『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[『ダムマンガ』と『ダム・ファッカー』]

2014-10-19 23:59:35 | みちのく西松建設ダム巡り

☆・・・私はダムを巡るのが好きである。

 震災前に、東北のダムを70基近く回って見たのは良い思い出だ。

 だが、そのダムを、学術的に見ることは面倒なのでしてこなかった。

 文学的にならば、いくらでも出来るのだが・・・。

          みちのく西松建設ダム巡り (クリック!)

 そんなダムへの接し方を、私は、私を評して、こう呼んでいる。

         

 そんな折、こんなマンガが発売された。

ダムマンガ (1) (ヤングキングコミックス)
クリエーター情報なし
少年画報社

 美少女×ダムなマンガである^^

 貪り読むと、美少女もしっかり描けているし、ダムについて分かりやすく理解できる。

 ダム愛にも共感ができる。

 ダム好きにも、美少女好きにも、それ以外にも、これはお勧めである^^

                                                             (2014/10/19) 

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[(再掲)『ダム・ファッカー<異なる恐怖・獣/高所/パトカー/恐山/暗闇ドライブ篇>』]

2013-10-23 01:13:41 | みちのく西松建設ダム巡り

  今、エロ小説を書いているので、この一週間は「再掲」週間となっております・・・。

  以下は、2009-11-10と11 に投稿したものです。

     

☆上記の写真は<恐山>でございます^^;

 ・・・こちらに来てから、とんと<セブンイレブン>を見なくなった。

 かわって幅を利かせているのが<ローソン>であり、

 意外! <サークルK>であった。

 東京では、ほとんど見ないコンビニである。

   ◇

 ・・・11月9日(月)…晴れ

 <浅虫ダム>を後にした私は、国道4号線を東に向かった。

 青森湾側から陸奥湾へと、半島をぶっちぎるかたちだ。

 次に目指す第14のダムは、<清水目ダム>である。

 コーヒーと少年ジャンプを買うついでに、<サークルK>にて道を聞く。

 ・・・私は、てっきり、東北では少年ジャンプが発売日に手に入るとは思っていなかったので嬉しかった^^;

   ◇

 国道から支線へ、なかなか走った場所にあったが、一本道だったので、無事に<清水目ダム>に到着した。

 ただ、ここの「熊注意!」の表示は大きかった。

   

 車に乗っているときに現われてくれれば、サファリパークみたいで楽しいのだが。

   ◇

 <清水目ダム>は立派なダムで、周囲に公園もある。

 ダムってのは、れっきとした観光地に成り得るのだが、東北の人にとっては、この季節は冬の始まりでもあり、あまり行楽に出かけることはないようである。

 そもそも、例えば、ダムへの道のりで人に会うことも稀である。

 対向車もない。

 家屋はあっても、たまに家庭の畑仕事をしているおばちゃんを見かけるぐらいである。

 だから、私は、つい、いつも、誰かがいると話しかけてしまう。

 他愛ない話なのだが、東北の人の自然な優しさが感じられる。



   ◇

 で、人っ子一人いないが故に、この立派なダム公園も私一人のものである^^

 私は、ここで昼食を取ろうと思った。

 ダムを遠望しつつ、ジャンプを読みながら弁当を食うのである。

     
              遠くにダムが見えます^^

 私が公園の中心に陣取ったのには訳がある。

 どこから熊に狙われても逃げられるように、だ。

「そんなの、考え過ぎだよ^^;」と、都会に住んでいる人は思うかも知れませんが、こちらに来て、その空気を感じてくれれば、私がマジなのが分かると思う。

「なら、そんなとこで食べなきゃいいのに」と御思いの方もいよう。

 しかし、熊に襲われて逃げたら、それはそれでネタになるのである^^

   ◇

 お弁当は、<アウガ市場>の弁当屋さんで買ったものだ。

 幾つもあるおかずから五つを選び、470円だ。

 しかし、<アウガ市場>の駐車補助券は500円以上じゃないと貰えないので、私は+50円で大盛りにしてもらっていた。

   

 手前右の<イカの味噌和え>が美味しく、大盛りご飯がスルスルと胃に入っていった。

 食いながら、マンガ読みながら、ダムを眺めつつ、私は熊への警戒を怠らなかった。

 面倒くさいことだが、そもそも旅というものは、常に色んな危険を意識しなくてはならず、熊の問題が増えたからといって、それ程の苦でもない。

   ◇

 食事しながら、私は、下北半島唯一の、本州で一番北にあるダムに行くことを決めた。

 かくして、12:00、豪華な舞台であったランチの場を後にする。

   ◇

   

 清水目川流域の田畑の堰・・・、これも「ダム」の一種である^^

   ◇

   

 看板の表示によると、ここらでは土石流が発生する危険もあるらしく、やたらと強固なガードレールである。

   ◇

 下北道に乗る。

   

 今は完成していないので、無料だが、区間が短い。

 しかし、近い将来、「下北半島縦貫道路」として完成する予定のようだ。

   ◇

 陸奥湾を左手に眺めつつ、下北半島を北上していく。

 六ヶ所村の近郊には、風力発電の巨大なプロペラが回っている。

 異形の風景だが、悪くない。

   

   ◇

 横浜の<道の駅>に寄って、トイレに行く。

 ちょいと売り物を眺めていると、新鮮な野菜が格安だった。

   

 白菜も大根も、それぞれ4個・4本で、300円である^^

 私ならば、白菜はキムチにして、大根は糠味噌に漬けて、食べたいものだ^^;


   ◇

 この日の記述は、今日中に書いちゃおうと思っていたのですが、眠たいので、数時間仮眠します^^v

                                     (2009/11/10)

   ◇   ◇   ◇

 

☆下北半島・・・。

 本州最北端のダム、<川内ダム>を目指していた。

 川内川に沿った県道46号線を北上する。

 まだまだ紅葉が美しい。

   

 途中で左折し、県道253号線に入ってから、次第に、肝が縮み上がってきた。

 段々と急峻な渓谷を進むからだ。

「肝が縮みあがる」とは、オチンチンが竦むことである。

 女性には分からない人もいるだろうが、オチンチンは、長い部分と金玉と、そして、「根っこ」もある。

 その「根っこ」の部分が、恐怖でキュキュキュと萎縮するのだ。

   ・・・高さを強調する撮り方は私にはでけん^^;

 どうやら、私は、高所恐怖症であることが今更ながら分かった^^;

 その、平地から高所への移行時、その「肝が縮む」境界線も、今回、分かってきた。

 が、今回は、本州最北端という寂しさも心理的に作用し、恐怖を増加させていよう。

   ◇

 ・・・11/09

 第15のダム<川内ダム>に到着!

