『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『マン・オブ・スティール』を観た]

2013-08-30 13:53:15 | 物語の感想

☆面白かったし、王道の傑作でしょう。

      

 プロデューサーの関係で『ダークナイト』的なノワール感があるように語られていたが、そんなことはなかった。

 先ず、リブート物なので、その生い立ちから語られなくてはならず、それが「かったるい」のが予想されたのだが、話は、異常なハイテンション・ハイスピードで語られる。

 何故に、スーパーマンは地球に送られたのか?

 故郷のクリプトンの崩壊の様子…が、極上のアクション描写で進む。

 で、そのプロローグが終わり、地球でのスーパーマンの成長がゆっくりと描かれるのかと思いきや、早くも、スーパーマンは成長し、正体こそ隠すが、海底油田の火事場で「火事場の馬鹿力」で活躍する。

 で、即座に、自分の来歴がわかる、氷河に埋まる謎の宇宙船に至り、早々に自分の使命が判明^^

 そこでは、恋人ロイス・レインとも知り合う。

 見る者に「ダレ場」を作らない絶妙の展開。

 ある意味、そこに魅力を感じなければダレ場ばかりの「ダークナイト」シリーズとは根本的に異なる。

 かと言って、地球での幼少期が描かれないかと言えば、さにあらず、折々で、さりげなく、でも印象的に、そのスーパーマンとして「いつか認められる日が来るから今は耐えろ」と諭す育ての親との交流が示される。

 育ての親をケビン・コスナーが好演。

 彼が、スーパーマンの善良な性格を育んだ。

 そして、宇宙船では、残留思念としての生みの親(ラッセル・クロウ)が出現し、・・・つまり、物語は、スーパーマンと二人の父が並行して生きているかのような面白さがある。

 宇宙人としての過去・地球人としての過去が、現在と共存しているわけだ。

 作劇術として、時間の段階を経ない新しい表現方法だと思う。

 私は、生みの父(ジョー・エル)を「保守」・・・、育ての父(ジョナサン・ケント)を「真の左翼」・・・、そして、「右翼」としてゾッド将軍をカテゴライズすると面白いと思った。

 「真の左翼」と書いたのは、ジョナサン・ケントが、自分の正しいと考える主義のために命さえも惜しまないという真摯な生き方を見せてくれたからだ。

 さて、軍に投降したスーパーマンだが、そこでのストレス展開は描かれない。

 既に、クリプトン星の生き残り・ゾッド将軍たちが地球を襲っているからだ。

 ここからは、もう、超リアル「ドラゴンボール」バトルである(そもそも、サイヤ人は、「スーパーマン2 冒険篇」のクリプトン人のパクりだが)。

 奴らがバトると、そこは破壊が尽くされる。

 鮮明な画像の中で、惜しげもなくハイスピードで流れていく見せ場の数々・・・。

 後はDVDで堪能してくれとばかりに、無尽蔵のスペクタクルが展開される。

 凄かった。

 しかし、同時に、クライマックスでは、悪を殺さなくてはならなかったスーパーマンの嘆きが、凄まじく伝わっても来る。

     

「ああ、こいつ、ホント、いいやつだな」と思えるのだ。

 そのスーパーマンの優しさは、周囲の女たち(ロイス・レイン、生みの母親、育ての母親)が育んだのだろう。

 どんなに無敵の強さでも、好きな気持ち(愛)には支配されてしまう。

 だから、スーパーマンは、今後、ダークサイドに落ちないだろうし、落ちても、ロイス・レインによって復活させられるだろう。

 それから、私としては、この作品の中、アメリカ軍の将軍の部下や、デイリー・プラネット社の編集長の部下、それにゾッド将軍の副官に、妙に可愛い顔した女を据えているのが、妙に気になるんだよな・・・^^   

      ・・・画像がデカすぎるのでクリックして見て!!!

 ・・・ああ、数日前に『ガッチャマン』観ているんだけど、あまりの不出来に、感想を書くことがない・・・、批判も面倒だ・・・。

                                                   (2013/08/30)

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[私が間違っていたようだ、「はだしのゲン」問題]

2013-08-28 06:30:47 | 保守の一考

☆すまん、二,三日前から書こうと思っていたのだが、疲れて書く余裕がなかった。

 この出勤前の短い時間で書いてみる。

 私は、この、松江の図書館における「はだしのゲン」閲覧規制問題を「表現の自由の問題」だと勘違いしていた。

 原爆の、あまりにもの悲惨さを描いているので、それを子供に見せるのは良くないとの観点の是非かと思っていた。

 それはそれで、深く考えなくちゃいけないことなのだが、問題は違った。

 問題は、流言の流布による冤罪のお仕着せ、名誉棄損、・・・人権問題だった。

 簡単に言うと、完全なる嘘で、他者を貶める内容が、この「はだしのゲン」にはあった。

 その全10巻の、少年ジャンプ連載から外れた後半の部分だ。

   (1・嘘・妄想と、後から刷り込まれた共産主義の思想)

 

   (2・後から刷り込まれた共産党の思想)

   (3・これ、まことしやかに語られてきた嘘! 科学的に証明されている嘘!)

   (4・共産主義の思想の刷り込みで、原爆を礼賛までしちゃってる・・・。反原爆じゃなかったの!!)

