って行けた。

 そして、内容も、ダーク・・・、友人の危機に、ダレンはヴァンパイアと契約し、ハーフヴァンパイアになることで友人を助けるのだが、それによって、家族と別れなくてはならない。

 そこには、ゆくゆくの断絶があり、それは物語に暗い影を落とすはずなのだが、この作品は、なぜか、ダークでありつつも、POPで明るいのである。

 その明るさは、軽さではなく、物語の妙な味わいになっている。

   ◇

 ダレンが、町に来た奇怪なフリークスのサーカスを観に行くことから物語が流れるのだが、

 このサーカス、それ単体でも、楽しめる。

 出てくる奇形たちは気持ち悪いのだが、同時に気持ち悪くない。

 今後のダレンの家族となるものの紹介も兼ねているという、なかなかうまい展開だ。

 渡辺謙が、サーカスの団長トールマンを嬉々として演じており、この役者の芸域の広さを感じさせてくれる。

 ちなみに、私は吹き替え版で見たのだが、渡辺謙の吹き替えが妙にうまいので、声優があてていると思っていたのだが、エンドロールで本人があてていることが分かり、驚いた。

   ◇

 この作品には、隠れた「意図」として、<また別の価値観の創造>があるのを、上記の内容から理解して欲しい。

 ダレンをヴァンパイアに誘う者としてクレプスリー(ジョン・C・ライリー)がいて、この人物は初見、ビル・マーレィみたいな無骨な顔に、髪の毛がぼさぼさで頭でっかちに見えるという、ウィリアム・デフォー演じる仲間のヴァンパイアのチョビヒゲ同様、いまいち格好悪い外見なのだが、物語の進行とともに、とても頼りになる格好いい存在へと、見る者の意識を変えてくれる。

 それは、数々のフリークが、愛すべき存在であることと同様だ。

 後半になって出てくるヒロインみたいな女の子も、なんか、モッタリした外見だが、その特性(猿っ娘)が分かると、「ああ、だったら、この子が適役だ!」と合点がいき、フリークサーカスに厄介になるダレンが、その猿娘を魅力的に見えるのも納得できるのだ。

 つまり、この作品は、はじめに役者ありきでなく、はじめに物語ありきで作られている。

 そんな作り手の姿勢が、この作品にリアリティを生んでいる。

 例外は、ダレンの外見の格好良さだが、特に問題なし。

 そして、おそらく、ダレンのシリーズ通しての好敵手となる親友のスティーブ(ジョシュ・ハッチャーソン)だが、その顔が、いかにも我が強そうで役柄に合っている。

   ◇

 ヴァンパイアの敵対種族として、ヴァンパニーズがいるのだが、

 このネーミング・・・、私には、黄色人種(ジャパニーズ・チャイニーズ・タイワニーズ)を野蛮としてバカにした呼称のような気もしている。

   ◇

 ・・・最後に、ダレンの妹(モーガン・セイラー)役が、なかなかの「愛少女」だったことを付記しておく。

                                         (2010/03/21)
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[保守派の細分化]

2010-03-20 08:51:02 | 保守の一考
☆昨夜、本屋に行くと、小林よしのりの新著『昭和天皇論 ― ゴーマニズム宣言SPECIAL』が並べられていたので、購入し、帰宅し、赤ワインを飲みつつ、クラッカーにチーズを乗せたものを食しつつ熟読する。

 大著なので、半分しか読んでいないが面白かった。

 特に、各所、例えば、マッカーサーと対面した昭和天皇の御所作(挙動)の文学的な読み解きは素晴らしかった。

 文学的とはいえ、これが正しいだろうという全学問的な理論が成り立っている。

 また、マッカーサーの、俗な人格の読み解きもいい。

 敗戦処理総理としての鈴木貫太郎の描き方も論理的だが、阿南惟幾については決定打に欠ける印象だ。

   ◇

 困っているのが、小林よしのりは、皇位継承問題で女系天皇を認める発言を強硬に繰り返していて、保守派内で対立している。

 私は、頭を掻き毟る。

 今、保守派が危機にあるときに、貴重な戦力を分散してどうするんだよ! と思う。

 そんなんどーでもいいじゃん!