     ・・・「北の孤高の王者」の風格です。

 こうして写真を撮るのも怖くてたまらなかった。

 近くにある「道の駅」でも、帰路のことを考えると、恐怖でそわそわして、そそくさと退散するのだった。

   ◇

 まだ、午後の二時半で、余裕があったので、いったん、むつ市まで戻ることにした。

 で、そこが<川内ダム>との分岐点だったので、<恐山>に向かうことにした。

 だから、平地になってから、水を得た魚のように、私は、高速で飛ばした。

 陸奥の海岸線、国道338号線をギュンギュン飛ばした。

   

 多くの車を引き離した。

 しかし、バックミラーの彼方から、追いついてきた車があった。

 ツートンカラー・・・。

 パトライトこそ付いていなかったが、パトカーであった。

 私は、節操なくスピードを落とす。

「やべ・・・^^;」

 私は、いつ停められるか、ひやひやした。

 パトカーは何キロも、私の後方に張り付いていた。

 そして、いつしか消えた。

 私はホッと胸を撫で下ろし、その後も、法令速度を慣例速度程度の超過で走行するのだった・・・。

   ◇

   (おまけ)

 「海上自衛隊大湊航空隊」のゲート前に展示されていたヘリコプターと飛行機。



 この辺は、自衛隊の施設が多い。

 弾薬庫(補給所)もある。

                                      (2009/11/11)

 

   ◇   ◇   ◇

 

☆・・・むつ市に戻った私は、県道4号線を北上、霊場<恐山>を目指した。

 ここから、20キロ程なのだそうだ。

 近い!

 まさか、世にその名を轟かす<恐山>にそんなにも気軽に行くことになるとは思ってもみなかった。

   ◇

 東北の夜は早い。

 流石の私ではあるが、この東北でのアグレッシブな行動は、午後4時までと決めていた。

 午後5時には、既に、この地には夜の帳が否応なく降りる。

 暗闇の中で、<恐山>に向かうような行為だけは避けなくてはならない。

 午後4時になったら、「撤収ー!! 」が鉄則だ。

   ◇

 山に入ると、すぐに、いつもの「樹海」の中の道が始まる^^;

 私は、この旅全部を通し、絶対に見つからない「死体遺棄」に相応しいスポットを一万箇所は見つけられると思う^^;

 それほどに、あまりにも日本は広いのだ。

   ◇

 ・・・山道に不釣合いな、プードルを散歩させている老婆がいた。

 私が車を走らせながら見ていると、こちらを向いて目を「クワッ!」と開いた。

 私は、身の毛をよだ立たせた。

 そして、どうやら、行き先は<恐山>だけという、山の一本道に入ると、道の脇に、お地蔵様が、距離をおいて定期的に立っていた。

 基本的に、お地蔵様は好きな私だが、場所が場所だけに、ビビらされる対象だ。

 でも、5,6体が並んでいると、「多いな、おい!」とツッコミを入れてしまう^^;

 一人旅なので、私は「独り言」が非常に多くなってきている^^;

   ◇

 ・・・で、初めはお地蔵様ばかり目に入っていたのだが、その横に石柱もある。

     

 どうやら字が書かれている。

 通り過ぎるたびに、注意深く観察していたら、「五捨一丁」「五捨丁」「四捨九丁」などと記されている。

 <恐山>までの距離のカウントダウンなのだ。

   ◇

 ・・・到着した。

 荒涼とした土地が広が・・・ッ、と、感想も言うまもなく、異様な匂いが車内に充満してきた。

「こ、これは、遂に、西松建設の攻撃か! 毒ガス攻撃か!」

 と思いきや、霊場の硫黄の匂いであった。

 私は、いつも、排気ガスをシャットダウンするように、外気取り込みはしないでいたのだが、<異様な硫黄>臭は、どこからか車内に入ってきていた。

 私は、喉が痛くなった。

   ◇

 脇を見ると、<三途の川>があった^^;

   

 しかし、この<恐山>にも人がほとんどいない。

 迷い込んだらしい中年の観光グループが、私と入れ違いに、車で出て行っただけだった。

 駐車場も空っ欠だった。

   

 私は、チケット売り場と思しい小屋に近づいた。

 そこには、「年内は閉門」の文字があった。

 <恐山>と言ったら、なかなかの観光スポットだと思うのだが、東北の方は欲がない、と言うか、それ程にこれからの冬が厳しいのかな。

   ◇

 かくして、私は、今夜の眠る場所を三沢辺りと定め、国道338号線を南下する。

 行きとは道が違うが、なるべく、同じ道を通りたくないのだ。

 だって、違う風景を見たほうが楽しいじゃん^^

 しかし、もう暗くなっていた・・・。

   ◇

 おそらく、進行方向の左手は太平洋で、昼間ならば、いい眺めが広がっているのだろう。

 しかし、暗闇のドライブだ。

 道は適度に車が走っていて、なかなか道がクネクネしているので、他の車との兼ね合いでハイテクニックを必要とする。

 道に高低差もあるので、対向車のライトがアップに見えたりして、眩しいし、危ない。

 状況では、私が数珠繋ぎの先頭になることもあり、後続の車は、私を「遅い奴!」と思っているかも知れないが、

 前の車のテールランプをトレースすれば良い後続と違って、先頭の車は、不鮮明な視界に、道を切り開いていかなくてはならないので大変なのである。

 しかし、私の後続の車は、「督戦隊」の如く、私を監視し張り付いてくる。

「だったら、お前、抜かせよ!」

 と、私は独り言・・・。

「抜かせない以上は、お前は俺のドライビングに敬意を表すべきだ!」

 と、独り言は続く。

   ◇

 さて、下北半島の根元、三沢市の外れで、私はモバイルパソコンを起動させ、今夜のヤサ(インターネットカフェ)を探す、が、三沢市には24時間営業のインターネットカフェはなかった。

 では、青森に戻るか・・・?

