『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[映画『五日市物語』を観た]

2011-10-30 23:59:51 | 物語の感想
☆私の住むあきる野市の御当地映画『五日市物語』を観て来ます^^

 午後9:50からの上映です^^;

 感想は、後ほど^^

   ◇

 ・・・あきる野市市制15周年記念作品だそうだ。

 そもそも、あきる野市は、五日市町と秋川市が合併して出来た市で、秋川市に住む私が子供の頃から、両町は合併すると言われていたが、秋川市のほうが難色を示していたと記憶する。

 しかし、子供の私から見ても、明らかに五日市町のほうが歴史を感じられ、合併は「光栄」なことのように思えた。

 だけども、合併して、五日市市と言う市名になるのは、秋川に住む私としては嫌で、だからと言って、秋川市になるのも「五日市」に失礼に感じていた。

 そしたら、合併し「あきる野市」と言う訳の分からない市名になった。

 当時は、日本で唯一の、漢字と平仮名混在の市名と、プチ有名になったと記憶する^^;

   ◇

 さて、観てきました。

 なんとも、不思議な経験をした気持ちです。

 自分の知っている風景が大画面に映し出されているのである。

 美しいカメラワークで、五日市の自然が映し出されてもいる。

 ・・・そこに、情報を集めることを仕事にしている会社の一員として、遠藤久美子(すっかり大人のエンクミ)演じる女性が、五日市について調べようとやってくる。

 あきる野市役所の、観光担当の青年が、その案内をする。

 最初は、五日市の観光ポイントをカタログ的に紹介する展開で、

 私は、地元民としては嬉しいけど、これでは映画としていかがなものだろうかと思っていたら、

 次第に物語も顔を出してくる。

 90歳を超えても旅館を切り盛りするおばあちゃんと知り合い、興味と、自分が人生に求める「何か」を感じたエンクミは、

 会社を辞め、おばあちゃんの旅館に長居をはじめるのだった・・・。

 そういった展開の是非については、後で話す。

 ・・・う~ん、全ての登場人物の演技がおかしいのだ。

 セリフの棒読み具合と、妙な間(ま)と、ステロタイプの感情をあらわす表情などの表現・・・。

 多くのボランティアを配しているようだが、

 それ以上に、見知っている役者の演技も、奇妙に思えた。

 もしかして、それがあきる野市の人々の素朴さとでも、演出者が思っているのか?

 なら、それは間違いだ。

 また、主人公が、五日市を「癒し」の土地とでも思っているかのような作品テーマが、非常に勘違いはなはだしい、てゆーか、私、恥ずかしい^^;

 五日市は伝統ある町だが、そこには圧倒的な、いい意味でも悪い意味でもの「現代」がちゃんとある。

 勝手な美化はやめて欲しい。

 「都会の生活に疲れたOLの、自分探しの発見の場」に帰着するテーマは、あまりにも勝手で、そぐわない「観念の見取り図(by西尾幹ニ)」を五日市にあてはめるようなものである。

 また、五日市憲法や、山中からの木材切り出しと筏を使った運搬などは、過去パートを通してちょっとしたテーマとして語られるのだが、予算の関係もあろうが、とても薄味だ。

    ◇

 私は、最初から、この作品が、五日市を知らない人にとって、その目にどのように映るのか? とずーっと考えて鑑賞した。

 映画の技術レベルとしては、ややお粗末な点もある。

 一緒に観た人は「学芸会レベル!」とまで言っていたが、私はそうは思わない。

 大学の「映研」レベルよりもはるかによく出来ている。

 ちゃんと散文的に、話を組み立てている。

 しかし、商業映画としては、きつい点が多い。

 かろうじて、かろうじて、金を出す鑑賞に耐えるレベルかな。

 でも、私の住んでいる土地の近く(子供の時から見知った場所・食べ物(のらぼう/おやき、など))が映画のスクリーンに映し出されるというのは、かなり興奮するなぁ^^

                                                             (2011/10/30)
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[映画『ステキな金縛り』を観た]

2011-10-29 21:32:08 | 物語の感想
☆我が家には地デジが通っていないので、テレビを一切見られない。

 この三谷幸喜の新作だが、やはり、本人出演でフジテレビで大々的に宣伝しているのでしょうか?

 私、テレビは、ワンセグ携帯でNHK朝のテレビ小説『カーネーション』を見るのみだ。

 主演の尾野真千子がいいね。

 チャキチャキした男勝りの役柄で、私の好みの丸顔でシャープな広末ちょい似だ。

 考えるに、私は、この「朝の顔」のヌードシーンを『真幸くあらば』で見ているんだなぁ^^

 乳首が大きかったんだよなぁ^^

   ◇

 ・・・で、話を戻すが、家でテレビを見れないので、おそらくの「嫌気が起きるほどの宣伝」を見ておらず、私は、この『ステキな金縛り』を非常に新鮮に楽しんだ。

 三谷作品で一番面白かったかも。

 ・・・失敗続きの女性弁護士が、事務所の上司に「最後のチャンス」として授けられた事件。

 弁護を受け持つことになる、殺人容疑の被告人がアリバイ証明として語るは「落ち武者の霊に金縛りに遭わせられていた」と言うものだった。

 かくして、主人公は、裁判の証人尋問に、その落ち武者を喚問しようとするのだった・・・。

 一言でいうと、この作品、非常に「可愛い」作品であった。

 登場人物がみーんな「可愛い」のであった。

 主演の深津絵里だが、私は、この方にあまり魅力を感じなかったのだが、今回は、中年真っ只中の年齢にあって、実に少女らしさが残る魅力を発散させていた。

 話が逸れるが、例えば、幼女の終わりは、幼女としての魅力はなくなる。

 が、少女になりたてであり、少女の初々しさがある。

 少女の終わりは、少女としての魅力はなくなる。

 だが、若い「女」としての初々しさがある。

 若い「女」の終わりは、若い「女」としての魅力はなくなる。

 だが、「お姉さん(おばさん)」としての初々しさがある。

 私にとって、深津絵里は、これまで、若い「女」としては、ギスギスしていて魅力を感じなかったのだが、

 立ち位置が「お姉さん(おばさん)」となると、それにしてはメチャクチャ可愛いし、若いのである。

 三谷脚本で、色んなシチュエーションの演技をし、それがいちいちうまくて、とても可愛く感じた。

 落ち武者役の西田敏行だが、

 正直、私は、こんなにも笑わせられるとは思わなかった。

 だって、もう還暦過ぎているでしょ?

 なのに、凄く「若いギャグ」「見事な間(ま)」を出ずっぱりで連発してくれるんだよね。

 三谷幸喜だって、大概もういい歳でしょ。

 でも、かなり鋭いギャグを矢継ぎ早に繰り出してくれている。

 大笑いしました。

 しかも、困ると笑顔で誤魔化そうとする西田敏行の表情、じつに可愛いんだよね^^

 主人公の上司役の阿部寛も、ライバル弁護士の中井貴一も、被告も裁判長も、なんか可愛いんだよね。

 「優しい」と言い代えてもいいかな。

 三谷幸喜の上品さなんだろうね。

 主人公と同棲相手の生活と別離は、三谷幸喜の小林聡美との生活と別離を連想させられ興味深くもある。

 阿部寛のタップシーンなどは、そのシーンの前から、先が予想できて、大爆笑してしまったよ^^

 おっと、ファミレスのウェイトレス役の深田恭子は、素で可愛かったね^^

 深津絵里にメニューを向けるにあたり、胸の谷間がチラホラするのがたまらんかった^^

 二時間半近い長尺だったが、非常に練った脚本の中で、出し惜しみなくギャグが散りばめられているので、全く飽きることがなかった。

 ややダレるシーンだなぁと思いきや、そこがホロリとくるシーンだったりして、そつがない。

 エピローグ・・・、主人公の、霊を見ることの出来る「条件」が減退し、落ち武者の姿が見えなくなる展開は、『アルジャーノンに花束を』『レナードの朝』などの、「能力の消滅過程の寂しさ」を髣髴とさせ感動させられる^^

 ただ、ハッピーエンドの最後の数十秒は、驚くほどのグダグダ状態で終わってしまったね^^;

                                                       (2011/10/29)
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[映画『ミッション:8ミニッツ』を観た(スマン、短信だ)]

2011-10-28 23:59:41 | 物語の感想
☆これは、きっちりとよく出来た良作だ。

 惜しむらくは、非常に「大人の物語」として完成しているので、「若さゆえの突出」が少なく、展開に、それ程に燃えてこない点だろうか?