 ・・・と言いたいのだが、この皇位継承問題、ほっておけない問題ではある・・・。

 でも、小林よしのりは、日本会議派や、チャンネル桜の水島社長、そして、日本教育再生機構の八木先生らも攻撃しまくっている。

 私は、以下のエントリーを記した。

     [【歴史教科書】「つくる会」元東京支部長が追放された理由【八木氏の天皇論】](2009-08-18 03:17:37)

 これで、少しでも、保守派内の皇位継承問題の対立を抑制しようとした。

 しかし、翌月の雑誌『正論』の八木先生の連載のタイトルが、(内容は関係ないけど)「余計なことをしてくれるな」だった^^;

 よしりんの方も、その次の『ゴーマニズム宣言』で、八木発言を、歯切れ悪くも、批判していたからなあ^^;

   ◇

 私は、かつて、アメリカの取り扱い(反米or親米)について、保守派内で対立が起こったとき、「そして、細分化がはじまる」という文章を書き、保守派分裂を憂いた。

 が、その後、私は、保守派大分裂(「新しい歴史教科書をつくる会」内紛)の中で、積極的に「分裂」を促進させてしまった・・・^^;

 私には譲れないことがあったし、小林よしのりにも、それがあるのだろう・・・。

   ◇

 そして、かろうじての保守派政党とも言える自民党が下野して、保守派が一致団結しなくてはならない今!

 血は争えない、バカの鳩山由紀夫の、バカな弟・鳩山邦夫が、「政界再編」を掲げ、自民党を離脱した。

 ・・・確実に、戦力の分断化でしかない!

 鳩山邦夫のつくる党など、せいぜい、多くても5,6人程度しか集まらんよ。

 まあ、少なくても、亀井静香(国民新党)ほどのキーポイントとして存在できたらいいけど、それは望めまい。

 参院選は七月だそうで、民主党の支持率が下がる一方で、自民党の支持率が上がらないと、左翼マスコミは喧しく、保守派は嘆いているが、

 なぁに、民主党に入れない愚民は、自民党に入れざるを得ないのだよ。

 今が、チャンスなんだぜ、谷垣さんよぉ!!!

 とにかく、戦力を一丸にせよ!!!

                                         (2010/03/20)
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[映画『NINE』を観た]

