『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[東日本大震災(東京の私の思い・20 「放射能、もっと強くなぁれ/独創的言論指向性症候群」]

2011-03-31 23:32:50 | 保守の一考
☆今回、地震とは関係ない「前置き」が多くなるので、とあるサイトで知った「痛快な記事」を、先ず、転載しておく(一個の独立ブログが、他のブログの内容を全て転載するのは非常識だが、それでも、今回は転載する意義はあろう)。

衝撃の事実、体に非常に良い福島県産の農水産物 低線量率放射線効果の驚く健康増進力 (2011/3/30(水) 午後 5:59)
 放射線医学の専門家であり世界的な権威、稲 恭宏(いな、やすひろ)先生が、講演発表されました。先生は、放射線治療の長年の研究から、低線量率放射線療法を開発され、実験により証明されたことを元に発表されています。
 それによると、高線量率による被曝と低線量率による被曝とはまったく質が異なります。福島原発における放射線量は、チェルノブイリ事故や広島長崎のような高放射線量のものとは全く異なるもので、福島原発の放射線が、人間が地上で数十センチジャンプする力にたとえるなら、チェルノブイリや広島長崎は、宇宙ステーションに届くようなジャンプになるそうで、もう全く別物なのだそうです。
 ところで、この被曝という言葉は、広島長崎の原爆による被爆という場合の被爆とは字も違い意味も違う言葉であり、原爆の被爆は原子爆弾による高線量の放射線を浴びることであり、同じ発音でも意味は違いますから混同してはなりません。
 低線量率放射線療法によって、先生は多くの患者を治してこられました。もし患者でなく、まったく健康な人に低線量率放射線効果ほどこした場合は、免疫機能が著しく高まり、がんの発生率が低下し、非常な健康増進になり、インフルエンザにも掛からなくなります。もし牛ならば、福島県の牛は口蹄疫にもかからなくなるといわれます。できれば、放射線量がもう少しレベルが高いほうがもっと良いそうです。
 そして、先生は長年実験してきて、英文学術ジャーナルに発表されています。マウス実験でも低線量率放射線療法を施したマウスは毛並みも良くなり、がんも発生せず、寿命も伸びて、普通のマウスよりも体格が良く健康が増進するそうなのです。
 先生は、今回のことはちょうどこの低線量率放射線療法と同じであり、今後福島県産の野菜や海産物はむしろどんどん食べたほうが健康によいといわれます。今までテレビや原子力委員会で説明してきた専門家と言われる人々は、勉強不足だといわれます。数年前の東海村の事故の時も、先生に原発関係のおえらい方が、安全性を訪ねにこられ、その時先生は施設外では全く問題ないと応えて、安全性を保証されたことで事態を収束させることができました。
 今回も政府の発表や専門家と言われる人々のあまりの勉強不足による嘘の発表とひどい風評に、発表の講演を行うことにされ、昼夜を問わず説明のためのデータの表や図を作成されて、講演を行われました。
 福島に行くだけで、健康が良くなり、免疫力が高まります。福島の農水産物、水も大いに食べて飲んだほうが、健康が増進します。》

 にわかに信じ難いが、確かに、コペルニクス的な展開を見せる衝撃的な内容です。

 「…この被曝という言葉は、広島長崎の原爆による被爆という場合の被爆とは字も違い意味も違う言葉…」

 確かに・・・、私、混同して使っていた・・・。

 「…できれば、放射線量がもう少しレベルが高いほうがもっと良いそうです。…」

 す、すげえ・・・!!!

 「…福島原発における放射線量は、チェルノブイリ事故や広島長崎のような高放射線量のものとは全く異なるもので、福島原発の放射線が、人間が地上で数十センチジャンプする力にたとえるなら、チェルノブイリや広島長崎は、宇宙ステーションに届くようなジャンプになるそうで、もう全く別物なのだそうです。…」

 本当に素晴らしい表現です。

 私、恐れることのない放射線量の、他の人に分からせる表現を、ここのところ、ずーっと考えていましたが、これ以上に心がスルリと得心する比喩は思いつきませんでした。

 リンク先には、稲恭宏さんの講演会の動画もあるので、是非!

   ◇

 さて、本題。

 KLYさんがコメントで、前々回の西尾幹二氏の引用に、こう書いてくれた。

 《「どーも…」 (KLY) 2011-03-31 02:47:51
  この西尾氏の文章は今回こちらで初めて読んだのです。
  でも内容は全て何処かの新聞やら週刊誌に書いてあるもののコピーだったのに驚きました。
  この人ちゃんと自分で取材してないんじゃないでしょうか?
  偶然にも西尾氏の考えがいくつかの新聞や週刊誌の記事と同じだったのかな…?
  なにやらツイッター上で流れてくる素人の安っぽい反原発論と同等にしか思えないのですが。(苦笑)》

 私は、かつて、西尾氏を批判し過ぎて、今回は割りと柔らかめに書いたのですが、KLYさん、見事に「王様は裸だ!」と書いてくれちゃってます^^;

 その指摘は、全くもって正しいです。

   ◇ 

 表題の「独創的言論指性向症候群」とは、私が長年主張し続けている概念の一つである。

 10年ぐらい前から言ってるかな。

 前々回、引用した西尾幹二氏を、かつて(「新しい歴史教科書をつくる会」の内紛の時)、徹底的に批判した中で語っているのが丁度良いので、転載しておく。

 以下の文章は、理由を問わず、クレーマーには異常に弱いサイト運営会社「産経デジタル」の<IZA>サイトのブログでエントリーされていたが、ある日、「つくる会」の雇った弁護士(ロッキード事件で活躍した弁護士の下で働く、統一教会顧問弁護士だった)の抗議で削除された。

 私は、バックアップしていないエントリーもあったので、正直、個人的には、今回の「津波」的な情報の大ダメージを受けたものだ。

 でも、名も知らぬ有志の方が、こともあろうに^^; <IZA>サイトで、私の文章を一部残してくれていた。

 《 [人格攻撃の是非・2(つくる会内紛)] (2006/06/21) ミッドナイト・蘭
  ▼私には、よく使う独特の言い回しが二つある。
     「独創的言論志向性症候群」
     「当事者の罠」・・・。
  この二つは、私のネット人生で常に考えさせられてきたポイントだ
     (私のネット人生とは、イコール西尾先生のバカ弟子を名乗っていた期間でもある)。
  前者は、
  ある種の思想家(言論者・表現者)は、新しい理屈を常に求める、という事を意味する。
  そう、自分の特別性を発揮させるために、無理矢理にでも追い求める、というものである。
  誰かが、現実に即して主張した大義に対し、
  「それならば」と、違う見方の提示をして見せると言うシニカルな、負の意味合いのものである。
              ・・・全文読みたい方はコチラをクリック!!! 》

 多くの言論者に、この「独創的言論志向性症候群」はある。

 私にもある。

 私など、映画の評論を書くとき、必ず、自分独自の観点・表現を志すようにしている。

 だが、最低条件として、それを自分が心から確信していなくてはならないと律している。

 だが、ここ数年の西尾幹二には、その矜持がなくなってしまっている。

 自分の「独創的言論」を、取り繕うようになってしまった。

 今回の文章ならば、西尾幹二氏は、ワイドショーやネットなどの、自分の「保守派に属しながらの左翼的人格」に則した内容をピックアップしたでしょうし、何よりも、震災後初めての震災特集の論壇誌『WLL(←駄本。買う必要なし)』に文章を寄せ、その見本誌が届けられ、他の識者の文章を読み、それを月刊誌の影響力から、更に広い影響力を持つ全国紙(産経)に自分の文章を載せるにあたり、パクリまくった、と言うのが実状である。

 だから、昨日の西尾氏の産経・「正論」欄の文章は、取りとめのない雑多なパッチワーク文章と化していたのだ。

 この人、根が素直なので、会心の文章がかけなかった時には、妙な文学的な表現を駆使したりする。

 「殊に4号機の燃料は極めて生きがよく」、「原発は東電という企業の中でも厄介者扱いされ、一種の「鬼っ子」になるだろう」、「手に負えぬ48個の「火の玉」をいやいやながら抱きかかえ」・・・。

 武士の情けで羅列はしないが、震災特集の「WLL」の他の方の文章要旨をパクった部分は非常に多い。

 私は、西尾氏の「バカ弟子」を名乗っていた頃から、その西尾氏の「傾向」は分かっていたのだが、

 それは、自分らの意見も取り入れてくれているんだなと好意的に捉えていたものだ。

 だが、パクリ先の言及がないのは、あまりにもの非礼であろう。

 また、私は、このような時事的問題を語るにあたっては、その日、その日での・・・、その瞬間、その瞬間での、自分の言論の鋭さと言うものを常に意識している。

 だから、ブログのエントリーに付された日付・日時は非常に重要視しているし、

 後日、あたかも自分のオリジナルのように、私の文章の要旨をひけらかしているような奴は許せない。

 私は、常に、自分の主張を自信を持って送り出しているからだ。

 西尾氏も、折々での、自分の言論の鋭さと言うものを常に意識しているだろう。

 だが、西尾氏は、近年、それが偽りであっても、演出するようになってしまった。

 それが、昨日の新聞の西尾文章である。

 「WⅠLL」やワイドショーの独創的な言論は、昨日の西尾文章よりも早くに同様の内容を語っている。

 だが、例えば、10年後から見たら、新聞に載っている西尾氏のパクリ文章の方が残り、「慧眼」とされてしまうのだ。

 つまり、パクリ屋が「オリジナル」とされてしまうのだ。

 ・・・いや、でも、この件については、10年後、西尾氏の主張はジャンク扱いかも知れんが・・・。

   ◇

 で、そのような、偽ることを恐れない人間の言論は、その変節に躊躇が全くない。

 昨日と今日、全く正反対のことを言ったりする。

 それを私は、「信念のない人間」「思想のない人間」と呼ぶ。

 いや、たまに、「間違った信念のある人間」「間違った思想のある人間」もいるので厄介なのだが…^^;

 私が、言いたいのは、そのような人間こそが、マスコミの垂れ流す「放射能ネタの煽り」に、日々、惑わされ、思考の右往左往を続けさせられ、ただただ、頭の中で放射能に対しての恐怖をひたすらに増幅させているのだよ、と言いたいのだ。

 よく、わざとに可能性の低い不幸ばかりを求めて行動する人がいて、「苦労性」などと言われるが、

 現在の放射線量でビクついている人は、つくづく「苦労性」なんですなぁ^^;

                                                         (2011/03/31)
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[東日本大震災(東京の私の思い・19 「タマヨ、衆人環視の中、セイをむさぼる」]

2011-03-31 18:27:00 | 保守の一考
☆素晴らしい!

 衆人環視の中、複数の若い屈強な男に囲まれて、聖職の身にありながら、人妻でもある丸川先生は、泣きボクロが印象的な、その端正な顔をゆがませ、その口唇をめいいっぱい開き、おいしそうにセイ(青野菜)を、放射能…、もとい、本能の赴くままにほお張っていた・・・。

     《丸川珠代議員らサラダ食べ「風評被害止めたい」 (2011/03/31 00:34更新)》

 <自民党の丸川珠代参院議員ら若手議員約10人が30日昼、党本部で放射能漏れ事故で風評被害を受けている福島、群馬県産などの野菜や果物のサラダを食べて安全性をアピールした。政府は福島県産ホウレンソウなどの出荷制限に踏み切ったが、周辺地域の農作物にも買い控えや返品が相次いでいるといい、平将明衆院議員は「自分たちが食べることで風評被害を食い止めたい」と話した。>

 ・・・いいことだと思う。

 パフォーマンスではある。

 昨今、民主党のせいで、「パフォーマンス」と言う言葉が貶められているが、けして、悪い意味の言葉ではない。

 特に、この行為で助かるのは、風評被害にあった農家の方である。

 理不尽な苦境に落とされた国民を助ける為に、是が非でも我々が目立ってやると言う「パフォーマンス」行為である。



 今回、丸川珠代議員、自分のことなど顧みない明け透けな食いっぷり、最高です。

 蓮舫の、数万人の被害者を目の前にして猶の、揶揄されるべき方の「パフォーマンス」の姿の数々を見たら、

 丸川珠代さんの、政治家としての真摯なあり方には、感動しますよ。

 PS.写真の中で珠代議員の横にいる方、トマトを拭いたりしていないで、男なら、そのままかぶりつけ!!!

