『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[教科書出版:扶桑社から育鵬社へ至る道(資料年表・2007/07/24の再掲)]

2009-07-31 08:28:29 | 保守の一考
☆以下は、「2007/07/24 20:30」のエントリーの再掲です。

     ◇     ◇

▼フジサンケイグループの教科書会社「育鵬社」の発足が8月1日と決まった。

 私は、関係者に「いつの発足にしますか?」と聞かれたので、

「8月の1日(いっぴ)が良いんじゃないか」と助言しておいたら、その通りになった。

▼では、これまでの、

   《フジサンケイグループとつくる会の関係年表》

 なるものをしつらえたので、読んで欲しい


 ☆平成8/01/15

   産経新聞が自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)執筆による「教科書が教えない歴史」連載開始

 ☆同年06/27

   翌年春から使用される中学教科書の検定結果発表。歴史の全7社に「従軍慰安婦の強制連行」が登場することが分かり、産経新聞が批判キャンペーンを開始

 ☆平成9/01/30

   新しい歴史教科書をつくる会設立総会

 ☆同年10/27

   つくる会の西尾幹二会長、産経新聞社の住田良能専務、扶桑社の中村守社長が中学の歴史と公民の教科書発行に向け、つくる会が執筆、扶桑社が編集、産経新聞社が編集協力し「発行・産経新聞社、発売・扶桑社」とすることを取り決める「覚書」を締結(その後、文部省が発行と発売を分けることはできないとの見解を示す)

 ☆平成10/01/09

   産経新聞が「主張」(社説)で「新聞社が教科書づくりにかかわるのは初めての挑戦であるが、『つくる会』ともども、読者および国民の支援を仰ぎ、また、批判も受けたい」と表明

 ☆同年5月

   月刊誌「創」で扶桑社の石光章取締役が「扶桑社としても『新しい歴史教科書をつくる会』のキャンペーンに産経新聞と共に同調している」、星野俊明編集長が「今回の出版計画は、『新しい歴史教科書をつくる会』と産経新聞社、そして扶桑社が一体で進めているもので、私としては単なる本(の出版)ではなく、ひとつの運動として取り組んでいます」とコメント

 ☆平成12年4月

   扶桑社が中学歴史・公民教科書を文部省に検定申請

 ☆平成13年4月

   検定に合格

 ☆同年8月

   採択結果判明。採択率は歴史0.039%、公民0.055%

 ☆平成16年4月

   扶桑社が改訂版を検定申請

 ☆平成17年4月

   改訂版が検定合格

 ☆同年8月

   改訂版の採択終了。採択率は歴史0.4%、公民0.2%

 ☆同年9月

   つくる会で内紛始まる

 ☆平成18年02月27日

   八木秀次会長が解任され、種子島経氏が会長、藤岡信勝氏が会長補佐に

 ☆同年3/2

   産経新聞社の住田良能社長が、就任あいさつに訪れた種子島、藤岡両氏に対し「つくる会の内紛について、産経としては冷笑するのみ」と語る

 ☆同年03/28

   八木氏が次期会長含みで副会長に復帰

 ☆同年04/30

   種子島会長、八木副会長が辞任・退会

 ☆同年06/30

   藤岡副会長がブログで産経新聞教科書問題取材班の中心記者を中傷

 ☆同年07/01

   藤岡副会長が「諸君!」誌上で産経新聞教科書問題取材班の中心記者を中傷

 ☆同年07/15

   西尾幹二元会長が講演で産経新聞不買運動を呼びかける

 ☆同年11/21

   扶桑社の片桐松樹社長がつくる会の小林正会長に対し「過去2回の採択が低調だったので執筆者を入れ替えたい」「支持者を巻き込んで騒動を引き起こした藤岡さんには外れていただく」と通告

 ☆同年12/05

   産経新聞社の清原武彦会長、住田良能社長が東京・銀座のイタリア料理店「エノテーカピンキオーリ」で安倍晋三首相と会食。「扶桑社がつくる会の内紛に嫌気を差し、教科書発行からの撤退を検討している」と話したのに対し、首相が発行継続を要望

 ☆同年12/26

   つくる会東京支部(西尾・藤岡派)が「扶桑社ごときに鼻面を引き回されることはない」とビラで訴える

 ☆平成19/02/26

   扶桑社の片桐社長がつくる会に対し、関係を解消し、新たな枠組みで教科書発行を継続することを文書で通告

 ☆同年05/30

   つくる会が扶桑社との関係継続を主張する小林正会長を解任し藤岡副会長を会長に選出。扶桑社との絶縁を決める

 ☆同年07/06

   つくる会が扶桑社を「無礼極まりない」「大義のない、一部グループの私益に奉仕する教科書事業は出発点から道義的に破産している」などと非難し、フジテレビに対しても批判する文書を発表

 ☆同年08/01

   フジサンケイグループの教科書新会社「育鵬社」が発足


▼・・・「新しい歴史」が、本当にはじまる。


▼(関係資料)

   (参照)
    《狂乱の春 「つくる会」会長職2ヶ月   種子島経》
          http://tadasukai.blog58.fc2.com/blog-entry-21.html

 八木秀次先生も、そんな「呪い組」の魔手に掛かっただけだ。

   (参照)
    《「つくる会の体質を正す会」 by新田均》
          http://tadasukai.blog58.fc2.com/


 「内紛」を追い続けている私

   (参照)
     <「つくる会」内紛アーカイブ>(古い情報)
          [注:「つくる会」お得意の裁判沙汰でかなり削除されております。当然不起訴]
          http://otd12.jbbs.livedoor.jp/1000030008/bbs_thread


 更に「内紛」を追い続けている私

   (参照)
     そのまとめ
     [迷走するエゴ(「つくる会」内紛・まとめ)] 2007/05/13 13:05
          [注:「つくる会」お得意の裁判沙汰で削除されております。当然不起訴]

 その後の情報は、このブログの2007/05/13以後を見てね。

 これなども^^

   [「つくる会」東京支部の横暴に、大義の反旗を翻した神奈川支部①](2007/07/15 18:52)
   [仙台支部も「新しい歴史教科書をつくる会・東京支部(呪い組)」から離脱](2007/07/22 21:25)
          [注:「つくる会」お得意の裁判沙汰で削除されております。当然不起訴]

                                (2007/07/25)

     ◇     ◇

 ・・・西尾幹二と、その取り巻きは小泉選挙のとき、民主党を支持していました。

 目先の言論活動が、次選挙の民主躍進の基礎となってしまっている・・・。

                                 (2009/07/31)
コメント

[ドス黒い澱み・日教組(「2006/12/10」の再掲・シリーズ「民主党」)]

2009-07-30 20:36:28 | 保守の一考
☆民主党が政権を取ったら、日教組の組合員が文部科学省大臣になる可能性も高い・・・。

 以下、「2006/12/10」の再掲です。

     ◇     ◇

   [ドス黒い澱み・日教組] (2006/12/10 17:15)

 ・・・いや、昨日、親知らずを抜いて未だ復調ならず、固いものが食べられない。

 母親がウドンを作ってくれたが、コシがありすぎて食えない^^;

 プリンやウィダー・イン・ゼリーばかり食べている次第だ。

 調子は悪いのだが、ちょいと書く。

 ・・・昨今の教育環境は、退廃が極まっている。

 イメージとしては、エネルギーの爆発・戦争状態と言うよりも、伝染病で一人また一人と倒れていっているという社会活力の消失の姿を見る。

 ・・・教室における、イジメに端を発する自殺の多発。

 ・・・教師のモラルの低下、と言うか人間としての人格の欠損。

 だが、ここまで問題が社会の表層に表われ出でた以上は、もはや、私の出番はないだろうと思った。

 然るべき方々が、然るべき政策を実行し、教育改善に向かって動いていってくれるだろうと思った。

 しかし、まだまだのようだ。

 教育改革を掲げる安倍政権、その先鞭となる教育再生会議も、議論の初期の初期の段階で言葉をこねくることで停滞を余儀なくされている。

 今、現在進行形の重大教育問題において、全く効力を発していない。

 ネットの友人・MUTIさんに知らされた掲示板を覗くと、

 「今、そこにある教育危機」に際し、抗している人がいることを知った。

      『きち@石根(http://ameblo.jp/disclo/)』

 ここ数週間のエントリーを見ると、

  ・福岡三輪中いじめ自殺事件

  ・羽村の子供の遺体画像をHP大量掲載小学校教師事件

 の経過が詳しく書かれていて、

 その背景には、厳然と【日教組の暗黒】が垣間見られる。

 三輪中のケースにおいては、

 私の掲示板に何度か投稿してくれた方がいて、それ以来、私が勝手にリンクしている『なめ猫(http://genyosya.blog16.fc2.com/)』ブログにおいても、詳しい。