 しかし、同じ場所を戻るパワーがなかった。

「ならば!」

 と、私は八戸に向かうことを決断する。

 ちょうどフルマラソンと同じくらいの距離だった。

 私は、<Kマート>で缶コーヒーを購入し、先を急ぐのだった。

「また、どうぞ~^^」

 と、バイトの娘っ子が、私の背中に向かって言うのだが、その申し出を受けるのは難しい。

   ◇

 暗闇のドライブが再開される。

 狢の礫死骸もあった。

 それを避けるのも一苦労である。

 途中、漁港で小休止する。

 この町には、イカが特産物として、看板に多く描かれていたので、明るいのはイカの水揚げか?

 私は暗闇の中で、舫いにつながれ、波間に漂う船を写真に収めておいた。

   

 何が何やら分からないだろうが、まあ、雰囲気を感じてくれ。

 途中から、眠気も酷かった。

 私は、大声を張り上げて歌う。

 サザンやアニメの歌を歌うのだが、そもそもレパートリーが少ないので、すぐに、歌う楽曲も底がつく。

 仕舞いには、

「♪カーッパ、カッパ、カッパのマークのカァッパ寿司!!」

 なんてのも歌ってしまう始末^^;

 また、坂道では、ブレーキペダルを常に意識していなくてはならず、私は右足が痛くなってきてしまった。

 まあ、一晩寝れば直るだろうけど・・・。

   ◇

 八戸に着くも、目的のインターネット・カフェ<フリークス・八戸店>が見つからない。

 たまらず私は、市川という地名の公民館の陰で立ちションした。

 私は、今回の旅ほど、立ちションを繰り返したことはない。

 それ程に、人がいないのである。

 街中にも、夜となれば、人が消える。

   ◇

 やっとこさ、目的地に辿り着き、私は、バタンキューで寝るのだった。

 硫黄でやられた喉は痛く、風邪の前兆かもしれないと、私は薬を飲んでおくのだった。

     


                                     (2009/11/11)

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[東日本大震災 (福島での私の思い・50 「二本松・川俣・浪江・飯舘・南相馬(完結篇 ② 真野ダム)」)]

2011-05-30 23:25:43 | みちのく西松建設ダム巡り
☆50回記念で、「福島訪問」シリーズを終わらせるつもりだったのですが、うまくいかん。

 なにぶん、仕事が早く終わると、金がないなりに、一目でも彼女に会っとこうと思ったり、

 帰宅すると、甥っ子や姪っ子がいたりして、どうにもからかいたくなり、また、「西村京太郎」的なるものが好きな母親は「ブックオフに連れてけ」とうるさいし、

 早く帰宅したならば酒を飲まなくちゃならない、そんな気がしてきて、飲んでホロ酔いになってしまう。

 ・・・だけども、被災者の方は、そんな日常を失い続けているわけで、だからと言って、私は罪悪感を感じるほどに子供ではない。

 しかし、「中二病」気質がおそらく死ぬまで抜けない私は、未曾有の悲劇を忘れないし、書き続けるし、あえて、放射能を浴びて見せさえする。

   ◇

 南相馬の震災さめやらぬ中、唯一、30キロ圏内で営業を行なっていた「伝説のコンビニ」で買物した私は、県道62号を西へ、県道34号にぶつかり北上、そして、県道12号線を戻った(時間を遡って記しているので、「伝説のコンビニ」については、後に記す)。

 またも、飯舘村を横断するかたちだ。

 通りは、自衛隊の車輌が多かった(県道62号線を更に西に進む自衛隊車輌もあった。大型車には特に最悪の悪路であるぞよ)。

 「災害派遣」と記された垂れ幕をフロントに張っていた。

 この地区には、<第6師団44普通科連隊>が派遣されているようだった。

 調べると、地元福島の陸上自衛隊のようだ。

 連隊の愛称は「獅子」だそうだ。

 フロントガラス越しに見える隊員の顔は、確かに凛々しい。

 また、県道12号線の飯舘村方面からは、大量の護送車バスが走ってきた。

 中を覗くと、民間の方が詰まっているので、この日に予定されている飯舘村の全村避難かとも思ったが、ラジオから流れるニュースでは、午後から避難は始まるそうなので違うようだ。

 私は、実は、ダムファッカーとして、せめて、一つだけでもダムを訪れようと、県道267号線に入ったら、この道から<真野ダム>へ向かう道は通行禁止になっていて、Uターンして県道12号線に戻ろうとしたのだが、12号線は護送車バスが連続して走っていき、信号もなく、私はなかなかもとの道に戻れなかった。

 この寄り道では、浮浪ペットの犬に、車の窓から手をヒラヒラして車を追わせていたドライバーがおり、私は、その風景が「なんか、のどかやなぁ」と思うのだ。

 さて、12号線、石ポロ坂トンネル直前を右折、北に向かう。

 山間の舗装された道路をCDでも聞きながら進む。

 途中、道の真ん中に、大きな鳥(雉みたいだった)が死んでいて、私の心は、色んな思考が巡り、やや恐慌をきたした・・・。

 真野川にぶつかる。

 橋を渡らないで、下流に沿っていく、流れは次第に太くなり<はやま湖>となる。

 途中、車の全くない、釣り人用の駐車場に、老人がたくさんいた。

 車で走り去る私のことをみんなで見ていた。

 湖の中ほどにある大倉大橋を渡る。

 初夏の爽やかな緑豊かな風景が広がる。

 湖の対岸へ渡り、更に下流に向かう。

 いいドライブコースである。



 湖面には、ボートが一つ、釣り人が竿を投げていました。

 <真野ダム>に到着。

 駐車場には車が一台、管理者のものだろう。

 大好きな<重力式コンクリートダム>だ^^





 本体施工会社は、あの、西松建設・三井建設、である。

 ・・・周囲を散策する。

 花壇などもあった。

 公衆トイレもあったので、ウンコをした。

 個室で踏ん張っていると、どこからか、これは本当の話なんだけど、かすかに、「ピーヒャラ、ピーヒャラ♪」と祭囃子のような音が聞こえてきて、私は戦慄し、逃げるようにトイレを後にした。

 その時は、なんか妖怪でも現われたような気がしたのだ。

 思えば、今回の震災、みちのくの「物の怪」たちは、どうやり過ごしたのだろうか・・・?