                                                     (2011/03/31)
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[東日本大震災(東京の私の思い・18 「西尾幹二の震災考/地震とメタン」]

2011-03-30 18:14:26 | 保守の一考
☆昨夜、キング・カズ、ゴール決めてくれましたね^^

 カズさん、本当に、日本を背負うここ一番でやってくれた。

 みんな、大きなパワーを貰ったことでしょう。

 つくづく私が凄いのは、昨日のエントリーで、ちゃんと、ピンポイントでカズに凄まじい期待を寄せている事実ですね。

 私は、日替わりで主張をコロコロ変えないし、ずーっと、状況に照らし合わせても遜色ない主張をこれからも語り続けるので、カズへの、二万分の一くらいの期待は向けてくれ^^

   ◇

 産経の『正論』欄、西尾幹二氏の出番だった。

 う~ん、あまりよろしくないね。

 まあ、この方の性格だと、こう書くだろう、てな内容だった。

 取り巻きの狂った連中の偏見をピックアップした内容でないのは好感の、直球の西尾節だ(悪い意味で)。

 そして、「評論家」と言う職業柄、どうしても「無責任」感が漂う。

 この国難においては、それは致命的だ。

   ◇

 先ず、その最後のオチから語りたいが、西尾氏は、こう書いている。

 <・・・手に負えぬ48個の「火の玉」をいやいやながら抱きかかえ、しかも上手に「火」を消していく責任は企業ではなく、国家の政治指導者の仕事でなくてはならない。>

 先ず、これが間違いだ。

 原子力発電はなくならない。

 その発展は、20年は停滞すると思うが、日本は、人類は、原子力を手放せないし、停滞の期間は石油に頼るしかなくなる。

 有限の石油の、しかも環境破壊の弊害は、歴史上、期間を区切っても、原子力の比ではない。

 また、「責任」を国に持たせることはいいと思うが、持たせるべき国=政府は、現在、日本の行政の各階層で「最も機能不全」に陥っている存在だ。

 責任を果たせない階層に責任を持たせろ、と、現在、言ってしま得ることは、非常におめでたい限りだ。

   ◇

 余談だが、日本の領海(特に南海トラフ)には、「新エネルギー」である<メタン・ハイドレート>が膨大に埋蔵されている。

 が、今のところ、そのエネルギーへの還元・精製の目途が立っていない。

 また、これは、仕事の休憩時間に、同僚の岡部氏と話していたのだが、その<メタン・ハイドレート>のエネルギーへの転換を阻んでいるのが、今回の地震の救援・復興支援で、国家的なプロジェクトでとても親身になってくれているアメリカでもある。

 アメリカは、エネルギー利権による、世界影響力地図の塗り変わりを恐れているのだ。

 ・・・何故、<メタン・ハイドレート>が生成されたのかについてなのだが、二つの説がある。

 石油と同じ生物起源説と、そして、無機起源説である。

 で、ここからは、私が勝手に考えていることなのだが、私は、日本の領海に眠る<メタン・ハイドレート>は、無機起源説によると考えている。

 難しい説明は端折るが、無機起源説の代表的なものに「熱生成メタン」がある。

 読んで字の通り、熱によって生成されるメタンである。

 その「熱」の発生源は、地球の地殻変動であろう。

 南海トラフは、世界有数の地震発生帯である。

 私が言いたいのは、「地震による熱エネルギーが<メタン・ハイドレート>を生んだ」と言うことである。

 特に、地球上の<メタン・ハイドレート>の分布は、プレートテクトニクス(プレート理論)で語られるところの「フィリピン海」・「ココス」・「カリブ」・「ナスカ」・「ファンデフカ」など、小さなプレート(≒消えゆくプレートか?)に集中している点も興味深い(石油は、地球上では小さいアラビアプレートに集中しているし)。

 まあ、これは、私が勝手に思っていることだ。

 今回の地震とは関係ないが、協力な地震によって原子力が否定され、その活発な地震によって、また異なる新エネルギーが誕生していると私が勝手に思っているのも奇妙な巡り合わせだろう。

   ◇

 さて、話を戻す。

 結論から遡っていく。

 <・・・問題の第二は、今後、わが国の原発からの撤退とエネルギー政策の抜本的立て直しは避け難く、原発を外国に売る産業政策ももう終わりである。原発は東電という企業の中でも厄介者扱いされ、一種の「鬼っ子」になるだろう。それでいて電力の3分の1を賄う原発を今すぐに止めるわけにいかず、熱意が冷めた中で、残された全国48基の原子炉を維持管理しなくてはならない。そうでなくても電力会社に危険防止の意志が乏しいことはすでに見た通りだ。国全体が「鬼っ子」に冷たくなれば、企業は安全のための予算をさらに渋って、人材配置にも熱意を失うだろう。私はこのような事態が招く再度の原発事故を最も恐れている。日本という国そのものが、完全に世界から見放される日である。・・・>

 と、ある。

 なんか、西尾氏、思考が暴走しているが、このパラグラフの文章の後半は、なかなかいいのであるが、

 後半は、前半に沿った文章であり、その前半で「今後、わが国の原発からの撤退とエネルギー政策の抜本的立て直しは避け難く」と言う見立ては、私の考えでは「間違い」であるからして、文章全体がおかしくなっている。

 東電は、絶対に、今後も原子力の利便を手放さない。

 今、政府もマスコミも、放射能の恐怖を増幅させているが、もし、この事故が終息したら、政府も、一部を残したマスコミも、ガラリと様相を変えるだろう。

 私は、それでしょうがないと思う。

 日本には燃料資源がないのだから。

   ◇

 <・・・≪見えて来ぬ事態収拾の最終形≫
 殊に4号機の燃料は極めて生きがよく、いくら水を入れてもあっという間に蒸発しているらしい。しかも遮蔽するものは何もない。放射性物質は今後何年間も放出される可能性がある。長大で重い燃料棒を最後にチェルノブイリのようにコンクリートで永久封印して押さえ込むまでに、放射線出しっ放しの相手を何年水だけを頼りにあの場所で維持しなければならないのか。東電にも最終処理までのプロセスは分からないのだ。・・・>

 このパラグラフの表題は、確かに尤もであるが、そう言ってればいい無責任さは否めない。

 また、この文章、凄く、私たちレベル(テレビ視聴者大衆)の観点である^^;

 私は、紆余曲折はあれど(ここは政府や東電の対応による人災だが)、担当者は、潰すべき問題を一つ一つ解決していってると思う。

 原発の事故は、その放射性物質の半減期と同じく長期の問題となる。

 それは理解しなくちゃならない。

   ◇

 <・・・東北は津波のたえない地域である。設計者はそのことを当然知っていた。東京電力は今回の津波の規模は「想定外」だというが、責任ある当事者としてはこれは言ってはいけない言葉だ。たしかに津波は予測不能な大きさだったが、2006年の国会で、共産党議員がチリ地震津波クラスでも引き波によって冷却用の海水の取水停止が炉心溶融に発展する可能性があるのではないかと質問していた。二階俊博経産相(当時)は善処を約していたし、地元からも改善の要望書が出されていたのに、東電は具体的改善を行わなかった。
 同原発は原子炉によっては40年たち、老朽化してもいたはずだ。東電が考え得るあらゆる改善の手を打っていた後なら、津波は「想定外」の規模だったと言っても許されたであろう。危険を予知し、警告する人がいても、意に介さず放置する。破局に至るまで問題を先送りする。これが、日本の指導層のいつもの怠惰、最悪の中の最悪を考えない思想的怠慢の姿である。福島原発事故の最大の原因はそこにあったのではないのか。・・・>

 私は、今回の地震・津波・原発事故を「想定外」だとする意見を安易に非難などは、絶対に出来ない。

 確かに、責任ある立場が、物理的な解釈を放棄し、「想定外」「天罰」「神のみぞ知る」などと言うのは苦々しくもあるが、

 じゃあ、それを非難するあんたら、予測できたのか? と言いたい。

 言葉遊びは簡単なことだよ。

 私には、そんな批判は到底出来ないし、反原発の風潮の中で、ヴァージョンアップすることを許されずにやりくりされてきた福島第1原発が、未だ「想定範囲内」の事故経緯で推移出来ていることこそが評価されていいんじゃない?

 最悪の状況、と言うのは、起こるのだったら、これからだ・・・。

   ◇

 西尾幹二氏が、これまた安易な政府批判を、いつものように垂れ流すのではなく、やや科学っぽい理屈を背景に、やはり、政府批判ではなかったが、結局、東電批判をしているだけだったということは寂しい限りだ。

 月刊『WLL』(←駄本。買う必要なし)の震災特集での、西尾氏の「最初の数日間の感想」と言う文章は、雰囲気があって良かったが、

 あいかわらず、震災直後の携帯電話不通を「どういう方針で回路が封鎖されていたのか、謎である」とあたかも陰謀があったかのごとく書いている^^

 いや、パンクしていただけですよ・・・。

 政府は嘘をついている…、東電は隠蔽している…、なんらかの陰謀だ…、・・・いいかげん、そういった考え方は、みんな、卒業しようよ、マジで!!!

                                                     (2011/03/30)
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[東日本大震災(東京の私の思い・17 「サッカーの前に/私を原発信者にしたフクシマ」]

2011-03-29 19:02:32 | 保守の一考
          


☆午後7時からの、日本代表とJリーグ選抜の、地震復興支援チャリティーサッカー試合の前に、ちょっと書いちゃう。

 俺はもちろん、Jリーグ選抜を応援する。

 ここは「神々を越えた王」こと、<キング・カズ>に頑張ってもらおう^^

   ◇

 私は、いつも、体力ギリギリのところで更新していて(震災始まってから、文章量倍増し)、翌日、携帯などでエントリーを確認すると、大概、恥ずかしい「文章中の文法間違い」がある。

 でも、携帯からは、その文章の直しが出来ない。

 閲覧者は続々とやってくる。

 私はいつも、身もだえしつつ帰宅し、すぐに文章を直す。

 だから、皆さん、文法の間違いがあっても、私、すぐに直すので、あまり気にしないで下さい。

   ◇

 朝のラジオで聞いたのだが、福島原発内での作業者が足らなくて、一説には日給40万円で募っているそうだ。

 それでも、なかなか見つからないとのこと。

 私がやるってば!!!

 私は、今現在の放射能数値を全く恐れていないのだ。

 ただ、私は、最低限、ゴム長靴は履かせてもらうけどね・・・。

 さすがに、福島原発の施設内は、かなり危険のパーセンテージが高いだろう。

 でも、それでも、エベレスト登山などよりも命のリスクは低い。

 大体が、私は、今の「放射能忌避」の日本の風潮に腹が立っている。

 大地震によって原発事故が起こった。

 想像を絶する地震だ。

 原発にも亀裂が入り、「人体に影響のない範囲の放射能漏れ」ぐらいは起こるの当たり前!!

 それを、殊更に、微に入り細に穿ってあげつらい、同胞を追い込む同じ日本人には腹が立つ!!

 ちゃんと、数値を見ろ!

 健康には、何ら影響がないんだぞ!

 ワイドショーやゴシップ雑誌の「煽り」に影響されるな!


 原子力用語には欠かせないプルトニウムも検出されたとのことだが、それは、かなり前に、「五つの放射性物質が確認された」とのニュースの、その発表の中の一つの元素名が明らかになったに過ぎないし、そもそも、海外の安全なる核実験の影響で日本で検出された程度の数値だ。

 だが、マスコミは、あたかも「新発見の新たな危機」の如く発表する。

 マスコミ論調を支配しているのは、東京在住の人間の価値観だ。

 私も含めて、自分が安全圏にいるので、遊び感覚でしか報道できないのだ。

 そして、自分らに影響が及んだとき、すぐに、現実的な判断を下す。

 東京の浄水場から放射能が検出されたときの、意外にクールな都民の対応に、皆さん、拍子抜けしたことだろう。


 そして、この問題はすぐに沈静化された。

 石原都知事の適切な対応もあったが、

 実際、今のマスコミで騒いでいるような放射能被害は、その程度なのだ。

 しかし、東京の消費者が騒いで、風評被害の農家からは自殺者まで出している。

 せっかく、大震災を生き残ったってのに!!!

   ◇

 ともあれ、サッカーを見ます!

 一つの記事を転載させてください!