 なにぶん、現在、親知らずを抜いたショックで、文章にネチっこさがなくてすまないが、

 簡単に言うと、

   【昨今の教育問題の原因は全て、日教組に由来することが分かる】。

 公明党=創価学会の如く、

 民主党=日教組の図式が立ち現われてきており、

 森元首相などは、「教育問題=日教組問題=来年の参院選の焦点だ」と言っている(H18/10/31 産経)。

 現文科大臣などは、現在の教育環境においての問題視すべき組織について民主党の質問を受け、明らかに咽喉の先まで「日教組」と言葉が出掛かりつつ、

「・・・、・・・お、オウム真理教とか・・・」と答えていた^^

 【敗戦、そして、東京裁判の結果、アメリカ的な民主主義が徹底され、
  それが冷戦下の共産党信奉と奇妙な融合を果たし、日教組教育環境を形成した。
  それに疑問を抱かなくなるほどの60年(三世代交替)を経て、
  国外から押し付けられた概念が「常態」となった時、日本を未曾有の教育危機が襲うこととなった。】

 【日教組の組合員には、とにかく何の疑問もない。
  自分の生まれたときから、それらの概念は存在しており、それが当然と思い生きてきた。
  ささやかなる疑問も、一定の数存在する中華コミンテルン的思想を有する扇動者によって消される。
  生徒の自殺も、いじめも、校内暴力も、
  まさか、自分らの教育アトモスフィアの因果によってなされたとは考えも及ばない。】

 【教師たちは、自分らの「教育の正義」に疑問を抱くことはなく、そのシステムの堅持に勤しむ。
  苦しみのうちにある子供たちが、自分らの教育の因果として現われたことを知る由もなく、
  その当事者である教師の擁護に勤める。
  『当事者である教師の擁護』=『日教組の堅持』だからである。】

 私は、そんな教師どもは、殺されてしかるべきだと言っている。

 一年半前に言っている。

 多くの人の顰蹙を買いながらも、「この構図を発言しておかなくては、後々後悔する」と思い、投稿した。

 あるいは、以下に再掲する「寝屋川の少年」のパターンは間違いかもしれない。

 しかし、

  【日教組の教育下で苦痛を強いられた子供は、
   その恨みを、後年、日教組教師に対し、・・・晴らす!!!】

 と言う抽出概念は、今こそ輝く。

▼  [大阪府・寝屋川の17歳の少年(H17/2/17の再掲)]

 今日の日付(H17/2/17)で更新しておきたいので、乱文・乱筆でいく。

 私は、この少年は、「キチガイ」ではないと考えている。

 【「ただの若い殺人者」】だと・・・、あまりにも情報の少ない中で、私は勝手に思っている。

 現時点で思っていることだから、多分、誤りも多いだろう・・・。

 この少年には、私が「キチガイ」に冠する<複合的異常性>が感じられない。

 何か恨みがあった・・・。

 その恨みを晴らす為に、殺人を計画する。

 包丁を買う。

 学校に行く。

 だが、担任の教師はいない。

 出直そうと、ウドン屋でうどん定食を食う。

 そして、再び、学校に向かう・・・。

 殺人計画実行の前にウドンを食らい、タバコを吹かすのは異常に見えて、別段おかしいことではない。

 殺人という行為、その一つだけが異常なのである。

 何よりも、この少年の動機の純粋性を物語っているのが、

   【この少年は、子供を殺害対象にしていない】

 と言うことである。

   殺人の起爆剤は何か?

 私は、学校に入ってきた少年に見せた、殺害された教師の【視線】が、殺人計画を殺人にしたのだと思っている。

「金八先生みたい」と言われる、殺害された熱血先生が、生徒に絶対見せてはならなかった【少年を不審気に見る視線】、それこそが、少年をして、【引き篭もるに至った周囲の視線を代表させるもの】となったのではないかと考える。

 この、殺害された教師が、どうしても気になる。

「いい先生」と評価されているが、その「いい」とはどういう意味なのだろうか?

  【先生の真価などは、その育て上げた生徒の、
        十年二十年先の未来において判明するものだ】。

 『サイバッチ!』の引用・・・。

「・・・キチガイ少年に刺殺された鴨崎満明教諭ですが、民族教育ネットワークという在日左翼集団に関係したようです。現地入りした蛆虫18号からの報告によると、児童からの評判はいいみたいです。が、考えてみればこれは恐ろしいことです。
 児童から尊敬される立派な先生が「在日は強制連行で日本に無理矢理連れてこられた」「天皇は朝鮮の罪もない女性たちを性奴隷」にしたなどというデタラメを話したとしたら。子供には免疫がないから、純粋培養された売国奴が出来上がってしまいます。
 やはり、教師とかマスコミとか影響力が大きい職業については、厳格な思想チェックが必要です。一刻も早く法整備をおこない、思想管理省のような省庁を設置する必要がですね。うけけけけ。

 ◎民族教育ネットワーク
   http://www.ne.jp/asahi/m-kyouiku/net/index.htm   ・・・」

 つまり、こう言うことです。

 どんなに素晴らしい人間だろうと、その人格を形成する因子に「デタラメ」が混じると、その生き様は、反社会的結果をもたらせてしまうと・・・。

 この教師に代表されるような、日教組的教育こそが、今回の「はみ出し者」的な少年を生み出し、また、この少年と比べると、この少年があまりにも可愛そうになるようなキチガイ<酒鬼薔薇>、そして、また毛色の違う<カットスロート少女NEVADA>を生んだのである。

 この教師的な教育こそが、まさに、上記の殺人未成年たちを生み、育てたのである。

 今回殺された教師・・・、つまり、【自作自演】である。

 TVニュースのインタビューに答えるような被害者教師の教え子は、くだんの教師の教育の表面に出る良い一側面でしかないのだ。

 この少年は、小学校の卒業文章において、「ジャーナリスト」になりたい、と記している。

 並列して、「ゲーム製作者」にもなりたいと書いている。

 マスコミでは、後者の方が特筆されている。

 だが、「TVゲーム」は、何ら関係ない。

 少年のようなゲーム環境にいる子どもは、日本に無限にいる。

 小学生にして、「ジャーナリスト」になりたいと言う、その発言こそがキーポイントだ!

 また、私は、少年が事件当時に持っていたカバンに、家族からのバレンタインチョコが入っていたと言うことに注目したい。

 「家族」である。

 「母親」だけではないのである。

 おそらく、三人いるお姉さんからも貰っていたのである。

 これは、家族円満である証拠だろう・・・。

   【だからこそ! 少年は、自分の社会的に貶められた過去の出来事に落とし前をつけたかったのだろう】。

 少年は、何らかの恨みを抱えていた。

 数年の年月の果てに、その恨みを増大させたのだろう。

 けして、マスコミが言うような「ゲーム脳」の所為ではない!

 これは、私が言うのだから、間違いない。

 仮にも、「金八先生みたい」とも言われる教師は、絶対に、子供に「不審の目」など向けてはいけなかったのだ!

 私は、怒りの感情さえも起こってくる。

 『サイバッチ!』で少年の顔写真が届く。続きはそれを見てから!