 ここには、嘘と、日本共産党に刷り込まれた「思想」が蔓延している。

 つまり、原爆体験者として、その悲惨さを真摯に語る作者が、物語の途中から、いつの間にやら、本来あった思いとは別に、共産主義的観点に侵されていくのが分かる。

 体験で語っていたのが、後から、誰かに耳打ちされた妄想を語るようになっているのだ。

 それと言うのも、

 ≪(産経抄 2013/08/24) 貴重ということばを辞書で引いてみると、「きわめて大切なこと」や「とうとび重んじること」とある。原爆投下後の広島で暴力的に生きる少年たちを描いた漫画「はだしのゲン」をいくつかの新聞は、「貴重な作品」と評していてびっくりした。たぶん辞書を引くのをお忘れになったのだろう。

▼ゲンは昭和48年、少年ジャンプで連載が開始された。当時抄子は、なけなしの小遣いをはたいてジャンプを毎週買っていたが、「ど根性ガエル」は覚えていてもこの作品は、ほとんど記憶がない。同誌名物の読者アンケートでも下位を低迷していた。

▼同じ作者の手による「反原爆」漫画でも、大阪万博の年に発表された「ある日突然に」の方が、被爆2世とその父の哀切を描いて完成度が高かった。にもかかわらず、ゲンが全国津々浦々の学校に置かれるようになったのはなぜか。

ジャンプで連載が打ち切られると、ゲンは、日本共産党系雑誌に、そこも打ち切られると日教組系雑誌に掲載された。根拠のない日本軍の“蛮行”や昭和天皇への呪詛(じゅそ)がてんこ盛りになったのもこのころである。

▼親の知らぬ間に、「平和教育」の美名の下に教師たちが、グロテスクな「反天皇制」漫画を喜々として図書室や教室に置いていったこと自体がおかしい。松江市教育委員会は、教師の許可を得てから閲覧させるよう市立小中学校に指示したが、当たり前で遅すぎるくらいである。

▼同時代にジャンプでヒットした永井豪の「ハレンチ学園」は、ついぞ小学校の図書館に置かれなかったが、誰も言論抑圧とは言わなかった。ふだんは漫画を下に見ているのに、ゲンだけを特別扱いにする教師や新聞には、何か別の意図があると疑ってかかった方がいい。≫

 ・・・だからだ。

「ジャンプで連載が打ち切られると、ゲンは、日本共産党系雑誌に、そこも打ち切られると日教組系雑誌に掲載された。根拠のない日本軍の“蛮行”や昭和天皇への呪詛(じゅそ)がてんこ盛りになったのもこのころである。」というカラクリである。

ネットを巡っていたら、こんな事実もあった。

 「松江市は全巻を閲覧制限はしていない、全10巻のうち後半の6巻からを閲覧制限にしている
 あまり知られていないが、『はだしのゲン』は前半と後半で掲載誌が違う。前半は『少年ジャンプ』に連載され、作者は被爆体験を中心に描いた。 後半は左派系市民誌『市民』、日本共産党系の論壇誌『文化評論』、日教組の機関紙『教育評論』、などで連載されている。
 後半には左翼的政治主張が多く、残虐場面と反日的主張を繰り返し、マンガの雰囲気が変わった。そして松江市はこの後半部分に閲覧制限をかけた。これはマンガの成り立ちをよく調べており適切な対応だ。 問題ある政治団体のプロパガンダに公立小中学校は加担してはならない」

 こんな事実もあった、のだ。

 私は、問題を「表現の自由」と軽く見ていた。

 すまん、間違っていた。

 ならば、だ。

 この書籍は、特定の人物らの人権を損ねている「妄想」が語られている訳だから、「発売禁止」が妥当だろう。

 もしくは、訂正をしなくちゃならない。

 昔のマンガの黒人表現の保持とは別の問題だぜ。

 近くは、本宮ひろしの『国が燃える』の事件があったじゃない。

 あれは、多くの人々の抗議によって、妄想部分を徹底的に訂正することができた。

 あれみたいにはなれないのか・・・。

 短いけど、この文章を終える・・・、仕事に行く。

 なお、今 公開されて、私が観に行くことはない映画『少年H』だが、この映画も、当時の尺度ではあり得ない精神構造を持った妄想少年の話で、温い「はだしのゲン」の亜流である。

                                                    (2013/08/28)

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[10分で書く(その33)]

2013-08-27 01:45:53 | 保守の一考

☆何やら、私が[10分で書く(その32)](クリック!)で「こいつは失敗を繰り返すよ」と挙げた人物が、今日、仕事場に行ったら、案の定、かなり大きな失敗をやらかしていた。。

 あえて、(凄く悩んで)イニシャルで名指ししてまで警告をしていたのにぃ・・・。

 職場で、私のブログを読んでいる方は、「あんたは超能力者か?^^;」と驚いていた。

 でも、他の、違う会社で責任者などを経験していて、転職後、今の現場で働いている方などと話をしていると、問題の人物の失敗は予想がつくことで、数人が「そろそろ、あの人はやらかす」と指摘していたことだった・・・。

 まあ、そういった人は、みんな「大人」なので、おとなしくしているんだけど。

 私は、こうして、話のネタとして書いて、みんなに笑ってもらうのだ。

 問題の人物は、今後も、定期的に大失敗を繰り返すだろう。

 私は、大学で教職を取っていたので、教育心理学上、このような人物が「処置なし」「もうダメ」であることはわかる。

 なんか、強硬な対策をしないと、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、失敗を繰り返す。

 実際、この人、これまで、異常な頻度でイレギュラー行為を繰り返している。

 同じことを何度もやっている。

 誰でも失敗するけど(私ももちろん失敗するし)、でも、誰でも、その失敗を今後に活かすものなのだが・・・。

 ・・・で、実は、私、この問題について、かなり長い文章を書こうと思っていた。

 回りまわって、こいつが会社を辞めた方が、会社の目的合理性にかなうと思った。

 まあ、他の会社じゃ使い物にならない人材で、何があっても、この会社に縋らなくちゃならないんだろうけど・・・。

 が、今は、我慢してやめておく。

 だが、今後、この「言語障害の無能なヤツ」が、少しでも、他者の人生を脅かすような真似をしたら、・・・徹底的に書く。

 こいつ、自分が一番の「失敗チャンピオン」なのに、「ただ、現場に長くいる」と言うだけで、現場のささやかな人事や作業を左右し過ぎる。

 それが、自分勝手な感情に任せたことばかり。

 こいつほど、失敗が多い奴はいないのに、なんで、そんな奴に、みんなの「生き方」が左右されるのか・・・。

 繰り返しの警告。

 だが、今後、この「言語障害の無能なヤツ」が、少しでも、他者の人生を左右するような真似をしたら、・・・徹底的に書く。

 なーんちゃって!!^^v

                                             (2013/08/26)

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[『宇宙戦艦ヤマト2199/第七章 そして艦は行く』を観た(前篇)]

2013-08-24 16:06:23 | 物語の感想

☆朝一で観てきました。

 新宿ピカデリーは、大勢のファンが詰めかけているにもかかわらず、現場の管理が整然として、なんらストレスなく鑑賞できました。

 さあ、いよいよ、ヤマトとともに、私たちも、一年以上の旅を続けてきたわけですが、・・・そう、「旅の終わり」です。

      ああ、幸せな一年余でした・・・。

 ・・・思えば、最初は、地球を出ていくことさえも難儀でしたね。

 ガミラス冥王星基地を撃破、太陽系を出るのもやっと、まだまだ往路の中間地点のバラン星では大艦隊、そして、ドメル艦隊との大決闘を経て、やっとこさ、ガミラス本星です。

     バッ!!!

