『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『『ホビット 竜に奪われた王国』を観た(もはやメモ書き)]

2014-02-27 23:59:28 | 物語の感想

☆安定した面白さ。

 世界大戦の「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに比べ、それでもスケールが大きいと言える竜退治の物語は、中つ国の描写を丹念にしていて、世界観が広がる。

 主人公のビルボは、優等生のフロドに比べ、今風の三枚目で、現代にあっている。

 「キックアス」でヒットガールのシーンが光るように、「ホビット2」では、レゴラスの活躍が一際輝く。

 そのアクションは、「スターウォーズ」(新三部作のほう)っぽい。

           

 こいつ・・・、無敵かよ・・・。

 しかし、ガンダルフは、いつも、肝心な時に別行動を取るなぁ。

 タイトルは改変されたんだけど、『ホビット スマウグの荒らし場』のほうが雰囲気あったなぁ。

 ドワーフの古都・エレポールの財宝の質感の描き方は圧巻であった。

                                                      (2014/02/27)

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[映画『キック・アス2』を観た]

2014-02-24 07:59:33 | 物語の感想

☆まあ、こんなものでしょう。

 オタク臭がなくなったのは寂しいが、続編たるもの、いつまでも主人公が変化しないわけにもいかない。

 情けなかったデイブが、ちゃんと大人の一面を見せてくれるのが、私としては寂しくもある。

 しかし、さり気なくだが、ちゃんと、オナニーネタもマウンテンデューネタも残しているところに、作り手のいらぬ気配りを感じるのだった^^;

 微妙にリアル、微妙に過剰に物語は進み、そのバランスの悪さに解せなさ感が起こるも、そもそもの一作目もそうだった。

 やはり、ヒットガールのアクションは冴える。

 画面上で、キレのある小さな美少女の動きを見るのは心地よい。

 路上の暴漢への容赦ない制裁・格闘ダンス・車上の戦い(レイダース!)、そして、特に、最強最凶の<マザーロシア>とのバトル、興奮と感心させられた。

     

 このマザーロシアが、郊外の一角で、押し寄せるパトカーを、ヴァリエーションを変えて、一台づつ血祭りにあげていく姿も、映画史に特筆すべきシーンである。

 大殺戮だ。

 対するヒットガールのクロエ・グレース・モレッツだが、最近、美少女としての劣化が始まったと思いきや、この作品では美しかった。

 アップの時の肌の美しさなど、惚れ惚れする。

 やはり、クロエ嬢は、ヒットガールで光る!!!

     

 柄にもない学園生活も、『エヴァンゲリヲン』での、もう一つの可能性としての平和な学園生活っぽい。

 さて、今回、デイブは、父親を、悪のマザーファッカーに殺害される。

 前作では、ヒットガールが、後のマザーファッカーに父親を殺され、マザーファッカーの父親も、キックアスによって成敗されている。

 また、今回、キックアスの所属することになったヒーロー組織<ジャスティス・フォーエヴァー>での、(過激だが)父親の如きリーダーも惨殺されている。

 このリーダーが「エホバの証人」であることが笑った。

 原理主義者なのね。^^;

 で、この一連の「父親殺し」だが、作品を語る上で何を意味するのか、私には分からない・・・。

                                           (2014/02/23)

コメント (2)
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[映画『ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック』を観た]

2014-02-23 23:59:38 | 物語の感想

☆面白かった。

 私、この映画で題材にされていゲーム『マイティ・ボンジャック』には、アクションゲーム下手なれど、かなりのイイ線まで進めたこともあり、思い入れが深い(いまだに持っています)。

     

 この副題「1986 マイティ・ボンジャック」と言うタイトルも、メチャ格好良く感じる。

 私は高校生でした。

 元々が「よゐこ」の有野晋哉が懐かしのゲームに挑みクリアーするまでが「ゲームセンターCX」と言う番組のフォーマットであるが、その映画版は、有野が中二の頃、タイムリーにファミコンソフト「マイティ・ボンジャック」で遊んでいた頃も交互に描かれる。

 携帯などのない、少年ジャンプの黄金期である。

 私がいまだに優越感を感じている少年ジャンプ土曜ゲット!ネタや、ソフトを、「ビーバップ」のような不良に借りパクされたり、当時発売されたばかりのカラムーチョを食べたりと、懐かしいあるあるネタを絡め、クラスメイトの美少女への想いで、有野少年は突き進む。