 ・・・少年の顔写真を見た・・・。

    【少年は、いじめられていたのだろう・・・】。

 どうしようもなく、そういう顔だ・・・。

 マスコミは、あくまでも、「ゲーム脳」の所為にしたいかも知れない。

 だが、どんなものでも、度を超すと、脳に変調をきたすものだ。

 ゲームに限らない、テレビも、本も、スポーツも、音楽鑑賞も、だ。

 この少年はイジメられていたんだ。

 【「ジャーナリスト」になりたいと言う感性は、世界を極限まで掘り下げて見ようとしたはずで、
  そして・・・、自分をイジメた周囲の子供、ではなく、それを許した大人の<成敗>へと至ったわけだ】。

 この子は「キチガイ」ではない、真っ当な「殺人者」だ。

 昔ながらの、やむにやまれぬ殺人者だ!

 そこまで、追い詰められてしまっていたのである、この子は・・・。

 保護されるべき少年かも知れない。

 ・・・と、ここまで書いては見たが、さすがの私も、少々、自信がない。

 ただ一つ言えることは、【うどん屋のおばさんは、なかなか可愛い】ってことだけだ^^;

                              (H17/2/17の再掲)

▼凄いでしょ?^^

 私が、「ノスト蘭ダムス」と呼ばれるのは伊達ではない。

 ここに、ここ数ヶ月の教育問題が簡潔に記されていよう。

 私がここで語ったのは、アメリカ的民主主義の導入と共産主義のハイブリッド「日教組」の教育の下で、

 多くの子供が、【「暴力は受けよ、暴力はするな」】と言う矛盾に苛まれていることを示した。

 私が言いたかったことを、一年半後に呉智英氏が語ってくれている。

≪「イジメで自殺するくらいなら」

 イジメ自殺が社会問題となっている。新聞でもテレビでも識者と称する恥知らずたちが、おためごかしの助言を垂れ流して小銭を稼いでいる。イジメに苦しむ少年少女よ、あんなものが何の役にも立たないことは、君たち自身が一番良く知っている。唯一最良のイジメ対処法は報復に決まっているではないか。
 実はイジメ自殺は何年かごとに社会問題となり、そのたびに真実の声が良識という名の愚論によって圧殺されてきたのだ。十一年前にもイジメ自殺が相次ぎ「少年ジャンプ」が悲痛な叫びを特集連載した。それをまとめた『いじめレポート』(集英社)にこんな声がある。「徹底的に体を鍛えた。復讐(ふくしゅう)のために…。やられる前にやれ!」(A男)。A君は拳法、柔道で「歩く凶器」となり、イジメを粉砕した。睡眠薬自殺未遂のC子さんは、死を思う気持ちよりも「憎しみの方が強くなった」「私もガンガン殴り返す」「女でもやるときはやるんだ!」。別の女児もこう言う。「どうしても死ぬっていうんなら、いじめた奴に復讐してからにしなよ」
 学校では報復・復讐は道徳的な悪だと教える。しかし、それは嘘だ。人間が本来的に持っている復讐権を近代国家が独占したに過ぎない。大学で法制史を学べばすぐわかる。復讐は道徳的には正しいのだ。現に、ロシヤに抑圧され続けたチェチェン人は果敢に復讐をしているではないか。
 被害者が自ら死を選ぶなんてバカなことがあるか。死ぬべきは加害者の方だ。いじめられている諸君、自殺するぐらいなら復讐せよ。死刑にはならないぞ。少年法が君たちを守ってくれるから。(評論家・呉智英 H18/11/26)≫

 アメリカも、中国もソビエトも、【「暴力は受けない、暴力はする」】の国家的性格を持っている。

 ただ、上記の三国の中で、アメリカだけは、極左ではなく、左翼であるが故に、「あなたにも暴力を振るう権利はある。ぶっ潰すけどね」としている。

 そこが、アメリカニズムと共産主義の違いであり、アメリカが「少しはマシ」な理由である。

 ブッシュ政権のイラク政策の停滞は、アメリカニズム(敵にも一定の権利を認める)に由来する。

 本来は、力に任せて、根こそぎにイラクの反政府組織を根絶やしにも出来るのである。

 しかし、それはアメリカ的な民主主義に反するのであろう。

 圧倒的に、アメリカニズムや共産主義に浸かりきっている<日教組>が、日本的な美徳「暴力はいなせ、暴力はするな」を子供に説き伏せるおぞましさ。

 では、ここで、「日教組の歌(http://www.youtube.com/watch?v=suLYNVtzvOQ&feature=related)」^^

 この歌を聞いたとき、普通の人なら北朝鮮を思い浮かべるのだろうが、私は何故か真っ先に「日教組!」と思ったのだ。

 昨今の教育問題が、私の潜在意識の中で、日教組を問題視させ、そう思わせたのだろう。

 日教組の組合員どもよ。

 ことごとく、お前らこそ、この楽曲(^^;)の歌詞が向けられるべき存在だ。

 どっちにしろ、先細りの運命だがね・・・、・・・。

                                 (2006/12/10)

     ◇     ◇

 民主党政権の誕生で「先細り」ではなくなってきた・・・。

 やばい、のである。

                                    (2009/07/30)
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[映画『ノウイング』を観た]

2009-07-29 00:24:13 | 物語の感想

☆ちょいと個人的に色々あって、一週間ほど前に、この映画を見ようとした時、一緒に行った人とケンカして、見ないで帰ってきた(チケットは買っていた^^;)。

 故に、この映画にはケチがついたので、見るつもりはなかったのだが、先日、『クヌート』を見たとき、あのローランド・ヱメリッヒ監督のマヤの地球滅亡予言を題材にした『2012』の予告編を見て、そのダイナミックな破壊描写に、地球滅亡繋がりで、この『ノウイング』を思い出し、ちょいと見ようと思い立った次第だ^^;

 傑作『ブラインドネス』の前座に『ハプニング』があった。

 そして、ヱメリッヒの「大雑把にドカンと一発!」の前に『ノウイング』があるという位置付けは悪くないと思う(・・・そうか?^^;)。

 なお、今回は、エメリッヒの「エ」を「ヱ」と書いてみました^^

 意味はないです^^;

 それから、『2012』には、かなりの美幼女が出ていたので、それが楽しみです^^;

   ◇

 ・・・と、ここまでは『ノウイング』鑑賞前に書きました。

 すいません。

 ヱメちゃんと比べてしまって申し訳ない。

 この作品、私にはかなり面白かったのです。

 片手間で見るような雑な作品ではありませんでした。

 公開からかなりの時間が経つ平日のレイトショーにしては、なかなかのお客さんが来ていました。

 おそらく、口コミで「なかなか面白いよ」とされ、客が来てるのだと思います。

   ◇

 物語は延々と謎めいて語られていきます。

 見ているこちらは、不安さを楽しませられます^^;

 ・・・物語の牽引アイテムとして、<謎の予言数列>がありますが、それは、50年前の、とある学校の記念日にタイムカプセルに封されたものなのですが、

 その50年前の時代の雰囲気が実によく描かれています。

 それで、この作品が生半な志で作られていないことがわかります。

 また、序盤では、あの名作『落下の王国』でも使用されていたベートーベンの交響曲第七番の第二楽章が使われていた。

 これは、おそらく、作り手はわざとにやっているのだ。

 アレックス・プロヤス監督は、何らかのテーマ性において、『落下の王国』への挑戦状を叩きつけたのだろう。

 それは、ラストシーンの、若い男の子と女の子が手を携えて駈けて行く「新世界」のめくるめく色彩から窺える。

 主人公の住む旧館の作りや、預言の少女ルシンダが晩年を過ごした廃屋の間取りなど、妙に立体的に映されており、見ているこちらの興味を惹く。

 また、私は『2001年:宇宙の旅』が大好きなのだが、やはり、この曲が使われていたようで(うろ覚え)、

 それも、結末の仰天展開を予期させる伏線なのだろうか?