 ・・・サンフランシスコで、爆弾テロによる大規模な列車事故が起こる。

 そのテロは、あくまでも始まりに過ぎず、更なる連続爆弾テロが予想された。

 スティーヴンス大尉は、軍の機密ミッションにより、量子力学的見地による、事故直前の被害者たちの残留思惟に同調し、犯人探しをすることになる。

 戻れるのは、事故直前までの8分間。

 現在の、作戦実験用のカプセルに閉じ込められたスティーブンスは、拒否の権利なく、オペレーターの指示のもと、何百人もの乗客がいる列車内に、何度も何度もダイブし、犯人を見つけていこうとする。

 スティーヴンスは、事故直前8分間の世界では、ショーンと言う男に乗り移る。

 目の前には、常に、優しい笑みを浮かべている女性・クリスティーナがいる。

 最初は状況も分からないスティーヴンスだが、ダイブを繰り返し、徐々に、その世界を認識するコツも覚え、爆弾はすぐに見つかる。

 しかし、その爆弾は、現在では、既に多くの客を死に至らしめ爆発している代物だ。

 過去は変えられない。

 そして、スティーヴンスは、何度も8分間を繰り返し、幾つもの通常ならざる経験をクリスティーナと経験する中で、いついかなる時も誠実なクリスティーナに好意を抱き、助けたいと願う・・・。

 ・・・所詮は過去の幻影でしかない世界を救いたいと思うスティーブンス、さて!?

 つまり、この世界は、現実が「時間ループ」し、それを解決することによって未来が開けるわけではないのである。

 『恋はデジャブ』、『うる星やつら・2』、『ジョジョ・第四部』とは異なるのである。

 だが、安心してくれ、この作品は、皆が待ち望むハッピーエンドだぜ!

    ◇

 スティーヴンスをミッションに導く軍服姿の女性、グッドウィン大尉は、みんな大好きお姉さんのヴェラ・ファーミガです^^

 私は、この美しい方が悩む顔を見るのが大好きなのです^^;

   

                                                    (2011/10/28)
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[映画『カウボーイ&エイリアン』を観た(短信)]

2011-10-27 23:58:36 | 物語の感想
☆最近のスピルバーグ印は、先の『スーパー8』と言い、「ビックリ玉手箱」のようだった初期の作品への原点回帰を目指しているようだ。

 しかし、現在は、スピルバーグのような、どうあっても「人間」のささやかな生活の情感を捨てきれず、メインに据える作風は、娯楽作としては刺激が感じられなくなってきてもいる。

 そもそも、やはり、スピルバーグ印の作品には、特殊撮影技術の発展に驚かされる面が多々あり、

 現在は、それに憧れたクリエイターたちが、それに特化し、そのパワーに「人間」の情動を牽引するような作品が続々と出来ている。

 つまり、現在のスピルバーグの原点回帰は、やや、時代に外れている印象なのだ。

 だが、物語の「時代」を西部劇の時代にして展開される物語は、昨今のインフレを起こしているアクション作品を、いったん、設定のリセットをする意味で面白いと思ったし、

 実際、予告編で、この作品の傾向が良くも悪くも理解できたので、

 私は、この作品を非常に楽しんだ。

 対エイリアンとのファースト決戦に至る前までに、ちゃんと、これでもかと西部劇のエッセンス(荒野、馬、追いはぎ、街、飲み屋、カウンター、よそ者、虎の衣を借るドラ息子、保安官など)が詰め込まれていたので、すぐに作品状況が飲み込めた。

 エイリアンは、思ったよりも早くに物語に絡んできて、それからは、クライマックスまで「対エイリアン」で突き進む。

 記憶喪失の主人公の、かつて所属していた窃盗団の集団や、アパッチ族とのエピソードも、物語に、欲張り過ぎだろ^^ と思えるまでの西部劇としての厚みを加えてくれていたと思う。

 ミシシッピ川にでも浮かんでそうな客船が、荒野のど真ん中に逆さに朽ち果てている図なんか、なかなかのビジュアル・インパクトがある。

 主人公を演じたダニエル・クレイグは、ウェスタンハットをかぶると、ユル・ブリンナーみたいな坊主頭に見えるのが玉にキズだが、下半身とかスマートで格好良かった。

 倣岸な牧場主を演じたハリソン・フォードは、いつもと変わらぬ演技だったが、やはり貫禄があり、魅力的だ。

 エイリアンの造形だが、これはあまり面白くなかったかな。

 特筆なのが、腹が割れて、中から、手のような触手と大きな口が現われるが、どうにも、それが生物としての必然性を感じられなかった。

 小型UFOは、なかなか斬新な「多羽トンボ系」で楽しかった^^

 記憶喪失の主人公の手には、異星のハイテク武器が装着されているのだが、

 私はどうも、エイリアンとの戦いにおいて、その武器に頼る点が多かったのが、いまいち、気に入らなかった。

 せっかくの西部劇の舞台である。

 カウボーイが、カウボーイとしての装備で戦って欲しい気はした。

 でも、まあ、最終決戦は主人公以外も活躍(敵を倒)していたし、許せる範囲かな。

 話がよどみなく進み、けれど、それをご都合主義とは感じさせないスピルバーグ印のうまさもあり、

 私は充分に堪能しました^^

 ヒロインは、ややエキゾチック過ぎて好みではなかったけど、その違和感は、後になって分かる真相(ヒロインの正体)によって納得させられもする。

                                                    (2011/10/27)
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[映画『人生、ここにあり!』を観た(短信)]

2011-10-25 23:58:40 | 物語の感想
☆八王子シネマで公開されていて、なかなか時間が合わなかったのだが、やっと観れた!

 しかも、偶然にも、初めて「メンズデー(男1000円)」なる日にあたったゾ^^

 とてもいい作品だった。

 話は、あまりにも激しく真摯過ぎる組合活動を続けてきた主人公ネッロ(クラウディオ・ビジオ)は、「組合」とは名ばかりの(舞台となるイタリアの「組合」概念は、日本のものとは少し異なり、作業を行う集合体的な意味も含んでいる)、精神障害者たちの軽作業場のリーダーに「左遷」される。

 老若男女の精神障害者が、「協同組合180」にはいた。

 だが、そこは、もはや、職場とは言えず、精神病院内の、社会復帰の場でさえない、リハビリ足り得ない、封入作業や切手貼りという、見かけだけの社会とのつながりの場でしかなかった。

 付属の医者は、それぞれの患者への薬を与え続け、彼らの動きは散漫であった。

 しかし、ネッロは、そこに、自分が今までいた健常者の方法論で挑む。

 一人の患者の「俺らは病気だが、バカじゃない」の言葉も、ネッロを力づけたか。

 彼らの中に、社会性なくも絵の才能に溢れた山下清の如き「才能」を見出しもした。

 組合会議と言う段取りを踏み、「寄木による床下貼り」を、その組合の作業とし、社会に打って出ようとする。

 この物語は、精神病院を撤廃し、精神病患者を一般社会に融和させているイタリアの実話を基にしているが、

 私はそこに、人々を奮い立たせる普遍の<集団サクセスストーリー>を見る。

 それは、最近では「もしドラ」であり、古くは「がんばれベアーズ」であり、「オーケストラ!」であり、「ルーキーズ」である。

 社会のはみ出し者が栄光に突き進む・・・、面白くないわけがない^^

 何度も、興奮で鳥肌を立てさせられましたよ。

 しかも、日本ではデリケートな問題でもある精神障害者の世界をコメディとして展開させ笑わせてくれるし、

 これまた非常に難しく、ともすれば「なかったことにされる」ような性処理の問題も堂々と描いてくれていた。

 そして、精神障害者と「いい女」の恋も、美しいが奇麗事でなく、悲しいエンドで見せてくれた。

 精神障害者の面々は味わい深いが、キモくもある(薬の投与を減らし、段々といい面持ちになるのだが)。

           

 しかし、ネッロの彼女・サラ(アニタ・カプリオーリ)の美しさが、作品内のバランスを取ってくれていたね^^

          
     ハゲなのにかっこいいネッロと、美しいサラ^^

                                                     (2011/10/25)
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[近況報告 (104・本日の「産経抄」(2・アンサーソング))]

2011-10-25 22:49:47 | 保守の一考
☆本日はバイトの日で、相模原の淵野辺界隈を軽快に歩き回りましたよ。

 ノルマはきつかったけど、おそらく、最後の「夏を感じさせる日」で、とても暖かく、快調に現場を回れて、早くに作業を終了し、映画も見てきましたよ^^(『人生、ここにあり!』…良作!)

   ◇

 実は昨日、職場の、あまり話したことのない女性に、

「ブログ、面白いですね。でも、ミド蘭さん、いつもはあまり話さないですよね^^」

 と、言われた。

     
     「うへ、この人も読んでるのかよ・・・」

 ここで言っておきますが、私のブログを読んで楽しんで頂くのは、私も嬉しいのですが、それを私に言わなくても結構ですから!