     《「私を原発信者にさせたフクシマ」英紙で環境コラムニスト (産経 2011.3.28 14:45)》

 <■私を原発信者にさせたフクシマ
 22日付の英紙ガーディアンで環境コラムニスト、ジョージ・モンビオ氏は「なぜフクシマは私の不安を取り除き、原発を許容させたのか」と題して「原子力は想像できる範囲で最も厳しい試練に直面しているが、人類や地球への影響は小さい」と指摘している。
 モンビオ氏は地球温暖化に警鐘を鳴らしてきた環境派だ。温暖化対策のため温室効果ガスを出さない原子力を見直す動きには距離を置いてきたが、福島第1原発事故を目の当たりにして原発推進派に転じたと打ち明ける。
 「不十分な安全機能しかない老朽化したポンコツ原発を怪物のような地震と巨大津波が襲った。原発は爆発し炉心溶融を始めたが、知り得る限り誰一人として致死量の放射線を浴びていない」と語り、環境保護派は放射能汚染の被害を誇張し過ぎているとも批判する。
 モンビオ氏はまた、「エネルギーは薬と同じでどんなものでも副作用を伴う」と指摘。太陽光など、再生可能なエネルギーを促進する必要はあるものの、原発による電力供給をすべて再生可能エネルギーに置き換えることはできない。
 環境保護派は風や川の流れをエネルギーに転換する牧歌的な理想を唱えるが、水力発電は川の流れをせき止め自然環境を破壊する。 英イングランド地方では1800年に1100万トンの石炭が産出されたが、これと同じエネルギーを得ようとすれば4万4500平方キロメートル超の森を切り倒す必要があるという。
 モンビオ氏は「原発を廃止したらそれに代わるのは森でも水でも風でも太陽でもなく化石燃料だ。石炭は原発の100倍の害をまき散らす。原子力産業のウソは嫌いだが、フクシマは私を原発信者に改宗させた」と結ぶ。(ロンドン 木村正人)>

 ・・・このレベルの事故で済んでいるのが、凄いことなんだよ。

 リスクのない安心はなく、素晴らしく低いリスクである!!!

                                                   (2011/03/29)
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[東日本大震災(東京の私の思い・16 「お詫びと、その先」]

2011-03-28 22:53:53 | 保守の一考
☆このブログを読んでいる方は、「なんで、この男(私)は偉そうなんだろう?」「なんの形ある権威(実績)も持っていないのに」と思っていることだろう。

 簡単である。

 私の書くことで、多くの者が「方向性を決められる」からである。

 「常に当たる」と言い換えてもいい。

 私には、何か事象が起きると、多くの情報を無意識に単純数式化し、加点減点して立ち現われる幾つかの可能性に、関係者の感情をミックスして、わりと数学的に、正しい答えを出せる見識がある。

 もちろん、文章も面白いと思う^^

 別に超能力者じゃないので、もちろん、間違いもある。

 でも、「偉そう」だし「権威を持ってない」ので、たまに間違えると、閲覧してくれるお客さんを失ってしまうんだよなぁ^^

 で、お詫びだ。

 私、[東日本大震災(東京の私の思い・11 「セカンド・レイプと地獄のコント」)]のエントリーの中で、

 <・・・これまで、被災者にエールを送る場であった、被災地各県の都内のアンテナショップは、一転して、放射能野菜を売る場として避けられるようになってしまった。・・・>

 と、書いた。

 間違いでした!

 世の放射能忌避の流れの中で、「そうであるはずだ」と、私、勝手に書いてしまった。

 誠にすいません。

 事実はこうでした。

     《「全力で売る、負けるな」=にぎわう東北アンテナショップ-東京(2011/03/27-05:13)》

 <東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島各県。東京都内の3県のアンテナショップは、「商品を買って支援したい」と訪れる客でにぎわっている。店長らは「全力で売る。地震に負けるな」と力を込める。
 東京都江戸川区の「ふくしま市場」。地震前より客は増えたといい、店長の桜田武さん(41)は「『放射能は検査しているか』という電話もあり心配だったが、支援の声が多く勇気づけられた」とほっとした表情。「全力で商品を売って応援する。地震に負けないで」と地元にエールを送る。店員が「安心が保証できる商品しか置いていない」と説明すると、「デマより店を信じる。入荷したら教えて」と応じる女性も。単身赴任先から郡山市に戻る引っ越しを業者に断られたという大下誠さん(60)は「風評被害を心配したが、安心した」と胸をなで下ろした。
 池袋の「宮城ふるさとプラザ」では、寄せられた義援金が1100万円に達した。店員の大蔵国孝さん(33)は「閉店後に半分閉まったシャッターを開け、『募金だけでも』とお金を置いていく人も多い」と、感激した様子で話す。人気商品の多くは入荷のめどが立たないが、大蔵さんは「苦情一つなく、生産者の安否を思いやる声ばかり。生産者は本当に喜んでいる」と笑顔を見せた。
 銀座の「いわて銀河プラザ」でも、募金する人が目立つ。川崎市の村上智彦さん(29)は地ビールを購入。「ここに友人を誘ったり、東北料理の店に行ったりして応援したい」と励ました。店長の樋下小夜子さん(55)は「目当ての商品がないからと、代金をそのまま募金してくれた人もいた。人って温かい」としみじみ。「被災地と東京の懸け橋として、この場所から復興を支援したい」と涙ぐんだ。>

 デマ飛ばしてすいませんでした。

 くだんのエントリーを書いた頃、原発事故のあった福島絡みで、風評被害でタクシーの乗車拒否や旅館の宿泊拒否があったと聞いて、腹が立っていたのです。

     《風評被害タクシーや旅館にも?(2011.3.20 21:19)》(クリック!)

 私のほうこそ、日本人の心の美しさを過小評価していました、ごめんなさい。

   ◇

 だが、「放射能忌避」は静かに続いています。

     《「証明書」なければ入所拒否 放射線検査、避難所に波紋も(2011.3.28 09:54)》

 <・・・福島第1原発の事故で、医師が放射線の影響を調べる「スクリーニング」が思わぬ波紋を広げている。福島県は、検査済みの住民に「異常はない」とする“証明書”を発行。だが、受け入れに際して提示を義務付ける避難所などもあり、国や関係者からは疑問視する声も上がっている。・・・>

 その「証明書」を急遽大量にコピーするような医師もいて、私は、杉原千畝さんの「命のビザ」の話を思い出させられた・・・。

   ◇

 私は、地震の翌日に書いたエントリー[日本史上、稀なる大惨事だ・・・]で、

 倉庫会社・・・、地震の揺れで大量に発生した物損があった日の午前中、わずか一つの自損の物損を隠蔽しようとした同僚<足らんQ>さんのことを書く中で、こう書いた。

 <・・・この作品(『哲学者の密室』)、先の大戦時のナチスのユダヤ人強制収容所内で起こった殺人事件が語られる。
 大量虐殺の起こなわれた場所での、ひとつの殺人が、作品内現在に起こった密室殺人とリンクしていく話だ。・・・>

 すると、震災の余震覚めやらぬ中、以下のような事件があった。

     《宮城の山道に女児の遺体 生後数時間、被災した親が遺棄? (2011.3.27 22:16)》

 ・・・どうあっても、震災被害者と殺人被害者は異なるのである。

 警察の威信を賭けて、遺棄した親を断罪して欲しい。

   ◇

 余談で、<足らんQ>さんの話を書いておく。

 三日ほど前、バイトの筋肉痛の所為か、わき腹が痛かった。

 そのことを<足らんQ>さんに言ったら、彼はいつもの通り、二重三重に考えなしのことを言い放った。

「そこって、甲状腺じゃあねぇか?(ドヤ顔)」

 ・・・違いますッ!!

   ◇

 先ほどの新聞記事を読んだら、私は、今回の震災で「孤児」になってしまった子供もいるのではなかろうかと、遅ればせながら、思い至った。

 どのような寂しさの中にいるのだろう・・・。

 私の家に疎開して来ればいいのに。

 おじさん(私)、お金はないけど、ウチには、雨露をしのげる部屋が幾つか空いてるし、飯くらいは食わせられるよ。

 おじさんは面白いぞぉ^^

 まだ、話を理解できないようなチビにも、変な動きのダンスで無理矢理笑わせますぞ!

   ◇

 ・・・私は、3月23日に書いている。

 <・・・そして、完全に汚染された中国の野菜を高く輸入し、日本の野菜は「中国の家畜に食わせる」と中国に安く買い叩かれるのがオチだ。・・・>

 そしたら、言わんこっちゃない。

 【大震災】中国「日本に向けて新鮮なキャベツ285トンを緊急輸出した。検疫検査も特別扱いで速やかに通した」

   ◇

 まだ、こいつ、口を縫ってもらってないんだね。

 【政治】鳩山前首相「政権交代を成し遂げたあの暑い夏の日を思い出してください」 岐阜で県議選の応援演説

 いまだに、「・・・友愛社会を実現する基本理念まで放り投げてはならない」とか演説でのたまっているそうだよ・・・。

 私、よく文章の終わりに「^^」や「^^;」をつけるけど、民主党の話題に際しては、怒りと呆れが入り混じって、とてもとても「^^」では済ませられない・・・。

                                                    (2011/03/28)
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[東日本大震災(東京の私の思い・15 「涙をこえて/私の地震認識元ネタ」]

2011-03-27 23:59:56 | 保守の一考
☆やあ、今日はバイトで忙しかったよ^^;

 こうして、普段と変わらずに頑張って働くことも、今の日本の状況の中では大事だ。

 そんな中でも、やはり被災者の苦労も思う。

 だから、書く!

 震災後、私は、色んな新聞の、色んな被災者の話を読み、何度も目に涙を浮かべさせられた。

 震災で亡くなった方、震災に遭遇し生きた方、その方たちと懇意の方々、それぞれの何乗もの悲しさが日本を、海外を埋め尽くしている。

 だけども、私は、申し訳ないが、その一つ一つに埋没してはいられない。

 被災者の方の苦悩は受け止めつつ、私は、「普段の生活」を演じようと思う。

 それが、みんなにとって、あたり前になるように・・・。

   ◇

 私は、30年くらい、ずーっと心に残っていた、中学の合唱コンクールで他のクラスが歌っていた曲があったのだが、どうしても、タイトルや全体の歌詞が思い出せなかった。

 「♪輝く明日 見つけて~」「♪ラーラララー」など、断片を覚えていて、悲しげで明るくて「いい歌だなぁ」と、ずーっと思っていた。

 それが、今日の朝、聞いていたイルカのラジオ番組で掛かったのだ。

     『涙をこえて (はかぜ耕士作詞・中村八大作曲)』(クリック!)

 すぐに、出先であったが、携帯で「YOUTUBE」を開き、何度か聞いた。

「これだ! これだよ!」

 そして、この歌は、今こそ、聞くべき歌だと思った。

     『涙をこえて』

   心の中であしたが あかるく光る
   かげりを知らぬ 若い心の中で
   この世で たった一度
   めぐりあえる あした それを信じて

   涙をこえてゆこう
   なくした過去に泣くよりは
   涙をこえてゆこう
   輝くあした みつめて

   あしたに続く あしたも あかるいでしょう
   こんなに胸がはずむ ふくれた夢で
   なにかが 心さそう
   楽しいことが あした きっとありそう

   涙をこえてゆこう
   なくした過去に泣くよりは
   涙をこえてゆこう
   輝くあした みつめて

 とにかくねぇ、曲がいいんだよ^^

 私は、高校の頃、ファミコンで『スーパースターフォース』をやりながら、このBGMに似た「合唱コンクールの名曲があったんだよなぁ」と、ずっと、心の片隅に引っ掛かっていたんだよ(クリック! 特に1:23辺りがクリソツなメロディ)。

 それが、この歌を、多くの日本人が聞くべきときに思い出せた!

   ◇

 私の、地震認識は、以下の本による。

 大学のとき、一般教養の理系の科目で(何か忘れちゃった)、「何かしら理系の本を読み、レポートを書け」と言う宿題が出たのだ。

 岩波ジュニア新書だが、めっぽう面白く、分かり易く、夢中で読めた記憶がある。

地震・プレート・陸と海―地学入門 (岩波ジュニア新書 (92))
深尾 良夫
岩波書店


 そして、この、25年前発売の書籍の内容は、今の地震を語るのにも充分である。

 地震が同地域で、ある一定の期間に起こる理由もスムーズに理解できる。

   

 思えば、地震のメカニズム、そのおおよそは既に明らかにされているのかも知れない。

 しかし、相手がドでかい「地球」なので、予測も対策もつけられないのである。



   ◇

 石原慎太郎が、地震直後、この大震災を「天罰」と評し、すぐに撤回したが、

 私は、その非常識発言が、どうしても問題視されるだけで終えられる言葉ではないと思っている。

 これ以上は言えないが、真理である一面がどうしようもなくある。

 特に、民主党においては、全てが「罰」となって返っている。

 いわゆる「ブーメラン」、それも「天文学的極大ブーメラン」と言ってもいい。

 だが、菅はやめない・・・、こんなにまでも、自分の無能無力を思い知ってやめないことをもって、「えらい奴!」だとも言えるが、

 彼は、リーダーとして、三万人弱に達すると思われる犠牲者の「人生の物語」を受け止めきれるのだろうか?