   ブババッ!!!

 でも、ここも、本来の目的地ではないのです。

 ガミラスを倒しても、地球は救われない。

 お隣りのイスカンダルで「コスモクリーナーD」もとい「コスモリバース」を貰わなくちゃなりません。

 でも、波動エネルギーの兵器利用をしたヤマトに、イスカンダルの女王スターシアは難色を示すのです・・・。

 ・・・復路も、敵こそ少なくなりましたが、距離は同じ。

 バラン星宙域には、ちゃんと残存艦隊が待ち受けているのです。

 地球は、太陽系は、まだまだ遠い・・・。

 よくもまあ、あまりにもの障害(ミッション)の数々を、一つ一つ、ヤマトはくぐり抜けてきたものです。

    ◇

 さて、では、「第7章」の最初から語っていきましょう。

 先ずは、前回の引き…、ヤマト最大の危機でしたね。

 なにやら、波動砲のような閃光が、ヤマトに迫っていました。

 多くのブロガーが「あれは、デスラー砲だ!」と言ってましたが、私だけは、あの閃光の正体が「バラノドン」と看破していました。

 案の定、バラノドンでして、故に、一直線の動きのデスラー砲であったならば、ヤマトを撃滅できたのですが、

     

 宇宙怪獣と言う生命体であったがゆえに、その生命学的な本能が、ヤマトの存在よりも、近在の惑星エピドラの方を「敵」と見做し、逸れていったのでした。

 その頃、バラノドンを放出したガミラスの宇宙都市<第2バレラス>では、タラン弟が兄に「だから、デスラー砲にすれば良かったのに!」と兄弟ゲンカです。

 でも、私としては、これから、ガミラス本星での決戦が始まるのに、バラノドンが掠ったことで、少なからずのパルスレーザーが溶けてしまったのは、総力戦を前にして、大きな戦力減だと思ったものです。

 バラノドンの身体は、体表が硫酸性で、血液は濃硫酸、吐く息は亜硫酸ガス、体液は希硫酸なのです。

 さて、更なるロングレンジ攻撃を受けては勝ち目がないと、沖田艦長は、亜光速で、ガミラスの首都に進撃します。

「敵の懐に入り、活路を見い出す!」とか言うのです。

 テレビで、一週間に30分づつ、ヤマトの旅を見ている方は、以下の様な思いを抱かないかも知れませんが、映画館で、わりとまとめてエピソードを見ていると、

 沖田艦長の作戦には、いつも、よく言えば「大胆」、悪く言えば「無謀」な点があります。

 ヤマト艦長以前の、冥王星会戦こそは慎重ですが、それから以後は、常に「特攻」です^^;

 ドメルとの最初の会戦など、ヤマトは完全に敗北しています。

 ガミラス側の「デスラー暗殺」事情で、戦闘が中断されただけです。

 まあ、「こちらが辛い時は、あちらも辛い時なんだ!」の東郷平八郎理論ちゅうか、神秘の力で、ガミラス側に何らかの問題が起こることを見越していたのでしょう^^;

 だって、今回(第7章)の最後には、沖田艦長は「ヤマト自身」になっちゃうのですから!!!(あっ! 言っちゃった^^; でも、これにて完結篇の蘇りが可能!! )

 まさに、刹那・F・セイエスの名台詞「俺がガンダムだ!」みたいです。

 「わしがヤマトじゃ(by 十三)」なのです^^;

 ガミラス本星を進撃するヤマト・・・、故あっておざなりの親衛隊艦隊の攻撃を蹴散らし、波動防壁をまとい、敵の、首都は総統府のビルディングに頭から突っ込みます。

 しかし、それはデスラーの罠でした。

     

 ヤマトクルーが、総統府内部への白兵戦を決めたとき、そのビルの先端タワーがロケットのように宇宙へ飛びだったのです。

 それこそ、まさに、バラノドン! ・・・ではなくて、デスラーの乗ったデスラー艦でした。

 デスラーは、今となっては旧首都のバレラスごと、ヤマトを葬るつもりでした。

 そう、宇宙から、アクシズを落とす手はずは整っていました。

 この作戦、多くの閣僚が知らされておらず、副総統のヒスも寝耳に水で、置いてきぼりを食らって、「デスラーめええっ!!!」とヒステリーを起こします。

 が、ここにきて、ヒスの政治家魂が燃えるのです。

 人は苦境に立たされた時、真の人間性に目覚めるのです・・・。

 ヒスは、即座に、首都に非常事態宣言を発令、多くのバレラス市民の避難誘導に走るのです。

 その最中、ヒスは、逃げ惑う人々の中に、可憐な花 ヒルデ・シュルツが足を挫いて倒れている姿を見る。

 ヒスは、ヒルデを抱えて逃げるのだった。

 ヒルデは、そんな献身的なヒスの姿に、いまだ死を知らされていなかった父シュルツの面影を見る。

 二人が、深い関係になるには、そう時間を経ないであろう・・・。

 

 それは、ガミラス決戦が終わった後、ヒスがスターシアに謁見した態度で分かろう。

 プライベートが満たされているので、あんなにもヒステリックであったヒスが、成熟した大人の政治家の姿を見せてくれるのだから・・・。

                    (仕事に行くので、ここまで前篇とします。後篇に続く 2013/08/24)