 この曲は、地球滅亡が迫り、精神を崩壊させ、町をさまよい行く住民たちのシーンに被せてもかかっており、退廃の美学を感じさせてくれた。

 「選ばれた人間」ではなかった主人公の、絶望を超えた諦観と、血を分けた息子の希望の未来と言う、物語で提示された二律背反に、私は何とも言えない情感をもった。

   ◇

 簡単に言うと、この作品は、「宇宙人」オチの作品である。

 だから、そのクライマックスまでの主人公の活躍は、意味がないものと思われてしまう。

「だから何なの。最初から結末だけをやればいいじゃん」と思われてしまう。

 でも、物語は、「個人」もしくは「世界」の運命の、偶然か必然かを物語冒頭から問いかけており、その答えを得るための作品だと思うと、私はとても納得できるのである。

 また、その運命論の中で、どうやって家族と接するか・守るかと言うテーマも内包されていた。

 私、主演のニコラス・ケイジは、アクション俳優程度の演技力、としての認識しかなく、どんな役をやっても同じに見えたものだが、この作品のニコラス・ケイジは、その人間としての等身大の弱さが非常に感じられ、今まで観た中で、一番、ちゃんとした演技をしていたと思う。

 身体も線が細く描かれていたね。

 ・・・いや、私はニコラス・ケイジに疎いわけじゃないよ。

 『赤ちゃん泥棒』も『ワイルド・アット・ハート』も映画館で見た男ですから^^v

 そのニコラス・ケイジが、運命論や家族論を、物語の中で、控えめだがしっかりと演じ表現していたと思う。

   ◇

 そういったエモーショナルな展開とは別に、災厄のシーンは、堂々と大スペクタクルに表現されており、私は圧倒された。

 前半の「謎の男たち」の出現も、ジョン・カーペンターの迷作『パラダイム』を髣髴させるような意味不明の怖さを醸していた。

 宇宙船や宇宙人の造型も、今までに見たことのないもので、作り手の「斬新なものを作ってやろう」との意気込みが伝わってくる。

 色んな映画のエンターテイメント要素を取り込みつつ、そのギクシャクしそうな接着部分を、自然に仕上げた作り手に、私は非常に感心している。

 似たタイプの作品『地球が静止する日』(クリック!)と見比べてみたら、その完成度の違いは歴然である。

                               (2009/07/29)

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[『おらウェイズ:蘭丁目の白昼』 ⑬「旧奥多摩街道篇・3」]

2009-07-28 18:40:44 | 日本の原風景
☆個人経営の書店が、町から姿を消していって久しい。

 あきる野市などは、秋川書房、増進堂、町田書店などが二十年ほど前から閉店していき、つい最近、配達が好評だった鈴木書店もなくなった。

 私が知る限りでは、あきる野市には、個人経営の書店は、元五日市エリア(あきる野市は五日市町と秋川市が合併して出来た)の増子駅近くに一軒あるだけだ。

 ・・・バブル崩壊から続く不況の影響、大型書店の進出による経営不振、万引きの横行、おっちゃんの高齢化による配達の困難(鈴木書店限定)・・・、理由は色々あるのだろうが、個人書店には大型書店にはない味わいがあるので、それがなくなるのは寂しい限りだ。

   ◇

 旧奥多摩街道には、古式ゆかしい(^^;)個人経営の書店が、二店健在である。

 今回は、K書店を紹介する。

 この書店、いつも通勤途中に外から眺めるだけなのだが、木造建築の安普請である。

 内部の本棚もスカスカである。

 でも、女子中学生などが立ち読みしていて、なんか楽しそうである^^

 おそらく、マンガをビニールで包んでいるような野暮はしてないのだろう。

 この本屋が生き残っているのは、個人経営の酒屋が古くからの個人購買層との結びつきを深くして売り上げを安定させているのと同じ理由なのかな。

 何よりも、写真で分かるように、キンチョーの由美かおるの琺瑯(ホーロー)看板に匹敵する「昭和の色合い」を残す小学館の学習雑誌の看板を掲げているのがいい。

 まだ、多数の定期購読者を獲得しているのだろうか?

                              (2009/07/28)

 (おまけ:ネットで拾った画像です^^v)

     
           ずっとエロ可愛いのが不思議です^^;
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[兵頭二十八軍師、すいませんでした(日本安全保障倫理開発機構)]

2009-07-27 23:59:13 | 保守の一考
☆信頼できる各所に問い合わせ、兵頭二十八軍師の新しく作る組織の事務方について調べさせて頂きました。

 答えとしては、カッコ良く言うと、先のエントリー(クリック!)は、私の「杞憂」でした。

 簡単に言うと、私のバカな「早とちり」でした^^;

 「日本安全保障倫理開発機構(JSEEO)」は、健全な、ややネットの弊害には敏感な方々(^^;)が裏方にいる組織のようです。

 努力しない私にしては、珍しく必死に、色んなトコから情報を収集しました^^;

 名前も、八木秀次理事長の「日本教育再生機構」に似てるっちゃあ似てる組織名ですが、それもそのはず、「JSEEO」は、日本教育再生機構をお手本にしている組織でもあるのだそうだ。

 風の噂によると、八木秀次理事長も好意的に承知らしい^^

 故に、両機構は、今後、連携をとることもあるだろう。

 私は、いつも、<教育再生機構>には、兵頭軍師のような天才肌の人がいないなあと思っていたので、「KY上等!」で引っ掻き回して欲しいのです^^;

   ◇

 ともあれ、私、前回、敵対的なエントリーをして恥ずかしい限りです。

 誠にすいませんでした。

 しかし!

 その実体が見えない段においては、兵頭軍師の門弟たちも安心できなかったと思いますよ。

 また、そちらの組織に近しい考え方のネット論者たちは、おそらく、裏方さん、あなた達が恐れている「つくる会」の狂信者たちとは異なる、真っ当なネット作法を持っていると思いますよ。

 過激な私でさえも、間違えあらば、すぐに頭を下げます。

 裏方さんが、こちらに連絡してくれれば、私の誤解はすぐに融解したのに・・・。

 あなた達は、ある意味、私と同じ、「つくる会」の変質の、「被害者」的立場の人物じゃないですか・・・!

 ・・・私は、あなた達のことをちゃんと調べたのです^^

 私は、言葉を駆使して、これまで「つくる会」の不義を糾弾してきた。

 その糾弾は、「つくる会」と言う具体例にのみ発せられてきた。

 その言葉が、どんなに凄まじく破壊的でも、それは、対象が限定されたから効力を発揮したのである。

 めくらめっぽうに、言葉の砲弾を発射しているわけではない。

 ネットに安心して欲しい。

 ネットの可能性を信じて欲しい。

 ・・・もちろん、あなた達の恐れるような「狂信者」たちが現われれば、私が戦って進ぜます。

   ◇

 てな訳で、私はしばし、おとなしくします^^;

 <日本安全保障倫理開発機構>の大いなる栄光の船出を祈ります。

 ともあれ、兵頭軍師の新しい戦いのはじまりに水を差してしまい、大変に申し訳なく思っている次第です・・・。

 すいませんでした。

   PS.謹んで会員にさせて頂きます^^;

                                    (2009/07/27)
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[映画『クヌート』を観た]

2009-07-27 01:07:56 | 物語の感想
☆近場の映画館ではやらないので、見ることはないと思っていたのだが、生活圏にはないけど、ちょいと考え方を変えたら意外に近くにある<ワーナーマイカル・村山ミュー>で上映されていたので、行ってみた。

 私は、どうも、中央線・青梅線・五日市線の東京横断JR思考に凝り固まっているが、映画鑑賞は、主に車で向かうのだから、JR沿線に拘らなくても良かったのだ^^;

 てな訳で、東京で唯一、電車駅のない市・武蔵村山に赴いた。

 日曜のレイトショー。

 お客さんは、私と連れの二人だけだった。

 故に、私と連れは、前の席に、靴を脱いだ足を乗っかけたり、ポップコーンをバリバリボロボロ食い散らかしたり、クヌートばりの傍若無人さで鑑賞した^^;

   ◇

 ベルリンの動物園の、親に育児放棄された北極熊の赤ちゃん・クヌートの成長の物語だ。

 それと平行して、北極の自然の北極熊家族の生態や、親に先立たれたベラルーシの森のヒグマ兄弟の生活も描かれる。

 でも、いかんせん、それらは、地球温暖化に絡めた北極での熊の状況や、親を亡くした野生の熊の生き方など、クヌートの気ままな生活に、やや高尚なテーマを付加させようとするおまけ程度の内容にしか過ぎない。