 自由に読んで、貴女個人の心の中で完結させておいて下さい^^;

 また、私は、一人を前にして話すよりも、毎日の500人の閲覧者に語りかけるほうが、圧倒的に合理的と考えちゃう人間なんですよ・・・。

 だから、「冷たいヤツ」と思われ、多くの処女が「女」になった後、私のもとを去っていってしまうのだ・・・。

 それから、私のハンドルネーム「ミッドナイト・蘭」ですが、別にスカしている訳ではなく、

 そもそもは、かつて、親米派とされ、反米派の糾弾にあっていた西尾幹ニを応援するために(私は、もともと、西尾氏の「バカ弟子」を名乗っていた…)、一回こっきりのつもりで、「蘭」と言う女性名で、西尾サイトに投稿したら、そのまま居つく羽目になり、だが、「蘭」では物足りないので、大好きな映画『ミッドナイト・ラン』と掛けて「ミッドナイト・蘭」としたのです。

私は毎日こんな事を考えている―西尾幹二の公開日誌
西尾 幹二
徳間書店


 ↑この本の中に、私の「蘭」名義の投稿も載っている(西尾幹ニの最も売れなかった本^^;)。

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 その後、どうしても、「蘭」が女みたいでやだったので、ある年のはじめから「ミッドナイト・ラン」にしようとしたのだが、

 長年、「蘭さん」と呼ばれてきたので、「ミッドナイト・ラン」では違和感が大きく、結局、「ミッドナイト・蘭」に戻した次第。

 でもなぁ、かように、職場の同僚の、しかも美人さんに「ブログ見ている」とか言われると、私は、いつもにも増して、エロい話を書きたくなってしまうんだよなぁ^^;

 ・・・いや、書きたくてうずうずしているお下劣エピソードがいっぱいあるんだよ。

 でもね、いちお、保守派なんで、これでもセーブしてます・・・。

   ◇

 さて、昨日の投稿[本日の「産経抄」(1・中国人の無関心で死んだ女児)](クリック! 今一度読んで!)ですが、

 さっそく、「産経抄」執筆記者が「返信」をしてくれましたよ^^

 私、ちゃんと、産経のサイトにトラックバックしといたんですよ。

 私、これでも、無名の有名人ですからね。

 多くの方に読まれ、多くの著名人に「文章表現」をパクられています^^;

 キーワードは、昨日の「産経抄」にはなく、本日にはある「無関心」と言う言葉かな?

   「【産経抄】10月25日」

 《きのう取り上げた「キティ・ジェノヴィーズ事件」が、米国社会に衝撃を与えたのは、ニューヨーク・タイムズ紙の記事がきっかけだった。なぜ、38人もの近隣住民は、若い女性が襲われているのを傍観していたのか。
 ▼取材の指揮を執ったA・M・ローゼンタール記者には、『38人の沈黙する目撃者』というノンフィクション作品がある。初版から半世紀後の今年、邦訳(田畑暁生訳、青土社)も出た。特派員生活が長かったローゼンタール記者は、そのなかで読者に問いかけている。
 ▼世界のどこかで、宗教や政治上の理由によって迫害を受け、叫び声を上げている人のことを考えてほしい。彼らを助けるどころか、関心さえ持てないのなら、「あの38人の目撃者を憎むように、自分自身を憎まなくても許されるのだろうか」と。
 ▼「タイの大洪水について、マスコミは日本経済への影響ばかり報じている。歴史的にも関わりの深い国に対して、手を差し伸べる姿勢がもっとほしい」。読者から、こんな内容のお手紙をいただいた。おっしゃる通りである。
 ▼トルコで起きた大地震についても、同じことがいえる。東日本大震災では、救援隊を差し向けてくれた長年の親日国だ。ともに地震多発という共通の悩みを抱え、防災関連の専門家の交流も活発に行われてきた。それでも、今回の地震で邦人の被害がなければ、関心も薄れていくかもしれない。
 ▼いや、自分の国で起こった未曽有の大災害についてさえ、「傍観」や「無関心」が広がりつつあるのではないか。でなければ、福島第1原発の事故発生以来、放射能で亡くなった人はいまだゼロにもかかわらず、風評被害が収まらない理由を説明できない。》

 最後のパラグラフが、まとめとしていいですね。

 タイもトルコも、かなりの親日国で、特にタイは、私、30回近く訪れている国なので、その災害が非常に気になるのだが、

 正直、今は、日本の震災の大きな後遺症「放射能ヒステリックと、その産物の風評被害」の問題が、どうしても、思考の大半を占めてしまっている・・・。

 私が、少しでも心がけて書き続けているのが「風評被害の打ち消し」である。

 マスコミを含む日本国民の大半を占める「自己洗脳」を、何とかして払拭させなければならない・・・。

   PS.タイトル写真は、昨夜の酒のつまみの「カマンベールチーズ」です^^{うまー!)

                                                     (2011/10/25)
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[本日の「産経抄」(1・中国人の無関心で死んだ女児)]

2011-10-24 22:46:51 | 保守の一考
☆私は、4,5年前、「中国・千夜一夜」と言う、中国に関する短編コラムのシリーズを書きはじめようとした。

 先ずは、姉の、中国で働いている友人の体験談を書いた。

 それは、その友人の、「朝、通勤時に道の端に倒れている男がいたのだが、帰宅時にも同じ格好で倒れていて、つまり、その男は死んでいたのだが、通りを行き交う中国人の誰一人として関心を払っていなかった」と言う話だった。

 だが、更新する前に、姉に、「こんなん書きましたけど^^」と見せたのが間違いだった。

 姉は、「これでは、誰の体験した話か分かってしまう!」と怒り、その文章は公開が出来なくなり、泣く泣くお蔵入りとなってしまった。

 だが、私には、そんな事件は中国では「日常茶飯事」だとよーく分かっていた。

 しかし、ネット世界の認識が、私とは異なる姉には、私の「常識」は通用しなかった。

   ◇

 ・・・さて、最近話題の、中国での、交通事故に遭うも見殺しになった2歳女児の話だが、「産経抄」でもテーマにされていた。

   「産経抄(10/24)」

 <「傍観者効果」という社会心理学の用語がある。ある人に緊急事態が起きたとき、現場にいる人数が多いとかえって救助行動が遅れることが、実験で確かめられている。「誰かがやってくれる」という心理が働くらしい。
 ▼実験のきっかけになったのが、1964年にニューヨークで起きた、28歳の女性の惨殺事件だ。被害者の名前から、「キティ・ジェノヴィーズ事件」と呼ばれている。女性が暴漢にナイフで襲われている模様を目撃したり、叫び声を聞いたりした近隣住民は、38人にのぼった。
 ▼にもかかわらず誰一人、女性を救出するどころか、警察にも通報しなかった。世間の関心は、捕まった犯人よりも、目撃者の行動に集まった。中国広東省仏山で起きたひき逃げ事件も、同じような経過をたどっている。
 ▼路地を歩いていた2歳の女児が、車にひかれ血を流しているというのに、近くを通りかかった18人は、見て見ぬふりをした。その一部始終を録画した防犯ビデオがインターネット上で出回り、大騒ぎになっている。女児はさらに別の車にもひかれ、搬送された病院で死亡した。
 ▼「傍観」の横行は、日本でもしばしば指摘される。ただし中国の場合は、特殊な事情があるようだ。河崎真澄特派員によると、路上で倒れた高齢者を助けると、「お前が突き飛ばした」などとわめかれ、金をせびり取られるという、信じがたい事件が頻発している。
 ▼人に親切にしておけば、必ずよい報いがある。「情けは人のためならず」の正しい意味を知っている人が、日本では半分を切ったそうだ。情けをかけると、自分に仇(あだ)が返ってくるかもしれない。そんな心配をしなければならない社会は、もっと恐ろしい。>

 ・・・かつては、石井英夫と言う、私の大好きな方が一人で書いていた「産経抄」だが、

 今は、各記者が持ち回りで書いているそうだ。

 今回の記者は、「傍観者効果」や「親切心が仇となる冤罪」などの理由を、中国の状況に当てはめようと努力しているが、それは違う。

 全体とは言わないが、そして、身内では異なるのだろうが、中国では、他人の生き死になどには興味が向かないような社会常識があるのだと思う。

 自分を中心として、外に向かうほど、いわゆる「思いやり」が急速に霧消していくのだ。

 人間と言うものは、誰しも、そういう傾向があるが、

 同時に、おそらく、「人間」であるならば、2歳児が血を流して倒れていたら、条件反射で助けてしまうだろう。

 しかし、それさえも、日本人の常識でしかない。

 それを無視できることを恥じない民族(の一部)もいるのである。

   ◇

 半島や大陸での日本軍の行軍に付き添い、兵隊さんの使い道のない給金をあてにしていた「売春婦軍団」を、戦後、韓国人たちは「<セックス・スレイブ(≒「従軍慰安婦」w)>を連れて進軍していた日本軍」などと糾弾していたものだが、

 昨今、判明している韓国芸能界での「性奴隷契約書」などのニュースを繰り返し聞くと、

 「ああ、それが韓国での常識なのだな」と分かる。

 つまり、韓国では、そんな「セックス・スレイブ」を求め求められる風潮(常識)があるのだな、と。

 だから、彼らの常識では、日本軍の落とす金を目当てに、日本軍の行軍について行っていた「売春婦軍団」は、「性奴隷」と発想しなければ理解できなかったのだ。

   ◇

 中国は、…と言うか、欧米もだが、東京裁判で、多くの汚名を日本軍に着せた。

 そのいずれもが、「彼らの国の常識からなる妄想」であった。

 中国では当たり前なのであろうが、例えば、<三光作戦(殺し尽くす・焼き尽くす・奪い尽くす)>などと言う戦闘概念は、旧日本軍にはないし、そんな言葉は日本語にはない。

 これは、中国人たちの戦(いくさ)においての「常識」の言葉だったのだ。

 東京裁判などで、日本軍を裁くにおいて、自分らの常識を当てはめただけなのである。

 自分らがそうだから、日本軍もそうに違いない、と言う考え方だ。

   ◇

 私が、今回の「産経抄」を書いた記者に言いたいのが、

 「中国人に、日本人の常識を当てはめるのは、意味がないんじゃないか?」

 と言うことだ・・・。

 彼らの心には、何千年に及ぶ「民族的な虚無」が心に巣食っているぞ、とね。

                                                      (2011/10/24)
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[二通のメール(後編:撃論)]