 その美少女が、マジ美少女なので、私も楽しかった。

 平祐奈ちゃんだそうだが、私は、私の大好きな海宝真珠ちゃんが、しばらく見ない間に成長したのかなと思って、エンドロールで確認してしまった(真珠ちゃんのほうがもっと可愛いけどね^^)。

      

 さて、現在パートでは、有野課長が、何度も何度も挫折しつつ、「マイティ・ボンジャック」に挑み続けていた。

 「一人でやる」とか、「裏ワザは使わない」とかのルールは、ないに等しい、ADには手伝ってもらうし、裏ワザはガンガン使用する。

 だが、それでも、難易度が高い。

 見ている私たちの体感度も高く、キャラクターの危機の時は、体をびくっと震わせつつ、声まで出してしまう。

 何度も、だ。

 死闘である。

 あの単調な音楽、ゲーム独特の浮遊感覚が、私を高校生の頃に誘う。

 そう、作品中で何度も有野課長がキャラを死なせてしまったステージ13の「王家の部屋」! 私はあそこで挫折したんだ。

 でも、あそこ、一度だけ、クリアーしたんだよな、次の面で死んだけど・・・。

 作り手は、無理矢理に泣かせようとせず、過去パートは若い頃らしく屈託なく終わり、現在パートは、ひたすらにプレイの面白さで、見る者を圧倒してくれた。

 いい作品であった!!

 テクモシリーズで、「ソロモンの鍵」もやって欲しいな!!

                                                (2014/02/24)

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[忙しいので、明日、続編が公開する『キック・アス』一作目の感想を再掲!!]

2014-02-21 23:59:45 | 物語の感想

☆・・・ちょいとプライベートが忙しいので、明日公開の『キック・アス』シリーズ、その一作目の感想を再掲しておきます!!

   ◇

     ・・・(2011/01/24)

   [遅ればせながら、映画『キック・アス』を観た^^]

☆いやはや、素晴らしいですね。

 何が良いって、<ヒットガール>ですよね!

 私、今年の<ナカデミー賞>は、この娘以外には考えられないほど夢中になりました。

 まだまだチンクシャ顔の11歳の女の子ミンディ(クロエ・グレース・モレッツ)です。

   

 この作品は、タランティーノ的なコミック風ギミックの数々を前面に押し出しながら、

 タランティーノが遠慮して、せいぜいハイティーンの娘にやらせていたアクションを、ローティーンでさえない11歳の色白の娘が、生意気な口調、激しい表情、飽きのこないバリエーション豊かなアクションで魅せてくれる。

   

 しかし、ご当地ヒーロー<キック・アス>を演じる主人公デイブは、やっぱりマウンテン・デューが好きなオタクであるのに、その性癖は割合とノーマルで、ややトウの立った巨乳の英語教師や、ネット上のおっぱい丸出しのアマゾンの原住民でオナニーする毎日。

 私、巨乳好きは、基本的にはオタクではないと思うのだ。

 だから、このデイブが、ミンディを恋愛対象とはこれっぱかしも見なかったのは、アメリカの鑑賞レイティングや、アグネス・チャンに気を使ったとしか思えず、この奔放そうな作品の限界を見せられた気もする。

 だが、クロエ・グレース・モレッツ・・・、可愛い。

   

 この魅力は、この作品内だけでしかないのかも知れない(既に撮影当時から二年が経っていて、彼女は13歳になっているそうだ)。

 だが、作り手は、その演出に、バトラーとしてのエキスパートに育てられたミンディの、年齢相応の体力や、紫のウィッグや、レザースーツに、学校の制服のようなチェックのプリーツスカートなど、また素顔のときの金髪ツインテールに、胸がないのに処女太りのムチッとした体つきの描写を配し、これでもかと、アンダー・ティーンの可愛らしさを堪能させてくれる。

 が、幾ら可愛いからって、この娘を組み伏せたら犯罪である。

 しかし、そこはそれ、「こんなバトルっ娘に襲い掛かったら、誰でも返り討ちに遭ってしまう!」と言う、私たちの妄想上の逃げ道を用意してくれているので、

 私たちは、純粋にクロエ嬢の魅力を堪能できるのである。

 でも、堪らんなぁ、あんなに小さいのに、すっごく活きが良くて、屈託なくて、うわぁ、大好きだ!^^

   

   

キック・アス (ShoPro Books)
マーク・ミラー
小学館集英社プロダクション



                                                     (2011/01/24)