 石原慎太郎都知事は、ちゃんと受け切る覚悟が出来ているよ。

 だから、都民は彼を次の都知事にも選ぶのだろう。

 原発放水作業から帰京した消防隊員をねぎらう石原慎太郎の涙には、私は素直に感動した。

 あれは、計算のない素直な感情の吐露だろう…、でも、それで、都民は石原慎太郎を信じる。

 そのまんま東については、私は、「負け戦」になると見ている。

 しかし、同僚の岡部氏が、「東は、4年後のための立候補だよ」と言った。「石原慎太郎も、美濃部都政のときに、立候補し敗れている。でも、それは後の実績となった。東も、今回は、そのつもりなんじゃないかな」

 私は、「なるほどぉー」と思った。

   ◇

 では、寝ます。

 最後に、米軍の「トモダチ」作戦のワッペン画像を転載します。

      

 これ、私、付けたいな。

                                                    (2011/03/27)
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[東日本大震災(東京の私の思い・14 「ドラえもんの叫び」]

2011-03-26 22:10:48 | 保守の一考
☆今夜は長文を書く時間が取れないので、昨日観て感動した映画『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』の原作マンガ『のび太と鉄人兵団』から、ドラえもんの気合の入った言葉を転載したい(実際、転載した二つのページは掲載が前後してます、あしからず^^;)。

   

   

 物語を読んでいると、このドラえもんのセリフが、かなり無茶であることが分かります^^

 実際、解決は、この四人の行動とは別個のしずかちゃんの活躍で終結します。

 それでも、・・・それでも、私は、被災者の方、そして、各所で頑張っている方に、この言葉を送るしかありません。

                                                   (2011/03/26)
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[東日本大震災(東京の私の思い・13 「無能有為な菅直人・有能有為なドラえもん」]

2011-03-25 23:59:33 | 保守の一考
何回か前に、「人は自分の常識(尺度)で相手を測る」と書いた。

 今回の地震に際し、ある意味、監視の行き届かない被災地で、犯罪が起こらずにモラルが保たれている点において、海外メディアが驚嘆していることについて、だ。

 もちろん、僅かな犯罪はある。

 しかし、それは、外国人が想像している「無法地帯」とは全くレベルが異なる。

 その違いが分からないで、「2ちゃんねる」などで日本人を糾弾し始める奴は、とにかく、色んなことを勉強し直して欲しい。

 で、だ。

 私が言いたいのは、同じ日本人でありながら、日本人をけなし続ける「反日勢力」と言うものがあり、そいつらが、日本人をけなし続けてきたのが、ずーっと批判対象を「自分の常識(尺度)で相手を測」ってきたからだ、と言うことを、「反日」思想の民主党の、この有事に際しての数々の無作法で理解できたことだ。

 昨日書いた海江田万里の言葉でつくづくそう思わせられた。

   「速やかにやらなければ処分する」

 このような言葉を、民主党は糾弾し続けてきたらしい。

 それを自らが言うのだ。

 例えば、戦時中の軍部には、このような倣岸な言葉を使う者も少なくなかった。

 しかし、歴史は、そのような言葉を使う「状況」があったことをも記録している。

 闇雲に、海江田万里如きが吐くようなセリフではない。

 つまり、こういうことだ。

 今回の大震災では、民主党が、自分らの妄想上で糾弾すべきとしてきた存在そのものが、軽薄な形で、民主党の本質としてあったことを浮き彫りにした。

 つまり、自分らの糾弾すべき「架空の歴史」を、自分らが身を持って再現してくれているわけだ。

 「ハルマゲドン」が起こらないので、自分たちで起こそうとしたオウム真理教と同じことを民主党はしている。

 自衛隊を「暴力装置」と言った仙石が、今、自身で「乱暴(官房のもじり)副長官」になることを宣言したのも同根である。

 また、ちょいとテーマがずれるが、岡田が、被災者が避難している<さいたまスーパーアリーナ>に視察に行き、帰京後、国会内の幹事長室に戻った際、周囲に「アリーナには人もモノもあり~な」と冗談を飛ばしたそうで、その冗談で誰ぞ喜ぶ人がいると考える「尺度」も、通常の社会認識からは遠くかけ離れている・・・。

 冗談が言える状況ではないはずだ。

     (昨日予告した「クーデター」と「震中八策」の話は後日に回す)

   ◇

 「自分の尺度でしか他人を測れない人物」は多い。

 私は、生活が経済的に苦しいので残業は歓迎することにしているが、基本的には、残業はしたくない。

 仕事が定時で終わると、嬉しくてたまらない^^

 だが、まあ、無難に仕事をこなすので、会社からはよく残業を頼まれる。

 それもまた、給料日に嬉しいので頑張っている。

 それをやっかむ奴がいる。

 私は、金も欲しいが、定時であがれる奴も羨ましいものなのである。

 私の境遇をやっかんで、会社中に愚痴をこぼすような奴は、決まってこう言う。

「平等じゃない!」

 うぜぇー。

 で、私は必ずこう言う。

「従業員の個人個人が会社に対し平等じゃないのに、会社が個人個人を平等にしなくちゃならない理由はないじゃないか」

 まあ、愚痴をこぼす奴が有能な奴ならば、私とて、一理は感じるのだけどね。

 残業は断わるくせに、他人の収入にだけは文句を言うヤカラもいる。

 私の残業の多さに愚痴をこぼす奴のパターンとして、以下がある。

   ①有能であり、残業などの会社の依頼を断わらない。

   ②有能であるが、残業などの会社の依頼を拒否。

   ③無能であるが、残業などの会社の依頼を断わらない。

   ④無能であり、残業などの会社の依頼を拒否。

 この中で、私が「申し訳ないなぁ」と思う対象は「①」だけである。

   ◇

 で、なんで上記のようなパターンを書いたかというと、以下の記事を読んだからだ。

     《【政論】「引きこもり」首相 震災後2週間ぶら下がり取材を拒否 指揮官の自覚は? (2011.3.24 21:09)》

 この記事の中の以下の文章が気に入ったのだ。

<・・・ある政府関係者は、最高指揮官の類型として(1)有能有為(2)無能無為(3)有能無為(4)無能有為-の4パターンを挙げ、こう言い切った。
 「首相がどれに当てはまるかもう分かるだろう。無能なのに、できもしないことをやろうとする無能有為型だよ…」・・・>


 私も、私の残業の多さに愚痴をこぼすヤカラでは、「③無能であるが、残業などの会社の依頼を断わらない」ヤツが一番に厄介だと思う。

   ◇

 ここの所、花粉の飛散が酷い。

 先日も、相模原を歩いていて、とある町の一角の家屋が黄色い粉っぽい。

 私は、新築なので、材料を加工する際の埃が溜まっているのかと思ったのだが、家自体は新しいものじゃなかった。

「ああ、中国の黄砂か・・・」と思った。

 この黄砂とスギ花粉のブレンドが、花粉症の症状を倍化させている。

 この黄砂・・・、「放射能ヒステリ家」には、何らかの「放射性物質」に見えたらしく(広義では、中国核実験の産物ゆえに放射性物質^^;)、気象庁に数多くの問い合わせがあったそうだ。

 それはさておき、花粉症と言ったら、鼻水と目の痒さと相場が決まっていたが、今年の激しさは、私においては「眠れぬほどの咳」となっている。

 私は、「私が花粉症の最先端^^」と思っていた。

 違った。

 職場のIさんは、「目・鼻!」と言ったので、普通だなと聞いていたら、「そして、耳!」と付け加えた。

 耳の奥のほうが痒いのだそうだ。

 それは辛かろう・・・。

 T君は、肌だそうで、頬が真っ赤にかぶれるのだそうだ。

   ◇

 岡山で、放射能が検出されたそうだ。

     《岡山でも微量のヨウ素検出 東京の約9千分の1 (2011.3.25 12:13)》

 ほれ、バカはパニクれ!

   ◇

 二週間振りに映画を観た。

 『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』だ。

 私は、長編「ドラえもん」には三つの傑作があると思っているのだが、「宇宙開拓史」と「魔界大冒険」は既にリメイクされていて、私は「どうせ、CGで小奇麗に、でも平坦にされただけだろ?」と見なかった。

 だが、この「鉄人兵団」には、藤子・F・不二雄作品中、特筆の悪女が出てくるので、我慢できなくて甥っ子と見に行った。

 先ず、その画像の美しさに参った。

 なんだろ、描線に濃淡があり、CGだろうに、手書きの味を出していた。

 これって、「トゥーン・レンダリング」なのかな?

 それで描かれた悪女リルルは可愛らしかったが、マンガでの乳首が再現されていなかったのは残念なれど、その身体のムチムチ具合は藤子F以上に藤子Fであった(実は帰宅してマンガを読み直した^^)。

 何よりも、しずかちゃんの魅力がたまらない、可愛過ぎる!

 今回の物語は、特に、しずかちゃんの活躍無しには全地球人は鉄人兵団の奴隷になっていたし、何よりも、しずかちゃんがメカトピアの3万年の歴史の唯一の「観察者」になった物語上の優越は、物語の破綻ギリギリで最高だ。

 そして、無人の鏡面世界とは言え、鉄人兵団に蹂躙されまくる地球は、否応なく、今回の大震災の爪あととダブる。

 のびた君は普通に男らしく、ドラえもん、ジャイアンやスネ夫と、最後の最後まで諦めず徹底抗戦する。

 見終えて、私の周囲の大人は、私も含めて、みんな、大泣きしていた。

 後ろの、二人の子連れのヤンママなんて、「エグッ! エグッ!」と泣きじゃくっていた。

 横の家族連れの父親は、「俺、ボロボロ泣いちゃったよ!」と開き直っていた^^

 それを、横から、それぞれの子供たちがキョトンとして見ている。

 甥っ子も、見終えて後、「蘭ちゃん、泣いてたでしょ?」と聞いてきた。

「ああ」と私は答えて、(大震災は、東京の大人にも、始終、大プレッシャーをかけていたんだな)と思った。

 挿入歌の多さも、叙情を彩って良かったなぁ。

 常にアポロ時代のノスタルジックを感じさせてくれる<バンプ・オブ・チキン>のエンディング曲も良かった。

 傑作!

                                                        (2011/03/25)
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[東日本大震災(東京の私の思い・12 「クーデターのすすめ」)]

2011-03-24 23:08:33 | 保守の一考
☆一昨日の産経朝刊に以下のような記事があった。

   《漫画家・やなせたかしさん 弱い心をやっつけて (2011.3.22 07:34)》

 やなせたかし氏のインタビュー記事だが、リードにこうある。

 <東日本大震災の被災地に向け、TOKYO FMが系列のラジオ局を通じて人気アニメ「それいけ!アンパンマン」のテーマソングを繰り返し流している。「心にしみる」「子どもたちが元気になれる」などと、短文投稿サイトのツイッター上でも反響を呼んでいる。>

 私、この歌の、苦難の中にあって聞くに際しての素晴らしさは、[東日本大震災(東京の私の思い・5)]で記しているが、<TOKYO FM>でなく、<NACK5>の夕方の番組で3/16に聞いた。

 調べると、どうやら、<TOKYO FM>は、大地震翌日の朝から、この曲をフィーチャーしていたらしい。

 素晴らしい選曲である。

 ついでに、[東日本大震災(東京の私の思い・2)]で引用した『伝説のコンビニ』もプッシュしてくれ!

 元気が出るぞ^^

 この歌、男と女が交互に歌いだすのだが、私は、いつも、私と、仙台在住のQPちゃん(7歳)が交互に歌うイメージを想像する。

 QPちゃんは、パラパラのような振り付けで踊る^^

 ああ、QPちゃんに会いたいなぁ。

 私は、来月にも、三日間休みを取って、仙台に向かおうと考えている。

 「スニッカーズ」を大量に持っていって、子供たちに配ろうかと考えたが、「スニッカーズ」はかなりの高カロリーで良いのだが、やや高価なので、有楽製菓の「サンダー」を持っていくのはどうだろうか?

     

 有楽製菓に事情を話して、原価で大量に譲ってもらうように話をつけるか!

 このブログで大々的に宣伝してさ^^

 日本教育再生機構の八木理事長が有楽製菓に話をつけてくれまいか(マジ)。

「ミド蘭は、メチャクチャなようでいて、要所要所はちゃんと押さえている男ですぜ!」と。

 おっと、それから、定番だが、『ひょっこりひょうたん島』もイイぞ!