 ドキュメントとしては色々と問題があっただろう『ミーアキャット』(クリック!)にも遥かに及ばない映像材料の少なさが感じられた。

 簡単に言えば、夕方のニュース番組の特集で、「ベルリン動物園の人気北極熊クヌートの生活を追ってきました^^」とキャスターのお姉さんに紹介される程度の作りの映像を一時間半見せられたみたいなものだった。

   ◇

 とは言え、クヌートは愛らしい。

 私は、客が他にいないことをいい事に、3D映画を見る子供のように、「可愛い~!」と画面に手を伸ばすのだった^^;

 更に、他に客がいないことをいい事に、私たちは、くっちゃべり、画面にツッコミを入れながら楽しんだ。

「おいおい、ベラルーシの森、汚いなぁ^^; 小虫がいっぱい飛んでいるなあ^^;」

「トーマス(クヌートの飼育係)、彼女いないんだろうなあ」

「ハチミツを食っている熊の目、イッちゃってるよ」

「キャー、ゴマちゃんが食われる!」

「クヌート、ちゃんと一匹(魚)を食い終えてから、他の餌を食べろよな・・・」

「こいつ、2ちゃんねる言うところの『ピザ野郎』だよな(トーマスの同僚)」

 などなど、言いたい放題だった。

   ◇

 帰りにコンビニに寄ったのですが、風呂上りに食おうと「白くまバー」を買いました。

          

 それから、明日の仕事のユニフォームを、深夜、「ファーファ」で洗濯もしましたとさ^^;

          

                                     (2009/07/27)
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[映画『アマルフィ/女神の報酬』を観た]

2009-07-26 14:20:45 | 物語の感想
☆他のレビュアーにコテンパンに評価され、私自身、見る前から、この作品はクソっぽいなと思っていたのだが、さて、観に行くと、普通に面白い作品でした。

 おいおい、みんな、あまり偏見混じりの先入観で「クソ」扱いしなさんなよ^^;

   ◇

 イタリアでのサミットを背景にした、現地での邦人少女誘拐に巻き込まれた外交官の物語。

 ただの身代金目当ての誘拐とは思っていなかったが、内輪揉めの物語でもなく、痴情の縺れでもなく、話が、国際的な国家間の道義的な物語に発展していく様はなかなか見事だと思った。

 その犯罪者集団については、細かくあげていくとツッコミどころは多数あれど、考えようによっては好意的な解釈は幾らでも出来る。

 私は、あまりにもの破綻は許さないが、この作品にはそれは感じられなかった。

 クライマックス、犯罪動機が語られ始めたとき、私はホロリときてしまった程だ。

 それは、その犯罪集団の面々がいい演技をしていたからだと思う。

 彼らが、タキシードやドレスに早変わりするとき、『ダイハード』シリーズのテロリストみたいで格好良かったですよ。

 特に、あの「女性」は、初登場から、妙に美しくてキャラが立っていたので、後半に活躍しだしたとき、嬉しかった^^

   ◇

 明らかな不満は、主人公を演じる織田裕二の過剰にニヒルな演技だ。

 とりたてて悪くはないのだが、かつての柴田恭兵のような、「思春期に女を意識し始めた頃の男子学生」のような、作り過ぎの演技がどうも性に合わなかった。

 織田裕二には、ビートたけしが主役を演じるときの「無表情の中の激しい情動の表現」というものを真似て欲しい。

 それから、サラ・ブライトマンが本人役で作品に招聘されているが、その何度もの使い回しに辟易した。

 しかも、全ての場面で同じ曲を歌わせている。

 誰もが知っている名曲なのだから、クライマックスでじっくりと一回聞かせてくれたら充分に心に残るってものなのだが・・・。

   ◇

 『天使と悪魔』とは異なった、サスペンス要素とともに、イタリアの風景が楽しめた良作である。

 観て損はない。

                                  (2009/07/26)
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[映画『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの(3D版)』を観た]

2009-07-25 23:51:15 | 物語の感想
☆こりゃ、素晴らしい。

 傑作であった^^v

 この作品にて、私は、『ヱヴァ:破』ショックから、かなり立ち直れたと思う。

     ◇

 甥っ子(6歳)と姪っ子(8歳)に、とにかく立体映画を見せたくて、その作品自体の出来については考えずに連れて行った。

 すると、そのあまりにもの「面白さの密度の濃さ」にのけぞった。

 これは最近の、先の読めるようになってしまったピクサー作品にはない刺激であった。

 甥などは、初めての立体映画に驚いたこともあるだろうが、目の前の展開に夢中になって、話しかけても答えない程集中していた。

 「面白さ」とは、動きであり、ギャグであり、その現代性であった。

 それらが、普遍的な展開の中で、矢継ぎ早に繰り出される。

   ◇

 ・・・主人公のマンモス夫婦に子供が生まれそうな時期だ。

 仲間のサーベルタイガー・ディエゴは、自分の力に限界を感じ、コミュニティから離れようとする。

 なまけもののシドは、孤独を感じ、村を徘徊する。

 そして、謎の卵を拾う。

 ・・・謎の卵は、恐竜の卵であった。

 マンモス夫婦や村の仲間の心配をよそに、シドは恐竜3兄弟を育てはじめる。

 しかし、そこに恐竜の母親が現われ、恐竜3兄弟とシドを連れ去ってしまう。

 かくして、臨月の妻・エリーをも連れ添い、ディエゴら仲間とともに、マンモスの主人公・マニーは恐竜世界に突入していく。

 そこには、幾重の危険に満ちた恐竜世界と、そこを牛耳る悪の恐竜が待っていた。

   ◇

 その素晴らしさを細かく記していたら、切りがないので書かないが、

 私は、この作品において、色んな人物の、色んな立場での「家族観」を見せられたような気がする。

 主人公夫婦はもちろん、

 擬似家族を作ろうとするなまけもの、

 家族に憧れつつも、独り身に甘んじるサーベルタイガー、

 真の親としての説得力を子に見せようとするティラノサウルスの母親、

 家族などは、もはや、念頭にはない自由人であるイタチのバック、

 物語のサイドストーリーを彩る、ドングリへの純個人的欲望か、それとも彼女との繋がりかの狭間で行きつ戻りつするスクラット。

 それぞれが魅力的で、私は、物語の自然な流れの中で色々考えさせられた。

   ◇

 それと、クライマックスのサスペンスに、私は、「スター・ウォーズ」シリーズへのリスペクトを感じた。

 溶岩の川で流されるシドの悪戦苦闘や、二極の戦いが繰り広げられるところなど、そのサスペンスも含め見事な作劇だった。

 プテラノドンのスカイチェイスの場面など、甥っ子は「キャーキャー」言って喜んでいて、映画を観終えた後も、「あそこが一番面白かった。今までの映画で一番面白かった^^」と言い続けていた。

   ◇

 ひたすらにドングリを求めるスクラットのスラップスティックな場面などは、「トムとジェリー」的なワンパターンではあるのだろうが、その表現の仕方が斬新で精密でスタイリッシュで、非常に面白かった。

 恐竜世界の案内人バックのシュールなギャグの数々も、子供向け作品に勿体無いほど鋭いものだった。

 アダルトなギャグなのではない、ただ、考えオチを要求されるネタの数々に、子供には難しいだろう^^; と思えたのだ。

 ただ、そこには、常に面白いアクションと、面白い台詞回しが施されるので、子供もゲラゲラ笑うのだ。

 多くのアクションが駆使されてもいて、立体映画の面目躍如でもあったと思う。

                                 (2009/07/25)
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[『おらウェイズ:蘭丁目の白昼』 ⑫「まだある? 学研の『学習』」]

2009-07-23 21:00:31 | 日本の原風景
☆タイトルの内容の前に・・・、今年の「土用の丑の日」は、7月19日と7月31日なのだが、その間の本日、夕飯にうなぎが出た。