     ◇

 では、『キック・アス ジャスティス・フォーエヴァー』を見てきますね^^v

                                                     (2014/01/21)

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[映画『小さいおうち』を観た(寸評)]

2014-02-18 23:59:48 | 物語の感想

☆う~む、面白い。

 非常に上品で、かつ、下品な作品で、私、好きです。

 傑作でしょう。

 松たか子は、多くの者に賞賛を受けている女優ですが、さすがに、私も、その演技に絶賛せざるを得ない。

 黒木華が演じる女中タキは、奥様から浮気相手の青年への、最後の手紙の未達の行為だけでなく、もしかして、この物語の不具合の全てを陰で操っていたと考えると、

 現在パートのタキの罪悪感が深まるかも。

     

 音楽がすぐに久石譲だと分かり、主演の一人が倍賞美津子でもあり、曲調もワルツで、私は、『ハウルの動く城』が、見ている間中 重なった・・・。

 久石譲は、『ふたり』、『ハウル』、今作と同じようなワルツを作っている。

                                               (2014/02/18)

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[映画『TIGER&BUNNY The Rising』を観た(寸評)]

2014-02-15 23:59:59 | 物語の感想

☆大雪で、時間はあれども、映画館へ車を走らせることは難しかった。

 そもそも、経営している店から自宅に帰れない状態で、もう店に二泊していた。

 店があるのが青梅線で、自宅は五日市線。

 先の土曜は、終日 五日市線は運休で、青梅線は大幅に遅れながらも走っていた。

 青梅線の<MOVIX昭島>に赴く。

 私は今、<イオンシネマ>の三か月映画見放題パスポートを持っているので、今、他の映画館では見たくないのだが、大雪のため、MOVIXで見る。

 ・・・のだが、せめて<イオンシネマ>では上映されていない作品を見ようと、この作品の鑑賞となった。

 テレビ版などでブームとなっているシリーズだそうだが、私は未見だった。

 だが、キャラクタの一人一人まで、その個性や立ち位置が予想出来た。

 そして、その予想は、後からわかるけど、おおむね当たっていた。

 上映前には、「ウイキペディア」などで予習もしたし、実際の上映においては、本編前に、「5分でわかるタイバニ!」みたいな企画が上映されたので、その親切は嬉しかったし、私はもともと、「見てないシリーズの一本を、あたかも全部知っているかのように感動できる」と言う<ネクスト>を持っているので、楽しめた(「ネクスト」とは、『タイガー&バニー』世界での、ヒーローに一能力伴うスタンド(「スタンド」とは、『JOJO』における念能力(「念能力」とは、『ハンター×ハンター』における悪魔の実の能力(「悪魔の実の能力」とは、『ワンピース』における・・・、切りがないのでやめるが、超能力のこと)))。

 さて、物語だが、新鮮さは感じなかったけど、面白かった。

 スパイダーマンやバットマンみたいなヒーローが大挙として活躍し、町の治安を守っている世界の、やや体力的に劣り始め、若い相棒(バーニー)とのコンビを解消された主人公(タイガー)が、返り咲くまでの物語を、ヒーロー仲間との交流、家族(娘)との触れ合い(触れ合えていないけど^^;)を、謎の敵との戦いを通して描いた作品だ。

 明るい『ウォッチメン』ってトコでしょうか?

 人物造形がステロタイプなので、故に、感情移入がしやすく、タイガーの復活や、敵にトラウマを抉られたヒーロー・ファイヤーエンブレムの克服など、ちゃんと感動しました^^v

                                         (2014/02/15)

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[映画『共喰い』を観た(昨年の取りこぼし:2・寸評)]

2014-02-14 23:59:08 | 物語の感想

☆芥川賞か直木賞か分からないけど、その受賞の際、やや奇矯な発言をしていた人が原作者なので、ちょっと斜に構えて見た。

 山口県の港街を舞台にした、父と子と母と彼女と、その父の愛人の物語で、町の娼婦も出てくるでよ! てな感じの、性が絡む話。

 性が中心に立つので、私は、「ああ、どいつもこいつも(自分を含め)、性の倒錯がモチーフかよ・・・」と嘆くのだが、

 終盤、親父が性のはけ口にしていた町の娼婦に、主人公が相手してもらい、それを「いいよ、いいことだ」と許した父親が、今度は、主人公の彼女をレイプするという、なんかシェイクスピア的な「補完」展開に、私は目が離せなくなった。