2010-03-19 12:34:45 | 物語の感想
☆何の予備知識もなく、何か絢爛豪華なイメージだったので、楽しみにして映画館に向かった。

 粋なプレイボーイの映画監督の、これまでの女性遍歴と、現在の女性関係・映画監督としての行き詰まりの物語で、

 はじまってすぐに、「ああ、これはフェリーニ監督の物語か・・・」と合点がいく。

 タイトルの『NINE』は、つまり、フェリーニの『8 1/2』の次という意味なのだと・・・。

   ◇

 すぐに、そのテーマに行きついたので、そもそもがストーリーには整合性が感じられないとされるジャンル・ミュージカルだが、この作品の見方が分かり、楽しめた。

 私は、この「無意識なエゴイスト」であるグイド・コンティー二(ダニエル・デイ=ルイス)監督の伊達男(ダメ男)振りに憧れを感じた。

 可愛い奥さんがいるのに、愛人とは懇ろになる。

 思い出の中では、ソフィア・ローレン演じるお母さんに頼り、

 少年時にして、浜辺の魔女(ファーギー)の危うさに心を奪われている。

 浜辺の魔女のアピールに、どう対応していいか分からないグイド少年が笑うしかなく、でも、その「女」にどうしようもなく惹かれている描写がいい。

 また、愛人(ペネロペ)の女性本位の押しかけの身勝手さと、グイドの女性への思いやりのない無頓着さのぶつかり合い、

 奥さん(マリオン・コティヤール)の真摯な言葉が、グイドへ全く届いていない「次元の違い」、よく描けた脚本だ。

 また、グイドと絡む女たちは同じ個性がなく、それぞれが、グイドに違う女の一面を見せてくれ、

 次作として企画していた女優(二コール・キッドマン)などは、大人のたしなみで、寂しさから言い寄っていたグイドに一線をおく。

 つまり、グイドは振られる。

 しかし、それさえも、グイドの人生の彩りに過ぎない。

 今でこそスランプのグイドだが、その初期の作は、イタリアの文化を牽引するパワーがあり、

 ファッション誌「ヴォーグ」の記者(ケイト・ハドソン)にはホテルの鍵を手渡されたりする。

 とにかく、黒いスーツにサングラスが、細身の体にソフトにフィットしていて、グイドは格好いい。

 クライマックスでいっちょ前に苦悩するのも似合っている。

 そして、心のつながりを持っているメイク・ファッション担当(ジュディ・リンチ)に安心感を与えられる設定も良い。

 ・・・女ってのは、若くても老いても、総じて素晴らしい^^

   ◇

 各エピソードでのダンスにも力が入っていて、私は特に、浜辺の魔女の、白昼での妖艶な踊りと、ケイト・ハドソンのスピーディーな踊りに魅了された。

 モノクロとカラー映像の切り替えも心地よい。

 イタリアの風景もうまく切り取っていて、フェリーニ的な夜の石畳の幻想的な撮り方も良かった。

 ・・・ゴージャスな映画を楽しませて頂きました^^

                                         (2010/03/19)
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[映画『プリンセスと魔法のキス』を観た]

2010-03-18 20:57:07 | 物語の感想
☆ある一定のグレードの高さはあっても、シナリオ的な冒険の出来なかった純正ディズニーアニメに、ピクサーのジョン・ラセターが製作総指揮に加わり、面白さに広がりが出た傑作であった。

   ◇

 本日の<ワーナーマイカル日の出>のモーニングショーの客は私一人だった。

 ワゴンにポップコーンなどを積んで、可愛い女の子が販売に来た。

「貸しきり状態ですね^^」と気さくに話しかけてくる。

 そのフレンドリーさに、俺は、ポケットに缶コーヒーを忍ばせていたのだが、ホットコーヒーを注文するのだった。

 コーヒーを飲んだのは、やや眠気があったからだ。

 が、孤独な鑑賞も、眠気も気にならず、夢中で観た。

   ◇

 舞台はニューオリンズ。

 主人公の黒人女性ティアナは、貧しい家庭の生まれであったが、美味しい料理で皆を喜ばせるために、自分の店を持つと言う目標にまい進し、星に願をかけ、日々、質素に暮らす娘であった。

 そんな折、遠くの国から町に王子様が来訪する。

 幼い頃から知り合いの富豪の娘シャーロットは、王子の歓迎仮装パーティーで見初められることを夢見て、めかし込む。

 ティアナは、そのパーティーでは得意の料理を振舞っていた。

 シャーロットは、王子と踊る。

 が、その王子は、ブードゥー教の魔術師の暗躍で変身させられた偽者で、本物の王子は、カエルに変えられていた。

 そのカエルとティアナは出会い、プリンセスのキスで王子の姿は元に戻ると言う童話の如く、ティアナはカエルにキスしてみるのだが、プリンセスでないティアナも、逆にカエルになってしまうのだった。

 魔術師に追われ、かくして二匹のカエルは、人間の体を取り戻すための冒険に旅立つのだった。

   ◇

 昔ながらのディズニーアニメの技法と、ピクサーの作劇が、手描きアニメに見事に融合していた。

 例えば、ディズニーアニメとは思えない、上品な下品さがあった。

 それは、カエルになった体の「ネバネバ」や「粘液」、

 カエルになったときの虫への食欲と、その後の二人(二匹)の絡み合う舌・・・。

 途中で仲間になるジャズ好きのワニのルイスは、わりとオーソドックスなディズニー的設定だが、もう一人の仲間、ホタルのレイは、かなり斬新なキャラクターで、いつも眠そうで不精な表情をしている。