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[映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を観た(寸評)]

2013-08-24 02:14:43 | 物語の感想

          

☆「スター・トレック」らしく、話に、それほどの大風呂敷を広げず、人の心理に深みを持たせていて面白かった。

 かつては、地球連邦軍に所属していた謎の男が、連邦軍にテロを仕掛ける。

 謎の男を捕えるため、エンタープライズ号の面々が宇宙を探索する。

 大きな物語ではおざなりになりやすい「個人個人のつながり」=「愛」をフィーチャーした展開で、

 その逆側面としての「大事な者を守るための、他者への憎悪」が、この世界を揺るがす。

 世界に憎悪を抱く存在として、謎の男ジョン・ハリスン(ベネディクト・カンバーバッチ)が佇む。

 この役者の表情たるや、確かに、自分の「喪失」感で、世界を滅ぼすにやぶさかではない陰を背負っている・・・。

 ただ意外だったのは、ジョン・ハリスンの「喪失」が、恋人や、狭義の家族でなかったことかな。

 そこが、いかにも「スター・トレック」の味わいだった。

 色んな含みを持った人間関係が描かれるが、対「ジョン・ハリスンの憎悪」として、艦長カーク(クリス・パイン)と副長スポック(ザッカリー・クイント)の相克がいい。

     

 これは、「スタートレック」シリーズの歴史の中で、何度も描かれてきた「理論と感情」の果てなき闘争である。

 最終的には、カークを失った、理論でしか世界を量れないバルカン人と地球人のハーフとしてのスポックの「激情」が物語をさらう。

 おそらく、多くのトレッキーが、かつてなくアクティブなスポックに度肝を抜かれつつ、快哉を叫んだでしょう。

 ただ、私は、今回の事件の黒幕が、大きな組織の裏切り者なんで、現実的にはあり得ないなぁ、と思った。

 ただ、人質の如き、エンタープライズ号の43倍はある人質をまっていして、戦艦 (← 半分眠り始めているので、メチャクチャな文章。^^;)

     すいません、寝ます、続きは、後で・・・。

     

                                                       (2013/08/24)

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[「富士総合火力演習 2013」に行く (プロローグ)]

2013-08-22 02:16:42 | 保守の一考

☆仕事が終わるのが遅くて、この時間なので、とりあえず、「総火演」のさわりだけ・・・。

   ◇

 8/20日は、その午前4時まで仕事で、帰宅して慌てて眠って、一緒に行く女の子からの電話で起きたのが7時50分でした。

「ああ、間に合わない!」と思ったけど、「どうする? どうする?」と自問自答し、「ええい、ままよ!」と顔も洗わずに出た。

 ナビで計算すると、到着が10時10分だった。

 始まるのが10時なので、駐車場から歩く時間も含めたら、とうてい間に合わない。

 が、高速を飛ばしまくって、9時40分には着きました。

 車を走らせながら、到着予定時間の表示が、刻一刻と減っていくのが楽しかった^^

     

 中央高速を飛ばす。

 席は、中央のスタンドC席で、ギリギリの到着なれど、ちゃんと座れました^^

 実は、この日のチケットは、E・D席複数も持っていたのだが、それは、行きたがっていた友人グループに渡しており、

 私は、良い席であるC席に、女の子と寛ぐのだった・・・。

     

                                      富士の大パノラマ!

 ・・・ちょっと、私、書きながら、眠いので、とりあえず、序盤の写真だけ並べておきます^^;

     

          特科火力戦車

     

          

     

           空中で爆発した爆風を撮ったのだが、すぐに風で流れてしまった。

     

          誘導弾グループかな? 誘導弾は比較的ゆっくりで、とぶ軌跡が見えるのが面白い。

     

          普通科火力グループ・・・ここらが、戦争のシビアさを教えてくれるのです^^

     

     

          輸送ヘリから、現場に降り立つ猛者たち。

                                               (2013/08/22)

                                                                  (2013/08/22)

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[私の書いた『風立ちぬ』の感想をパクる奴が多いので再掲しておく]

2013-08-22 01:39:57 | 保守の一考

☆なんか、私が、公開日の朝一で見て、その2時間後に書き上げた、映画『風立ちぬ』の、なかなかよく出来た感想を、最近になってパクる有名人がいて、それを、こっちになんの挨拶もなしに、あたかも、自分の完全オリジナルな主張のように語っているクズがいるので、こうして、日付とともに、再掲しておく。

     2013-07-20 13:20:48 [映画『風立ちぬ』を観た(前篇)]

 マジでむかつく。

     ◇     ◇     ◇     ◇

☆・・・いやぁ、風が立ちまくっていました!!!

 たいがい 宮崎駿監督の独りよがりの作品に思え、批判する準備をしていたのだが、あまりの傑作に驚いた。

 取り急ぎ、幾つかのことについて言及しておく。

 なんか、マッチョ好きのホモの映画評論家気取りが、この作品の、例えば、宮崎監督の、「飛行(戦闘)機好きの戦争嫌い」に代表される矛盾について指摘して、悦に浸っていたが、

 宮崎監督は、その矛盾との、大人としての共生はとうに克服していよう。

 私は、20年ほど前、やたらと宮崎監督を批判しまくっていた。

 それは、宮崎監督への、共産主義者の高畑勲監督の影響を、私が感じていたからだ。

 いや、高畑監督の政治思想などは、後から分かったことで、ただ、私は「言い知れぬ嫌悪感」を抱いていたのだ。

 高畑作品は嫌いじゃないし(次作も相変わらず実験的な野心作のようだ)、宮崎監督の高畑影響下の作品も嫌いじゃないから、私こそが、その矛盾に苛まれ、宮崎作品を批判していたきらいがある。

 だが、宮崎監督は、徐々に高畑呪縛から抜け出てきて、近年、思想に束縛されない作品作りをしている。

 ただ、近年は、エコに囚われている気配はある^^;