                                                      (続きます 2011/05/30)
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔20〕<西松ダム>』]

2010-08-29 23:07:02 | みちのく西松建設ダム巡り
☆間が空いてすまんね。

 正直、記憶が薄れているので、足早に報告する。

 ブログ休止前に、どうにか終了させたいのだけど、無理だろうな・・・^^;

     

 ・・・11/13(金)…雨時々曇り

 紅葉の残る岩手路、国道107号線を、和賀川に沿って東進する。

     ・・・「イロトリドリ ノ セカイ」by JAM

 この旅における、第38番目のダム<石羽根ダム>だ。

 敷地に入っていくと、管理のおじさんが、ちょうど一緒に駐車場に車を滑り込ませていた。

「ちょいと見学させて頂きます^^」

 私が言うと、「どーぞー」と気さくだ。

 おじさんは、ダムの堤体に進んで行きつつ、私を振り向き、「足元がぬかるんでいるから、転ばないようにね」と言った。

 そんな優しさが、私の心を和ませた。

     

 大きな重力式のダムばかり見ていたので、この機能的な「いかにも堰」な佇まいが味わい深い。

  西松建設の施工である!!

     

   ☆

 国道107号線をバリバリ東に進み県道178号線が見えたら、北上、田瀬湖を周回しつつ、南北に長細い湖の北端にある国土交通省管轄の田瀬ダムへ。

 ここには、情報センターである<ものしり館>がある。

 私は、管理人の方に<ダムカード>を貰いつつ、<ものしり館>を見学した。

 観覧者は私だけ・・・^^;

 <ものしり館>の内容などは全く記憶にないのだけど、妙に、その建物の間取りなどは覚えているんだよな。

 ここでは、トイレを借りたのだが、ウンコの切れが悪くて、大量にトイレットペーパーを消費して、後から犯人探しをされたらやばいなぁ・・・、などといらぬ心配をしたのだった^^;

     ・・・第39番目のダム

  西松建設の施工である!!

   ◇

 さて、この地域は、今までの旅の中では、ダムのまばらな地域で、私は、国道107号線を戻り、お気に入りの地名<北上江釣子>をも越え、さすがに<石羽根ダム>までは戻らなかったが、その直前の県道122号線を西南に流れていく。

 「流れていく」なんて、妙な表現だが、「夏油高原いで湯ライン」はのどかな風景が広がっていたのだ。

     ・・・第40番目のダム<入畑ダム>

 すいません、ここ、ほとんど記憶に残っていない^^;

   ◇

 ・・・地方道37号線を南下していく。

 国道397号線(秋田街道/仙北街道)に入る。

 ここには、小沢一郎のニュースで話題の、建設中の胆沢ダムがある。

 私が東北を訪れてからの十ヶ月の間、小沢一郎を取り巻く状況も凄まじく変わった。

 まさか、菅直人と民主党代表選を争う状況にあるとは思わなんだ^^;

 いや、菅が首相になっているとも考えていなかった・・・。

 でも、胆沢ダムの前に、小さな<若柳ダム>があるので、そこを探した。

 しかし、なかなか見つからなかったので、<胆沢ダム>建造現場に向かうことにした・・・。

 下の写真は、ダムを求めて、渡った胆沢川に掛かる橋の上から、上流下流を眺めたところ。

     ・・・上流(逆かも)

     ・・・下流(逆かも)

 なお、この続きは、既に書いている。

   <[『ダム・ファッカー(みちのく水谷建設ダム巡り)〔21〕<小沢・五千万・賄賂・胆沢ダム>』]>・・・クリック!!

 でも、その後は書いていない。

 頑張って、このシリーズを終局に向けていきたいと思っている。

                                            (2010/08/29)
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[『ダム・ファッカー DX-Ⅱ (ダム巡り)<埼玉/有馬ダム篇>』]

2010-04-08 21:11:17 | みちのく西松建設ダム巡り
☆「ダム・ファッカー」稼業に終わりはない・・・。

          

 ちょっと風邪気味なのだが、ダム巡りに赴く。

 「ダム・ファッカー3号」こと彼女(ダム・ガール)を八王子でピックアップし、北へ。

 途中、羽村の100円ショップ「ダイソー」で、埼玉の地図と、その隣りのスーパーで食い物を買う。

     ・・・ピリ辛バッファローポテトフライ(酒が欲しくなる旨さ)

 青梅市から飯能市へ抜ける。

 ここには、妹が住んでいるので、預けてある赤ちゃんネコの様子を見ようと寄ったのだが、不在であった。

     ・・・生まれたてのホヤホヤちゃん

 名栗渓谷に沿って、有馬ダムを目指す。

     ・・・(※1)

 途中、こんなのがありました。

     ・・・クジラのモニュメント

 で、あっさりと、有馬ダムに到着!

     

 管理所に行くと、道を挟んだ反対側の花壇を手入れしていたお姉さんが「こんにちわ!」と歩いてきた。

 女性の管理人さんらしい。

 ダムカードを頂く。

 ダムカードを配布するのは、国土交通省及び独立行政法人水資源機構が管理するダムであったが、前回の山梨県管理の<大門ダム>もそうだったが、埼玉県営ダムでも配布してもらえ、有馬ダムは埼玉県管理ダムである。

 私の勝手なイメージだが、ダムカードが貰えるロックフィルダムは珍しいと思った。

 私に無理矢理連れて来られたダム・ガールだが、ダムカードなど要らないと思ったが、「私も貰っておく」とのことだった^^;

     

 しばし、湖面と、遠くの山々を眺めながら、時を過ごす。

   ◇

 さて、次は秩父(ちちぶ)に進む。

 どうせ、山道に入るに決まっているので、その時は彼女の乳部(ちちぶ)を揉もうとも思った。

 ・・・遠くの山頂に観音様の像が見える。(※2)

 ・・・で、埼玉県道395号南川上名栗線に入ると、案の定、山道だった。

     

 ダム・ガールのおっぱいを鷲掴みにしようかなと思ったが、何となく、彼女に「鬱」の気配があったのでやめた。

 何で女は、多かれ少なかれ精神的に浮き沈みがあるのでしょうか・・・^^;

   ◇

 上記の(※1)と(※2)の写真をよく見ると、画面の左側に、なんかのマーク(オレンジと緑)がフロントガラスに映っている。

 これは、私が会員として在籍している<日本教育再生機構>の会員カードがキャビネに置かれていて映り込んでいるだけである、あしからず。

 なお、最近、日本教育再生機構の代表委員の方から、その著書や講演録(CD)を頂いたので、坂本龍馬の有名な、姉・乙女に宛てた「エヘンの手紙」のパロディ風に報告しておく(内容の感想は近日^^)。