 それなのに、かつて、ティアナやシャーロットが願いをかけていた夜空に輝く星を、同じホタルの、憧れの恋人のように思っているロマンチストであり、二匹のカエルにとことん尽くす情の厚い人物像でもあった。

 ネタバレになるが、レイは、クライマックスでは死んでしまう。

 これって、明朗健全ステロタイプなディズニーアニメにはなかった展開だと思う。

 最近の日本アニメなどは、敵を含めて男も女も全員が美形であり、私は、レイのような「味」で勝負するキャラクターに新鮮さを感じた。

 レイの活躍などを彩るCG技術は、もう、ディズニー=ピクサーには、お手の物だろう。

 また、スティーブン・ブシェーミみたいな顔した悪の魔術師の、その悪を強調するミュージカルシーンの色彩も斬新だ。

 私が見たのは吹き替え版だったのだが、結構打算的に王子に近づくシャーロットの、その個性を象徴するようなハスキーボイスなども良かったし、

 その現代的なちゃっかし具合と、すぐにティアナと王子の恋に共感してしまう素直さも良かった。

 ティアナ自身も、皆を喜ばすためにレストランを経営したいという目標の虜になっており、王子との交流も、それが前提となっていると言う頑固さがある。

 王子は、音楽好き・踊り好きの遊び人で、国王夫妻に勘当されている身だが、ティアナと知り合い、遊び人でいられない感情に戸惑っている。

 そんな二人が、カエルの姿になり、シンプルな線ながらも、次第に感情をあらわにする過程が演出として見事だし、私は、それを見ながら直に感動した。

 善き魔女の、その外見のぶっちゃけ具合など、いかにも、ラセターの、宮崎駿との交流の中で生まれた人物造型だろう。

 ジャズに彩られた物語であり、レイが最終的には、恋人の星の伴星として夜空で輝いていることなど、粋を感じさせる物語であった。

                                         (2010/03/18)
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔18-14〕<岩手へ>』]

2010-03-15 21:15:53 | みちのく西松建設ダム巡り
・・・2009/11/13(金)午前

 旅は続いています。

 前夜は、さすがに性欲が募り、ネットカフェの個室で一発抜いておくかと思ったものだが、最近のネットカフェは、条例かなんか知らないが、個室でありながら、扉が完全に閉まらないので、ネット上の無料サンプル動画を見ながらオチンチンを立ててみたのだが、終わりまで出来ず、余計、欲求不満になると言う有様であった。

   ◇

 翌朝、8時にインターネットカフェを出て、ガソリンスタンドで、給油と洗車をして車をサッパリさせた。

「おお、男前になったな!」と、私はビッツに呟きつつ、国道13号線を北上、国道107号線にぶつかり、右折する。

 岩手に向かうのだが、その前に、秋田最後のダム<大松川ダム>に寄る。

     
       第36番目のダム・・・雄々しい重力式コンクリートダム!

 陽光眩しいダムの堰の隙間から、ダム湖の湖面が見えます^^

     

 朝一番から、「良い顔」したダムに出会えたなあと自己満足に浸りつつ、ダムにつきものの坂を下って国道に戻る。

   ◇

 この旅では、朝だから朝食、昼だから昼食を摂るという考え方はしていなかった。

 腹が減ったら食う。

 それをルールとしていた。

 しかし、国道107号線を東進し、秋田か岩手か定かでないところで見た、この昔懐かしい風情の「ドライブ・イン」を見て、スルスルとその駐車場に入ってしまった。

     