 だから、今さら、マッチョ好きのホモの映画評論家気取りが、「矛盾」について言及しているのは、・・・はぁ、シラける。

 パンフレットでも、立花隆やプロデューサーの鈴木敏夫が「古いこと」を語っているのにも、シラけた。

 また、共産主義の呪縛を抜け、

 無理やりなエコロジーも、作品によっては消せていた宮崎作品だが、

 もう一つ、問題があった。

 それは、物語が、フランシス・F・コッポラなみに、スキゾフレニーの症状である「過剰な支離滅裂さ」と共にあった。

 これについても、何度も語っているので、ここでは書かないが、「アリエッティ」の脚本を書いた頃から、治癒していったのかも^^;

 「風立ちぬ」においては、完璧な「一つのテーマの脚本世界」を構築している。

 昨今の宮崎演出だったら、主人公・二郎の、イタリアはカプローニとの幻想世界での邂逅など浮きまくっていたはずだ。

 今回は、作品に調和していた。

 また、マッチョ好きのホモの映画評論家気取りは、主人公の声をあてた庵野秀明(「ヱヴァ」の監督)のド素人のセリフの棒読み振りに不満を漏らしていたが、

 それも、昔からの宮崎監督の素人好きに由来しているから、「今さら・・・」である。

 しかも、庵野監督、ここぞというときにはいい声が出るし、いい感じの味わいもある。

 宮崎監督の、声優による過剰な演出の部分突出よりも、小津安二郎が目指した「散文としてのセリフ」を重視した結果に過ぎない。

     

    ◇

 面倒だからちゃんと読んでないが、立花隆は、パンフレットに、かようなタイトルの一文を寄せている。

   「これは、明治以来西洋に追いつき追い越せで、急ごしらえに作った富国強兵国家日本が、
                        富国にも強兵にも失敗し、大破綻をきたした物語だ。」


 この見立ては、100% 間違いである。

 この作品は、「リザルト(結果)の良し悪し」の作品ではない、「プロセス(経過)の美しさ」を描いた作品なのである。

 「プロセス」とは、それは、うん、「青春」のことである。

 「坂の上の雲」を目指していた日本の「青春」を描いている。

 その結果は、全力を尽くした「結果」でしかない。

 「結果」は結果でしかなく、「青春の輝き」は色褪せない。

 作中、二郎の恋人・菜穂子は、結核に侵されながらも、二郎と結婚する。

 そして、しばらくして、二郎のもとを去り、結核患者の隔離病院に戻るのだ。

 なんで、そもそも、菜穂子は病院を抜け出してきたのか?

 それについては、二人の仲人をした奥さんが、「一番美しい自分を見せたかったのよ」と語っている。

 「一番美しい」とき、「青春の輝き」こそが、この作品の第一義であるのだ。

 そして、男は、それを失っても、生き続けなくてはならない。

   ◇

 書きたいことはまだまだある。

 風の凪いだときのない、この作品の動画としての凄さ、・・・主人公の喫煙シーンも、その煙が、風(空気の流動)を表わしているんだぜ。

 また、この作品の陽性部分を引き受けたイタリアはカプローニとの夢のシーン・・・。

 これは、もう一度くらい見てから、書こうと思う。

 最後に、エンディングに流れる歌のシンガー、荒井由実(現・松任谷由実)について、私が、最近 思ったことが、この作品のテーマと絡むので、転載して、終わる。

 ≪(2012/11/27)今、ラジオでは、ユーミンの40周年アルバム絡みで、ユーミンの曲がよく掛かる(私、このアルバム買ったよ!)。
  ベスト中のベストなので、名曲揃いだ。
  特に、何度も語っているが、『翳りゆく部屋』は、私の永遠のベストだ。
  この曲の、愛の喪失の虚無感・絶望感・・・、その、情景の美しさ、哲学への昇華は、何ものにも変え難い。
  だからこそ、最近の松任谷由実の歌声は、聴いてて辛かった。
  数ヶ月前の新曲を、やはりバイトをしながら聴いていて、私は、その「時の流れの残酷さ(エントロピーの不可逆性)」に、正直、涙がこぼれた・・・。≫

 それでも、男は、生き続けなくてはならない。

 夫の松任谷正隆は、今作への荒井由実の楽曲使用に際し、「若いころの由実が戻ってきたようだ」とか語っていたね。

 たまに、男にはご褒美がある。

 作品最後の、幻想世界で、カプローニが二郎に引き合わせた人物のように・・・。

                                         (2013/07/20)

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[映画『スマイル、アゲイン』を観た(寸評)]

2013-08-21 06:17:01 | 物語の感想

☆時間があったので、全くの予備知識なく見た。

 かつてはアメリカ代表やイタリアリーグ所属として鳴らしたサッカー選手であった主人公(ジェラルド・バトラー)だが、引退後はパッとせず、離婚し、なかなか安定した稼ぎができず、ただ、週に一度の息子との面会や、そのサッカー教室を眺めるのを楽しみにしていた。

 スポーツ感動物かなと思いきや、なんか陽性の『レスラー』にも思え、『がんばれベアーズ』に落ち着きそうでいて、『モテキ』が混じりつつ、定番とも言える「寄りを戻す物語」へと流れていく。

 特筆なのが、ウルヴァリンと双璧の男くさいジェラルド・バトラーの「モテキ」を彩る美女たちである。

 非常に豪華なのである。

          

    ジェシカ・ビール

    ユマ・サーマン

    キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

    そして、大好きな「優しげな垂れ目」のジュディ・グリアだ。

                            

 それぞれが、写真以上に可愛くて、楽しかった。

 で、今の私にグッと来たのが、この作品の「好きな気持ちを大事にする」ことだ。

 ジェラルド・バトラーは、上記の女性たちと、そこここで、まあ、やむを得ぬのだが関係を持つ。

 別れた妻も、数年の息子を交えた同棲生活を経て、結婚しようとしていた。

 が、終幕は、二人の「好きな気持ち」が大事にされて、結果、寄りを戻す。

 若い頃ならば、「なんだよ、好きに自由恋愛してきて、最後は『愛』かよ!」と文句も言ったことだろうが、

 私も年齢を経て、そんな「大人の気持ち」が問題なく許せるようになった・・・。

                                           (2013/08/21)

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[天才バカ板・プレゼント! 自衛隊<富士総合火力演習>チケット5名分!!!(すいません、終了!)]