 しかし、幼児ってのは大体において虫歯だらけである。

 「サンダー」を食ったら甘過ぎて歯に染みるだろう。

 その痛みは、生の実感である^^

   ◇

 昨日は、バイトで相模原の矢部を回ったのだが、とある住宅地で、子供を抱いた母親と出くわした。

 子供は、一歳半ぐらいの女の子で、ちんまくて可愛かった。

 だが、その口から発せられた、鈴を転がすような声がもっと愛らしかった。

「コンニチワー!」と言ってきたのだ。

 私も、すぐに元気に「こんにちわ!」と返した。

 女の子は返事が返ってきて、大喜び^^

 お母さんも「ウフフ^^」と笑っていた。

 で、その母子は家に入っていく。

 家の中からは、その子の声が聞こえた。

「カナ、コンニチワ、言った!」

 か、カナちゃん、可愛い^^

 これも、繰り返されるAC(公共広告機構)のCMの影響(こだま)でしょうか? いいえ、誰でも。

   ◇

 また、自転車で、徒歩の私を追い抜かす二人の小学生の女の子が会話しているのを聞いた。

「・・・飲んじゃいけないんだって!」

「なんで?」

「汚いんだって!」

「平気だよ。あたし、紅茶しか飲んでないから!」

 この時点では、私は、昨日の、都浄水場から放射性物質が検出された速報を知らなかったのだが、「水から出たのか・・・」と知ったし、

 久し振りに、マリー・アントワネット張り(「パンを寄越せ!」と王宮に押し寄せた群衆に「パンがないならクロワッサンを食べればいいのに」^^;)のセリフを聞かせてもらった^^

 なお、矢部一丁目には、夜だと怖い、閉鎖されている「幽霊マンション」があるので、その写真を載せておく。



 いやぁ、この写真、じっくり見ると、窓に人影が見えそうで怖い・・・^^:

   ◇

 さて、海江田万里が、福島第1原発の事故現場に放水作戦を実行することになった東京消防庁のレスキュー隊員たちに投げかけた言葉に「速やかにやらなければ処分する」がある。

 いわゆる「圧力(パワーハラスメント)」であるが、それ以上に、なんと言うか、その精神の貧困の様が絶望的だと思う。

 これまで、多くの民主党の香具師について語ってきたと思うが、鳩山、蓮舫、中井などは言うに及ばず、悉く、マトモな人格を持つ人物がいない。

 ここにきて、新人候補者の民主離れが続出しているらしいが、その、不人気になったからといって民主党を離れるという「信念」を持った候補者を抱えていた事実さえも、異常だ。

 なんでだろ?

 寄せ集めの、思想のない集団であることは分かっているが、元は、自民党や社民党の者たちもいた。

 だが、なんで、それまでの党を抜けて民主党に入った途端に、例えるなら「子供の駄々」のような政治運営を行なうのか?

 社民党も大概おかしいが、それでも、ある一定のレベル以下にはなってない。

 しかし、民主党議員は、思想異常者でさえ言わないようなセリフを垂れ流すし、しないような行動を真顔で仕出かす。

 昨日のエントリーで語った「レプカ」こと岡田克也の、数百万の国民の生命を、自分の都合で後回しにするような心理などに対し、私、言葉がでない。

 「民主党」にそういう奴が集まったとも言えるし、「民主党」と言う磁場が、多くのヤカラを変質させるとも言える。

 私は、この有事に際し、政権を譲る気配のない民主党を前にしたら、そこにある我々の選択肢は、現政権を良き方向に導くしかない! と断じた。

 しかし、それがならないとなると、・・・クーデターしかあるまい。

 そして、心ある人は、そんな無茶はしまい。

 私もしない。

 私は、請われれば、現在の<福島第1原発>の原子炉内に入って作業するのも、一向に構わないのだが、クーデターのメンバーになるのはジャンルが違うので嫌だ。

 それは是非、血気盛んな右翼の方にお願いしたい。

   ◇

 では、次回は、私の考える「一人でも出来るクーデター」の方法を示します。

 「権力奪取」のクーデターではない、「民主党の権力剥奪」のクーデターである。

 クーデターが終わったあと、作戦を決行した右翼の首謀者の方は、暴力革命の何らかの責任は取ってもらう。

 「体制を変える者」と「新しい体制を執り行う者」は異ならなければならない。

 だが、クーデターを行なうためには、理念が必要だ。

 私は、「震中八策」と言う大綱を提示させて頂こう。

 ・・・いや、まだ何も考えていないんだけどね。

 でも、明日になれば、頭に溢れるだろう・・・。

                                                    (2011/03/24)
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[東日本大震災(東京の私の思い・11 「セカンド・レイプと地獄のコント」)]

2011-03-23 23:59:21 | 保守の一考
☆大変なことになったね。

 食べられる、おいしい野菜や牛乳が、次々に、言葉上だけで「危険な食べ物」とされて行ってる。

 予言しておく。

 いわゆる「基準値以上」の生産物は、すぐに日本全土を覆う・・・。

 特に、今は、被災地の農家の方は「セカンド・レイプ」状態にあるね。

 今、帰宅して、NHKニュースを見ていたんだけど、専門家が「非常にショックを受けている」と、避難圏外の土壌から通常の1600倍のベクレルが計測されたことを驚いていたのだが、それを番組は、淡々と恐怖で煽る表現を繰り返す・・・、

 そして、その専門家は、(そのショックは科学者の目から見たもので)「人体に影響が出るものではない」と付け加えているのに、番組では画面にCG映像で「セシウム137 半減期30年」の表示がグルグル回っている。

 ああ、こりゃ、駄目だ・・・。

 本当に日本は、自ら、自分らの食糧を全て捨て去る気なんだ、と思った。

 そして、完全に汚染された中国の野菜を高く輸入し、日本の野菜は「中国の家畜に食わせる」と中国に安く買い叩かれるのがオチだ。

 これまで、被災者にエールを送る場であった、被災地各県の都内のアンテナショップは、一転して、放射能野菜を売る場として避けられるようになってしまった。

   ◇

 そもそも、「基準値」とはなんだ? と、昨日、思っていたら、早速、今朝の産経に載っていた。

 《・・・原子力安全委員会が定める「飲食物摂取制限に関する指標」を暫定的に用いている。飲料水・牛乳・乳製品では、1㌔㌘当たりの放射性ヨウ素が300ベクレル、放射性セシウムが200ベクレルとなっている。・・・》

 ・・・これ、答えているようで、答えになっていない。

 私が知りたいのは、「飲食物摂取制限に関する指標」が何で決められたのか、だ!

 それは、人体に影響の出る範囲の指標ではないんじゃないの!?

 いや、もちろん、人体に影響のあるところを制限の境界線にしたら、危険この上ないが、あまりにも、危険と隔たりのある場所にラインを引いてしまっているんじゃないかい?

   ◇

 昨日、「現在の値での放射能ならば、タバコやモーターリゼーションの方が危険!」と書いたら、やはり、今日の産経でこんな記事が!(産経で読んだんだけど、リンクは時事通信社)

   《「喫煙の方が高リスク」=福島原発被ばくによる発がん—米医師 (時事通信 3月22日(火)18時39分)》

 <骨髄移植の権威で、チェルノブイリ原発事故や東海村臨界事故で被ばく者治療に携わった米国のロバート・ゲール医師が来日し、都内で22日、報道各社の取材に応じた。同氏は「福島第1原発とチェルノブイリは全く事情が異なる。現時点の発がんリスクは低いだろう」との見方を示した。
 同氏は「大半の放射性物質は格納容器に入っている。漏れ出た量はチェルノブイリの数千分の一ではないか」と指摘。現状について「はるかに喫煙の方が発がんリスクが高い。避難指示の範囲など政府の対応は妥当だ」と分析した。
 ただ、チェルノブイリでは汚染食品を通じて放射性物質が体内に取り込まれたことが後に問題となったため、今回も最終的な評価には30〜40年を要するとも述べた。大気に拡散したか、土壌に吸着したかでも影響は異なり、詳細な調査を訴えた。>

   ◇

 じゃあ、ここで、俺が昔、「黄金聖闘士」だった頃の話をしよう。

 とある、性格上の素養に問題があって聖闘士に慣れなかった男が、スリーマイル島の原発で一人テロを起こしたんだ。

 俺は、アテネの命を受けて、その男の成敗に派遣された、当時は派遣社員だったからさぁ・・・。





 ナレーションは煽りまくる^^;{放射能ヒステリーには喜ばれようぞ)

        「これは世界が経験したことのない最大の危機だ」

        「現在、スリーマイル島は、この世の地獄と言っていいだろう」

        「全長3マイル(約5㌔)の島にある、この原発の2号炉の一部が溶融した」

        「原発上空は高濃度の放射能の渦」

        「炉心で生じた水素の泡が爆発すれば」

        「最低でも2万7千人以上の死者が出るだろう」

        「もし溶融がとまらなければ、熱核の力は地球をつらぬき、米国の裏側、中国大陸まで及ぶ」

        「チャイナシンドロームが現実となる…」

 原子炉施設内で、奴は暴れまわっていたね。

 俺は怒ったね。



「手ぇ前ぇの名前は聞かねぇ・・・、手ぇ前ぇの墓標には名前はない…、誰ともわかってもらえぬまま、死んでゆけ」

「なぁめるぅなあ、ミド蘭ッ!」

「なめてるのはどっちだ?」

「!!(俺をモーション中に打ち落とした!! なんてスピード!!)」

「お前の力には深さがねぇ…、お前は、心の内に広がる暗黒の闇を感じた事があるか?
 全ての力の源となる魂の世界・・・、お前に、オレの小宇宙(コスモ)を見せてやる・・・。
     ライトニング・プラズマ(雷光放電)

 そして、ヤツは、今後の民主党のように粉みじんになって消滅していったさ・・・。

聖闘士星矢EPISODE・G (チャンピオンREDコミックス)
車田 正美
秋田書店


   ◇

 『天空の城ラピュタ』の悪役・ムスカ大佐は有名だが、その悪役の雛形は『未来少年コナン』の悪役レプカだと思う。

 で、前々から思っていたのだが、このレプカ、岡田克也にそっくりなんだ(性格までも)。

     

 そのレプカ…、じゃなかった、岡田クンが、地獄のようなコントをやってくれました。

 時は18日、舞台は<各党・政府震災対策合同会議>の場だ。

 ・・・遅ればせながらも持たれたこの会合も、とりあえずの終了の時間が近づいた。

「では、この会議は週1の開催でいいか?」

 一同、しばし絶句の後、「な、何を言っているのか。災害は現在進行中ではないか!」。


最後まで聞いて欲しい。そのかわり毎日実務者会議を行なう。明日は物資輸送について」

 (最後まで聞いたけど・・・)一同、再び唖然・・・。

 荒井広幸・新党改革幹事長 「原発は毎日やらないとだめだ・・・」

「毎日では役所が止まってしまう」

 荒井議員 「・・・、・・・なぜこんなに不信感をもたれているか分かっていないのか?」


じゃあ原発は毎日ですね。最初の20分は原発、後の40分は輸送という事で。連休中だが、明後日もやりますか?」

 一同 「当たり前だ!!!」

 ・・・、・・・何とも、数百万人の国民の命を賭けた<壮絶なブラック・ジョーク>を聞かされているみたいだ・・・。

   ◇

 う~、今日も、そろそろ寝なくちゃならない。

 昨日予告した「アンパンマン」の話と、「民主党打倒クーデターのすすめ」の話は、明日、書きます。

 それから、今日はバイトだったのですが、街で拾った声も明日です。

   ◇

 も一つ!

 ガソリンですが、ボチボチ、行列待たないで買える様になってきましたよ。

 我が家は車が2台あって、本日は、灯油のポリタンク乗っけてビッツで出かけたんだけど、八王子の堀之内の155号線のコスモ石油のセルフGSで、するりと入ってガソリン満タンに出来て、灯油もポリタン20ℓ入れました。

 で、出掛けに、母親に、「(軽の)ビビオにもガソリン入れておいてよ!」と頼んでおいたら、あきる野の近場の南部燃料で20分待ちで満タンに出来たそうだ。

 私と同じくポリタン20ℓも買ってきたとのこと。

 で、行列を待っている間に電話をかけてきた。

「何を給油すればいいの? 軽自動車だから軽油なのかな?