 <最近は天下一の神道学者・松浦光修という大先生に多くを教わり、ことのほか、目をかけて頂き、「弟子」とは言えなくも、まあ、いざと言うときには、師のためには、「一砲台」になれると、すこし「エヘン顔」して健やかにおります。達人(松浦光修)の見る目は大したものだとか、徒然草にも書かれております。なおエヘンエヘン、かしこ。>

     

 実は、彼女に対し、退屈かもしれないが、松浦講演録『歴史から知る日本の心 次世代につなぐ規範意識』を車内で流していたら、途中から夢中になって聞いていました^^

                                         (2010/04/08)
コメント (5)

[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔19-2〕<湯田ダム、雪舞うレスキュー>』]

2010-03-29 02:07:50 | みちのく西松建設ダム巡り
☆・・・先ずは、コチラのエントリーを先に読んで欲しい。

     [『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)⑲<スクープ! レスキューヘリの活躍>』](クリック!)

 今回は、この続きを書きたいのだが、正直、次第に記憶が薄らいでいて、私は困っている次第です^^;

   ◇

 国道107号線は、錦秋湖付近では「平和街道」とも言われているようで、さぞかし、左翼の方は喜ぶことでしょう。

 ・・・11/13(金)…雨時々曇り


 さて、錦秋湖の、人造湖であるが故に、湖底に飲み込まれる道の前で戸惑っていると、ヘリコプターの爆音が響いた。

     ・・・09:48:57

 どうやら、湖の下流・・・、つまり、湯田ダムの提体上空をヘリコプターが旋回を繰り返していた。

     ・・・09:54:54

 いちお、その方向を写真に収めてみたのだが、ヘリコプターを目視できたのだが、写真には映らなかった。

 なかなか、ヘリコプターが消えなかったので、私は、湖畔の車をバックさせ、平和街道を下る。

   ◇

 湯田ダムへの出入り口は、見通しの悪いトンネルの曲がり角にあり、入るのはとにかく、出るときに億劫だなと思いつつ、湯田ダムへ。

 駐車場がないので、適当に停める。

 なにやら、警官やパトカーも来ていたので、怒られそうだったが、他に停める場所もないので、注意されたら移動させるとしよう。

 車を降りると、強風が体を打った。

 寒い!

 しかし、目の前にはダイナミックな映像が繰り広げられていた。

 警察無線の音も飛び交い、周囲はやや緊迫感に充ちていた。

    ・・・09:59:23 写真ではヘリは小さいが、凄い爆音なのである。

 どうやら、ダムの下で何かが起こっているらしい。

     ・・・10:00:21

 100メートルほど下で、豆粒のような人が群がり、その中心に倒れている人物がいた。

 自殺者か?

 しかし、私の横にいた野次馬の話を聞くに、どうやら、作業者が転落したらしい。

 ダムの上から落ちたのではなく、下のほうで作業していた人が、それでも10メートルほどの落差から落ちたらしい。

 ・・・しかし、それから、数分は、何ごとも進展がない。

 ヘリコプターも、近づいては遠ざかり、大きく迂回して、また近づくも、強風に煽られてか、うまい位置決めが出来ないかで、すぐに遠ざかる。

 少しでも、、周囲の障害物にヘリのローターが接触すれば、大惨事である。

 ヘリは、一度、その場を離れると、諦めたかのように山の彼方にいったんは消える。

 でも、また、舞い戻ってくる。

 ・・・私は管理所にダムカードを貰いに行った。

 下では、人の命がかかっているわけだが、そういった切迫感はなく、私はその場を離れた。

 人の生命の危機を身近なものとして量るには、そこに、一言で「距離感」と言っても多くの要素があるらしい。

 ダムの上と下の100メートル程の距離は、いささか、私を退屈にさせたのだ。

     ・・・10:05:22

「何か、事故があったんですかねえ」と管理人の方に聞いてみるも、

「あったみたいですねぇ」と素っ気無い。

 いや、この人、事情は知っているのだろうが、ただの見学者にそれを伝える理由もないのであろう。

 現場に戻ると、またも、ヘリが近づいてきていた。

     ・・・10:07:09

 下流の、やや渓谷の幅が広いトコに降下し、事故現場に近づいてきた。

     ・・・10:09:12

 パイロットも、このコースに手応えを感じたようで、そろそろと進入。

     ・・・10:15:27

 慎重に進んできます。

 私も場所を変えつつ、ベストショットを撮ろうとしてます。

 下の平坦な場所では、負傷者が二,三人の者に抱えられ、ヘリを待ってます。

     ・・・10:17:07

 下界では、黄色い発炎筒が炊かれています。

 徐々にヘリは、現場に接近して行ってます。

     ・・・10:18:46

 現場に上空に到達!!!

 その時、にわかに、雪が舞った。

「なんか、ドラマチックだな!」と野次馬さん。

「ええ!」と私。

 このときの雪が、今回の旅で唯一の降雪だった。

     ・・・10:19:12

 このまま降りるのか?

     ・・・10:20:06

 いや、ヘリコプターの真骨頂! ホバリングを開始!! とともに、ワイヤーに沿って、スルスルとレスキュー隊員が降下!

     ・・・10:20:36

 そしてっ!! レスキュー隊員が負傷者(オレンジ)を抱え、即座に、ワイヤーに吊られて上昇していく!!

     ・・・10:20:57

 ハイスピードで、負傷者をヘリコプター内に収容!!

     ・・・10:21:14

 そして、レスキュー隊員も収容!

 レスキュー・ヘリコプター<JA6809(かな?)>は、東南の空に飛び去って行った。

 私と野次馬さんは、視線を合わせて喜んだ。

   ◇

 (おまけ)

     [映画『空へ ─救いの翼 RESCUE WINGS─ 』を観た]

                                         (2010/03/29)
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[『ダム・ファッカー DX (山梨・西松建設ダム巡り)<大門ダム:後篇>』]

2010-03-23 00:28:45 | みちのく西松建設ダム巡り
☆・・・大門ダムである。

 やっぱ、大門と言うと、この音楽が心に流れる。

     西部警察 ~オープニング~ (クリック!)