2013-08-20 14:45:18 | 保守の一考

☆天才バカ板からのビッグなプレゼントです!!!

 今や、サザンのライブよりも手に入りにくい<富士総合火力演習・予行(8/24)>のチケット5名分を一組に!!!

    ≪ 「ガルパン」人気で11万人超! 自衛隊富士火力演習に応募殺到 “戦車萌え”で町おこし、国防への関心まで!?(産経 2013.8.19 23:35)≫

 教育演習・夜間演習×5枚 + 駐車場券1枚

             

 予行と言っても、規模は同じ、状況も同じ、火量も同じです。

 私は、本日、観に行ってきました!(報告は後で)

 夜間演習のチケットは無駄にしてもいいけど、昼間に複数人で必ず行ってくれる方、早い者勝ちです!!!

 東京の多摩地区に取りに来れる方、こちらに連絡を!!!

                  midnight-gun@docomo.ne.jp (携帯からの連絡のみ。パソコンからは迷惑メールが多いので遮断してます)

 では、早いうちに連絡を!!!

                                                (2013/08/20)

 (2013/08/21)厳正な抽選と言うか、厳正なスピード判定かつチケットを有効に裁いてくれるということで、立川のNさんに決定しました。たくさんのご応募、有難う御座いました!!!

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[「韓国面」に堕ちてはいけない(『はだしのゲン』閲覧妨害事件)]

2013-08-18 08:04:26 | 保守の一考

☆・・・「私はあなたの意見に反対だが、私はあなたの意見をいう権利は守る」はヴォルテールの言葉だそうだ。

   ◇

 昨日、ドイツ軍好きのリベラルなお客さんが夫婦で来ていた。

 私とは、やんわりと戦争史について語っていたのだが、私は、皆さんも知ってのとおり、文学的な語りしかできないので、相手の方が私の知識の拙さに合わせて話は続いた。

 そこへ、このブログによく出てくる自衛隊の三佐の方が来店した。

 私の店は狭いので、共通の話題が生まれると、店内が一つになって盛り上がる。

 凄まじい戦争ディスカッションの場になった。

 討論ではない。

 ある意味、マニア特有の「情報をお互いに積み重ねる」タイプの議論だ。

 これは、とても建設的な議論である。

 論理や数値が飛び交う中、私と奥さんは、そこから導き出される概念には飛びつく^^;

 ・・・楽しい時間は過ぎ、夫婦は帰って行った。

 私と三佐は、まったりと思想雑談モードに入った。

 私 「最近の、韓国の対日異常を考えるにつけ、忌避していた在特会の暴れっぷりも、傍から見て『もっとやれ! もっとやれ!』の気分にもなりますよ」

 三佐 「う~ん、でも、最近のニュースで、『はだしのゲン』を松江の図書館が閲覧禁止(正しくは妨害)にしたことがあったでしょ?」

「ええ、あれはやり過ぎですね」

          ≪「はだしのゲン」過激描写理由に「閉架」に 松江 (NHK 8月16日 20時43分)≫・・・クリック!

「うん。あれをやらかしたのは、保守派の人物らしいけど、『私はあなたの意見には反対だが、私はあなたの意見をいう権利は守る』の言葉に代表される言論の自由を、私は重要と考えているので、あれはよろしくないね」

「一部の、ちょっとバランスを崩した保守派が、ああいうことを仕出かすと、『左翼な方』が水を得た魚のように、『ほら、やっぱり!」と、よだれを流して語り始めますからね。・・・左翼の方の信奉する特定アジア3国は、言論弾圧・言論統制・焚書坑儒・・・と、今回の事件の二億倍くらいの<言論の不自由>にあるのですけどね・・・」

「在特会なんかも、対左翼の反動右翼なんだよなぁ・・・」

「ですね。ただ、正直、『はだしのゲン』は、作者の経験した、生の、戦前・戦中のやり過ぎの日本人の姿を、まあ、こんなだったんだろうと・・・。あんまし喜んでは見られないけど、ちゃんと描いてはいると思いますよ。私は、反対はしません。ただ、マンガとしてショッキングですし、そのショッキングさで、みんな、興味とともに読むので、私の子供のころ、『はだしのゲン』は、多くの人から、序盤の原爆シーンしか読まれてなかったです。誤解を恐れずに言えば、気持ち悪い箇所を、みんな、エンジョイして読んでいるのです

「いや、人によっては、あの作品の真骨頂は、後半の、戦争が終わって、それまで虐げられていた朝鮮人の豹変こそが、あの作品の白眉だという人もいるよ^^;」

「あははは。薄らサヨクの人がネット上で、『はだしのゲン』で描かれる、戦前・戦中の一部の日本人の横暴さを、なんか知らないけど、大陸での共産主義者のプロパガンダによる創作『日本人の蛮行』と絡めて論じていたけど、その、論理の漫画チックな飛躍および事実認識と、二重に論理構築の過誤を犯していましたよ・・・^^;」

「まあ、一部に、悪性の日本人もいたんだろうけど」

「ただ、中国人や韓国人の、民族的なメンタリティによる蛮行とは、その数値が二億倍は違うと思うのです」

「だね。・・・ネット上で、ある人が言っていて、私は笑ったんだけど、『スターウォーズ』のダースベイダーは、フォース(超能力)の暗黒面に飲まれて、悪に堕ちたよね。それに掛けて、『韓国面に堕ちてはいけない』と言うセリフがある。つまり、どんなに、中国や韓国、それに追従する国内の左翼がムチャクチャな主張をぶつけてきても、それに類する「嘘」「妄想」「詐話」「暴言」で返すなかれ、ってこと。韓国と同レベルになっちゃうぞ、ってこと」

「うひゃひゃ、『韓国面に堕ちてはいけない』って、名言ですね」

「在特会は、韓国面に堕ちている、のかも・・・」

 「はうあ!! 『はだしのゲン』の閲覧禁止も、保守派の一部が韓国面に堕ちたことに由来するのですね!」

 「Exactly!」

                                                          (2013/08/18)