 ラーメン丼で出されたのは、非常に心外革命だが、肉厚があって、なかなかうまかった^^

 なお、「心外革命」と言う言葉は、ガッツ石松の「OK牧場」に対抗すべく私の考えたギャグワードである^^;

   ◇

 さて、私の家の庭にあった倉庫から発掘された「昭和」シリーズである^^

     
        非常に美本で保管されていた

 小学校の頃は、この、学研の『学習』か『科学』のどちらかを、児童たちは取っていたものだ。

 ちなみに、私は、『科学』を購読していた。

 故に、理科系に進み、MITを卒業するに至る(嘘)。

 写真の『学習』は裏表紙に名前を書くところがあり、弟の名前が記されていた。

 発行年月日は、1980年の4月1日だ。

 ・・・29年前だ。

 弟の年齢が分かろうというものだ。

 弟は、明日から、二人の子供と、我が母親と伊豆の海に夏の旅行だ。

 時の流れを考えさせられる・・・。

                              (2009/07/23)
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[兵頭二十八軍師に忠告す!(「つくる会」残党の暗躍が垣間見れる)]

2009-07-21 11:11:32 | 保守の一考
☆数人の方から、私に、兵頭軍師の興す組織についての「危惧」の思いがメールされてきた。

 ・・・私は、これまで、そのあまりにもクールな主張に、100%の同調が出来ない点もあれど、兵頭二十八軍師の言説の鋭さや、その超然とした言論界での立ち位置に、「特別な人物」と言う思いを抱かずにはいられなかった。

 やや「ピュア」な人物にも見え、危なっかしさも感じられるが、周囲には固い絆の門下生たちがいるので、安心していた。

 もっとも、その門下生の多くも「ピュア」な人物が多いようだった。

 私のような、ダーティーな言葉を駆使できる人物がいないのは心配ではあった・・・。

   ◇

 今回、兵頭軍師は「日本安全保障倫理開発機構(JSEEO)」というものを立ち上げようとしている。

 兵頭軍師は、「設立準備室代表」として参加している。

     「日本安全保障倫理開発機構設立準備室」

     「都内での8月講演会のお知らせ」

     「 JSEEOは「“国家叛逆罪”新法の制定」を当面の具体的目標に掲げる」

 私も会員として参加し、文字通り「末席を汚す」つもりでいた。

 しかし・・・、数人の方が、私に心配を打ち明けてきてくれた。

   ◇

 以下の「2009年07月15日 08:24」付けの記事の末尾を見て、多くの方が、心配を生じさせている。

   「マック偽憲法と戦う気はあるのか」

 > JSEEOの事務局は、かつて「つくる会」に関わっていた人たちだ。インサイダーでもあったかれらいわく、「つくる会」の内紛は、そのHPの「掲示版」に一因があった、と。それでわがJSEEOのHPには、掲示板は設けないことになった。
 > 〈匿名を許さず、且つ、一日のうちに書き込める文字量を寄付金額に比例させたなら、それが寄付の額を増やすモチベーションともなり、良いのではないか〉とわたしは提案したのだが、かれらは掲示板そのものに絶対反対のようだ。過去によほど酷い経験をしているのだな、と想像するばかりである。
 > ところで寄附金額の最低が一口1万円、しかも毎年、というのは、敷居が高すぎやしないだろうか? もっと小額の、たとえば1000円とかそれ未満の額の寄附を一回ポッキリでも広く気易く受け付けるようにしないと、生計形態が甚だ流動化している今日の日本において、怒れる意識的な零細自由業民に基盤を置く大衆ムーヴメントとはなり得ないのではないかと、わたしはおそれるのである。

 私は、現「つくる会」の、「保守」の語彙を使いし左翼的人格の排除に努めてきた。

 兵頭軍師は、「保守」とか「左翼」とかとは無縁の人物であり、世界を左右する「具体例」に対し、意見を表明し続けている人物だ。

 だから、その門下生たちも、思想的な偏りはない。

 具体例が同じならば、つくる会に参加もしただろうし、左翼とも同調しよう。

 しかし、そこに、現「つくる会」の汚物のような、建前でデコレートされた<思想偏向体>が巣食い出したとする。

 <歴史学徒の寄り合い>の危機といえる。

 思想的に偏向のない門下生の方は、私のような激しい言葉は使わないが、控えめにかような心配の言葉を送ってくれている。


   『・・・いわゆる「ネット」と言うものや、

    その「ネット」の影響の大なる人々への認識に問題がありそうな人が

    この「機構」にいることが、この文から伺えるようにおもいます。

    そして、上記引用分には、具体的な名前等はでていませんが、

    ひょっとして、「つくる会」内紛の顛末において

    問題のある行動をした人が関係しているのではないか心配になった次第です。

    蘭さんはどう認識されていますか?

    ご多忙の所、申し訳有りません。                     ・・・』

   ◇

 ・・・私には、「ピュア」な兵頭軍師をたぶらかす奴の心当たりがある。

 先ずは、西尾ブログに巣食い、そこを侵食し、西尾自身をも駄目にしてしまった、語ること全てが嘘の「皇室詐欺師」・・・。

 著名人への近づき具合が、こいつに似ている。

 こいつだったら、元「関係者」を平気で詐称するだろう。

 こいつの可能性が大きいので、近日、こいつのやってきたことを記したエントリーを再掲しまくる。

 あるいは、つい最近まで、コピペ教科書(自由社)の制作側でありながら、その内ゲバに敗れた「鉄道オタク・ハゲ松」・・・。

 もしくは、一冊の著作があるだけで「ミステリ作家」を名乗り、そのテーマが歴史教科書だったが故に、いっぱしを気取り、現在の人材枯渇のつくる会からハゲ松を追い出した男。

 はたまた、「関係者」が本当ならば、こいつの一派が本命だろう。

     鈴木尚之 (労働運動家)(クリック!)

 斜陽の「つくる会」に見切りをつけて、兵頭軍師を新たな「金ヅル」と考えたか?

 他にも、

  「八木秀次の著作を燃やし送りつけた」事件で有名な元学校長カワマタ、
  なんか良く分からないがしゃしゃり出るスカイフラワー、
  「空白の一分」問題(クリック!)で名を成した柏原、
  無能評論家ヤマザキ…、

 などなど…、役者は揃っている。

 今、兵頭軍師を影で操ろうとしているヤカラの正体は不明だが、直に明らかになるだろう。

 明らかになったら、悪いが、私は潰しにかかる。

 兵頭軍師を「汚れ」にさせるわけにはいかない。

 いざ、戦いになったら、私には誰も勝てない。

 私は、戦場で「正義に輝く男」である^^

   ◇

 兵頭軍師も、雑誌『正論』で、共に「Cross Line」を執筆している八木秀次(日本教育再生機構理事長)や、潮匡人氏に、今の「つくる会」がどんな変質を経てしまっているのか尋ねてみたほうが良い。

 ・・・新たな戦いの予感がします・・・。

                            (2009/07/21)

   (追記)

 このエントリーは、私の「先走り」でした。

 門弟の方と話したのですが(私は門弟ではない)、状況が「一刻を争う」と思ったからです。

 なので、併せて、こちらをお読み下さい。

     [兵頭二十八軍師、すいませんでした(日本安全保障倫理開発機構)] (クリック!)

                               (2009/07/28に付す)
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[よその三姉妹(21・ニュージーランド篇⑨)]

2009-07-19 09:52:03 | 海の向こうでの冒険
☆前回からの直接の続きなので、「その20・ニュージーランド篇⑧」 (クリック!)から遡って読んでね^^

   ◇

     承前『教育会議』の巻

 ・・・サチが来てから数日過ぎた、ある晩の彼女との会話。

 グレインジャー家族といる時には、英語で話す僕も、サチと二人の時には、日本語で会話してしまう。

『今夜はミド蘭がいてくれて良かったよ^^』

『なんで?』

『だって、エリオットの世話が二分されるもん!^^』

『それは俺だって、サチが来てくれて助かったよ^^』

『アッハ^^ やっぱ、そう思ってたのね!』

『くすぐられていたでしょ?』

『うん』

『キスしてくるでしょ?』

『うん、された』

『耳キスは?』

『された』

   ・・・耳キスとは!?