 父親役を光石研が演じているのだが、その普通っぽさと言うか軽薄さと言うか、性行為の時の暴力衝動が、底知れぬ救いようのなさだった。

 いや、名演です。

 母役の田中裕子は安定しているし、

 愛人役の篠原友希子は、聖母のようだった。

     

 彼女を演じるのは、木下美咲で、気が強いけど従順な、山口弁(なんだよね?)が魅力的で、篠原友希子さんと同じく、手ごろなオッパイに乳首がしゃぶりやすく大き目だった^^;

 いや、私、この子のようなワンピースの似合う華奢な体の娘、とても好みです。

     

 で、この二人は、主人公の親父の暴力を伴うセックスの犠牲になる。

 息子である主人公は、自分にも、そんな暴力的な性「愛」の根があるのではないかと悩み続けるのである。

 で、その「恐ろしき興味」は、見ている私たちにも伝染する。

 あるいは、セックスをしているときに、自分も相手の顔を殴ってみてしまおうかな、などと「恐ろしき興味」を抱いてしまうのだ。

 ・・・それが、田中慎弥と言う作家の真骨頂なのであろう。

 くわばら、くわばら。

                                               (2014/02/14)

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[映画『エージェント:ライアン』を観た(寸評)]

2014-02-13 23:59:21 | 物語の感想

☆やや格調高さがあり、さりとて、荒唐無稽さもあり、面白かった。

 ジャック・ライアンと言えば、『レッドオクトーバーを追え!』をはじめ、いくつかのシリーズが作られてきたが、今回は、名前を借りて、主人公を若返らせた新シリーズだ。

 トム・クランシーの原作はあるのかわからない。

 経済面からの情報アナリストを指向していた美形のサル顔のライアン(クリス・パイン)は、現場主義でもあり、アフガンに従軍、乗っていたヘリにミサイルが直撃し、瀕死の中、戦友を助け、半身不随になる。

 リハビリのインターンの先生と仲良くなり、でも、デートは、走れるようになってから、同時に、そんなライアンを遠くから見守るCIAの男もまた、ライアンが走れるようになるのを待つのだった。

    

 走れるようになったら、彼女もでき、CIAに就職する。

 そこまでの時間的なタームはかなり長いのだが、そこがプロローグで、ライアンの人となりが語られる。

 CIA上司はケビン・コスナーが演じていて、歳相応の疲れ具合もあり、『裏切りのサーカス』のゲイリー・オールドマンみたいな味わいが感じられ、また、狙撃手として活躍してもくれた。

 チームで、爆弾ひいては経済テロを仕掛けるロシアの組織に挑むのだが、モスクワを舞台に、ライアンがメインだがチームで挑む。

 そのチームだが、特に名前などが紹介される訳でもなく、淡々と自分の仕事をこなしていく、その様がプロフェッショナルっぽくてなかなか格好良い。

 彼女のほうだが、ライアンの浮気を疑い、パリで落ち合うはずが、モスクワまでやってくる。

 私は、パリで落ち合うと、物語上 決まった以上、面倒くささがなくなると思ったのだが、更に物語に絡んでくるとは思わなかった。

 うは、コメディ映画みたいだなぁ、などと思ったのだが、彼女を演じるキーラ・ナイトレイ、ちょっと馬が入ってるけど、やっぱ綺麗で、黒幕のロシア銀行家を前にしても、そん色ない美しさ!

   

 エンドロールが流れたら、監督がケネス・ブラナーと知った。

 ああ、そう言えば、銀行家もケネス・ブラナーだったわ。

 この人、シェイクスピア俳優なのに、色んなジャンルの映画を監督してるなぁ^^

                                          (2014/02/13)

コメント (3)
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[女々しきは奴隷国家・韓国(10)]

2014-02-12 23:59:50 | 保守の一考

☆・・・痛快なニュースと、身の毛のよだつニュースがある。

   痛快なニュース・・・江沢民氏ら国際手配要請 スペイン裁判所、チベット族虐殺容疑で】

         <スペインの司法当局は、チベット族虐殺への関与の疑いで、中国の江沢民元国家主席ら5人を国際手配するよう国際刑事警察機構(ICPO)に要請。>
 
   身の毛のよだつニュース・・・ 【米東部ニュージャージー州に「東海」単独表記法案提出】
 
         <米東部ニュージャージー州政府が公的な業務で日本海に言及する際、韓国の主張する「東海」を可能な限り単独表記するよう求める法案が10日、州下院に提出された。>
 
 
         <韓国女性家庭省が「慰安婦に関連する記念日」の制定を進めると表明。国際社会を引き込んで慰安婦問題をめぐる日本への攻勢をさらに強める構えだ。>
 
   ◇
 
 ・・・世界の嫌われ者の国・韓国、マジでうざい!!!
 