2011-10-22 22:50:51 | 保守の一考
☆二通目は短信だ。

 《「撃論」という雑誌で、中川八洋が西尾幹二の脱原発論を批判しています。
     http://www.oakla.com/gekironweb/gekirontop.html
   面白いのですが、「西尾は精神分裂症」などと・・・。
   過激すぎて、よくこんなものを出版できるなという感じです。 》

撃論 vol.3 (OAK MOOK 398)
クリエーター情報なし
オークラ出版


   ・・・西尾と言うのは、西尾幹ニである。

 西尾幹ニと言うのは、<新しい歴史教科書をつくる会>の会長だった男で、後に(2006~2007)、保守派大分裂を引き起こした男でもある。

 保守派大分裂は「つくる会内紛」とも言われ、西尾らの異常性に愛想をつかした者たちが、「教科書改善運動」の継続として、今年の夏の教科書採択戦で大躍進をした<日本教育再生機構>を旗揚げするきっかけにもなった歴史的な大事件である。

 さて、その「つくる会内紛」時、多くの保守言論人は「思想人生と、道徳観念上の<選択>」を余儀なくされた。

 そして、闘った。

 多くの、雌雄を決するような事象があり、そこでの「事実」確認は重要なことであった。

 <日本教育再生機構>側には、新田均という言行一致の理論家がおり、<つくる会>側の妄想を、一つ一つ丹念に突き崩した。

     《つくる会の体質を正す会》・・・クリック!

 根こそぎ、論破したのだ。

 だが、「新事実を持っている」と、「つくる会」を利するかのようなことを吹聴して回った男に、中川八洋がいた。

 当時、その「新事実」とやらが発表されることはなかった。

 私は、この中川八洋と言う人物の情報収集能力が「遅れている」のだと思った。

 つまり、新田均氏によって、既に解明されている偽りを、知ってか知らずか、「新事実」として後生大事に抱いているのだと。

 これは、西尾幹ニが、新田均氏によって、既に解明されている偽りを、臆面もなく、知ってか知らずか、裁判の席などでも厚顔無恥に発表していたのと同じである。

 西尾幹ニは、その後、その内容を書籍にまで仕立てていた^^

 私は、その一連の西尾幹ニの活動を「アルツハ○マー」と断じた。

 ・・・私は、こんな言動もあって、訴えられたりしたんだけどな^^;

 話を戻す。

 そんな、私が、西尾を「ア○ツハイマー」と断じた当時、その西尾を庇うかのような「新事実」発言をしていたのが中川八洋で、その中川八洋が、今は、西尾を「精神分裂症」と糾弾している。

 私が、いかに先見があるかと言うことだ・・・。

 まあ、私の言うことが正しかったってことは、常に、後から判明する。

 だが、判明したときには、他者は、自分の過去の恥ずかしい言動を忘却している・・・。

   ◇

 私は、適当な文章書きに思えて、常に、割と慎重な文章を書いている。

 常に、全方位を包括するような内容を残している。

 言動についても、そうだ。

 最近、気持ち悪いおばさんにストークされていたのだが、当局に話して、事なきを得た。

 しかし、最初に私が全てを網羅して話したのに、後から話したおばさんの、既に私が先回りして語っていた「おばさんの欺瞞」に、聞いた者が騙され、解決までに少し紆余曲折した。

 そのとき、私は、かなり疲労したものだ。

 例えば、私が、群衆に、「1足す1は2ですよ!」と最初に言っても、

 後から誰かが言った「1足す1は2でない。何故なら、1の粘土と1の粘土は足すと1であるからだ!」と言う幻惑に群衆が騙されるのと同じであった・・・。

   ◇

 さて、その、中川八洋氏が、西尾幹ニを「精神分裂症」扱いしている雑誌「撃論」だ。

 この雑誌、西村幸祐氏が主導で作っている雑誌じゃなかったっけ?

 私、「てんでお呼びが掛からないコンプレックス」で、このラインの保守雑誌を読むのが嫌なんだよなぁ^^;

 しかも、「つくる会」系や、三流の保守言論人が多く執筆しているようだし・・・。

 でも、近所で一番大きな本屋で探しましたらば、当該号はなく、1号前が置いてありました。

撃論 原発安国号 Vol.2 (OAK MOOK 388)
クリエーター情報なし
オークラ出版


 ここでは、中川八洋氏が巻頭で、「反原発・脱原発」批判をやっていて、内容が多肢に渡り簡潔明瞭でかなり良かった^^

 ・・・で、「精神分裂症」の話に戻るが、西尾幹二は、今や、保守論壇から干されてもおり、この雑誌「撃論」は、西尾がもてはやされて執筆できる数少ない場である。

 そこで、「精神分裂症」とやられて、さて、どうすることやら^^;

                                                      (2011/10/22)
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[二通のメール(前編:放射能)]

2011-10-22 20:38:53 | 保守の一考
☆昨日、二人の方より、興味深い情報を記したメールを頂いた。

 それぞれ、ここには、名前も立場も明かせない方たちであるが、私が、非常に頼りにしているお二方である。

 ・・・まあ、このお二方が、私に愛想を尽かしたら、私もやばいだろう・・・^^;

   ◇

 《 いよいよ秋深くなってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。

 ○○です。

 今回のメールは、特に用事があるわけではありませんが、私、明後日からまた○○に行き、帰ってくるのはその一週間後ですので、この機会にとりとめもないことを伝えさせていただこうとする次第です。

   (中略)

  ※ 福島関連

 「FUKUSHIMAの本質を問う【1】原発事故はなぜ起きた?」
   http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110928/108520/

 上の記事に出てくる、福知山線事故とそれに伴う内容は問題ないものでしょうか?

 「日本の「被曝限度」は厳しすぎる 私が「月間100ミリシーベルト」を許容する理由」
   http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20111012/223166/?mlh3&rt=nocnt

 山下俊一教授という方がいまして、福島に伴う放射線問題での発言をいろいろと非難されている人です。

 ドイツのシュピーゲル誌によるインタビュー記事がありまして、
   http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,780810,00.html

 これを、山下教授を非難する立場の人が翻訳しています。
   http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3144.html

 ブログの「15年戦争資料 @wiki 」などという題名からして、その傾向はわかります。

 そして、私には、そこで批判されている山下教授の発言のほうが、「まとも」で「誠実」に見えます。

 「空気」を読む能力には問題がありそうですが…。


 ※「食品」の問題について、いくつか見た中で、科学的にしっかりしていると思ったページです。
   http://www.foocom.net/

    (中略)

 ※ 蘭様、自衛隊QP、いります?                        》

   ◇

 強力な情報の数々、有り難う御座います^^

 このブログの閲覧者の方も、是非、転載メール中のURLをクリックして読んでみて下さい。

 なお、「自衛隊QP」ですが、お持ちでご不要ならば頂きますが、あらためて購入するようなことならば結構です^^

 アクセサリーQPは、結構高価です。

 私は、出張の折に御当地QPを買ってきてくれる弟にも、そろそろ、「もういいよ^^」と言おうと思ってるのです。

 だって、キュピたんは、一人500円以上はします。

 弟は、既に、2万円以上買ってきてくれています。

 申し訳なくて^^;

                                                     (2011/10/22)
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[映画『一命』を観た(すまん、短信)]

2011-10-21 23:43:41 | 物語の感想
☆『十三人の刺客』を見たとき、ノリ気じゃない姪っ子だったが、観終えて、「悔しいけど、面白かった^^;」と言った。

 で、今回、半ば無理矢理に彼女を、

「名作『忍たま乱太郎』と同じ監督だからさ^^」

 と言って、連れて行ったら、観終えて、「『忍たま乱太郎』とは全く違うけど^^; 良かった・・・」と素直に感想を漏らしていた。

 私も、三池崇史監督だから、どうしても、『十三人の刺客』のような、まあ「愛せる破綻」があるだろうと睨んでいたら、

 シェイクスピアの悲劇のように無駄のない脚本を、重厚に撮り上げていたので、非常に感心した。

 坂本龍一の音楽も良かった。

 2D版で見たのだが、冒頭から、大きな舞台の一つとなる武家屋敷の柱が浮き出て見えて、「ああ、これは、3D版で見たほうが良かったかも・・・」と後悔した。

 内容については、かなりシンプルなので、語らないが、

 「羅生門(藪の中)」のような、定番の展開の中で、市川海老蔵、瑛太、役所広司が演技の火花を散らす。

 中でも、不遇の侍・津雲(海老蔵)と、伊井家の家老(役所)の、それぞれの立場での武士道の解釈の違いが物語のポイントのようなのだが、家老のほうの武士道概念(システムの重視)が、あまり強く響いてこないのが不満かな。