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[ 「GOGOMONZ」投稿(20)]☆

2013-08-17 23:59:53 | GOGOMONZ(ゴゴモンズ)

☆私は、店の本棚に、小林克也がパーソナリティーをしている<FM NACK5>の「ファンキー・フライデー」の本を置いているのだが、

 ちょくちょくお客さんが、それに興味を持つ。

 昨夜も、若い夫婦が、嬉しそうに見ていた。

 旦那さんが内装業をしていて、いつも仕事場でNACK5を掛けているのだそうだ。

 となると、私は、つい、自分の「ゴゴモンズ」での活躍を語りたくなってしまうのだ。

 旦那さんは、「ゴゴモンズ」の前番組「ナック・オン・タウン」を聞いていたようで、最初は鬼丸師匠の語り口に、かなりの違和感を感じていたそうなのだが、今は、ゲラゲラ笑っているとのこと。

 奥さんのほうは、結婚して2年で、NACK5を聞き始めたのも、2年前だそうだ。

 私は、先日、番組で読まれた投稿を録画していたので、その若き夫婦に聴かせるのだった。

 ≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌーン!

   私の「やめて!その後ろ向きの考え!」です。 

   高校の卒業式の、教室での、担任イシダの最後の挨拶です。

   おそらく、あまり気張らずにリラックスし、これからを生きていけ、と言いたかったのでしょう。

   こんな風に語り始めました。

   「まっ、卒業し、皆さん、これからの人生に満々とした夢を抱いていると思いますが、それに押し潰されたりしないように・・・。

                   人間は最初からある程度諦めたら、また違った現実で、地に足のついた生活ができると思います。

                                                             人間、諦めが肝心でもあります」

   生徒たち、唖然としつつの、高校生活のフェイドアウトの瞬間でした。    

 若夫婦、大喜び^^

 この時の、鬼丸師匠は、この投稿の解題をかなり念入りにやってくれた。

 この、「投稿の解題」は、鬼丸師匠の真骨頂で、「この投稿はこんな風に面白いんだよ!」と、微妙に状況のパターンを変えて、落語家としてのセリフ回しで言い換えてくれるのだ。

「まあ、才能あっての努力です。君たちの偏差値では、妙な野望を持つよりも、地道に働きなさい、ってことです。とまあ、この先生は、現実を見据えたいい教師ですね」と鬼丸師匠。

「そこまで言うか!^^;」とかおりん。

   ◇

   (おまけ)

 この翌日も、自分なりに自信のある投稿をしたのだが、残念ながら読まれなかった。

 ≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌーン!

   私の「ナイスな田舎人!グッドな田舎シーン!」です。

   東京から長野にスキーに行った時、上京していたメンバーの、山奥の実家に寄りました。

   その家でご飯を頂き、私が「このシャケは変わった味でうまいですね」などと焼いた切り身のマスを食べていると、

   その家の親父さんが、屋外の雑音に対し、「また、来やがったな!」と、玄関に置いていた金属バットを持って出ていきました。

   「ん?」

   私も後を追いました。

   すると、親父さん、バットを振り回し、猿と戦っていました。

   猿を撃退し、息を荒げながら戻ってきた親父さんは、

   フーフー言いながら、「自然ってのは、C.W.ニコルの言うようなきれい事じゃねーんだ!」と吐き捨てるようにいい放ちました。

                                                                     以上!   

 なんで、この親父さんが、ふいに「C.W.ニコル」の名を出したかと言うと、息子が、C.W.ニコルに傾倒していたからであった。

 でも、C.W.ニコルって、すっごくいい加減なエコロジストなんだよなぁ・・・。

                                                         (2013/08/17)

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[映画『ホワイトハウス・ダウン』を観た]

2013-08-16 16:32:58 | 物語の感想

          

☆いやはや、今年の夏は、娯楽超大作が豊作ですな。

 今夜から、『スター・トレック』の新作が先行レイトショーで上映されるけど、私、夜は店を開かなくちゃならないので、本公開を待たなくちゃならない。

 で、観るつもりだったけど、後回しと思っていた、この作品を観る。

 先に、競作ともいえる、大統領官邸テロ占拠ものである『エンド・オブ・ホワイトハウス』を見ていたので、この作品まで触手が伸びなかったのだ。

     

 しかし、映画館に入ると、意外にも満席だった。

 うおー! エメリッヒ、固定ファンを掴んでいるなぁ、とちょっと興奮。

 ペアデイなので、2人で2000円の日なのだが、館内には、一人のお客さんも多く、お盆で暇だとは言え、これは事件だ!!

   ◇

 <MOVIX昭島>は、なんか映写機操作のミスで、10分ぐらい、画面が青いままと言うトラブルがありつつも、映画が、あまりにも盛り沢山の面白さで、誰も後からクレームをつける者はいないようだった。

 割と、最初の20分~30分ほどは、登場人物や状況の説明で、もったりとはじまる。

 この辺の人間の描き方は、エメリッヒ、かなりうまい。

 登場人物は多いのだが、それらが意外にも、それぞれ、微妙に個性を発揮して、後から、「あれ、これは誰だっけ? あれは、こっちだっけ?」と混乱することはない。

 故に、二転三転のどんでん返しも、ちゃんと機能している。

 最近は、『パシフィック・リム』や『ワールド・ウォーZ』」など、大物量のカタストロフ映画の公開が連発されているが、その元祖のエメリッヒ、ホワイトハウス限定ながらも、他の作品に負けていないし、あまりにも盛り沢山のアクションの数々に、私、忘れているシーンも多々ある^^;

     

 主人公の男と、変則コンビを組むことになる大統領だが、もろ、オバマ大統領のイメージで面白いのだが、その、大統領と言う高次の存在からくる、ちょい浮世離れした常識が、妙な笑いを生んでいた。