 こんな国と関わりたくない!!!
 
 手をかえ品をかえ、日本に対し、偏執ストーカー的な嫌がらせを、世界さえ巻き込んで仕掛けてくる・・・。
 
 「慰安婦」と言うのは、ただの「高給娼婦」なのである。
 
 娼婦と言うものを許容する社会が罪であるならば、・・・いや、それは褒められたものこそないが、「人類最古の職業」とも言われており、人類史の「必要悪」の側面もある・・・、それは、地球全体が罪深き存在であることを意味し、
 
 戦時中の日本に発生した「慰安婦」に、それと異なる意味合いを付加しようとするのは事実と異なる・・・、つまり、冤罪となる。
 
 私は、是非、スペインの司法当局が、この「慰安婦」問題にも、捜査を広げてみて欲しいと考えている。
 
 ・・・まあ、しかし、欧米の勝戦国は、自国の参加した先の大戦を「善」としたがるので、事実と異なる、とんでもない判決を下すことが度々あるから始末に困るのだが・・・。
 
    ◇
 
     (バックナンバー)・・・クリックしてね!!^^v
 
 
 
 
 
   
 
 
 
 
   ・[文化的成熟なく、抑制なく、性を弄ぶ韓国人]・・・これは読んで欲しい!
 
                                         (2014/02/12)
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[都知事選の結果について]

2014-02-11 23:59:33 | 保守の一考

☆忙しいながらも、ちょいと書いておこう。

 都知事選である。

 いわゆる「B層」的な、「反原発」を売りにした細川が、ほぼ、都民に支持されていなくて良かった。

 ホッと一安心だし、「反原発」サイドでは、共産・社民党推薦の宇都宮氏が獲得投票数2位につけたことも、比較的硬派な「反原発」派が支持を受けたことを意味し、

 ミーハーな「反原発」の<細川・小泉>連合が完全撃沈したと言うことでもあり、非常に嬉しかった。

 細川・小泉や、それを支持したバカにゃ、「ざまあみろ!」とお尻ペンペンして見せたいものだ^^v

 宇都宮氏と<細川・小泉>連合への投票が一本化されたら、舛添に勝てたかというと、それは絶対にない。

 何故なら、<細川・小泉>連合に投票した有権者は、一人の例外もなく「反原発」指向ではないので、一本化は成り得ず、舛添に勝てることはない!!

 <細川・小泉>連合に投票した者は、全て、一人の例外もなく、ただの「流行」で投票したに過ぎないからだ。

 ただ、結果として、その「流行」は「流行」に、成り得なかった訳だ。

 さて、私が、誰に投票したかだが、私にとっては、「反原発」派に投票することは論外なのである。

 さりとて、自民党は好きだが、舛添は好きではない。

 前回の選挙でも、猪瀬には入れていない。

 だが、田母神さんも、どうにも支持できない。

 ・・・私は、都知事選2回連続で、ドクター中松に投票したのである。

 やっぱ、同じ「天才バカ」仲間としては、彼を支持しないわけにはいかなかった・・・!!!

                                             (2014/02/11)

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[映画『ペコロスの母に会いに行く』を観た(昨年の取りこぼし・寸評)]

2014-02-10 23:59:38 | 物語の感想

☆なかなか面白かったです。

 長崎が舞台だったのだが、『横道世之介』の時も感じたのだけど、長崎弁というのは、なんか自然と心の中に染み込んでくる。

 親父が福岡出身だったこととも、九州つながりで関係あるのかな。

 そんな、私の親父にもやや外見が似ている、ライブもできればマンガも描ける、格好悪いけど、なかなか格好いい「ハゲオヤジ」が主人公(愛称:ペコロス)で、その主人公の、ボケはじめた母親との生活の話。