 岡田克也に比べたら、なんと健全なコントだろうか・・・。

                                                      (2011/03/23)
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[東日本大震災(東京の私の思い・10 「放射能ヒステリー」)]

2011-03-22 23:57:22 | 保守の一考
☆今日も忙しく、残業でした。

 いつも、残業しても、定時から3時間ほど経った午後8時には帰っているので、今日、現場に上司がいなかったことをいいことに、いつもの時間に当然のように帰ったのだが、まだまだ忙しそうだったので、明日、「もっといて欲しかった」とチクチク言われるかも知れない^^

 と、思いきや、明日は公休で、バイトだ。

 昨日、「・・・次第に、私の会社からは、震災の影響が薄れてきている。・・・今日は、余震もないようだった・・・」と記したが、間違いだった。

 昨日の東京では、少なくとも私の体感した地震はなかったが、その発生回数は膨大だそうで、気象庁は、21日以降は、震度2以下の有感(震度1以上)の余震については、発生回数だけをまとめて発表することにした程なのだそうだ。

 そして、今日は、私の感じられただけでも二度の大きな有感地震があった。

 二度目が特に凄かった。

 私は残業を、いつもと違う部所(二階)で作業していた。

 なんか、他のメンバーの動きが止まっているなぁ、などと思いながら、高層棚のエリアにフォークリフトで突入すると、「ああ、これか!」と気付いた。

 立ち並ぶ棚が「ギシギシ」と咆哮していた。

 揺れているのだ。

 なんかもう、上屋が踏ん張っている印象だ。

 私は、すぐに高層ラックのエリアから逃げた・・・。

 まあ、ことなきを得たのだが、余震、収まる気配がないねぇ。

   ◇

 本日は、仕事の後に、給油しようと思ったのだが、遅い時間になり過ぎて、どこのガソリンスタンドも終わっていた。

 いや、そもそも、24時間営業のガソリンスタンドも近所に多かったのだが、今は、そう銘打ちつつも閉まっているご時世だ。

   ◇

 しかし、福島第1原発の事故からはじまる日本人の放射能に対しての過剰な問題意識はなんなんだろう。

 マスコミの煽り報道に影響されての、政府や東京電力への怒りには、そのお門違いに腹が立つ。

 先ずは、多くの国民に「地震に遭遇した運命」に対しての「怯え」「不安」に対しての怒りがあり、

 その延長線上に政府や東京電力への怒りがある。

 そこは、絶対に分断されて考えるべきなのに、多くの国民にその知恵はない。

 大自然への怒りの捌け口が、政府や東電になっている。

 もちろん、政府や東電には、事故発生後の凄まじい過誤の数々がある。

 確かに福島第一原発では大事故が起こっている。

 そして、まだまだ、大災害になる可能性を秘めている。

 が、国民には、生命にかかわるような直接的被害は出ていない。

 事故は起こり、それに伴い、多少の放射能が外部に出るのは当然のことだ。

 だが、その放射能は、今のところ、あらゆる角度から見て、人体に影響がないとの見かたが下されている。

 で、ここからが、私が、残業してヘトヘトでありつつも、書きたいことだ。

 ここでは、膨大な地震の被害は置いといて欲しいのだが、

 ならば、何故、多くの国民は、現在の放射能測定値を恐れ、逃げ、そこで採れた野菜、牧畜生産物、ひいては海産物をもだろう…、を忌避するようになってしまったのか?

 ここでは東電は関係ない、政府の過誤の数々はある。

 だが、最も罪深いのが、マスメディアと、その視聴者(メディア環境にない被災者は除く)である。

 この両者には、「より強い刺激」を「与え・求める」と言う相互作用があり、

 与える側は、自分らが渦中にいる大事件であるにもかかわらず、面白おかしく、考え得る最悪のケ-スの可能性を、説明の良心的配分を無視し、メディアで語り続けた。

 視聴者は、自分らが渦中にいる大事件であるにもかかわらず、嬉々として、冷静な情報受容を蔑ろに、ワイドショーが垂れ流すデマ(風評)を「現実」の如く頂戴する。

 視聴者のヒステリックは、「刺激が強いものを欲し、自分らの安全確認よりも、危険でいることこそを求める」段階に入っている。

 つまり、今回の原発事故の被害は、「マゾ的国民の自作自演」にあると考えている。

 何故なら、人体に影響のある被爆をした者は、原発内で活動した者の中の数人に限られている。

 外部には、深刻な影響は出ていないのである。

 だが、多くの国民は、そこから「危険の芽」をあさり、よだれを垂らして問題視するのである。

 私は、現地の住民が、政府の情報とマスコミ情報の板挟みになって悩んでいる頃から、「マスコミのあおりに騙されていたら、次はあんたらの土地の生産物に悪評が出てくることになるんだぞ」と、テレビを見ながら仲間に言い続けていたのだが、案の定の結果になった。

 そもそもが、国の定めた規制値が、何を基準に定められたか不明で(健康に害のある数値基準ではない)、例えば、ほうれん草など、普通の人間の摂取量では(その300倍でも)、到底、人体に害が出るレベルではない。

 出荷制限する段階にはない。

 桁が4つは違うだろう。

 「勿体無いから残さず食べなさい」段階の話である。

 こんなことになってしまったのも、何回か前に話した、政府の責任回避による当然の帰結だ。

   ◇

 帰宅時にガソリンスタンドを探して回って思ったのだが、

 放射能なんかよりも、よっぽどガソリンの方が危険である。

 排気ガスは大気を汚し、何百万人の国民の健康を害していよう。

 そして、交通事故では、年間一万人前後の国民が死んでいる。

 だのに、車の「出荷制限」が議題に上がったとはとんと聞かない。

 タバコだって、放射能以上に危険だ。

 年間、五万人以上を肺ガンで死なせている。

 まあ、タバコについては、かなり規制が入りはじめているね。

   ◇

 この話、まだまだ掘り下げられるのだけど、眠りたいので、寝ます。

 本当は、産経に載っていた<震災の今、多くの子供の心を掴んだ「アンパンマンの歌」のちょい流行>の話についての、「俺(ミド蘭)の指摘のほうが早いぞ!」ネタや、

 <各党・政府震災対策合同会議>における岡田克也の「地獄での悪夢」のような対応についても書きたかったが、

 それらは明日、書きます^^

 そして、民主党が、もうどうあっても駄目ならば、私は「クーデターのすすめ」をしようと考えています。

   ◇

 それから、今、「IZA」サイトを覗いたら、こんなドンピシャの記事が!!

   《「原発ヒステリー」批判 イスラエルの学者 (2011/03/22 21:47)》

 < イスラエルのテルアビブ大のイツハク・ベンイスラエル教授(物理学)は東日本大震災による福島第1原発事故に関し、これほど強い地震でも深刻な事態には至っていないとの認識を示し「原子力問題に対する世界的なヒステリー状態」を批判、原発建設の推進を訴えた。22日付のイスラエル紙イディオト・アハロノトに寄稿した。
 同国のネタニヤフ首相は同原発事故を受け、国内初の原発建設計画の中止を決定している。
 ベンイスラエル氏は「日本の原発は最も厳しい基準に沿って建設されている」と強調。人々は放射線という「未知のものへの恐怖」と「専門家や政府への不信感」から神経質になっているが、今後、原発なしで「日常生活を送ることはできない」として冷静な対応を訴えた。(共同)>

 私も、そう思います。

   ◇

 PS.風評被害での生産農家への賠償は、東電が払うにしても、政府が払うにしても、それぞれ、電気料金・税金で、我々から多く取られるだけですからね・・・^^;

                                                     (2011/03/22)
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[東日本大震災(東京の私の思い・9 「我慢は必要」)]

2011-03-21 23:47:06 | 保守の一考
☆はてさて、忙しい。

 今日は残業でした。

 次第に、私の会社からは、震災の影響が薄れてきている。

 もしかして、震災の影響で忙しいのかも知れないが、それはそれで良い^^

 今日は、余震もないようだった。

 だが、もちろん、このシリーズは続ける。

 このシリーズを続けることが、私の「行動」でもある。

 疑問を持つ方もいるかと思うが、ならば、試しに、あなた、三日間、同じように書いてみろ!

 どれだけのパワーが必要かわかるはずだ。

 斜め読みしていた「2ちゃんねる」の速報ヘッドラインに、倖田來未が被災者に対して「私には歌うことしか出来ません。みんなの不安や、悲しみを、歌を通して少しでも勇気づけられることが出来れば」と語ったトピックがあった。

 レベルは違うが、私も、「かくことしか出来ない」から書くし、寝る前にはアダルトビデオを見てかく。

 ・・・で、話は、疲れているときお馴染みの下ネタからはじまる。

 避難所住まいの方は、オナニーするプライベートもない状態だろう。

 しかし、性欲は我慢して解き放たれた時、快感が倍増するので、どうか、今は耐えて、時機を待ってくれ。

 私は、ワーキングホリデーでニュージーランドに行った時、そのあまりの生活環境の変化に戸惑い、不安に駆られ、覚えて以来はじめて、マスターベーションを一ヶ月ほどしなかった。

 なんか、緊張の生活で、性欲が湧かなかったのだ。

 で、生活に慣れてきた頃、久し振りにこいた。

 でも、先ほど書いた内容と矛盾するが、そんなに気持ち良くなかった。

 再開してから、三度目くらいで、やっと勘を取り戻したかな^^;

   ◇

 下らないことを書いてやがると、お思いでしょうが、性欲は重要な問題である。

 日本以外で、このような大災害が起こると、事後、決まってレイプが横行する。

 だが、我が国においては、そのような事例はない。

 海外の人から見ると、それは考えられないことのようだ。

 日本人は、自己を律するまでもなく、環境の育んだ「無意識の自己規制」がある。

 それが海外の人間には信じられない。

 だから、自分らの尺度で日本人を計ろうとして、いわゆる「従軍慰安婦」などの問題をでっち上げた。

 まあ、人口に比するレイプパーセンテージの異常に高い韓国人の常識では、日本の風俗(今も昔も)がルールに則っているとは考えも及ばないのであろう。

   ◇

 また、同じ日本人でも、日本人として生きた「常識」よりも、異国の偏見を鵜呑みにして日本人を糾弾するバカがいる。

 ・・・今、この有事に際しての、菅直人の自衛隊依存度は異常に高い。

 それまで虐げていたのに、手のひらを返したかのような重宝振りだ。

 重宝振りが過ぎて、自分のために、自分のためだけに命を捨てるような存在と思っているようだ…、国民の名を借りて!

 今日の産経新聞の阿比留瑠比氏の記事では、そんな、自衛隊の真価を身を持って知っただろう菅が、震災ボランティア担当の首相補佐官に起用した辻元(異国の偏見を鵜呑みにして日本人を糾弾するバカ)の、かつて自衛隊員に投げつけたとされる言葉が引用されている(不肖・宮嶋の著書からだそうだ)。

 ・・・平成4年、カンボジアのPKO活動で、復興に奔走していた自衛隊に、道楽でこの地を訪れていた辻元は、こう言い放ったそうだ。

「あんた! そこ(胸ポケット)にコンドーム持っているでしょう!」

 阿比留瑠比氏の記事によると、辻元は自身のブログにこうも書いているそうだ。

「軍隊という組織がいかに人道支援に適していないか」

 また、なんか知らないが、菅が、うやむやのうちに被災者支援担当の、官房副長官に返り咲かせた仙石が、最近、「暴力装置」と自衛隊を表したのも記憶に新しい。

 菅直人、どさくさに色んなことをしてやがる。

   ◇

 かように、私が、好き勝手に文章をしたためていて、「のんきな野郎だ!」と憤る方もいよう。

 でも、この『天才バカ板』で何度も繰り返しているように、人にはそれぞれの状況での耐え難い困難があると思うのだ。

 何もないばかりに、苦しまぬこともあれば、有り余りの苦痛もある。

 例えば、おそらく、皆に羨ましがられるような裕福な生活を送ってきたかも知れない民主党の安住国対委員長がいるが、

 恵まれた生活を送ってきた故に、おそらく、セルフ・スタンドで車に給油するような経験もなかったのだろう…、

 ナイスアイデアと思ったか、『(被災地の)学校のプールにガソリンを貯蔵出来ないか』などと発言、無知を得意げに、末代までの恥を晒したりもする。

 安住って人は、ガソリンをどのような属性のものだと思っているのか?