 まだ午前9時だったけど、店内に入り、「もう開いてるんですか?」と問うと、控え目な雰囲気のおばちゃんが「はい、大丈夫ですよ^^」と答えた。

 店は雑多で、各地のお土産が無造作にたくさん置かれていたり、壁には80年代のアイドルポスターなどが貼ってあり雑多なのだが、不思議と均整が取れてもいた。

 壁に列挙されてあるメニューを見る。

 ありきたりのものは食べたくなかった。

 馬肉が珍しかった。

 「馬刺し定食」と「馬肉の煮込み定食」のどちらかを食べようと思った。

 で、おばちゃんに「どちらがいいですかね?」と聞いた。

 すると、「まだ朝で寒いですから、煮込みの方が温まると思いますよ^^」と言うので、それを頼む。

 私は、窓際の席で、日差しにまどろんだ。

 厨房の方では湯気が出ていて、なんか心も温かくなった。

     
             馬肉煮込み定食・・・1000円

 素晴らしい盛り付けですね。

 「ザ・定食」と言えましょう。

 味はなかなかで、七味を振り振り美味しく食べました。

 私は、どちらかと言うと、家庭料理から離れている者なので、煮込んだ豆腐や、青物の和え物、丁寧に漬けられた沢庵、オーソドックスな味噌汁に感動してしまうのです^^

   ◇

 ・・・今、ネットで調べたんだけど、「でめ金食堂(岩手・湯田巣郷温泉)」は、温泉に入れるドライブ・インとして有名のなのだそうだ。

           でめ金食堂 (湯田巣郷温泉)・・・クリック!!

                                         (2010/03/15)
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[王道保守の、育鵬社版「歴史・公民教科書」の白表紙本]

2010-03-15 02:34:04 | 保守の一考
☆以下は、私が、考えるところによる「日本教育再生機構」・「教科書改善の会」が作る育鵬社版「歴史・公民教科書」についての、あくまでも予想であり、想像である。

   ◇

 中学校歴史・公民教科書の検定申請がいよいよ来月に迫っている。

 左傾化・親韓路線の自由社版(現「新しい歴史教科書をつくる会」主導)はどんなトンデモ教科書を申請するのかねぇ。

 一方、扶桑社版教科書を継承して正統保守の総力を結集した「教科書改善の会」の育鵬社(フジサンケイグループ)版教科書は、既に編集作業を終え、白表紙本を完成させたようだ。

 ・・・白表紙本とは、文部科学省の検定に際し、出版社名を隠して平等な検定を行なうために、白い表紙とされたもの。

 さて、育鵬社版の編集方針は、扶桑社版初版本の再評価、親米色の排除(西尾幹二大喜び^^;)と、日本会議の高校教科書「最新日本史」との連続性の重視だと、私は睨んでいる。

 神話の扱いを充実させるとともに、「道徳教育は各教科でも行う」という指導要領に従って、戦前の修身教科書の内容を取り込んで徳目教育を行なってよう。

 日本教育再生機構の会報などから考えるに、
     「建武の中興と楠公父子」
     「山内一豊の妻と日本婦道」
     「佐久間艇長の責任感」
 などの「心を育むコラム」が出色のものとなるだろう。

 目玉としては、近現代史の論争に終止符を打つ大型コラムにページが割かれるはずだ。
     「『南京大虐殺』はあったのか」
     「『従軍慰安婦』と戦場の性」
     「沖縄戦『集団自決』を考える」
 が、それぞれ、大きなスペースで語られると思う。

 現「つくる会」の、極左・藤岡信勝には真似出来ようのない充実の内容だ。

 公民教科書では、
     「夫婦別姓と家族の絆」
     「外国人参政権で国は滅びる」
     「皇位継承と皇室典範を考える」
     「マニフェスト選挙の危険性」
 などのが、大型コラムになるでしょう。

 ふむ、これも、小山常実如きには書けない内容となろう。

 自由社版(現「つくる会」)の完敗は、私の想像の中では、今から決まっています。

                                         (2010/03/15)
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[映画『噂のモーガン夫妻』を観た]

2010-03-15 01:35:24 | 物語の感想
☆いやいやいやいやぁ、何で私は、こんなにもコメディが好きになっちゃったんざんしょ。

 てゆ~か、数年ほど前から好きになっていた自分がいるのだが、

 特に、最近つきあいはじめた娘がコメディが好きらしく、DVDで『キューティー・バニー』や『セレブリティ』や『なんちゃって☆ガールず♪』を借りたなどと聞いて、二人の共通の話題を作ろうと、DVD屋で借りてくる始末でもある・・・^^;