 最初は超ゆるーく、赤木春江演じる老いた認知症の母親との、それ故の惚けたエピソードが語られていく。

 そして、時折、母親の半生がカットインされる。

 戦時中や原爆、赤線や貧困など、時代を彩るうまいキーワード処理が為されている。

 過去編では、原田知世と原田貴和子の姉妹共演も面白い。

 また、母親の幼少期に美少女が、おかっぱ・ツインテール・三つ編みと、わらわらと登場するのも良かった。

 幼少期のペコロスがどうにも嫌いになれず大好きな、いい加減な親父役の加瀬亮もいいすね。

 母親は認知症を深くしていき、グループホームに入ることになる。

 ここがまた、南国の気性でしょうか、辛い面もあるのでしょうが、明るく語られていく。

 ヘルパーさんが可愛い。

 方やショートカットの長澤奈央と、とてもマイルドな松本若菜、どちらも魅力的だ^^;

          

 どちらかなんて選べないよ!!(←バカ) もう恋なんてしないなんて言わないよ 絶対!!(←大バカ)

 娼婦役のサヘル・ローズも1シーンだけど印象的だった。

     

 さて、物語の終局において、母親は、皆とはぐれた長崎ランタン祭りの会場で、悲しい死別をしていた者たちと邂逅を果たす。

 私は、たけしの『座頭市』のエンドロールのカーテンコールや、先ほども名前が出た『横道世之介』のクライマックスでの過去と現在の交差演出というものが大好きなので、

 メガネ橋の邂逅にはじんわりと感動した。

 その様をペコロスが写真に収めるのだが、ペコロスの撮った写真には、母親の姿しか映っていない。

 ここは、その幻想が現実に侵食していても良いのにと思った。

 だが、その後、さらに、公園を、母親の乗る車椅子を押すペコロスのシーンがあり、その横を、生まれたばかりのペコロスを乳母車に乗せる母親がすれ違うという、過去と現在の交差演出もある。

 竹中直人の演技も含め、抑制の利いた良作だ。

                                      (2014/02/10)

コメント (2)
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[映画まとめ語り 『スノーピアサー』『マイティ・ソー2』を観た(寸評)]

2014-02-07 16:06:56 | 物語の感想

☆・・・さっき、2本連続で観てきました^^

 凄いど、イオンシネマ日の出で、09:35からのを見て、10:55までのところ、10:48にエンドクレジットが流れている間に、『マイティ・ソー』が、10:40からで、予告編が10分はあることを見越して、10:50に滑り込みました。

 まさに、昔の人気歌手が、大みそかにレコード大賞から紅白の会場に移動するみたいでした。

   ◇

 さて、『スノーピアサー』と『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』だが、どちらも、なんか妙に「靴(シューズ)」がキーワードとして、現れていました。

 『スノー・・・』においては、搾取され続けている最下層の民衆が、権力者に靴を投げつけるのですが、その、出っ歯が印象的な首相役であるティルダ・スウィントン(←なんでもやるなぁ^^;)が、その靴の意味を語る中で、対象物のあり方を説くのです。

     

 つまり、靴は、足にあるもので、投げるものではない、あんたらも最下層にいる存在なので、分をわきまえなさい! っちゅうこと。

 また、『マイティ・ソー』のほうは、重力異常のある場所で、登場人物がいろんなものを投げて反応を見るのだが、自分の履いている靴まで投げるのである。

 その靴を投げて、異世界に消してしまうのが、私の好きな女優カット・デニングスの相方となる男で、この二人、あとでキスしやがるんだよな!!

   ◇

   

 ・・・『スノーピアサー』

 「マッドマックス」が流行っていたころ、そのオーストラリア映画に対抗してニュージーランドが『バトルトラック』という作品を作った。

 それを観た小学生の私は、もっともっと巨大なトレーラーで、町みたいに生活出来て移動したら面白いだろうなと夢想していた。

 そしたら、その後、もっと巨大な「マクロス」が現れたので、その想像は忘れていたのだが、

 この、氷河期が訪れた地球での、生活空間列車が舞台の『スノーピアサー』を見たら、その思い出がよみがえった^^

   (ちょっと仕事に行ってきます。帰宅したら、続きを書きます)

   

   ◇

 ・・・『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』

   (帰宅したら、感想を書きます)

   

     ◇

 なんか知らないけど、ネットで拾ったスカーレット・ヨハンソンのエロい写真!