 それでは、対立軸が弱く感じられちゃうのだ。

 オリジナル版ではどうだったんだろう(『切腹』 1962年)。

 どちらかと言うと、動の演技の満島ひかりだが、今回は静の役柄・・・、にもかかわらず、驚くべき表情を時おり見せてくれる。

 病床で死んだ赤ちゃんを抱きながらの、カメラ目線が凄かった。

 やっぱ、この女優は見逃せない。

 いろいろあったが、海老蔵さん、これにて復活ですね^^

                                                     (2011/10/21)
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[東日本大震災/東京での私の思い・55 「ラジウム婆さん」]

2011-10-20 22:54:49 | 保守の一考
☆・・・世田谷のとある一角に、高濃度放射線汚染エリアが出現し、<放射能ヒステリッカー>が、涎を流しながら大喜びで、「福島第一原発事故の影響だ」と愉悦の表情で叫んでいたが、この件に関しては、以下のような結果だったのは誠に微笑ましい・・・。

 実は、私、日本各地の<放射能泉>の経営者に取材をしまくり、その一族から出た白血病や癌患者のデータを収集しようと考えていた(メディア看板がないので、難しいのだが)。

 私の考えでは、その数値は、普通に暮らしている日本人よりも、はるかに低いはずである。

 低放射線は、健康にいいからである(放射線ホルミシス効果)。

   《ラジウムの上で50年過ごした世田谷の92才女性 今でも健康体 (2011.10.20 07:00)》

 <一時は東京の各地に高濃度汚染地があるのではと疑わせる事態にまでなった世田谷の放射能騒動。しかし、福島第一原発によるものではなく、原因はこの家にあったラジウムの瓶だった。
 騒動の舞台となった民家は、築60年ほどの木造平屋建て。現在は空き家になっているが、今年2月まで、92才の女性・A子さんがひとりで住んでいた。
 「A子さんが引っ越してきたのは、50年ほど前の、昭和35年ごろのことです。瓶自体も同じくらい古いものなので、当時からあったとみられています」(全国紙記者)
 ということは、この「放射能おばあさん」、ラジウムの上で50年も生きてきたことになるのだが、放射能の影響は受けなかったのだろうか。
 A子さんは、証券会社に勤める夫とともに、この家に引っ越してきたという。現在、彼女は介護老人保健施設に入所しているが、特に病気ということはなく、夫も10年ほど前に亡くなったが、放射能を受けた人がなりやすい白血病やがんが死因ではなかった。夫妻には、2男1女がいるが、その子供たちもここで育った。次男の妻・B子さんがいう。
 「お義父さんは、82才のときに老衰で亡くなりました。義母も耳は遠いし、記憶もぼやけていますが、重い病気にはかかっていません」
 子供たちがこの世田谷の家を出て久しいが、ときには、庭の手入れや掃除などに来ることもあったという。現在、子供たちは3人とも50~60代だが、「みんな健康体」だという。
 「主人も姉も弟も結婚して家を出るまで、その家で過ごしましたが、全員健康でいます。私には娘がいますけど、娘も健康です。放射能がこれだけ騒がれていて、私たちも普段から食べるものとか気をつけていたのに、まさか身近でこんなことが起こるなんて…」(B子さん)
 青天の霹靂といった感じだが、ラジウム入りの瓶が発見された場所は、A子さんの寝室だった。
 「和室で畳の部屋なのですが、義母はベッドを置いてそこで寝ていたんです。ちょうどベッドの斜め下あたりが床下収納になっていたんですね。誰も触らないし、そんなモノがはいっていたこともまったく知らなかったようです」(B子さん)
 つまり、A子さんはラジウム入り瓶の木箱のすぐ上で毎日寝起きをしていたのだ。計測された放射線量から推測すると、A子さんは1年間で30ミリシーベルト近く外部被曝していた計算になるという。これは震災後、国が計画的避難区域の基準とした20ミリシーベルトを上回っている。
 この家に50年間住んでいたということは、単純計算すると、これまでに浴びた総被曝量は1500ミリシーベルトにもなる。放射性物質に詳しい中部大学教授の武田邦彦氏によると、実際にこれだけの量を被曝しているならば、「白血病になってもおかしくない」という。だが、それでもA子さんは90才を超えたいまも健康体。
 「外部被曝のみをしていたと考えられます。確かに高濃度ではありますが、1年30ミリシーベルトといった放射能の影響を示す数値は、あくまで目安です。健康被害を受けない人もいるということなんです」(武田氏)(※女性セブン2011年11月3日号)>

 ・・・年間30ミリシーベルトと言う線量は、私が聞いても、これまでの情報の中では、かなり危険なレベルにあると思うのだが、

 そして、それを、掛ける50年間浴び続けて、の健康体である^^

 個人差の問題ではなく、放射能が人体に悪影響を与えるには、何らかの「境界線」があると考えなくてはならないような気がする。

 今回の福島第一原発の事故の放射能の影響で死んだ者も、未だ、一人もいないし、

 人々は、「原爆」と「原発」は、その被害さえも全く異なるということを認識して欲しいものだ。

 ただ、問題の<ラジウムハウス>敷地内の植生はどうなっているか、きっちりと調べて欲しい。

 どんなに低いパーセンテージであろうとも、奇形の植物があらねば、放射能の立つ瀬もないだろうよ^^;

                                                  (2011/10/20) 
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[映画『電人ザボーガー』を観た]

2011-10-18 18:07:15 | 物語の感想
☆昨年、偶然斜め見した「笑っていいとも!」で、板尾創路が「今、撮っている映画」と語っていたので、気になっていた作品(この時、私は、板尾が監督と思って聞いていたのだが、主演だった)。

 なにぶん、見るともなしに見ていたテレビなので、その「電人ザボーガー」と言う、それ程にメジャーではない過去のヒーローを現代に甦らせるセレクトといい、にわかに信じられなかった。

 板尾創路は、なんか、ありきたりのことを、なんか奇妙に面白く聞かせる名人である。

 板尾は、「主人公が変身するわけでなく、バイクがロボットに変身し、主人公は空手で戦いつつ、同時に、ザボーガーに『戦え!』とか命じるのです」と淡々と語り、

 タモリが、「それは、珍しいヒーローだねぇ^^」と返していた。

 でも、この作品を語るときは、私も、いつも、その妙な「二人羽織り」を思い出していた。

 30年以上前の作品で、私は、おそらく本放送で見ていたと思うのだが、敵などの詳細は全く覚えていない。

 主題歌もサビの部分だけが歌えるのみだ^^;

 でも、確実に見ていたのは覚えていて、・・・私の記憶の中では、続編もあったはずなのだが。

 見なくてもいいかなとも思っていたが、ネットでの評判が良く、また、出演者の中に「佐津川愛美」の名前を見たので、数ヶ月振りの完全オフの日に、新宿はバルト9に赴いた。

     …「バルト9」のロビーにて

 本当はね、俺はこの休日、高円寺のピンサロに行こうと思っていたのよ、でも、その誘惑を振り切って、佐津川愛美の下にはせ参じたね。

   (佐津川愛美がゴスロリ少女を見事に演じた作品)
悪夢のエレベーター [DVD]
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Happinet(SB)(D)


   ◇

 なかなか面白かった。

 けして奇を衒わずに、まずはストーリーの流れをきっちりと丁寧に描いていたのが好感だった。

 作り手が、かつてのヒーローをネタに、幾らでも遊べただろうに、「遊び」は本筋をちゃんと構築してから、とばかりに、丹念に世界を形成していた。

 二部構成で、第一部は、ザボーガーを操る大門豊の青年期を描くのだが、時代錯誤の熱血単純バカをイケメン君(古原靖久)が、全く照れることなく堂々と演じている。

 敵は、見も蓋もない集団「強盗殺人組織Σ団」なのだが、

 シンプルな思考回路のイケメン君が、戦いを通して、いつしか、敵の女幹部・ミスボーグ(山崎真美)と心を通わし、

 また、戦いを通し、守るべき者が、守るに値しない存在であると気づきはじめ、

 両者の間に挟まれて、テンパってしまう様子が、コメディ仕立てでもある展開の中で、悲劇のテーマ性として秀逸である。

 また、ミスボーグの山崎真美は、それはもう、これまでグラビアなどで抜群の美しさ・可愛さを醸していたが、今回の物語のコスチュームは、限りなく30年前と同じでダサく、「萌え」要素はない。

 しかし、その持って生まれた素材の美しさと、また、丁寧に積み重ねられた大門との恋が、ミスボーグをメチャクチャ美しく見せるのだった・・・。

 この作品の優れているのは、大門の服装といい、ザボーガーのデザインと言い、30年前と変わりないにもかかわらず、

 しかし、物語の展開とともに、それを力づくで「格好良く」「魅力的」に見せるパワーが備わっていることだろう。

 第2部が、それとなく悪のはびこる世界となった、板尾創路主演の中年編である。

 大門は、「社会のお荷物」となっている。

 だが、大門とミスボーグの忘れ形見・アキコ(佐津川愛美)が、シグマ団から脱走したことによって、物語が流れていく。

 面白いのが、第一部で面白かった大門の時代錯誤感が、第二部では感じられないことだ。

 それは、第二部での大門の立ち居振る舞い・言動が、いつもの板尾創路そのものだからだ^^

 さて、佐津川愛美だが、この作品ではまず、山崎真美に魅かれたが、佐津川嬢のキンキラ☆セーラー服はなかなかツボをついた服装だと思う。

 この娘さんは、コスプレの中で名演技をかましてこそ、非常に冴えるのである。

 今回は、限りなく露出度の高い服装も披露してくれて、その姿態が、思っていたよりもスリムなことに感激^^

 最後の戦いの構造は、破壊衝動と良心の狭間で戸惑う、巨大化し街を破壊するアキコの胸の上で、ザボーガーとΣ団のサイボーグ、大門とライバル・秋月という3局の戦いが描かれる。

