☆いや、笑った笑った^^
まさか、あのアレック・ボールドウィンにこうまで笑わせられるとは!
てゆーか、凄いメタボになっていましたね。
クライマックスの、チンチンネット中継は、『バーン・アフター・リーディング』の<飛び出すチンチン>以来の大爆笑ものでした^^;
共演のコメディアン、スティーブ・マーティン(ジェーンの恋人候補役)など優しく微笑むだけでした。
そんな、アレック・ボールドウィン演じる昔の旦那ジェイクに、自立しているはずのベーカリー経営者ジェーン(メリル・ストリープ)が再び心をときめかしてしまう物語。
いやぁ、とにかく、アレック・ボールドウィンがいい。
彼の挙動、ともかくやる、やってくれる。
控え目なジェーンを、何とか言葉を駆使してひきつけようとする様が最高だ。
確かに、彼が昔はカッコ良かったのは、映画ファンならば知っている。
だけども、今はメタボ。
でも、彼は、自分の思う「いい顔」「いい視線」でジェーンに向ってくる。
「やめて、やめて、これは不適切よ」と言いながら受け入れるジェーン。
エロくも何ともないんだけど、メリル・ストリープの複雑な心中の演技が冴える。
◇
また、そんなジェーンの飲み友達もいい。
食事なんかよりも、そのジェーンのエッチな武勇伝を聞くことに夢中になるさまがいい。
もう、恥じらいも忘れたおばさんたちだから、直な言葉が飛び交いまくる。
◇
ジェーンには3人の子供がいて、長女には旦那もいる(二人の娘が、それぞれ魅力的!)。
中盤から、この旦那が、ジェーンとジェイクの不倫を知ってしまい、コメディ分野を牽引する。
その表情の挙動不審ぶりが最高でした^^
◇
メリル・ストリープは、やはり名女優なんだなあ・・・。
「いやよ、いやよ」と言いつつ、ジェイクを受け入れ、後で後悔し、目を赤くする。
そこにあるのは、もはや、セックス行為への後悔でなく、もっともっと、人と人の間の、最後の絆に屈してしまう自分への後悔なんだろうなあ。
でも、それは、悪いことじゃあない^^
(2010/03/03)
まさか、あのアレック・ボールドウィンにこうまで笑わせられるとは!
てゆーか、凄いメタボになっていましたね。
クライマックスの、チンチンネット中継は、『バーン・アフター・リーディング』の<飛び出すチンチン>以来の大爆笑ものでした^^;
共演のコメディアン、スティーブ・マーティン(ジェーンの恋人候補役)など優しく微笑むだけでした。
そんな、アレック・ボールドウィン演じる昔の旦那ジェイクに、自立しているはずのベーカリー経営者ジェーン(メリル・ストリープ)が再び心をときめかしてしまう物語。
いやぁ、とにかく、アレック・ボールドウィンがいい。
彼の挙動、ともかくやる、やってくれる。
控え目なジェーンを、何とか言葉を駆使してひきつけようとする様が最高だ。
確かに、彼が昔はカッコ良かったのは、映画ファンならば知っている。
だけども、今はメタボ。
でも、彼は、自分の思う「いい顔」「いい視線」でジェーンに向ってくる。
「やめて、やめて、これは不適切よ」と言いながら受け入れるジェーン。
エロくも何ともないんだけど、メリル・ストリープの複雑な心中の演技が冴える。
◇
また、そんなジェーンの飲み友達もいい。
食事なんかよりも、そのジェーンのエッチな武勇伝を聞くことに夢中になるさまがいい。
もう、恥じらいも忘れたおばさんたちだから、直な言葉が飛び交いまくる。
◇
ジェーンには3人の子供がいて、長女には旦那もいる(二人の娘が、それぞれ魅力的!)。
中盤から、この旦那が、ジェーンとジェイクの不倫を知ってしまい、コメディ分野を牽引する。
その表情の挙動不審ぶりが最高でした^^
◇
メリル・ストリープは、やはり名女優なんだなあ・・・。
「いやよ、いやよ」と言いつつ、ジェイクを受け入れ、後で後悔し、目を赤くする。
そこにあるのは、もはや、セックス行為への後悔でなく、もっともっと、人と人の間の、最後の絆に屈してしまう自分への後悔なんだろうなあ。
でも、それは、悪いことじゃあない^^
(2010/03/03)