     

                                                      (2014/02/07)

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[サイボーグ009 完結編]

2014-02-05 23:59:03 | 物語の感想

☆・・・ウェブ連載されていた『サイボーグ009 完結編 conclusion GOD'S WAR』(クリック!)が完結した。

 小説版のほうは読んでおり、この漫画版も書籍化された既刊4巻までは読んでいた。

サイボーグ009完結編 conclusion GOD’S WAR 1 (少年サンデーコミックススペシャル)
クリエーター情報なし
小学館

 「とりあえず終わらせた」感は起これども、愛読者としては、数十年・数10巻の重みが付加されるので、

 神々との戦いにおいて、完膚無きままに何度も殺される「悲惨」なサイボーグ戦士たちの姿や、

 宇宙スケールで強大なる敵の正体や、

 最終決戦を前に、キスし抱き合うジョーの質問「今度生まれ変わったら何になりたい?」に対してのフランソワーズの万感の応えに泣いた。

   

                                             (2014/02/05)

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[映画『RUSH/プライドと友情』を観た(寸評)]

2014-02-03 23:59:24 | 物語の感想

☆・・・面白かったです!

 F1レースの世界を舞台にした、定番のともいえる、天才(ジェームス・ハント)と秀才(ニキ・ラウダ)のライバル関係の物語。

 舞台は、1976年、グランプリは熾烈を極め、二人は「デッドヒート」を繰り広げていた。

 ロン・ハワード監督はさすがにうまい、現実をモチーフにした物語を、淡々と「散文的」にエピソードを積み重ねていく。

 この語り口はイーストウッドに近い。

 「散文」という言葉は、文学上で劣った意味合いが付加されるが、私はそうではないと考えている。

 散文に次ぐ散文を広げたとき、一つの散文は「一つのドット」となり、その集積は大いなる「文学上の画像」を形成すると思うのだ。

 心地よく見ていった果てに、とことんまで戦った二人の、ライバルとしての戦いの輝きの失った後、世の中になお存在しての関係というのは、実に寂しく、「散文」とは言えない文学的な深みが感じられた。

                                      (2014/02/03)

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[(再掲 2010/08/15) 何かしら無理矢理に話す(8:かわいそうなぞう/かわいそうな子供/境界線/教育)]

2014-02-02 23:59:23 | 保守の一考

  最近の色んな状勢に鑑み、その色んな状勢全てに対応し得るエントリーを再掲しておく。

  「ベジタリアンの偽善」や「赤ちゃんポスト考」「子供を虐待した親の処遇」が含まれているよ。

   ◇   ◇   ◇

☆本日の産経新聞の「ひなちゃんの日常」は、ひなちゃんがお母さんに読んでもらった絵本「かわいそうなぞう」で、ひなちゃんよりも先に、読んでいたお母さんと聞いていたお父さんが号泣してしまう、と言う話だった。

     

 「かわいそうなぞう」で泣けるところは、戦時中の食糧難で、動物園の象に食料を与えられないのだが、象は、芸をすれば食べ物を貰えると思ってか、空腹の状態で健気にも芸を披露するシーンだろう。

 小学生ぐらいの子が涙を流す定番の絵本であり、私も泣く。

   ◇

 私は、今回の「ひなちゃん」を読んで、母親に餓死させられた大阪の二人の幼児の悲劇を思った。

     《大阪2幼児遺棄事件 母親を殺人容疑で再逮捕 (2010/08/10 17:42)》

 事件の経過のニュースを聞くと、もう、この母親を「八つ裂き」にしても足りないと思う。

 母親の言で、置き去りをはじめてから、一度様子を窺いに帰宅したとき、二人には、いつもするハイタッチをする元気もなかった・・・、との言葉に、私は怒りを沸騰させた。

 なんと言うか、その、こんな言い方は陳腐だが、「愛」と言うものをなくし、それでいて自分の欲望には従順な、この母親の精神性に身の毛がよだつ。

 地獄の状況に、母親は、常識と著しくかけ離れた観点を持っているのだ。

 この母親の、無意識と言うか、人間として生きる、心の中にあろう優先順位の順逆の異常性に気付く事のない、これまでの人生で培われたモノに、私は絶望させられるのだ。

 その怒りの理由について、私は長々と書けようが、この二人の幼児は帰ってこないので、書いてもしょうがない・・・。

   ◇

 子供の虐待死事件・・・、どうにかなくせないものか。

 正直、戦後の日教組教育の、日本崩壊を根底に持つ教育に導かれた、「個人の権利」を大義名分とした「個人主義」の推進は、夫婦よりも、家族よりも、自分個人の権利(ではなく、欲望・・・)を優先している・・・、今後、このような事件はこれからも加速度的に多くなるだろう。