 かなり、こちらの興味を分散させてしまうラストバトルだが、かろうじて、盛り上げてくれたかな。

 惜しむらくは、もっとゆっくりと、もっとダイナミックに、ザボーガーの動きを見せて欲しかった。

 ・・・今回は面白かった。

 だが、くれぐれも続編などは作らないように^^

 PS.エンドロールで流れるオリジナル版の映像の、そもそも存在したアイディアの数々に、
    今回の作品が限りなきリスペクトを送っていたことが良く分かり、とても感動した。

                                                    (2011/10/18)
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[与党民主党考・133 「インディアンサマーと、横浜と、ペリーとオバマ」]

2011-10-16 23:15:47 | 保守の一考
☆例によって、バイトで疲れているので、チャッチャと記す。

 バイトの現場は、横浜の山手町・新山下町であった。

 前者は観光地である。

 時に、10月なのに、首都圏はちょっとした夏日で、日本にも「インディアンサマー」があるんだなぁと感じさせられた。

 暗色の長袖を着ていたので、昼には、服に「塩」が浮き出て(お気に入りの「UNITED ARROWS」なのに^^;)、

 替えの服は事務所の車の中だったので、「潮吹き」状態で、海の見える丘公園やら数々の教会やら、フェリス女学院の前を通らなくちゃならなかった・・・^^;

   ◇

 さて、まあ、現場に向かうときは、遠方だったので、電車の中で、新聞を熟読しながら赴いた。

 この記事が目に付いた!

     

   「なに! ロリータだとッ!?^^」

 ・・・違った! マツダのロータリー・エンジンについてだ・・・。

 いや、そもそも、この記事を語りたいのではない^^;

 産経新聞の阿比留瑠比氏の論説だ。

 長いけど、転載しちゃえ!

   《民主党政権は治外法権か(2011.10.16 03:39)》

   <◆再燃する慰安婦問題
 民主党政権はまるで、法やルールが適用されない「治外法権」の世界に遊んでいるかのようだ。
 「何らかの人道的な仕組みを検討する余地があるのではないか」
 前原誠司政調会長は11日、滞在中のソウルで韓国政府が賠償請求権交渉を求める慰安婦問題についてこう表明した。平成19年に解散した財団法人「アジア女性基金」を参考に、新たな基金の創設構想を明らかにしたのだ。
 前原氏は周囲には「(韓国の要求を)門前払いするのではなく、余韻を残した方がいい」とも指摘したが、根本的な錯誤がある。
 日韓間の請求権問題は1965(昭和40)年、10年以上の交渉の末に締結された日韓基本条約で「完全かつ最終的に解決され」、「いかなる主張もすることができない」と確認されている。
 国家同士の冷厳な契約であり、むしろ決して「余韻」を残してはならない問題だ。アジア女性基金は請求権問題は解決済みだからこそ、「道義的な気持ちを示す」との政治判断で民間の募金形式で一時金(償い金)を支払ってきた。
 ところが結局、韓国側は「そういうものをもらえば、ことの本筋をすり替えることになる」(金大中元大統領)と受け取りに反対した。日本側が期待した「和解」の効果はあまり生まなかったのだ。
 外務省高官も「前原氏がこんなことを言えば、韓国がますます強く出てくるだけだ」と嘆く。
 民主党政権には“前科”もある。前原氏に近い仙谷由人政調会長代行が官房長官だった昨年7月、突如として韓国への新たな個人補償検討の考えを表明したのは記憶に新しい。
 「(日韓基本条約で)法律的に(日本に)正当性があると言って、それだけでいいのか…」
   ◆小沢氏の牽強付会
 法やルールを恣意(しい)的に、牽強(けんきょう)付会に扱うのは、小沢一郎元代表も一緒だ。政治資金規正法違反事件での公判が始まった小沢氏は6日の記者会見で、こう述べて野党が求める証人喚問を拒否した。
 「三権分立を君はどう考えているの?(裁判所が)いろいろな力や干渉で結果が左右されることになったらいけないから、司法は司法で独立している」
 だが、三権分立は立法、行政、司法の三権の不干渉を意味するものではない。権力の暴走を防ぐため、三権が互いに抑制し合い、均衡を保つことに目的がある。
 裁判中の事件でも証人喚問はむろん可能であり、小沢氏の主張は根拠に乏しい。国会議員には、司法の場で法的に問えるかどうか以前に、政治的・道義的にどうなのかを問う責任があるはずだ。
 にもかかわらず、野田佳彦首相は「司法の動きが始まっているときに、証人喚問というやり方が妥当なのか」と述べ、小沢氏の理屈を追認している。問題の本質を理解していないのか、党内融和を優先して目をそらしているのか。
 輿石東幹事長に至っては、小沢氏が証人喚問に関する質問に激怒した理由を8日のテレビ東京の番組でこう忖度(そんたく)してみせた。
 「『裁判所のまねごとをさせるのか』という意味でしょう」
 国会による国政調査権の行使である証人喚問を、まるで「裁判ごっこ」であるかのように軽視するのは、自ら所属する立法府への侮辱行為にほかならない。
   ◆モラルハザードの懸念
 思えば鳩山由紀夫、菅直人の両元首相も順法精神に欠けていた。
 鳩山氏は、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場移設問題について、「腹案」もないまま「最低でも県外」と言いだした。一方で、オバマ米大統領には「トラスト・ミー(信頼してほしい)」と口走り、期待を抱いた沖縄県民も米国も裏切る悲惨な結果となった。
 鳩山政権発足まもない平成21年秋には、複数の政府高官や閣僚が「政権交代したんだから米国も分かってくれる」と自信たっぷり述べていたが、単なる甘えだった。
 後任の菅氏は昨年9月の中国漁船衝突事件で、自らの政治判断で「超法規的」に中国人船長を釈放させ、「那覇地検独自の判断」と嘘をつき続けた。
 さらに、海上保安庁が公開準備を進めていた漁船衝突事件の映像を隠蔽(いんぺい)して国民の知る権利をないがしろにし、その理由は「公開は公判上支障がある」(仙谷氏)と強弁を通した。船長はすでに帰国しており、裁判の開きようがないのは仙谷氏も認めていたのにだ。
 あまつさえこの年12月には、閣僚が国会で虚偽答弁しても政治的・道義的責任は必ずしも問われないという趣旨の答弁書を閣議決定している。ここまでくると国会はもう無法状態かと思える。
 民主党政権は「政治主導」の美名の下、日本社会に深刻なモラルハザードをもたらしつつあるのではないか。(あびる るい)>


 ・・・この記事から、私は、3つのことを考えたいと思った。

 私は、このブログを読んでもらえば分かるが、常に、人の人格からくる行動と言うものに着眼していて、

 更に、このブログを読んでもらえば分かるが、それで、世の流れを見誤ったことはない。

 完璧ではないが、常にあたる。

 ・・・いや、今回のことはあんまし関係ないが、民主党の成り行きが、…多くの保守派の方の意見もそうであるが、政権奪取前から予想できたことなので、私は、あえて、かように記しておきたかったのだ。

 さて、記事から、私がテーマとしたいと思った3点。

     ① 前原政調会長の恣意的な言動、ひいては、民主党の恣意的な施政の数々。

     ② 小沢一郎の嘘のつき方、ひいては、民主党議員の嘘についての認識。

     ③ 民主党の日米同盟認識。

 今回は、その一つ(③)について、ちょこっと書く。

   ◇

 山手町を現場に作業を進めていたら、驚いた。

 観光地であると同時に、いわゆる「山の手」の高級住宅地であったのだ。

 そして、その大きな家屋の半分は、米国(人)の所有不動産らしかった。

 マンションの住人も、アメリカ人のようだ。

 インターナショナルスクールや、おまけに、今回の話とは関係ないけど大韓民国領事館もあった^^;

 まあ、ペリーの黒船来航の地でもあるからな。

 日本最初の国際港だし。

 幕府は、当時の栄えていた地に直結する東海道から遠ざけて、この地を外国人居留地に定めたと言う。

 それが今に残っているわけだ。

 で、私は、ペリーの来航による砲艦外交を、長期間に渡ってノラリクラリと交わし続けた幕府を考えつつ(マンガ「風雲児たち」に詳しい)、

 沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場移設問題における民主党の「ノラリクラリ」を重ねてみようとした。

風雲児たち 幕末編1 (SPコミックス)
みなもと 太郎
リイド社


 が、違うのである。

 マンガ「風雲児たち」で、「なかなかやるなぁ」の策として高評価もされていた「ノラリクラリ」は、

 自民党政権時の「米軍飛行場の、辺野古への移設」決定に至る橋龍時代にあてはめるべきものだろう。

 では、民主党政権においては、どうか?