 ましてや、この安住発言は、同じく民主党の渡辺周によって肯定的に広められた。

 つまり、この渡辺っちゅうのも、ガソリンが外気に触れるとすぐに気化し、液体であった時よりも燃えやすく、静電気によってさえも爆発する危険性があることを知らないのだ。

 学校の25mプールに並々とガソリンを注いだ後には、冬で乾燥しているし、すぐに、25m以上の火の玉が渡辺周辺を吹き飛ばす。

   ◇

   《爆発:持参タンクからガソリンが気化 給油待ちの男性重傷--天童 /山形(毎日新聞 2011/03/20日 地方版)》

 <19日午前8時40分ごろ、天童市鎌田1の交差点で、ガソリンスタンドの給油待ちで停車していた同市泉町の男性(44)の軽乗用車から出火。男性は顔や腕にやけどの重傷、軽乗用車が全焼した。
 天童署によると、男性は給油のため、携行缶代わりにバイクのガソリンタンクを取り外し車内に積載。タンクのふたは閉めていたが、エンジンをつなぐ管が密閉されていなかったため、タンクに残っていたガソリンが気化し、たばこに火をつけようとして爆発したという。【林奈緒美】>

   ◇

 また、西日本では義援金のコソドロが流行している。

 嘆かわしくも、ニュースで何件も語られている。

 これも、世界の違いと、立場での状況の違いを表わしている。

 東日本では、そんな、コソドロをしている余裕さえないが、同じ日本でも、西では、生活費とは別の、遊ぶ金欲しさに、震災の影響覚めやらぬ現在においてさえも、犯罪を犯す。

 東日本では、災害に巻き込まれた車輌からガソリンを拝借し利用するのが、やむを得ぬ状況と咎められることはないが、

 義援金ドロは、ちゃんと法で裁かれるだろう。

 被災者は、衣食住足りてる義援金ドロの留置所暮らしをどう思うか?

 だが、義援金ドロは、こんなことでパクられた自分を後悔しているだろう。

 ・・・人にはそれぞれの状況での耐え難い困難があると思うのだ。

   ◇

 それから、ラジオなどを聞いていると、被災者に送る言葉として「我慢しなくていい」がある。

 これって、今、流行なのかな?

 よく聞くんだよね。

 辛い時には叫び、悲しい時には泣き、不満があれば訴えろ・・・、と言っている。

 左翼標語みたいで、とても気になる。

 私は、今の日本、国民全体が、それぞれの立場での「忍耐」「我慢」を必要とする超大局にあると思う。

 だから、被災者の方は、今少し、耐えて下さい。

 現在、被災者の方の艱難辛苦全てを取り除く体力が、正直、今の日本にはない。

 もちろん、東から西に向かうほど、我慢の度合いは強くあらねばならない。

 でも、今の民主党政権下が、最底辺だ。

 ここを乗り切れば、それぞれの「我慢」も徐々に緩和されるはずです。

   PS.ああ、放射能に怯える人々のヒステリックについて書きたかったのに、今日は書けない、スマソ・・・。

                                                       (2011/03/21) 
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[東日本大震災(東京の私の思い・8 「ホワイトアウト」)]

2011-03-20 22:57:10 | 保守の一考
☆今日もバイトでした。

 このバイトにおいて、私は、私の思想や信念に関係なく、与えられた作業をやっているのだが、今日のクライアントは民主党だった。

 日頃、民主党に文句ばかり言ってるのに、私は最低である・・・。

 特に、「この国難に、システム末端の真っ当なる緊急動作を、一つづつ潰していくかのごとき国政のトップの党」に加担するような行為はあってはならないだろう。

 だが、私は金がないので、それでも喜んで受ける。

 不思議である。

 ほんの数百キロ離れた、同じ言葉を話す同胞の地では、原始に戻されたかの如き状況を示しているのに、私は、相も変らぬ「現実」の金策・工面に奔走しているのである。

 ・・・悩んでいてもしょうがない。

 目の前のやるべきことをするのが、巡り巡って「みんなのため」だ。

 分かり易い行動も、すぐにするよ・・・

   ◇

 で、とある民主党の市議会議員さんからの仕事を受けたのだが、その議員さんが住んでいる地区での作業なので、会社は、その議員さんに挨拶をしてこい、と言う。

 まあ、それも良かろうと思ったのだが、その居住している場所が、「とあるスーパーの近く…」と非常にアバウトな説明なのである^^;

 私は、作業をしながら、その地区の地図を塗りつぶすかのように歩き回った。

   ◇

 東京都下の町は、本日は計画停電こそないが、節電で、昼間ではあるが、例えば、いつもは点いているようなコンビニの大きなシンボルマークなどが消灯しており、開店しているのに、閉店でもしているかのような印象で、町は生気に欠けている。

 こういうとき、ラーメン屋の暖簾はいい。

 電気を必要としていないのに、ヒラヒラと町を活気づかせる。

 しかし、世間様は三連休、ガソリン不足の所為か、どこの家庭もお出かけが避けられ、さりとて、家にいるのも飽きてきたのか、公園で遊んでいる家族連れが多い。

 ふぅ~・・・、しかし、幼女ってのは何であんなに可愛いのだろう。

 「ママァ!」とか「パパァ!」とか、声を裏返らせてチョコチョコと歩み寄って行く様など、究極に可愛い^^

 こんな子の幸せのためなら、私は、福島第一原発での作業も不惑で挑める。

 前々回(クリック!)にも書いたが、繰り返されるAC(公共広告機構)の「親と子のスキンシップ&コミュニケーション推進CMに出てくる三人の愛幼女だが、私は特に二番目に出てくる、「ウキャウキャ」言って母親に歩み寄る二歳くらいの子が好きなのだが、最近、気づいた。

 あの子、「ウキャウキャ」と近づきつつ、「お手手ェ~!」と母親の手を求めているのだ。

 また、ラジオでも、このCMが頻繁に流れているが、上気の女の子は、ラジオ版では「お手手ェ~!」とは言わないで、テレビ版の三倍くらい「ウキャウキャ」言い続けている。

 どっちにしても、可愛過ぎる^^v

   ◇

 防衛省は、福島第一原発の瓦礫除去に戦車(74式戦車)を導入するそうだ。

   《原発内のがれき除去に戦車投入へ 防衛省 (朝日 2011年3月20日18時55分)》

 戦車なんて、ただパワーがあるだけだろ? 記事を読むと、ブルドーザーのような「排土板」がついているだけだ。

 じゃあ、例えば、瓦礫が「テコでも動かない」状態で固定されていたらどうする?

 微妙な作業の出来ない「排土板」ではどうにもならないぞ!

 ならば、フォークドライバーの私の出番だ!

 フォークリフトはいいぞ!

 刺す・持ち上げる・やや吊る・広げるなどなど、微妙な作業が出来る。

 六トンフォークまでなら経験あるぞ。

 フォークで原爆処理をした私(←クリック)ならば、原発での作業も苦じゃない。

 冗談めかして書いているが、本気なので、誰かオファーしてくれ!

   ◇

 ・・・さて、話を戻す。

 私は、バイト作業をしながら、その地区の地図を塗りつぶすかのように歩き回る。

 しかし、ない。

 地図では、山の中に、数件の家屋があるので、行ってみたが、千手観音のお地蔵さんがいただけだ。



 お地蔵さんを写真に収めて、再び歩き始めると、梅の花びらが散って、舞った・・・。

 議員宅が見つからないのは、その議員さんが、私を試すために仕掛けた罠のような気もしてきた…、ちゃんと作業をしてくれているのか、と。

 その地区の、地図上の98パーセントを走破したと思う。

 私は途方にくれた。

 目の前の家の前で、二人のおばさんが立ち話していた。

「私は、○○さんのお宅がこの近くと聞いたのですが、どこですかね?」と聞いた。

 片方のおばさんが、妙に人懐こい笑顔で、「そこを右に行くと分かるわ^^」と行った。

 私は、「有り難うございます^^ その方の依頼の仕事をしているので、せっかくだから挨拶しようと思いまして^^」と答えた。

 すると、もう一人のおばさんが、「こちら、その人のお母さんなのよ^^」と言った。

 狭い地区だが、それ程には狭くない。

 困った末に、尋ねた人が、目的の人物のお母さんとは・・・^^;

 私は、その僥倖にビックリ!

「そ、それはそれは、凄い偶然です^^」

 私は頭を下げて、目的地に向かった。

 民主党の議員なのに、その御母堂の控え目な態度に、私は妙な親近感を感じてしまうのだ。

 是非、頑張って欲しいものだ。

 ・・・そう、民主党! 今、マジで頑張ってくれ!

 あんたら、一年後には、もはや存在しない状況にあるんだぜ!

   ◇

 最近、女の子のファッションで、黒ストッキングに模様が入っているのがあって、町でよく見かける。

 凄くエロくて、見惚れてしまう。

 おい! 娘っ! 俺はいいぞ!

 刺す・持ち上げる・やや吊る・広げるなどなど、微妙な動きが出来る。

   ◇

 書き漏らしたのだけど、[東日本大震災(東京の私の思い・3)](クリック!)で書いた、「ちゃんとマニュアルで方法が決まっていたのに全く機能していなかった、災害時の、学校側から各家庭への生徒の引渡し」についてだが、

 私は、実際はこんなものなのだろうと思っていた。

 あの地震に際し、教諭側も、頭が真っ白になってしまったのだろ。

 「振り込め詐欺」についての知識はあるのに、実際、自分に、そのだましが仕掛けられたとき、知識と、目の前の現実を繋げられないのと同じだ。

 これが、世に言う「平和ボケ」だ。

 私も、「平和ボケ」だ。

 知識として、有事(戦争・災害・犯罪)を知っているが、行動を伴っていないので、いざという時に、頭がホワイトアウトをし、為す術を知らず、為されるがままになってしまうのだ。

 では、それを克服する、その為には、何が必要か?

 繰り返しの予行練習である。

 私も、このような事態になるとは、普通の方と同じく全く思ってもみなかったのだが、

 避難訓練でも、短いタームで、それが身につくまで、繰り返し繰り返し行なわれるべきだったのだなと、今更だが思う。

   ◇

 今日のガソリン話。

 バイトの事務所のある八王子では、やはり、エネオスは確実にガソリンを供給し続けているね。

 今日は間違って、行列に横は入りし、他の人から「後ろに並び直せ!」と怒鳴られている人を見た^^;

 本職の会社の「給油できる場所」情報リストでも、各所のエネオスの名が並んでいる。

 でも、今日は、エッソやコスモ石油も行列が出来ていて、バイトメンバーの中には「運良く15分待ちで給油できた^^」と喜ぶものもいて、このガソリン狂想曲も、そろそろ終わりのときを迎えるのではないだろうか?

   ◇

 帰宅時、やはり、節電が続いていて、街灯がほとんど消えている。

 暗い。

 が、その静かな空間形成が、私には心地良い。

 でも、八王子バイパス辺りの暗さは、ちょいと危険な感じがした。

   ◇

 では、また明日!!

 おっと、同僚の岡部氏が「今の日本の現状に、この本の内容が合致するので、ブログで紹介してくれ!」と言ってたので、紹介する。

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
ナシーム・ニコラス・タレブ
ダイヤモンド社


 ・・・ただ、岡部氏、小沢一郎を支持しているんだよなぁ。

 私にとっての小沢一郎は「政局屋」でしかない。

 全く、政治哲学も思想を持っていない人物だ。

 自民党にいたら、「アタッチメント」として、凄く力強い人物だが、民主党にあっては、国家を漂流させる元凶でしかない・・・。

                                                    (2011/03/20)
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[東日本大震災(東京の私の思い・7「最低最悪のレトリック」)]

2011-03-19 21:57:08 | 保守の一考
☆すいません、連日忙しく、疲労がピークに達してきたので、今夜は短めのエントリーで・・・。

 また、今日の東京は花粉が酷かったぁ。

 確かに、今年は例年になく飛散量が多いようで、頭痛はするし、私の場合、咳が酷い。

 例年は、寝る前に一粒、エバステル錠を呑むだけだったが、

 今は、とにかく、喉ちんこから血の味がしてくるほど、嫌な音の咳がとまらなくて、

 病院で、シングレア錠(10mg 気管支喘息、抗アレルギー薬)やテオロング錠(100mg 喘息や気管支炎の炎症を抑える)、ホフバン錠(10mg 咳中枢を抑制し、咳を鎮める)とツムラ麦門冬湯エキス顆粒(痰の切れにくい咳、気管支炎・気管支喘息を改善)まで処方してもらい服用している。

 前者の方は、点眼・風邪薬も一緒に貰い1000円掛からなかったのに、後者のほうは、3000円弱も費用が掛かった。

 高い薬を飲むようになったってことは、それだけ、私も歳をとってしまったのだろう・・・。

 被災者の方で、体に変調をきたしている方も多いだろう。

 厚労省は、3/15付けで、被災者は処方箋なしで処方薬の受け取れる事務連絡を通達している。

 当然のことだが、当然のことが出来ない民主党政権にあっては、このニュースを聞き、私は、ちょっとホッとした。

 私は、春は花粉症になるし、数年に一度、尿管結石で七転八倒の苦しみをするので、

 もし、避難所暮らしの、薬を持ってない中で、尿管結石の痛みに襲われたと考えると恐怖である。

 そのような方もいるに違いないのである。

 薬を呑みさえすれば、すぐに痛みはなくなるのだが・・・。

 また、花粉症の人で、鼻紙がないってのも地味に、でもめっぽう辛いんだよね。

   ◇

 対して、やっぱり、民主党は揃いも揃って、しょうもないなと思ったのが、事故を起こしている福島原発3号機への、自衛隊ヘリでの海水投下(3/17)に関しての北沢防衛相のコメントを聞いたときだ。

