☆・・・だそうだ。
《ほんとに大丈夫? 鳩山首相、「新たなスタート」直後のバカンス(産経 2010.3.27 20:59)》
<鳩山由紀夫首相は27日、幸夫人とともに千葉県鴨川市の太平洋を臨むリゾートホテルを訪れ、1泊2日のバカンスを楽しんだ。首相は26日の記者会見で「課題は山積だが、これからが新たなスタートだ。その思いで頑張ってまいりたい」と宣言したばかり。舌の根も乾かぬうちの休養に「ホントに大丈夫なの?」。
首相は途中で千葉県君津市の「道の駅」に立ち寄り、地元産のネギやジネンジョを購入。一般客の写真撮影にも気軽に応じた。首相周辺によると「完全なプライベート」の休養で同行は私設秘書だけ。知人の企業経営者らと会食のほか特段予定はないという。
首相は3月中に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の政府案をまとめると明言したが、米政府や沖縄の納得にはほど遠い内容。郵政改革法案でも閣内対立が続き、悩みは尽きない。休養で解決への秘策を練るつもりなのか。>
・・・これって、よく、大震災が起こったときに、それを尻目に、政治リーダーがゴルフを18ホール回っていて、非難轟々であったことなどと同じだと思う。
また、プライベートだとは言え、同行が私設秘書だけと言うのも、問題意識の欠如だろう。
まあ、当然、警護はいるだろうから、危機管理はなされているようでいて、「一般客の写真撮影にも気軽に応じた」で、刺されたらどうするのだろう? てゆーか、それもありだが、それで参院選で同情票を得る可能性もあるし、鳩山もそれを期待しているのかも知れない。
◇
《防大卒業式で「防衛費削減演説」? 最高司令官・鳩山首相が力説(産経 2010.3.22 20:22)》
<鳩山由紀夫首相は22日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)卒業式で、厳しい財政事情を力説。「防衛予算も選択と集中の視点は欠かせない」などと、防衛予算削減方針とも受け取れる異例の訓示を行った。
冒頭、「私が言いたいことは自らが活躍することになる、この世界のことを正しく知れということだ」と幹部候補生に切り出した首相。日本を取り巻く安全保障環境を指摘し「日本は日米同盟を基軸として自らの防衛に備えてきた。その方針は鳩山内閣でも揺るぎなく継続する」とした。
ところが、約7分間の訓示は後半に入ると一転。鳩山内閣が、厳しい財政状況の中で、公共事業予算を大幅に削減したことをアピール。新たな「防衛計画の大綱」の策定に触れる中で「単に装備を持っていれば安全保障が確保されるわけではない。持てる装備を組み合わせ、いかに効果的に運用するかの観点で議論してほしい」と、防衛予算の無駄削減に取り組む姿勢を示した。
平成21年度の卒業生は364人(外国人留学生除く)で、長引く景気低迷を反映し、民間企業への就職組など任官拒否は17人にとどまった。>
・・・TPOをわきまえないと言うか、相変わらずの、自分の置かれている境遇が分からない鳩ポッポである。
そもそも、先だって、田母神俊雄元航空幕僚長や、第44普通科連隊長中沢剛1等陸佐(こちら参照1・こちら参照2)、航空自衛隊第1補給処東京支処会計課長・小川洋司(こちら参照3)ら、その、政治的・歴史思想的な「主張」に処分がなされているが、その自衛隊の最高責任者たる総理大臣が、厚顔無恥にもイケシャーシャーと自分の「主義」に沿った発言をしちゃっているのである。
田母神さんら、「処分され損」である・・・。
また、『・・・、「私が言いたいことは自らが活躍することになる、この世界のことを正しく知れということだ」と幹部候補生に切り出した首相。日本を取り巻く安全保障環境を指摘し「日本は日米同盟を基軸として自らの防衛に備えてきた。その方針は鳩山内閣でも揺るぎなく継続する」とした。・・・』のくだりも、
普天間基地移設問題に伴う、右派(米軍含む)・左派(沖縄の流される大衆含む)双方の失笑を生んでいよう^^;
◇
だが、まだまだ、鳩山の「活躍」は必要だ。
鳩山個人だけが沈むのは困るのだ。
鳩山は、小沢はもちろんのこと、民主党自体とともに滅せられて欲しいのだ^^v