 保守派の「抜本的な教育改革運動」は、今現在、そこで苦しむ子供達のためには何ら機能しない。

 本当に、子供を命を助けたいと考えている硬派左翼(実際はもっとシンプルな思考で行なっているが、保守派に攻撃されるので左翼とする)の行なう「赤ちゃんポスト」などは、それでも間口が狭すぎる。

 子供駆け込み寺みたいのは、もっともっと作られても良い。

 私に莫大な金の余裕が出来たら、先ず、テレビのCMで、幼児には「逃げろ!」と訴えたい。

 理屈にかなわない「地獄状況」からは、ともあれ、他の大人の監視下に逃げてみて欲しい。

 その是非の判断は、児童相談所や警察が精査する(児相や警察の不手際もかまびすしいが、少なくとも判断のつかない幼児に苦痛の生活を続けさせるよりはまともな結果を生もう)。

 とにかく、子供には未来がある。

 死んでしまったら、良くなるものも、悪くなるものさえも可能性が消える。

 そして、先ずは、逃げた子供は、一般人のトコに助けを求めるだろう。

 一般の大人は、自分で判断せずに、警察に一言知らせようじゃないか。

 その判断をあなた自身でつけられると考える驕りは、先ず無くしたまえ。

   ◇

 私は、「かわいそうなぞう」を読むと、もちろん、涙を流す。

 しかし、基本的に、私は、人間と動物を圧倒的に区別している。

 極端に言うと、動物と人間を計りに掛けたら、即座に人間を生かし、動物を殺す。

 私を糾弾できる者はいないだろう。

 誰しも、そんな境界線を心に持っている。

 ペットは可愛がり、家畜は食卓にあげる。

 シー・シェパードなどは、クジラやイルカは生かすが、他の魚類は何の疑問もなく食す。

 ベジタリアンなどは、動物の肉は食わないが、植物は殺して食う。

 生物は罪深く、他の生き物を殺さなくては、生きていけないのだ。

 そして、私はだからといって、他の主義の奴を責めようとも思わない。

 ただ、他の奴らが、自分の主張を他の奴に押し付けようとするのが許せない。

 お前ら、自分が気付いていない、自分らの罪深さを自覚せよ! と、言いたい。

 世の左翼右翼思想を持つ者たち(保守の一部も当然に含んで)は、とかく、自分らの思想を全体に及ばせ、他の考え方の者や、力を持たない子供を不幸に導く。

 その思想を信じる自分らだけで、その主義を処理できていれば良いが、極端な野郎たちは、必ず、強硬な手段を持って、他の共同体を崩しに掛かる。

 私は、強硬な手段を用いる者たちには、強硬な手段を使って戦わせて頂く。

 それが、かつての日本の戦争であった。

 ・・・と、この話は横道に逸れるのでここまでで終える。

 ただ、本日は<終戦の日>なので、一言書いておいた。

 「強硬手段を用いてきた相手に、強硬な手段を用いざるを得なかった戦争」には、何ら咎められる理由はない。

 先ず、その相手の自省が先であるべきだ。

   ◇

 話が変わるが、これはネット上で何度も書いたことだが、私は以前(20年以上前)、八王子の駅前でこんな光景を見た。

 母と子の二人連れがいて、道に飛び出て車に轢かれそうになった子を、母親が怒っていた。

 その母親の怒るさまを、近くを通り過ぎたおじさんが見かね、「何もそんなに怒らなくても・・・」と意見した。

 すると、母親が、おじさんに振り向き、ヒステリックに叫んだ。「あなたは、この子の今後の行動に責任が持てる立場なのですかッ!? ちょっと見かけたからといって、偉そうに言ってこないで下さいッ!!!」

 「それにしたって・・・」と困り顔のおじさん。

 一番困っていたのは、訳のわからない状況が眼前で繰り広げられることになった子供だ^^;

 私は、そんな場面を見てしまって、色々考えさせられた。

 どっちが悪いとか答えが出せなかった。

 そして、それから、20年ほど生きてきて、いまだに、答えを出せない。

 人生の色んな局面で、あの母親は悪い・・・、いや、あのおじさんのほうも悪い・・・、などと考えさせられるのだ。

   ◇

 今回、いつにも増して、とりとめがなくてすいませんです^^;

                                              (2010/08/15)

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