☆私は大概、少女よりも幼女、幼女よりも赤ちゃんが大好きなのだが、今日の朝に読んだ「産経抄」に感動した。
その前半だ。
≪(【産経抄】7月18日)
生後10カ月の赤ちゃんにも、他人を思いやる心がある。京都大学の研究チームが実験で確かめたという。
まず赤ちゃんのグループに、ある図形が別の図形を攻撃するアニメを見せる。
▼その後、ふたつの図形のおもちゃのどちらに手を伸ばすのか観察するのだ。するとほとんどの赤ちゃんが、攻撃された側のおもちゃに手を伸ばした。
ふたつの図形が接触しない映像を見せられた赤ちゃんのグループには、偏りがない。
▼「弱者へのいたわりの気持ちがあるとしか考えられない」と研究者はいう。・・・≫
優しさを理解できているから、優しくできるのである。
そんなことは、私、既に理解できていたよ。
≪☆・・・それは、姪っ子が、まだ一歳半ほどの、赤ちゃんに毛が生えた程度の頃の事じゃった。
私は、既に二十代後半で、合コンなどでは「四半世紀を生きた男!」と言うキャッチフレーズで場を沸かせていたものじゃ。
とは言え、私は、そんな合コン明けの休日などはいつも姪っ子と過ごしていた。
姪っ子と二人でいるときは、何かしらして遊んでやっていた。
ある日、私はあることを思いついた。
私は「四半世紀を生きた男!」であるが、非常に子供じみた下らないことを好んでいたのじゃ。
と、ある日、姪っ子の前で、仰向けになり、手と足を宙に浮かす感じで折り曲げ、その手足を落ち着きなく動かす。
片方の、こぶしを握った手の親指を口にくわえ、そして、「バブ~! バブ~!」と言って見せたのだ。
・・・つまり、私は、赤ちゃんの真似をしてみせたのだ。
世界で最もおぞましい赤ちゃんの誕生である^^;
突然の、いつも遊んでくれる優しいおじさんの奇妙な挙動に、姪っ子は、キョトンと立ちつくし、そんな私を見下ろしている。
その瞳には、「???」の思いが充ちている・・・。
私は、それでも「バブ~! バブ~!」と続けた。
数分間、続けた。
姪っ子は、「???」と小首を傾げている。
私は、(説明が足りないかな)と思い、「バブ~! バブ~! あたち、赤ちゃん、マンマ~! マンマ~!」と付け加えた。
それでも、しばらく、姪っ子は悩んでいたが、遂に動き出した。
・・・山が動いた!
トコトコと、私の側まで歩いてきて、私の頭の横にしゃがむと、手を伸ばしてきて、
「いい子、いい子・・・」
と、私の額を撫ぜたのだ。
私は感動した。
一歳半と言えども、女の子には、何らかの母性が芽生えているのだな。
・・・と言うまとめの言葉はさておき、私はまだまだ続けるのだった。
「バブ~! バブ~! あたち、赤ちゃん、マンマ~! マンマ~!」 ・・・≫
赤ちゃんのそんな話や、赤ちゃんとのそんな経験を考えると、人間ってのは「性善説」に基づいて生まれてくるのかななどとも考える。
可愛いのに、相手を可愛がることさえするのである。
だから、赤ちゃんが被害に遭うような事件に対して、私は、凄まじい憤りを感じる。
山口県光市の事件や、氏家克直の事件など、思い出すに脂汗が流れるほど怒りを感じる。
若い母親が、出来た子供をもてあまして殺しちゃう事件にも暗澹とさせられる。
なんかヤクザが、自分の生まれたばかりの子供の両足を、市の補助目当てに熱湯につけて大やけどを負わせた事件などもあったが、そんな人非道なやつは、死刑になればいいと思うし、
最近ニュースとして報道された、アフリカの民族紛争での他部族の乳児に対してのレイプや、インドでの乳児へのレイプなど、それだけで、暗殺団を組織して殺しに行きたくなる。
赤ちゃんってのは、ホント、殺すあんたなんかよりも、無限の可能性を秘めているのである。
殺すあんたこそが即 死ね、と言いたい。
人間が性善説であるならば、それをより良く活かす社会環境教育の構築こそが、未来への一番に為すべきことだろう。
◇
ここから余談。
しかし、世界の国々は、必ずしも、性善説で動いていない。
アフリカやインドの事件が殊更に報道されるのは、日本の近隣には「レイプ大国」の特定アジア三国(中国・北鮮・南鮮)があるから、そこでの事件からの、「反日左翼勢力」による「そらし」であると。
まあ、距離の問題ではないが、まずは身内から守り、その安全の範囲を徐々に広げていくを是と考えるならば、最も注意すべきは「特亜」であり、そここそを問題にすべきだ。
台湾なども親日であると油断していると、そこはそれ、大陸と同じDNAをもつ民族の国であり、とんだ「超誘拐大国」だったりもする。
それらの民族は、世界でも稀な、「違う常識」「行動原理」で動いている。
「中国の諸民族」「朝鮮民族」は、それぞれ異なるのだが、
例えば、世界で名指しで嫌われ続けている「朝鮮民族」など、先のアシアナ航空事故で、その「異常性」をあらわにしている。
被害に遭った乗客(そのほとんどが朝鮮人)は、アシアナ側の原因とされる中で、まず、ボーイング社を訴えるという動きに入った。
なんちゅうか、この民族は、「自分が被害を受けた原因に対しての怒りを、違う主因に置き換え、その怒りを消化する」と言うことを民族的特質に持っている。
いつの間にやら、目的が変わっているのだが、それでいいらしいのだ。
これって、従軍慰安婦の問題と同じである。
戦争中、自分らが「売春婦」になったのは、自分の事情で、
また、地元(朝鮮)の女衒の、職種につきまとう意思に沿わぬ強制性にあり、
売春オンナどもは、それにより、多額の給金を手に入れており、
戦後、敗戦国となった日本は、「敗戦」にともなう多額の「賠償金」を、売春婦への投げ銭を含めて、全て、韓国政府に渡してある。
にもかかわらず、売春婦どもは、戦後何十年もたってから、その賠償とやらを、韓国政府に要求すべきトコを、日本への訴訟などで「乞食のようなおもらい」をしはじめる。
しかも、どこぞの三文ポルノ小説じみた、脚色された嘘で塗り固めた妄想を語ってだ。
その内容に、想像力を巡らせれば、すぐに嘘と言うことはわかるのだ。
また、例えば、国際法廷ならば、とっくに済んでいるような事例「日本国への濡れ衣」を、韓国裁判所は、韓国国内でしか認められないような常識によって勝たせてしまうのである。
朝鮮半島ほど、「事実」が無視される国はない。
差別されてしかるべき民族メンタリティで、他国ではすでに、彼らは完全区別されている。
なんでもかんでも、「江南スタイル」などを含め、組織票で、「イナゴ」の如く他国の文化を蹂躙するだけなのである。
「江南スタイル」って、最近 初めて、どこかの店の有線で聞いたんだけど、あれ、「サンバ・デ・アミーゴ」のパクリじゃん・・・。
日本人は、いわゆる「左翼的な勢力」による、世界中での様々なネガティブキャンペーンの中においても、特定アジア三国以外の世界で嫌われているような事例はない。
悪い話は多々聞けど、実際にあってみると、その異常なお人好しさに、ほとんどの外人は魅かれるのだ。
しかも、島国日本は、ペリー来航までは、その、国としての成長過程での流血沙汰はあれど、生まれたての赤ちゃんのような「性善説」を持ち得ていた。
(2013/07/18)