   ◇

 さて、『モーガン夫妻・・・』、たまらなく面白かったです^^

 物語は、夫の浮気に端を発する、ニューヨーク在住の別居中のセレブ夫婦が、夫になだめられて食事をした帰りに、二人して殺人の現場に遭遇してしまい、マフィアの暗殺者と目を合わせてしまい、証人隠滅のために夫妻が暗殺者につけ狙われる、・・・で、警察の「証人保護プログラム」によって、いやいやながらも、夫妻セットで、アメリカはワイオミングの片田舎に送られて、さて・・・、と言う物語。

 もう、物語の着地点は、水戸黄門を見るが如くに分かっている。

 田舎での、ニューヨークとは異なるゆっくりした時間の流れの中で、反目しあっていた夫婦が次第に、初恋の如く、よりを戻すと言う物語である。

 それが、たまらない^^

 もう、物語は、ありきたりなので、私が見るのは、コメディの切れの良さや、男の情けなさ、ヒロインの可愛らしさだ。

 特に、大体において、ラブコメは女の子対象であるが、女の子(この作品では、「女の子」ではなく「女」だが^^; ・・・『恋するベーカリー』と同じく^^;)のほうが男を避けようとするパターンが多い。

 故に、男が見ていて、ググッとくるのは、必死に口説く男の「頑張り」に、女が心を開く、その一瞬なのである。

 サラ・ジェシカ・パーカーは、オシャレな服に包まれた身体は魅力的なようだが、やや顔は、年齢を経ている。

 だが、女ゆえの可愛らしい表情を多々見せてくれる。

 元々が、浮気した夫(ヒュー・グラント)に対し、邪険にすることもなく、ある程度の余裕の態度は見せていたのだけど、雪解けムードになる瞬間は、メチャクチャ可愛かった。

 満天の星のもとで、お互いに、かつての結婚式の経過を語ることによって、「誓いのくちづけ」の下りまで語り、・・・そして、キスをする展開は良かったし、

 かつては、何度となくセックスした関係が、キスをするまでに、こんなにもの時間を経なくちゃならないことに感動しちゃうのだ。

 ああ、この女の唇、柔らかいんだろうなぁ^^

 おい、ポール(旦那の役名)、そのキスの柔らかさを心に刻んで、もう浮気すんなよ!

   ◇

 二人を取り巻く人物たちも魅力的である。

 それぞれ、弁護士、不動産仲介という自立した仕事を持つ二人には、それぞれに秘書がおり、物語の各所で、気弱な男と、潔癖な女、それぞれの秘書は衝突する。

 これは、もう、クライマックスに向けて、こちらも結ばれるフラグが立っていて、その予想が当たるからこそ、コメディを見るのはやめられないのである^^

 また、カウボーイの世界・ワイオミング州の面々も素晴らしい。

 そもそも、私は、西部の女に惹かれるようで、だから、『トイストーリー2』のオテンバ娘など大好きなのだが、モーガン夫妻を迎え入れる初老の夫婦の、旦那の方の素朴さも然ることながら、奥さんのスレンダーな魅力もたまらなかった(今年の「ナカデミー」熟女大賞のメアリー・スティーンバージェン!!!)。

 また、西部の町は保守派(共和党支持者)ばかりで、『しあわせの隠れ場所』に続いて、民主党は差別されるべき存在とされているのだが、町に唯一の食堂の、いかにも頑固そうな保守派の主人の孫娘もテンガロンハットが似合っていた。

 また、町唯一の医者の看護婦兼、食堂の給仕兼、消防所長の助手兼、ロデオ大会での女曲乗り師の二コール・キッドマンのNGみたいな子も、そのリアクションのズレ具合が可愛かったね^^

 思えば、二コール・キッドマンも、オーストラリアのカントリーガールだもんな!

 クライマックスに、暗殺者とポールが対峙したときに、上記のワイオミングのオールスターキャストが協力してくれる展開も素晴らしかった^^

 面白かったにゃりん☆

                                         (2010/03/15)
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