   耳にキスをされる。ただそれだけだ。しかし、それを受けた者は、身体がゾクゾクッとする^^;

・・・『俺たちは、なんだかんだ言っても、エリオットのペースにはまってしまっている』

『だって、やっぱ、ほっとけないじゃん』

『それはそうだけど…、なんだか俺たちって、自分勝手な彼氏に愛想を尽かしつつも、腐れ縁で離れられず振り回されている女の子みたいだよ』

『きっと、奴ぁ、プレイボーイになるね』

   ◇

 それから、数日後、サチが深刻な表情で言った。

『私たちは、もしかすると、エリオットを甘やかし過ぎているのかも知れない』

『うん、俺もそう思っているよ。でも、今更、怒ることも出来ない。今まで怒らなかった俺が、急に怒るようになったとしよう。6歳の子供の頭の中では、俺の豹変に思考がついていけず、例えば、人間不信にでもなってしまったら困る。俺には、その、硬軟のバランスの取り方が分からないんだよ。自分の子じゃないからなあ』

『でも、もっと、エリオットの教育について考えなくては・・・』

『もちろん』

   ◇

 それから、更に数日後のサチ。

『最近、やっと分かったの^^ 他の友達にも聞いたんだけど、どこの家庭の教育も似たようなものみたい。ほっぽらかしがニュージーランドの教育のキーワードなのね』

 ・・・それは違うと思う。

 やはり、エリオットの教育はどこか間違っている。

 NZの教育法の一言で片付けてしまってはいけない。

   ◇

 色んな要素が複雑に絡んでいるので、答えは出せないが、こちらにも原因がある。

 日本人の優しすぎる点があり、それが対象の「甘え」を増長させてしまいもするのだ。

 だが、ホームステイと言う、中途半端な期間の対象との接触は、旅行の延長とも思え、対象に過度の感情をあらわにすることを躊躇してしまう。

 つまり、対象の悪い部分を「叱る」と言う行為に、ホームステイの短い期間は「責任」がもてないのだ。

「叱る」ことには、アフターケアが必要なのである。

 叱られた者は、すぐにその理由を察して理解できることはない。

 その後の、自分の叱った者の行動を見て、次第に、自分の悪い面を改めていく。

 特に子供はそうだ。

 だが、旅行者の延長に過ぎない我々には、その説得力ある期間がないのだった・・・。

 その場しのぎの表面上の優しさを向けるしかない弱点がある・・・。

                           (2009/07/19)
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[映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を観た]

2009-07-15 23:21:16 | 物語の感想

☆なかなかの出来でした^^

 私は、『ヱヴァ:破』(クリック!)を観てから、ほかに何を観てもノリきれない自分がいたのですが、この作品を観て、「やっぱ、映画は悪くないな^^」と思わせられました。

 今日は遅番仕事だったので、午前中の公開一発目を観てきて、仕事を終えて今に至ります。

 で、何が言いたいかと申しますと、明日は早番なので長い感想は書けないということなのです^^;

 朝一のMOVIX昭島の開場前は、結構な行列が出来ていて、ハリポタ人気の健在振りを感じさせられました。

   ◇

 とりあえず、二つのいいシーンについて書いておきたい。

 新しい薬学の教師・スラグホーン先生の教室で、<惚れ薬>の実習が行われ、その香しい匂いを前にした女生徒たちの表情の恍惚は素晴らしかった。

 7,8人の女生徒がいたのだが、それぞれが、それぞれの最高の演技で、欲望に忠実な表情を見せるのだ。

 おじさん(私)、大喜び!^^v

 続いて、パブ<三本の箒>から出てきた、仲良し三人組(ハリー、ハーマイオニー、ロン)だが、雪の道を、ホロ酔いのハーマイオニーが、両腕を、脇を歩いていた二人の肩に乗せ引き寄せるシーンが、いかにも「友情」・・・、それも男女間での「友情」を醸していて素晴らしかった。

 この作品は、紛うことなき「青春」の物語であり、ホグワーツ生徒たちの「友情」や「恋愛」が、特に『炎のゴブレット』辺りからちゃんと描かれていて、私は胸がキュンキュンする。

 特に、この帰り道のシークエンスの前の、パブのシーンでは、ロンの妹のジニーが彼氏にチュパチュパとキスされて、ロンに感情移入する私は、身もだえした。

 このジニー、映画では、ハリーのお母さんと顔が似ている。

 故に、ハリーの気になる存在であるという説得力が感じられる。

   ◇

 そして、この雪道のシーンは、急転直下で修羅場になる。

 友人のケイティーが、何者かの呪いで空中に吊り上げられるのだ。

 ・・・このように、この作品で見事なのが、それぞれのシーンが短くも、観る者の心に印象付き、しかし、その直後に、また違う情報の展開を小刻みに用意している点だ。

 だから、非常に密度の濃い物語を展開させてくれている。

 私は原作も読んでいるが、よくもまあ、長大な原作の雰囲気を壊さずに、短い上映時間内(それでも二時間半)に収めて作り上げたと感心している。

 後のヴォルデモート卿であるトム・リデルの過去のエピソードなど、原作ではもっと膨大であったはずなのに、たった二つのシーンで、その要旨を見事に抽出していたのは素直に見事と思う。

 もちろん、トム役の少年の貫禄が一番素晴らしかったからだが・・・。

   ◇

 私たちは、この物語の完結を知っている。

 故に、スネイプ先生の立ち居振る舞いからは多くを読み取ることになる。

 「我輩」であるアラン・リックマンは無表情ながらも、その中に、複雑な心情を表現していて、さすがは、「ナカトミビルをテロった男だなあ」と、私は感心するのだ^^;

 なんたって、この物語の、真の主役ですからな!

   ◇

 私は、ルーナ・ラブグッドの出番が多かったので、嬉しかった。

 私は、ルーナみたいな女の子と、ずっとお喋りして過ごしたいものなのです

 今回の「ライオンキング」帽も良かったけど、クリスマス会でのコケティッシュなドレス姿も魅力的でした^^

   
     この二人が結ばれれば良かったのに・・・。

                               (2009/07/15)

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[映画『モンスターVSエイリアン(3D版)』を観た]

2009-07-12 23:59:56 | 物語の感想
☆現在、『ドラクエ9』に夢中なので、簡略評ですいません^^;

 その、あまりにも捻りのないタイトルが示すとおり、ミディアムな出来の作品でした。

 予告編で大体の内容の予想はついており、けれど、その予想が、見る分には心地良さ気だったので、いそいそと観に行った。

 「3D版」を観たのだが、私、この、最近流行の技術手法の作品、初体験である。

 昔は、立体映画と言って、その技術は、今に比べるとはるかに未熟ながらもちょいと流行ったそうなのだが、私の歳でもさすがに記憶にない。

 ただ、子供の頃、テレビ東京(その頃は「東京12チャンネル」^^;)で、『ゴリラの復讐』と言う立体映画が放送された。

 赤青セロファンのメガネを、確か「セブンイレブン」で購入して、そのテレビ放映を見た記憶がある。

 また、雑誌『POPEYE』」で立体画像特集が組まれたことも覚えており、そんな記憶に残るほどのレア体験としての経験しかない。

   ◇

 私は、「メガネ男子」なので、今回の作品で、映画館が貸してくれた3D観賞用メガネを、メガネの上に重ねるのだった。

 だから、観終えて、少々疲労感が起きた。

 そして、3D映像にも、感心はしたが、感動はしなかった。

   ◇

 感動したのは、

 普通の、結婚直前だった娘である主人公のスーザンが、隕石が直撃したことにより、その不思議なパワーで巨大化・・・、国の秘密基地に隔離されて、同じ異形の者たちと対面させられ、最初は、そのモンスターたちに嫌悪を感じるのだが、徐々に友情を感じていくくだりだ。