 私たちは、目的地に着いた。

 先ずは、管理所に「ダムカード」を貰いに行く。

 ・・・ダムカードは、国土交通省及び独立行政法人水資源機構が管理するダムなどで配布されているトレーディングカード様式のカードである。

 管理所の前に車を横付けし、私らが車から降りると、にわかに風が強く寒かった。

「俺ら、テロリストに見えねえかなぁ」

「ハハハ、ダムは要所だからなぁ^^」

 などと話していると、管理所の裏から、管理人の方が出てきた。

「今日は寒いので、灯油を入れてたサ^^」

 私たちは、その「・・・サ」と言う話し方だけで、山梨に来た感慨を深くした。

「今日は強風注意報が出ているから、気をつけてな!」

 管理人の方は、私たちにダムカードを手渡しながら親切に言ってくれた。

 ・・・ダムカードについては、その内、公開します^^

   ◇

 私たちは駐車場に車を停めると、ダム散歩に向かった。

     

 この看板の陰で、お約束の立ちションをした。

 今回は二人なので連れションでもある。

 これは、マーキング行為でもある。

     
          写真の人物は、ダム・ファッカー2号。

 このダムの工事は、土木学会で高く評価され、1986年(昭和61年)に山梨県土木部に技術賞が贈られたそうで、記念碑が立っていた。

 では、提体を渡っていきましょう。

     

 いや、風が強くて、吹き飛ばされそうで恐ろしかった。

 上から、下を覗くと、オチンチンが縮みあがった。

 提体を渡り終えると、小振りの清里湖が望めた。

     

   ◇

 ダム見学を終え、国道141号線を戻りつつ、道の駅<南きよさと>に寄る。

 特産品などを眺めつつ、<信玄ソフトクリーム(350円)>を食う。

 これは、信玄餅の具(黒蜜・きな粉・餅)が添えられているのだが、黒蜜ときな粉がソフトクリームにマッチしてうまい! と、我々をうならせるのだった。

     ・・・ネット上で拾った写真です。

   ◇

 続いて、ダム・ファッカー2号が、来る時に気になっていた「海岸寺」に向かう。

 山中なのに、何故に「海岸」?

 山はあっても、山なし県みたいなものか?

 ・・・かなり難儀しつつ、山道に突入し、目立たない門を見つける。

     

 ここから、石階段を上っていくのだ。

 二人で「フウ、フウ」と息を荒げながら中腹まで上り、横を見ると、おそらく、本堂まで直結しているだろう車道があるのを見た^^;

     

「フウ、フウ・・・、・・・・・」

「・・・・・、・・・・・」

 しかし、長い階段も終わる。

 彼方に山門が見えた。

     津金山 海岸寺

 セコムのステッカーも貼ってある。

 境内はいたって荒れている。

 木彫りのお地蔵様は倒れ、枯葉も散るままだ。

     

 続いて、有名な百体観音を見学する。

     

     

 更に階段を上り、観音堂にお参りした。

   ◇

 我々は中央高速に乗り、双葉パーキングエリアでラーメンを食った。

 今、各地のパーキングでは、独自のラーメンを売り出し、「ラーメンバトル」と題し、コンテストをしているそうで、双葉パーキングエリアの出品は「豚バララーメン」!!!

     ・・・700円

 確かに、このバラチャーシューはうまかったが、一枚ではもの足りん^^;

   ◇

 かくして、富士山を眺めつつ、我々は、東京に戻るのだった・・・、と思いきや、談合坂から小仏トンネルまで12キロの渋滞であった^^;

     

                                         (2010/03/23)
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[『ダム・ファッカー DX (山梨・西松建設ダム巡り)<大門ダム:前篇>』]

2010-03-21 20:29:49 | みちのく西松建設ダム巡り
☆・・・本日は休日。

 午前中、姪っ子のダンス教室も出演するコンテストが、サマーランドで行われるというので行く。

     

 目的は、姪っ子と一緒に踊るチーちゃん(8歳)であった。

 この子が究極の美少女なのだ。

 私が、サマーランドの出口に行くと、なんと、姪っ子は、チーちゃんと、もう一人の美女子中学生を連れて、招待券を手渡しに来てくれた。

 美女子中学生は、それはそれで凄い可愛いのだが、「美」の他に若さを伴うチーちゃんには勝てない。

「チーちゃん、可愛いね^^」

 私は、出入り口のカウンター越しに叫ぶのだった。

   ◇

 さて、姪っ子たちは去ってしまったので、私は一人で館内へ。

 サマーランドでは、私はバイトの経験もあるのだが、部分的に変化があり、でも、基礎的な環境は、私が高校生時代に働いていた頃と変わらない。

     

 波の起こるプールは健在で、家族連れがキャーキャー喜んでいた^^

 この、「人工波」を起こすシステムは、ダムの放水システムとちょっと似ていると思う。

 さて、姪っ子のチームの演舞がはじまった。

     

 正直、姪っ子は、グラビアアイドルみたいなスタイルに成長してしまったので、ダンスはうまくなっているが、ダンスには辛いナイスバディだ^^;

     

 チーちゃんは、可憐に踊っていました。

   ◇

 さて、帰宅すると、まだ、お昼・・・。

 私は、自分に問いかける。

「まだ、休日の午前が終わっただけだぞ。・・・お前は、何だ?」

「・・・・・、・・・・・」

「お前は、何だ?」

「俺は・・・、俺は・・・!!」

     

 ・・・そう、俺は、「ダム・ファッカー」!!!

 すぐに、インターネット検索をする。

     ・・・西松建設、施工、ダム、関東・・・。

 そして、そこにリストアップされたダムから、一つをピックアップした。

      山梨・大門ダム

 私は、<ダム・ファッカー2号>に連絡する。

「行くぞ!」

「ああ!」

 かくして、午後一時、我々は、一路、山梨へ・・・。

   ◇

 イェイ!