 バカのその場の思いつきが、国政にまで反映されて、更には、全く違うベクトルで動いている国際外交にまで波及してしまっただけである。

 民主党のオバマは、共和党のブッシュ時代とは異なる思想の政治家ではあろうが、

 他国においては、いったん決めた国際外交関係上の方針は、そんな簡単には変えないし、変えちゃいけないものだと確信されている。

 だから、日本が民主党政権になってからの、思慮の浅い外交方針の転換にはぶったまげたであろう。

 同盟関係と言うものを全く理解していない民主党に呆れただろう。

 だが、アメリカはいまだに、民主党のバカさかげんを温かく見守っている。

 最終的には、日本政府が落ち着くとこに落ち着くと考えているのだ(それは保証できない^^)。

 それは、ペリーの時代からの、アメリカのインテリジェンスが出した答えだろう。

 しかし、そんなアメリカも、中国が相手では、対応が違う。

 産経の中国総局長・山本勲の論説

     《先鋭化する米中の攻防(2011.10.16 03:36)》

 <・・・経済難に苦しむ米オバマ政権は昨年春から中国に人民元切り上げの働きかけを強めていた。しかし中国側の対応は緩慢で、しびれを切らした米国上院が制裁法案を可決した。下院やオバマ大統領はこれに慎重で法制化の可能性は低いとみられているが、「(中国への)米国民の強い欲求不満を反映している」(クリントン国務長官)ことは確かだろう。・・・>

 同じ「ノラリクラリ」でも、米国の対応は、日本と中国に対して、歴然と差がある。

 でも、そのうち、アメリカも、日本に対し「しびれを切ら」すだろう・・・。

 アメリカに対しては、多くの国民が、多くの感情を持っているのだろうが、現在、同盟関係にある以上、それに沿って、まず、考えましょうや。

   ◇

 「海の見える丘公園」を崖下から見た写真^^;



 橋(名前忘れた)から貯木場のほうを望む。



 「海の見える丘公園」から、横浜ベイブリッジを眺める。

     

 帰宅したら、一人焼肉でした(家族はみんな食べた後だから、鉄板が汚い)^^;



     

 牛・豚・鳥が揃っていて、それぞれがうまかった^^

                                                     (2011/10/17)
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[酔っているので再掲 <『敗北者たち』 (その300・S子と、秘密の暴露について)>]

2011-10-15 23:15:46 | 保守の一考
☆残業して帰宅して、いつも週末に来ている大きい姪っ子が、明日の英検のために来ていなくて、いつもは、来ていると、アダルトビデオが見れないのでうっとおしいのだが、いなけりゃいないで寂しい。

 で、つい、酒を飲みすぎて、本日は、民主党批判を書こうと思ったのに、頭が働かないので、過去ログを再掲する。

 以下の文章で言いたかったのは、問題が遠回りするので、誰も「嘘をつくな!!!」「しらばっくれるな!!!」と言うことでした。

 ・・・いやはや、明日が、飲酒にうるさい本職じゃなくバイトなので、心置きなく酔えまする^^

 ビールがうまい!

   ◇   ◇   ◇

      ・・・(2008/06/01)

   ☆「敗北者」シリーズ300回記念である^^

          
     写真は、中古雑貨屋で300円で買ったキューピーちゃん「スリーハンドレッズちゃん」☆

 ネタに苦労した覚えは一度としてないが、書く時間の工面に、現在、とても苦労している。

     #     #     #     #

 本日観た『幸せになるための27のドレス』と言う映画についての感想を先ず読んでください^^

      [映画『幸せになるための27のドレス』を観た] 2008-06-01 14:53:55

 その中で、私は、かように書いている。

 ≪・・・この作品は、いたって軽快に進む物語であったが、一つだけ、テーマとして、特筆すべきことがある。

  それは、

      「秘密の暴露」

  と言う問題であった。

  ケビンは、ジェーン姉妹の「秘密」を新聞で発表してしまい、

  ジェーンは、妹の「秘密」を、妹と上司の婚約パーティーで知らしめてしまうのだ。

  この作品では、全てをさらけ出した後、さらけ出したが故の「和解」が待っている。

  何故、「和解」し得たのか?

  それぞれの「暴露」が、けして、個人的な感情によるものではなく、

  長期的な道理を考えた時に、告白しておくべきことだったからだろう。

  だから、「暴露したほう」も、「暴露されたほう」も、熟慮した時、分かり合えたのだろう・・・。

   ◇   ◇

  ・・・私は、今、他の所有ブログで、以前所属していた会社の犯罪的な行為を暴露し続けているので、
  この問題については、そのブログで考えて行こうと思う。   ・・・≫

     #     #     #     #

 この作品は、ブレイズメイドと言う「結婚付添い人」が主人公である。

 ケビンは、日本の新聞ではそういった記事はないが、アメリカの新聞にはある、市井のカップルの結婚を記事にするライターであった。

 そして、主人公のジェーンと知り合う。

 ケビンは、そもそもが、結婚記事に飽きて、結婚ビジネスのあまりほめられない現実をレポートしようとジェーンに近づいてきた。

 しかし、ジェーンの、結婚するカップルを祝福したいという誠実な気持ちがケビンに伝わり、ケビンは、その記事をボツにしようとする。

 しかし、新聞の編集長との行き違いで、その記事は載ってしまう。

 ケビンの正直な記事であったが、ジェーンと親しくなった後では、その記事内容は、ジェーンについての片面しか描いてなかったことに気づくのだ・・・。

 また、ジェーンが思い焦がれていた人に、詐欺的な手法で近づいていっていた妹がいた。

 ジェーンは、誠実な性格だったので、それでも、妹を祝福しようとした。

 だが、その妹がどうしても許すことの出来ない行為をしたので、ジェーンは、妹の真実の姿を、婚約パーティーの時に暴露してしまうのだった。

   ◇   ◇

 ケビンも、ジェーンも、自分の大切な人を、それぞれ傷つけてしまう。

 多くの人が、ジェーンやケビンに、公けの場で他者を辱めたことに異議を挟む。

 言いたい事は正しいが、その方法論が間違っているんじゃないか? と言うのだ。

 あまりにも、感情的になりすぎたのではないか? と。

 ・・・結果的に言うと、その方法論は間違っていなかったのである。

 どちらのケースにおいても、後に「和解」が待っているのである。

 何故か?

 どちらも、特に、ジェーンの妹に対してのケースに対しては、感情が先に立っているように思えようが(想っていた上司を妹に取られた)、そうではないからである。

 その「暴露」は、長期的観点で見れば、その相手に「良かれ」のことだったからである。

 ケビンも、ジェーンも、作中では、その人柄が、人格が、とても誠実であった。

 故に、その感情的と思われる「暴露」にも、「抑制」「節度」が織り込み済みであったのである。

 「暴露されたほう」も、自分の行いを省みたとき、自省し、相手を憎めないことに気づくのである・・・。

 現実には、そのような状況は、もっと紆余曲折を経るのだろうが、これは映画なので、簡略化された「和解」が演出されている。

   ◇   ◇

 私は、I社を「内部告発」した。

 いや、正確には、退職してから糾弾を開始したので、「元内部告発」である^^;

 私は、保守派である。

 保守派と言うのは、属する共同体には、一定の敬意をはらうものだ。

 左翼の、日本国家に「おんぶに抱っこ」されながらの日本批判には、多くの常識人が辟易している。

 故に、私にとって、退社しなくては、このI社全面糾弾を行うことが恥ずべきことだったのである。

 元I社T支店長Sに言い含められて、S子は私に、「何で辞めてから批判をするんですか?」と問うた。

 私は、「なんで、辞めたら、批判しちゃいけないんだ?」と聞いた。

 すると、S子は「・・・・・、・・・・・」と沈黙する。

 私は、「何で、辞めない人だけが会社の批判をしていいんだ?」と問う。

 すると、S子は「・・・・・、・・・・・」と沈黙するしかない。

 自分の頭で考えずに、他人の言った標語をそのまま用いるとこうなるのである。

   ◇   ◇

 賢者と愚者の違いを書いておこう。

 自分の頭で考えるか、否か、である。

 先程の映画の話でも、多くの人物が、あまりにも安易に、「言いたい事は正しいが、その方法論が間違っているんじゃないか?」という標語を呟き安心していた。

 個々の具体例を自分の頭の中で吟味すれば、そんな標語ではない答えが出るはずなのである。

 これまでも、何度も語ってきたが、

 事件と言うものは、常識外のことで起こるのである。

 だから、それに「標語」をぶつけることは、たいがいにおいて100%間違いなのである。

 例えば、以前、「愛犬家殺人事件」と言うものがあった。

 それに対し、「犬好きに悪い人はいない」と言う標語をぶつけることのナンセンスはあなたにも分かろう^^;