 ニコレットをクチャクチャ噛むところや、ランチャーを箱乗りで撃つところなど、大笑いした。

 いやいや、その箱乗りシーンだけど、ホワイトハウス限定の物語の中で、強引にカーチェイスを組みこむ、作り手の欲張りな姿勢にも感心した。

 主人公は、ややホモっぽい雰囲気のあるチャニング・テイタムだが、不死身な活躍を見せる。

 死んだら物語が終わってしまうので、不死身でいいと思うし、もはや、マクレーンよりも「ダイ・ハード」である。

 敵も、一人は、なんか、ビル・マーレイみたいな顔だったが、それぞれが個性的で、

 大統領護衛の身でありながらテロリストとの内通者の男、その妻を対策室に呼び寄せ説得させようとするのだが、公開されている電話での会話の中で、男の覚悟の言葉を聞いて、その妻が「なら、許します。頑張って」などと言うシーンなど、普通の脚本家が書ける内容とは思えなくて感心した。

 何よりも、今回、事件に巻き込まれ、人質になった主人公の娘を、ジョーイ・キングが演じていることに萌えた。

 初めは成長に気づかず、アメリカでは、この手の美少女が人気なんだなと思っていて、エメリッヒは、『2012』(クリック!)に続いて、その美少女キャスティングが信じられるな、と感心していたら、これはエメリッヒ印じゃないのだが『世界侵略:ロサンゼルス決戦』(クリック!)の美幼女ジョーイ・キングと知って、ますます、エメリッヒが「ロリ同志」であることを確信した。

 いやぁ、何やら、『パシフィック・リム』での芦田愛菜の泣きの演技が宣伝されていたが、その100倍の分量の涙と活躍をジョーイ・キングは見せてくれた。

 物語上でも、官邸マニアとして、首相官邸についてペラペラと語り、主人公に「お前、学校でイジメにあってないか?」と言われたり、

 テロリストに占拠されたとき、物陰からテロリストを撮影し、YOUTUBEにアップしたり、

 最終的には、敵を殲滅した後に、ホワイトハウスへの空爆を予定していた戦闘機に、中庭で大統領旗を振り回して空爆回避という、八面六臂の大活躍。

 更には、その「旗振り」は、父娘の確執の原因と和解の橋渡しでもあり、その絶妙の脚本に、マジ感心しました^^v

                                                                       (2013/08/16)

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[終戦の日 靖国神社]

2013-08-15 23:59:00 | 保守の一考

☆なんとも、保守的には、いちお、心配が少ない自民党政権に戻り、私は、のんびりと靖国神社を参拝してきた。

 本当は、今日も仕事だったのだが、親類のお葬式があり、一日中束縛されるわけではないので、こうして九段下に来れた。

 駅を出ると、相変わらずの、保守派の組織のビラ配りが行われていて、しばし、そんな「紙ベース」を見ながら、最近の保守派の、目立つ問題意識を知る。

 ・・・しかし、八月一五日の靖国神社は、なんで、こうも、暑いのだろう。

 タラリタラリと流れ落ちる汗を拭いつつ、日差しから顔を手で覆い、ミンミン蝉の鳴く声に幼き日々を思い出させられながら、参道を進む。

    

                                                          (大鳥居)

    私はいつも、午前中に参拝を済ますのだが、今回は正午で、人通りが多かった。

    

 この第二の鳥居を目の前にして、参拝客の行列が始まっていた。

 熱い中、長い戦いが始まるなぁ^^;

    

 冷風機が稼働してますね^^

 特に涼しくないんだけど、見ているだけで気分が良くなる。

    

 一時間半ほど並んで、拝殿に至り、二礼二拍一礼で、きっちりとお祈りをさせて頂きましたよ。

 振る舞われていた冷やし麦茶をおかわりして飲んで、更に、クーラーの効いている遊就館のロビーで休みました。

 有名漫画家の描いた献画があったので、写真に収める。

          

 

          

 小林よしのりの絵もあったんだけど、別に、そこまでケチをつけるつもりはないが、その絵の特攻隊員の顔が、どうにもイジけた表情をしているので、私は好きになれないので、スルーした。

 まだまだ、身体の火照りが取れないので、練乳イチゴのカキ氷を食らいつつ、神社を行き交う人を眺めるのだった・・・。

                                                            (2013/08/15)

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[映画『ワールド・ウォー Z』を観た]

2013-08-11 12:20:04 | 物語の感想

☆傑作でした。

 面白かったぁ~。

 ちゃんと、カタストロフ物に付きものの、美少女と美幼女も出てきていたし^^

  

  

 帰宅したら、感想を書きましょうぞ^^

   

                    押し寄せるゾンビの波

 すいません、『パシフィック・リム』や『進撃の巨人』と絡めて、「人類と壁」について語りたいと思っているのですが、今、ちょい余裕がない。

 少々、お待ちを!

                                                           (2013/08/11)

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[ 「GOGOMONZ」投稿(19:蘭ちゃ~ん)]

2013-08-10 23:56:19 | GOGOMONZ(ゴゴモンズ)

☆「最近、ラジオ番組『GOGOMONZ』で読まれない・・・」と嘆きつつ、我泣きぬれて、8/1の録音した番組を、さっき(8/10) 聴いていたら(それもそれで、なんか凄いと思うけど^^;)、さりげなく読まれていた^^v

 今、ちょいと忙しいので、取り急ぎ報告。

 それほど、ひねった内容じゃないです^^;

 ≪鬼丸師匠、かおりん、グッドアフタヌーン♪

  私の、「笑顔で聞いている『まったく興味ない』他人の自慢話」です。

  客観的な証拠に基づかない自慢に興味がもてません。

  最近知り合ったSさんは、

  「俺は晴れ男!」や、「あの娘たちはみんな俺に気がある」とか、とにかくおめでたい。

  興味ねーよ、って感じです。≫ 

 ちなみに、鬼丸師匠は、今、番組の企画で富士山に登っています。

 FM NACK5の開局25周年企画で、富士山にスタジオを作っているのです。

 大西蘭さんが常駐していて、毎日、富士山報告をしています。

 かおりん(横田かおり嬢)と鬼丸師匠は、いつも、番組内で、「ランちゃ~ん!!」と富士山スタジオに呼びかけていて、なんか、私が呼ばれているような気分です^^

                                                                      (2013/08/10)

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