 モンスターたちは、それぞれ、大きな疎外感を感じていたに違いないのに、非常にポジティブなのも、良かった。

 ボブ、コックローチ博士、ミッシングリンク、ムシザウルス・・・、それぞれが形も大きさも知能レベルも全く異なるのに、妙に仲良い姿も良かった。

 それぞれの特性を、カタログ的に活躍させるのではなく、あくまでも、それぞれの個性でもってチームが形成されているのも良い。

 私は、ムシザウルスが気に入った。

 こいつは、ガタイは大きいが、心は赤ちゃんみたいなのである。

 全身が毛で覆われていて可愛い。

 私は、意外に好きな作品に『ジャイアントベビー』があるのだが、その作品を彷彿とさせてくれた^^

   ◇

 スーザンは、若い女性として完成された主人公であった。

 表情が豊かで、目玉がグリグリに大きくて、そばかすが魅力的だった。

 ここで、皆さんに、この作品の楽しみ方を教えておく。

 実は、スーザンは、モンスター繋がりで、『モンスターズ・インク』のブーの成長した姿だと仮定してみるのだ。

 すると、この作品は最高に素敵な風情を帯びる^^

 ブーもスーザンも、大きな目がチャームポイントである。

 あの寸足らずの幼女・ブーが、ナイスバディの女性に成長したって訳だ。

 物心がつかず、モンスターの世界を勝手気ままに闊歩するしかなかったブーが、この作品では、ちゃんと自立し、能動的に地球を救うヒーローになるのである^^

 私は、『XーMen』のストームと言い、銀髪の女には魅かれる男であり、物語のクライマックスで、スーザンがエイリアンに着せられるエロい模様の超ボディコンスーツ姿などは、たまらないものがありましたです、ハイ^^;

 エンドロールに流れるスーザンのシルエットも、『007』のタイトルロールなみにセクシーでした^^v

                              (2009/07/12)
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[いったい、何がしたかったのか? 現「新しい歴史教科書をつくる会」]

2009-07-10 23:08:04 | 保守の一考
☆この表題は、ライブドアがニッポン放送の株を買占め、フジサンケイグループの乗っ取りを図ろうとしたとき、最終的にホリエモンがコテンパンにのされた翌朝の、産経新聞の社説のタイトルと同じだ。

     【主張】ライブドア 一体何がしたかったのか (産経社説)(クリック!)

   ◇

 このネット時代、昨日のニュースであろうとも、旧聞になってしまうが、かような記事があった。

     栃木・大田原市が扶桑社の歴史教科書を継続採択(2009.7.10 03:08)

 この扶桑社の教科書は、かつての「新しい歴史教科書をつくる会」によってのものだった。

 だが、その扶桑社は、当時の汚物のような人格の跳梁跋扈した<つくる会>に三行半をつきつけた。

 そして、今後の教科書作成を、日本教育再生機構(≒教科書改善の会)に託した。

 私さえも、その後の<つくる会>の行く末は見抜いていた。

「もはや、何をやっても無駄だ!」と、三年前から断じていた。

 だが、ストーカー心理と言いましょうか、現<つくる会>は、自分らが社会になんら認知されなくとも、その手前勝手な意思を主張し続ければ、・・・自己中心的な言い分を発することによって、社会とのつながりを得ていると考えていた。

 相手(社会)の気持ちなんか考えもしない。

 そうして、多くの、万人にけして理解され得ない起訴事由による裁判を幾つも起こした。

 左翼出版社との教科書出版計画を成立させた。

 著作権無視の、扶桑社の教科書の完全コピペ本を作った。

 しかも、幾つかの裁判で、保守としてはあるまじき、統一教会お抱えの弁護士に依頼した(真っ当な弁護士は現「つくる会」を忌避した)。

 コピペ本の、一割のコピペ外の改悪部分は、そんな統一教会に配慮した、媚半島的内容である。

 おそらく、後一ヶ月後に完全に決まる中学教科書採択戦で、現<つくる会>の教科書は、全く採用されないだろう。

 そもそも、今回の採択戦は、教科書改訂や新規参入の区切れではないのだ。

 現在使用の教科書を、余程のことがない限り、そのまま継続するのが慣例の時期なのだ。

 ましてや、扶桑社版を使っていた地区が、その傾向から改悪を施されたものを使う理屈がない^^;

 それは、「つくる会」分裂の三年前から、私には紛うことなく分かっていたことだ。

 だから、私は、声を大にして、こう言いたいのだ。

     「現<つくる会>、あなたたち、一体何がしたかったの?」

           ……何・を・夢・見・て・い・た・の・?

                          (2009/07/10)
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[本日の産経新聞の気になる一文・8(「RINO(ライノ)」)]

2009-07-09 22:00:59 | 保守の一考
☆最近、仕事のほうで責任が出てきて、かなりプレッシャーが掛かっていて、

 朝から夜まで現場の効率良い進め方をずっと考えている毎日で、

 本日、現場の失敗のフォローをしていたら、

 更に二重の失敗を重ねてしまい落ち込んでいるところに、

 町で偶然、昔の職場の上司に会ってしまい、

「今日は何て日だ!!」と思っているミッドナイト・蘭です。

 ・・・と、そんな今の職場の話とは関係ないのですが、七夕の日の産経新聞一面にこんな記事が・・・。

   【明日へのフォーカス】論説委員・高畑昭男 オバマ支えるサイと恐竜(2009.7.7 03:09)

 『・・・ アメリカ政治の俗語に「RINO(ライノ)」(名前だけの共和党員)という言葉がある。党員とは名ばかりで、政策や思想信条が保守にふさわしくない、といった意味だ。・・・』

   ◇

 共和党とは、保守派である。

 かつての私の考えていたところによると、各国それぞれの保守派は対立するものであったはずだ。

 ・・・が、保守派が、左翼陣営と対立するものだと考えると、かつての私の思考は間違いであったと分かる。

 対左翼(究極的には対共産主義)と考えると、それぞれの国の国益と同義に、各国保守派との連合も必要となろうからだ。

 だから、日本の保守派は、共和党支持者が多いようだ。

 引用の文章は、保守派内に巣食う、保守を名乗るにはあり得ない人々について語られている。

 保守派として、時に運動の渦中にいると、どう考えても保守派とは思えない人物に度々出くわす。

 それが顕著であったのが、『新しい歴史教科書をつくる会』の活動の中でだ。

 その会長からして、左翼的人格の持ち主であり、人格による行動そのものも左翼的な工作活動の一環であった。

 だが、その後も、別の保守運動に参加すると、どうしても、明らかなる左翼的人格及び思考法を持つ自称・保守に出会ってしまう。

 しまいには、私は、多人数参加の保守運動に関わるのはやめてしまうのだった。

 私は心が狭いので、そういった左翼的人物を、保守陣営の数を増やすためだけに仲間としておくのが嫌になったからだ。

 どうせ、そんな奴らが数万人集まろうと、何も変わらない。

 だが、時に、私一人の言葉で社会が変わるかもしれない。

 私は、そのほうが気楽だし、正しい結果を出せると思っている。

   ◇

 とは言え、多くの「ライノ」を懐に抱こうとも、私は自民党政権が続くことを祈っている。

 故に、その与党内「ライノ」の名前を箇条書きにするつもりは、今はない。

 それ程に、次の選挙での勝利が予想される、日本の民主党は「危険政党」だ。

 アメリカのオバマ民主党とは違うのである。

 アメリカは二大政党制であるが、何よりも両党の主義主張の根本には「アメリカの国家意識」が厳然とある。

 リベラルと言えども、オバマは、国家を融解せしめるような政策にはけしてGOサインを出さない。

 対して、民主党、特に鳩山由紀夫には「国家・国民・民族意識」などは皆無である。

 かつての自民党内の「ライノ」たち(小沢・鳩山兄などなど)が、外に出てってくれたのは良いが、現在、「小奇麗なデコレイト(友愛)」を掲げ、自民党の前へ立ちはだかってきた。

 一度でも政権を譲ったら、取り返しのつかない事になる。

 どうか、麻生政権には踏ん張って欲しい。

                            (2009/07/09)
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