 ・・・以下は、「覚え書き」として残しておく。

 私は、この発言を、仕事の休憩時間に聞いたのだが、「極まったなぁ~」と暗澹たる思いになった。

 こんなセリフを臆面もなく公(おおやけ)で語り、よく生きていられるなぁ、と思った。

   ・・・「3号炉の現状報告に基づき、私と菅直人首相が昨日、話し合いをする中でそういう結論に達した」・・・
   ・・・「首相と私の重い決断を折木良一統合幕僚長が判断し、統幕長の自らの決心の中で投下を実行すべしということになった」・・・

 ・・・、・・・もはや、一省庁のトップが語れる内容とは思えない最低最悪の「おぞましいレトリック」に満ちたコメントである。

 簡単に言うと、「成功したら自分達の手柄、失敗したら幕僚長の責任」ってことを言ってるのである。

 先ず、前提として、「あらゆる私情、あらゆる党勢」を度外視して行動すべき国難の状況、がある。

 だが、民主党政権にあっては、それが全くない。

 この期に及んで、災害対策の中枢にレンホーやツジモトを呼び寄せる始末。

 パフォーマンスをやっている。

 何十万人もの国民が苦しんでいるときに、だ。

 そして、今回の「海水投下」作戦だ。

 先ず、①・素人目にも、全く効果のない作戦であること(同じく素人の私はずっと「放水車を使え」と言っていた)

 ②・それは、現場のプロでない菅の思いつきであること

 ③・また、その成功に一口乗ろうと「私と菅直人首相が昨日、話し合いを」と北沢が作戦発案に自分の名を加える

 ④・二人とも、この作戦が失敗するとは思っていない

 ⑤・自分らの発案を政権指揮下の自衛隊に行なわせることによって、「政治主導」を演出

 ⑥・その行為が、多くの国民に、
     「現場の状況をよく分からずに、現場に口を出して引っ掻き回す中小企業の二代目社長」
         のように思われているとは考えてもみない(これは、菅の東電に対しての態度と同じ)

 ⑦・その茶番劇を、作戦に参加する自衛隊員の命を危険に晒してまで、自衛隊にゴリ押しさせる内閣の精神性

 ⑧・素人目にも意味のない、無駄に部下の命を散らせるやも知れない作戦を、
     決定権者たる菅の「思いつき」で、だが、自分の責任として行なわなくてはならない幕僚長の忸怩たる思い

 ⑨・あまりにも微々たる存在の、原発を背景にしたヘリに吊り上げられた海水袋

 ⑩・蒸発し、「にわか雨」になった数トンの海水

 ⑪・指示した菅らも、「にわか雨」に呆然とし、その結果を濁すことしか出来なかったのだろう

 ⑫・ある意味、「リーダー」とは、「責任を取るためにだけ存在」していることを分かっておらず、
    菅も北沢も、その「リーダーの役割」を配下にある自衛隊の幕僚長に押しつける

 ・・・そして、折木統合幕僚長は、「リーダー」として、全責任が自分にあることを甘んじて受け入れ、

 この国が、現在、「リーダー不在」であることを身を持って知るのである。

   ◇

 菅が自民党の谷垣総裁に入閣を依頼して拒否られたそうだ。

 私は、でも、これまでも「大連立」を願っていた。

 何故なら、自民党が在野の時間が長いほど、民主党による国家崩壊が加速度をつける。

 私は、「一刻」が惜しかった。

 そして、今、「一刹那」が惜しい。

 民主党が甘えつくしているのは分かる。

 だが、日本のことを思うなら、自民党はすぐに、現バカ政府に力を貸すべきだ。

 自民党が「駆け引き」している間に、直接的にも間接的にも、死者がドンドン増えていると思ったほうがいい。

                                                     (2011/03/19)
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[東日本大震災(東京の私の思い・6)]

2011-03-18 23:59:27 | 保守の一考
☆今日はバイトでした。

 相模大野に行ったのですが、その前に、八王子は堀之内を過ぎると、やっぱり<エネオス>に給油待ちの行列が出来ている。

 新日本石油、強し、か?

 が、行列の先の手書き看板を見ると「ガソリン売り切れ・入荷未定」と書いてある。

 朝の八時半で、スタンドにはスタッフが誰もいない。

 先頭で待っている人に聞いてみると、「午後二時に入荷する」そうなのだ。

 うは! 六時間待ちかよ。

 で、バイトを終えての帰宅時、そのGSを見ると、押し寄せる車にガンガン給油していた。

 でも、行列は500メートルぐらいありました・・・。

   ◇

 相模大野には、京王線と小田急線を乗り継いで行った。

 両路線は高架上に線路があるが、駅で改札を抜けてホーム上にあがるのには階段やエスカレーターがある。

 エスカレーターは停まっているが、私のような重い荷物を持っている者や、体の不自由な者のために、エレベーターは稼動していた。

 私はバイトで使う重い荷物を持って、エレベーターに乗る・・・、と、化粧の厚い、まつげエクステをバリバリにしている、ゴージャスな髪型の「イイ女」が走ってきた。

 私は、「開」ボタンで待ってやった。

 乗り込むと、その女は「有り難うございます^^」と言った。

 私は無言で頭を下げつつ、(本当に感謝の気持ちがあるなら、俺と結婚しとけ)と思っておいた。

 で、だ。

 多摩センターで京王から小田急に乗り換えるに際し、私は、京王多摩センターでエレベーターで改札の階へ。

 その時、赤ちゃんを乗せた乳母車を引いた若いお母さんが乗り込んできた。

 やっぱり、私は、「開」ボタンで待ってやった。

 乗り込むと、その母親は「有り難うございます^^」と言った。

 私は無言で頭を下げつつ、(本当に感謝の気持ちがあるなら、赤ちゃんのホッペをムニュムニュさせろ)と思った。

 で、小田急多摩センターでホーム階に上がるためにエレベーターに乗り込むと、また、同じ乳母車のお母さんが、同じシチュエーションで乗り込んできた。

 乗り込むと、その母親は「有り難うございます^^」と言った。

 私は無言で頭を下げつつ、(本当に感謝の気持ちがあるなら、赤ちゃんのホ(以下ry

 さて、新百合ヶ丘での乗り換えのとき、私がエレベータに向かうと、やっぱり、同じ乳母車のお母さん・・・。

 しかし、ここからの小田急線、エスカレーターはおろか、エレベーターまで停止させていた。

 私は、先を急いでいるので、すぐに重い荷物を担いで、階段を上った。

 乳母車の奥さんは、その後、どうしたのだろうか・・・?

 相模大野の駅も、エレベーターが停められていて、私は、バイト作業が始まる前から、非常に疲れさせられた。

   ◇

 相模大野は、お洒落で賑やかな町だが、節電で、各所で電灯がセーブされているので、やや精彩に欠ける町の雰囲気となっていた。

 時おり、節電時間に関する、市の広報課による放送が遠く聞こえる。

 広い相模原はグループが複雑に分かれているようだ。

 こんな、半戒厳令下のような状態でも、子供は元気に外で遊んでいる。

 市立谷口台小学校では、男の子が校庭でサッカーをしていた。

 幾つかあった保育園でも、幼児が砂場で遊んでいた。

 袋小路の区画の家では、四歳くらいの少年がローラースルーでグルグル回ってたし、女の子がゴムのついたボールをヨーヨーみたいにして撥ねさせていた。

 放射能を気にする様子はない^^;

 ・・・女の子で思い出したのだが、今、テレビCMは自粛の嵐で、AC(公共広告機構)のコマーシャルばかりやっているよね。

 その繰り返しに、視聴者から反発が出ているようだが、私は可愛い幼女がいっぱい出てくるので嬉しい。

 リサイクル啓発のCMの愛子様似の娘、親と子のスキンシップ&コミュニケーション推進のCMの幼女3人、子宮頸ガン定期検診推進のCMの仁科亜季子の娘さん(もう大人の女性だが)、そして、数度しか見ていないので何のCMか分からないのだがアヤカ・ウィルソン!!

 ・・・すれ違う子供たち(小学生低学年)の会話が聞こえた。

「信号が点いているから、ここは停電じゃない!」

「へーっ、そうなんだ! 物知りだね^^」

 この間の日曜は、昭島でバイト作業していたのだが、やはり子供たち(小学生低学年)がこんな会話をしていた。

「東京でも、5人が死んじゃったんだよ・・・」

「えっ!? なんで、ジシンのとこから遠いのに」

 子供は子供なりに、情報を仕入れている・・・。

   ◇

 作業が相模原の旭区に入ったとき、日没間際だった。

 その地区は停電中だった。

「やばい! 日が沈んだら、真っ暗闇だ!」

 私は作業のスピードをあげた。

 が、日が沈んでしまった。

 月明かりを頼りに作業を続けるしかないのか・・・。

 と、その時、街が暖色に包まれた。

 午後7時解除の予定が、早まったのだ。

 私は作業を進めた^^

   ◇

 今日は一日中バイトで、ニュースを見る暇などなかったのだが、特段、原発事故も変化はないようだった。

 よく、自衛隊や、東電の現場作業員の決死の活動を、主に活字メディアが、「政府の無策で命を散らす」風な言い方で表現している。

 確かに、あんたらの選んだ民主党は無能・無策・スロー・あさって方向であるが、ここでは、その問題は置いておく。

 私は、現場・・・、つまり中心で活躍できている男たちが羨ましくてしょうがないのだ。

 私も、心から、そんな場所で活躍したい。

 男たるもの、そういう場所でこそ、輝ける。

 私には妻も子もいないので、そういった生き死にの場所での活躍に躊躇がない。

 人生で、4人の処女を奪った私は、ある意味、「もう充分」だろう。

 志願者を募れば、私がやる。

 その代わり、借金返済と、墓の費用と、前日の高級ソープ代は国に出してもらう。

 でも、私は、保守派内でもそうだけど、『アルマゲドン』のスティーブン・ブシェーミ扱いなんだよなぁ・・・。

 私は、フォークリフト運転手なので、あのような現場では、フォーク技術は絶対に役立つはずなのだが。

 でも、弟は、私のそんな性格を熟知しているので、おととい辺りから、ずっと「行くとか言うなよな!」「行くな!」「行かせない」と釘を刺し続けている。

 でも、来月辺り、有給を二日間、高級に…! じゃなくて、・・・有給を二日間、公休に足して三連休にして、東北に行ってみたい。

 もちろん、行くならば、車に大量の救援物資は乗せていく^^

 実は、月曜日に、母親の知り合いの共産党の元市議のおばさんが、立川の相互病院の医者と東北に旅立ったのだ。

 母親は、捨てられずにいた父親(三年前死去)の防寒着を大量に持たせたそうだ。

 私は、そのおばさんが羨ましい。

 私も、借金さえなければ、そいつらについて行ったと思う。

 借金があると、残った者に迷惑がかかるからなぁ。

 カンボジアの地雷原を歩いた頃が懐かしい・・・。

 私は、死に場所を求めるかのごとき活躍に生きがいを見い出したいのだ。

 微少の放射能にビビって、テレビに愚痴をこぼしているような人間じゃない。

 ・・・ただ、僅かな放射能を心配している者たちの多くは「人の親」なんだよな。

 きっと、自分だけならば、それ程の恐怖はないのだろう。

 自分の子供が苦しむのが辛いのだろうな。

   ◇

 ああ、もう遅い時間になってしまった!

 まだまだ書くことはあるのだが、今日はこれまで!

   ◇

 このニュースはちょいと悲しいが、やむを得ない。

   《少年ジャンプなど発売延期=東日本大震災の影響で(時事通信 2011年03月18日)》

 <東日本大震災の影響で用紙などの資材や電力、輸送手段の確保が困難になっているため、雑誌の発売を延期するなどの動きが広まっている。
 集英社は「週刊少年ジャンプ」17号の発売を28日から4月4日に延期。31日発売の「週刊ヤングジャンプ」18号は次号との合併号に変更し、4月4日発売予定の月刊漫画誌「ジャンプスクエア」5月号は6月号との合併号として4月21日に発売する。・・・>

                                                      (2011/03/18)
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