(2010/03/28)
《ほんとに大丈夫? 鳩山首相、「新たなスタート」直後のバカンス(産経 2010.3.27 20:59)》
<鳩山由紀夫首相は27日、幸夫人とともに千葉県鴨川市の太平洋を臨むリゾートホテルを訪れ、1泊2日のバカンスを楽しんだ。首相は26日の記者会見で「課題は山積だが、これからが新たなスタートだ。その思いで頑張ってまいりたい」と宣言したばかり。舌の根も乾かぬうちの休養に「ホントに大丈夫なの?」。
首相は途中で千葉県君津市の「道の駅」に立ち寄り、地元産のネギやジネンジョを購入。一般客の写真撮影にも気軽に応じた。首相周辺によると「完全なプライベート」の休養で同行は私設秘書だけ。知人の企業経営者らと会食のほか特段予定はないという。
首相は3月中に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設先の政府案をまとめると明言したが、米政府や沖縄の納得にはほど遠い内容。郵政改革法案でも閣内対立が続き、悩みは尽きない。休養で解決への秘策を練るつもりなのか。>
・・・これって、よく、大震災が起こったときに、それを尻目に、政治リーダーがゴルフを18ホール回っていて、非難轟々であったことなどと同じだと思う。
また、プライベートだとは言え、同行が私設秘書だけと言うのも、問題意識の欠如だろう。
まあ、当然、警護はいるだろうから、危機管理はなされているようでいて、「一般客の写真撮影にも気軽に応じた」で、刺されたらどうするのだろう? てゆーか、それもありだが、それで参院選で同情票を得る可能性もあるし、鳩山もそれを期待しているのかも知れない。
◇
《防大卒業式で「防衛費削減演説」? 最高司令官・鳩山首相が力説(産経 2010.3.22 20:22)》
<鳩山由紀夫首相は22日、防衛大学校(神奈川県横須賀市)卒業式で、厳しい財政事情を力説。「防衛予算も選択と集中の視点は欠かせない」などと、防衛予算削減方針とも受け取れる異例の訓示を行った。
冒頭、「私が言いたいことは自らが活躍することになる、この世界のことを正しく知れということだ」と幹部候補生に切り出した首相。日本を取り巻く安全保障環境を指摘し「日本は日米同盟を基軸として自らの防衛に備えてきた。その方針は鳩山内閣でも揺るぎなく継続する」とした。
ところが、約7分間の訓示は後半に入ると一転。鳩山内閣が、厳しい財政状況の中で、公共事業予算を大幅に削減したことをアピール。新たな「防衛計画の大綱」の策定に触れる中で「単に装備を持っていれば安全保障が確保されるわけではない。持てる装備を組み合わせ、いかに効果的に運用するかの観点で議論してほしい」と、防衛予算の無駄削減に取り組む姿勢を示した。
平成21年度の卒業生は364人(外国人留学生除く)で、長引く景気低迷を反映し、民間企業への就職組など任官拒否は17人にとどまった。>
・・・TPOをわきまえないと言うか、相変わらずの、自分の置かれている境遇が分からない鳩ポッポである。
そもそも、先だって、田母神俊雄元航空幕僚長や、第44普通科連隊長中沢剛1等陸佐(こちら参照1・こちら参照2)、航空自衛隊第1補給処東京支処会計課長・小川洋司(こちら参照3)ら、その、政治的・歴史思想的な「主張」に処分がなされているが、その自衛隊の最高責任者たる総理大臣が、厚顔無恥にもイケシャーシャーと自分の「主義」に沿った発言をしちゃっているのである。
田母神さんら、「処分され損」である・・・。
また、『・・・、「私が言いたいことは自らが活躍することになる、この世界のことを正しく知れということだ」と幹部候補生に切り出した首相。日本を取り巻く安全保障環境を指摘し「日本は日米同盟を基軸として自らの防衛に備えてきた。その方針は鳩山内閣でも揺るぎなく継続する」とした。・・・』のくだりも、
普天間基地移設問題に伴う、右派(米軍含む)・左派(沖縄の流される大衆含む)双方の失笑を生んでいよう^^;
◇
だが、まだまだ、鳩山の「活躍」は必要だ。
鳩山個人だけが沈むのは困るのだ。
鳩山は、小沢はもちろんのこと、民主党自体とともに滅せられて欲しいのだ^^v
(2010/03/28)