 東北に行ったときは、休日のETCでの高速料金一律1000円区間が埼玉からだったので、そこまでに時間を費やしたのだが、

 山梨方面には、私の限りなく地元の八王子インターからが、高速料金一律1000円区間の始まりだったので、難なく中央高速に入る。

 いや、しかし、この休日の、どこまでも高速1000円を経験したら、あーた、自民党や麻生総理に足を向けて寝られませんよ^^

 目的地の最寄インター<須玉>までは130キロほど、ガンガン飛ばして、一時間チョイで到着。

 ただ、昨夜から関東は、強風注意報が出ているほどなので、時に、車が風に流され恐怖もした。

     

 遠くに八ヶ岳らしいのが見えます。

   ◇

    「大門ダム」のスペック 「Wikipedia」より

  ダム型式 重力式コンクリートダム
  堤高 65.5 m
  堤頂長 180.0 m
  堤体積 177,000 m³
  流域面積 51.7 km²
  湛水面積 19 ha
  総貯水容量 3,600,000 m³
  有効貯水容量 2,350,000 m³
  利用目的 洪水調節・不特定利水・上水道
  事業主体 山梨県
  電気事業者 同上
  発電所名(認可出力) (230kW)
  施工業者 西松建設・飛島建設・国際建設
  着工年/竣工年 1968年/1987年
  備考 総事業費173億円

   ◇

 高速を降りると、国道141号(清里ライン)を北上する。

 道の両脇には、名物らしいほうとう屋が目立つ。

 でも、ファミレスや牛丼屋の進出によって、潰れたほうとう屋の廃屋も目立つ。

 ・・・続く。

                                         (2010/03/21)
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔18-14〕<岩手へ>』]

2010-03-15 21:15:53 | みちのく西松建設ダム巡り
・・・2009/11/13(金)午前

 旅は続いています。

 前夜は、さすがに性欲が募り、ネットカフェの個室で一発抜いておくかと思ったものだが、最近のネットカフェは、条例かなんか知らないが、個室でありながら、扉が完全に閉まらないので、ネット上の無料サンプル動画を見ながらオチンチンを立ててみたのだが、終わりまで出来ず、余計、欲求不満になると言う有様であった。

   ◇

 翌朝、8時にインターネットカフェを出て、ガソリンスタンドで、給油と洗車をして車をサッパリさせた。

「おお、男前になったな!」と、私はビッツに呟きつつ、国道13号線を北上、国道107号線にぶつかり、右折する。

 岩手に向かうのだが、その前に、秋田最後のダム<大松川ダム>に寄る。

     
       第36番目のダム・・・雄々しい重力式コンクリートダム!

 陽光眩しいダムの堰の隙間から、ダム湖の湖面が見えます^^

     

 朝一番から、「良い顔」したダムに出会えたなあと自己満足に浸りつつ、ダムにつきものの坂を下って国道に戻る。

   ◇

 この旅では、朝だから朝食、昼だから昼食を摂るという考え方はしていなかった。

 腹が減ったら食う。

 それをルールとしていた。

 しかし、国道107号線を東進し、秋田か岩手か定かでないところで見た、この昔懐かしい風情の「ドライブ・イン」を見て、スルスルとその駐車場に入ってしまった。

     

 まだ午前9時だったけど、店内に入り、「もう開いてるんですか?」と問うと、控え目な雰囲気のおばちゃんが「はい、大丈夫ですよ^^」と答えた。

 店は雑多で、各地のお土産が無造作にたくさん置かれていたり、壁には80年代のアイドルポスターなどが貼ってあり雑多なのだが、不思議と均整が取れてもいた。

 壁に列挙されてあるメニューを見る。

 ありきたりのものは食べたくなかった。

 馬肉が珍しかった。

 「馬刺し定食」と「馬肉の煮込み定食」のどちらかを食べようと思った。

 で、おばちゃんに「どちらがいいですかね?」と聞いた。

 すると、「まだ朝で寒いですから、煮込みの方が温まると思いますよ^^」と言うので、それを頼む。

 私は、窓際の席で、日差しにまどろんだ。

 厨房の方では湯気が出ていて、なんか心も温かくなった。

     
             馬肉煮込み定食・・・1000円

 素晴らしい盛り付けですね。

 「ザ・定食」と言えましょう。

 味はなかなかで、七味を振り振り美味しく食べました。

 私は、どちらかと言うと、家庭料理から離れている者なので、煮込んだ豆腐や、青物の和え物、丁寧に漬けられた沢庵、オーソドックスな味噌汁に感動してしまうのです^^

   ◇

 ・・・今、ネットで調べたんだけど、「でめ金食堂(岩手・湯田巣郷温泉)」は、温泉に入れるドライブ・インとして有名のなのだそうだ。

           でめ金食堂 (湯田巣郷温泉)・・・クリック!!

                                         (2010/03/15)
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔18-13〕<大仙(大曲)・横手>』]

2010-02-26 01:44:55 | みちのく西松建設ダム巡り
前回は酔っ払っていて済まなかった。

 くだんの女性(26歳の美人)については、昨夜、人事は尽くしまして、天命待ちの状態です。

 手応えはあったと思いますが、分からない・・・。

 ・・・さて、旅は続いています・・・。

   ◇

 ・・・2009/11/12 夕方

 とりあえず、今夜の泊まる所は、横手市にある<インターネットカフェ・プリームス>と決めていた。

 地図を見ると、「湯とぴあ」と言う施設があったので、本日最後のダムに行く前に、場所確認をした。

 「湯とぴあ」と聞き、私は、「荻窪・湯~とぴあ」(クリック!)みたいな健康ランドを想像したのだが、どうやら、町営(三郷町)の温泉施設だった。

 後で来ようと思いつつ、ダム探しへ。

 そしたら、いつもの如く迷って、道なのか、お墓なのか、寺なのか区別が判然としない場所へ。

   

 Uターンする。

 で、おばちゃんに聞き、それでも迷いつつ、第35番目のダム<金沢ダム>に到着!!

   
     <金沢溜池>・・・アースダム

 私は、上流にある駐車場で、ちょいと休んでいた。

 しかし、何度も何度も、「不法投棄巡回中」のステッカーを貼った軽トラが、私の様子を窺いに来た。

 上流の、ちょっとした渓谷には防犯カメラも設置されていた。

 不法投棄する人、多いんだなあ^^;

 でも、私はかまわずに、立ちションした。

「ふう・・・」

 と、ホッとため息をつき、横を見ると、こんな看板が!