   ◇   ◇

 ちなみに、私が「内部告発」したら、I社は即座に、私の解雇に走っただろう。

 そういう会社だ。

 私個人においては、法律にも、株主総会なんてのにも訴えるつもりはない。

 今、こうして、ここに文章を残し、インターネット上に永劫に残すことこそが最大の効果と考える。

 ・・・ああ、ちょうどこんな記事があった。

 ≪ 「和民」で賃金未払い 217人に1200万円支払う 2008年06月01日03時03分

  「ワタミ」(東京)のグループ会社で、居酒屋「和民」などを全国展開する外食大手「ワタミフードサービス」(同)がアルバイト店員の勤務時間を一部切り捨てていたとして北大阪労働基準監督署の是正勧告を受け、217人に計約1200万円の未払い賃金を支払った。一方で元店員の20代の男性が「内部告発への報復で解雇された」として、同社に慰謝料など約450万円の損害賠償を求める訴訟を2日にも大阪地裁に起こす考えだ。

  ワタミによると、ワタミフードサービスは大阪府北部2店でアルバイト店員の勤務時間を1分単位で記録せずに30分単位などで端数を切り捨て、賃金の一部が未払いだとして06年秋に勧告を受けた。同労基署管内のほかの4店でも同様の事態が判明。同社は60人に計約400万円を支給した。

  同社は昨年2月、全国400店余りのアルバイト店員約1万2千人を対象に内部調査。北海道・東北2店▽関東15店▽東海2店▽近畿20店▽中国2店の計41店で切り捨てが判明し、157人に計約800万円を支払った。ワタミの広報担当者は「労働時間の切り捨てはあってはならず、徹底できていない店があった。全国の店舗ですでに改めた」としている。

  提訴を予定している男性によると、労基署への通報は06年7月で、同9月に解雇された。ワタミフードサービスの社員から「労基署に行くような人は企業にとってリスク」と退職を迫られたと主張。これに対してワタミ側は「元店員の解雇理由は個人情報のため明らかにできないが、提訴されれば、訴状を見て対応を検討する」と話している。    ≫

 私は、聖人君子面している、このワタミの社長にも、なんか胡散臭さを感じていた。

 また、私は、かつて(16年ほど前)、ワタミ経営の「つぼ八」で働いていて、そこで、ワタミの社長が直々で各支店に手紙を出すほどの大問題を記憶している。

 もし、上記の告発者が、社会的リスクを背負わされるようなことがあれば、私は、それについて書き、攻撃とする。

   ◇   ◇

 そして、S子はこうも言った。

「なんで、個人的に言ってくれないで、あんな公けの場で言うの?」

 私は言った。

「君は、俺が個人的に言ったことにちゃんと答えたことがあったか? そんな場を与えてくれたことがあったか?」

 すると、S子は沈黙する。

 私は、言った。

「そもそも、俺は、個人的感情なんて二の次なんだよ。先ずは、I社の犯罪がある。それを主導したHやTがいる。そして、それを犯罪として認識しながら積極的に加担したAがいて、君がいる。それが発端だよ」

「私は知りませんっ!」

「いや、君は知っていたよ。契約書の問題も君が最も不満に感じていたことなんだぜ」

「・・・・・」

「公けにして、犯罪者には、相応の社会的な制裁を受けてもらわなくてはならない。もし、俺が間違えていたら、君らは、何てことない生活を送れるはずだよ^^」

   ◇   ◇

 S子は、それでも、いい子の面があった。

 私は、人を問い詰める時に、「その言葉を神に誓えるか?」「その言葉に命をかけれるか?」と問う。

 育ちのいい人は、そう言われると、正直に答えざるを得ない。

 S子も、そう問われると、正直に答えざるを得ないタイプだった。

 が、育ちの悪い、変に世間ずれした人物になると、「その言葉を神に誓えるか?」「その言葉に命をかけれるか?」なんてのは、所詮は言葉だけの問題でしかなくなってしまう。

 Aみたいな、社会の底辺で口先だけで生きていた人間にとっては、何ら効果を発さないセリフでもあった。

 また、企業を笠に着て、犯罪行為を、あたかも「仕事の一環」であるようにうそぶいたHやTにおいても同様である。

 そのような「力」には、私は更なる「力」で押し潰す!

                                                      (2008/06/01)

   ◇   ◇   ◇

 まあ、私は仲違いした相手とは「和解」などはしたくないがね・・・^^

 さあ、明日のバイトに備えて、寝るとしましょうか!^^

 以下は、最近、330円で購入したアダルトビデオです。

First Impression 伊東エリ [DVD]
クリエーター情報なし
out vision(VC)(D)


 松雪泰子的な美しいAVギャルでした^^

 でも、アイディアポケット社の「レンタル落ち」の中古DVDは、モザイクが濃いんだよなぁ^^

 見たけりゃ、セル版DVDを買えっちゅうことですな^^;

                                                      (2011/10/15)
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[彼女おのろけと、映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』を観た]

2011-10-14 23:29:40 | 物語の感想
☆眠いので、短信で!

 でも、映画は凄く面白かったよ^^

   ◇

 バイトを午後8:10に終え、八王子は堀之内の事務所を出た。

 映画はMOVIX昭島で午後8:45からだ。

 「ミスター・ノーバディー」(クリック!)の時よりもタイトなスケジュールだ(八王子みなみ野⇔立川シネマシティ 50分間)。

 彼女には、「先に行って待っとけ」と言っておいた。「もし間に合わなかったら、ご飯を食べよう」と。

 さて、私は腕時計とにらめっこで16号バイパスを走っていると、前を見知った車種・ナンバーの車が走っていた。

 二車線なので、横から見ると彼女だった。

 前のめりでハンドルを握って、歌を口ずさんでいる。

 すぐに、携帯を掛けて、「おい! 遅れるぞ! 競争だ! キャノンボールだ!」と叫んだ。「でも、コンプライアンス(法令順守)だぞ^^;」と。

 ・・・いや、運転しながら携帯を掛けたこと自体で違反だな・・・^^;

 しかし、この子、本当にバカだ。

 俺がギリギリなのは分かるが、なんで、この子までギリギリなんだよ!

 バカだから可愛い^^

 ・・・と、「キャノンボール」と言った後に、その偶然に驚いた。

 私が、「キャプテン・アメリカ」を知ったのは、30年前の映画「キャノンボール」でなのだ。

 詳しくは書かないが、主人公のバート・レイノルズのデブの相棒が「キャプテン・アメリカ」オタクで、クライマックスに「キャプテン・アメリカ」コスプレでレースのゴールに走るのである。

 その時点でも、私は、アメリカの古きよき時代のヒーローなのだなと懐かしさを感じて見た。

 でも、それから30年間、最近まで「キャプテン・アメリカ」の名前を聞くことはなかった・・・。

 ・・・我々は、なかなか混んでいるレイトショーに間に合った(横田基地の外人が多く、ゲラゲラ笑って見ていた^^)。

   ◇

 かなり面白かった。

 第二次大戦を舞台にしていることで、リアル感があり、やっぱ、その時代には魅かれるのだ。

 その中で、ヒーローの立ち回りのバランスが絶妙だった。

 あまりに強過ぎてもダメだし、だからと言って、弱過ぎてもヒーロー足り得ない。

 これほど、戦場で、違和感なく戦うヒーローも珍しい。

 なんちゅうのかな、「銃後」(って表現はいい?)の、アメリカの町の描き方もうまい。

 「キャプテン・アメリカ」になる前の、主人公・スティーブの虚弱な体格の生活を彩るブルックリンの町の風俗もまたリアルだ。

 この作中の現実感の中でこそ、スティーブの悩みが活きる。

 ただ、スティーブは、悩みはするが、塞ぎ込んだりはしない。

 常に前向きで、社会のために自分が何を出来るかを志している。

 だから、信頼できる親友もいるし、「超兵士の計画」の博士に、その正義感を認められ、また、「ザ・ファースト・アベンジャー」の資格を観る者に感じさせてくれたのだろう。

 「キャプテン・アメリカ」になった後の、真のヒーローになる前の、戦争プロパガンダに利用されるスティーブのパートも良かったね。

 ちょっとしたミュージカルを見るかのような豪勢な舞台でした^^

 そして、最初の活躍だが、さっき書いたことと矛盾するが、ここが不満だ。

 いきなり、敵の基地に一人で乗り込んでいくのが、あまりにも無茶に感じさせられた。

 周囲の者が、実績もない者に、それを許すのが理解できなかった。

 「キャプテン・アメリカ」は、強化された人間だが、あくまでも物理法則に則ったヒーローでしかないのだから。

 クライマックスでも同じ物語構造だが、あそこはクライマックスだから、周囲の者も認めたのだろうからいいんだけどね。

 しかし、やはり日本のアニメをいい風に取り込んでいる気がする。

 「血清投与」のシーンなんて、「モード反転、コードビースト」みたいだったし、

 クライマックスの空中バトルは、私が最近見直した「未来少年コナン」の「ギガントの戦い」とあまりにも似ていた。

 あと、バイクで敵基地に乗り込んでいくキャプテンの姿は、もろ、「ジェダイの帰還(逆襲)」でしたな^^;

 ・・・とは言え、予告で見たマーベルキャラの「演歌チャンチャカチャン」こと「アベンジャーズ」には期待しています。

 ただ、「ハルク」が出てこない臭いのが気になる。

   ◇

 今調べたら、間違っていました。

     

 でも、これ、100パー「キャプテン・アメリカ」のパロディだよ^^

                                                    (2011/10/14)
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