   

 ハチと言うのが、今回の旅では初めての「モンスター名」でした^^

   ◇

 で、私は、<金沢ダム>を離れたのですが、タイトルにも掲げてある以下の看板がありました。

   

「なんぼ言えばわがる 飲んだら乗るな」

 ちょいと面白かったので、写メにして、知り合いに送ってみたのですが、

 この2センテンス・・・、前の部分は方言や訛りの雰囲気が出ているのですが、後半の部分があまりにも唐突に共通語だ。

 私だったら、こうする。

 ・・・いや、私は秋田弁など全く知らないんのだけど^^;

「なんぼ言えばわがる 飲んだらぁ~乗るな」

 ねっ、このほうが、東京もんが思うところの東北風でしょ?(←一つ間違えれば、差別発言)

   ◇

 さて、国道13号線を北上すると、イオンがある。

 映画館がありそうなので、飛ばす。

 すると、ありました^^

 観たい作品の上映時間まで、一時間強の間があったので、私は、先に温泉に入ろうと決め、温泉施設<雁の里・湯トピア>へと、国道13号線を南下した。

 施設に着き、早速、風呂に向う。

 「後三年の役」古戦場を眺めながらの全身浴がうたい文句なのだが、もう日が暮れてきて、そのような雰囲気はなかった。

 風呂に入る手前の着替え場に、このような内容の張り紙があった。

 「他のお客様より指摘があったのですが、サウナで濡れたタオルを絞るお客様が最近多いとのことなので、そのような行為はおやめください」

 なんか、違和感のある文章だった。

 つまり、こういうことだ。

 「常連さんから指摘があったのですが、(中略)、ビギナーのお客様はそのような行為をおやめください」

 確かに、サウナで濡れたタオルを絞る行為はマナー違反であるが、この施設では、それは、他の常連さんから言われたから禁止される行為なのだそうだ。

 なんか、質(たち)の悪い常連がいそうである。

 お客さんの一挙手一投足を監視しているんだろうなあ^^;

 私は、軽く体を洗い、サウナにゆっくりと入り、汚れが浮いた体を念入りに洗って、さて、湯船や薬湯に入った。

 確かに、主のようなオヤジたちがいて、ビギナーの私をチラチラ見ている。

 ちょっとした悲劇は、私が、「落ちる水」に頭を打たせていたときに起こった。

 正式名称を知らないので「落ちる水」としているが、天上から太い水が落ちてきて、そこに座ると、やや重い落水が頭部に当たり、頭皮を活性化させるという、私の大好きな<アミュ湯ーズメント>である。

 これは、ボタンを押す始まり、どこの施設でも30秒ほどで止まる。

 しかし、ここでは、かなりの長い時間、落水が止まらない。

 私は、適当なトコで切り上げようとした。

 が、常連オヤジどもが、私のほうを見ているのである。

 もし、私が、落水し続けている途中で、その場を抜けようものなら、「水を粗末にするビギナー」として、施設の者に言いつけようとしているかのごとく、監視の目を光らせていた。

 私は、結局、落水が止まるまで、水に打たれるのだった・・・。

 ・・・車に乗り込むと、体がポカポカなものだから、窓ガラスが曇りっぱなしになった。

 それもこれも、あのオヤジどもの所為だと思った。

   ◇

 で、大曲のイオンシネマでの映画鑑賞はこちらを読んで^^

     [映画『蝉しぐれ』を観た(2009-11-13 07:39:43)]

   ◇

 映画を観終えた後、イオンの中をブラブラした。

 閑散としているので、どうも、レストランで腹を満たす気にもならなかった。

 本屋では、スエット上下の女子高生風がいた。

 私は、性欲をもてあましながら、イオンモールを後にした。

   ◇

 国道13号線をインターネットカフェ方面に向かいつつ、食事するところを探したが、なかった。

 と思いきや、その目的地の向かいに、<つぼ八>があった。

 インターネットカフェの駐車場に車を停め、私は国道を「アビィ・ロード」し、一人飲みと洒落込んだ。

「一人だけどいいかな」と店内に入ると、

「どうぞどうぞ^^」とバイトの娘のフレンドリーな笑顔。

 うまそうで安い380円のつまみを食いまくりながら、適度に、バイトの娘をからかいつつ、これまた安いハイボールを飲みまくった。

   

 途中で、その黒目がちのバイト娘は上がったので、私は、酔いに任せて、昔の女たちに電話しまくった。

 当然、出ない女もいた。

 でも、ボンレスは出た。

 ・・・こいつの、こういうトコ、いいよな^^

 私は、お互いの近況報告をし、何か、心が満たされた。

   ボンレスについてのエントリーはコチラ(クリック!)^^v

                                         (2010/02/26)
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔18-12〕<インターミッション>』]

2010-02-24 06:08:26 | みちのく西松建設ダム巡り
☆久し振りのシリーズ更新でごめんなさい。

 正直、段々と記憶が薄れていってます・・・^^;

   ◇

 今、酔っ払って、そのノリで書いています。

 酒は、缶チューハイで、アルコールが薄いから、焼酎を足して飲んでいます。

 つまみは、カップ麺のインスタント日本ソバを食べようと思ったら、ストーブの上のヤカンが空だったので、クラッカーにスライスチーズを乗せて食べている。

 コレがうまい。

 ・・・かなり酔っている・

 これで、どこまで、更新を進められるか?

 書いている私も、面白い^^

 いや、酔っ払って書いているのよ。

 今月は、一度も更新を休んでいないから、休みたくないんですよ。

 今、酒を太ももにこぼしちゃったけど、気にせずに進みます。

   ◇

 この頃(2009/11/12)は、親友だった中谷圭君が亡くなったと言う噂を聞き、半信半疑で旅していた頃だ。

 中谷圭君との思い出の数々を思い出していたんだ。

 中谷圭君は、巨乳好きだった。

 我がミッドナイト家の女系は、皆、何故か巨乳だった。

 彼は、巨乳の姉にも会ったし、巨乳の妹にも会った。

 どちらも巨乳だ。

 そして、今は、中三の巨乳の姪っ子の、幼い頃にも会っている。

 しかし、中谷君は言った。

「蘭さんのお母さんは、巨乳ですよね^^」

 私はビックリした。

 よりによって、当時60歳を過ぎている、うちの母親に喰いついたのかよ!!! と・・・。

 そんなことを思いながら、私は、国道107号線を東に走り、主要地方道36号線を北上、田園の地方主要道29号線を右折、更に、県道267号線を北上、

 第35番目のダム<金沢ダム>に向うのだった・・・。

   ◇

 酔っ払っているので、今回は終わる。

 写真は、奥羽本線の「ごさんねん駅」だ。

 <後三年の役>が東北を舞台にしていたとコトに驚きつつ、次回へ(小説『炎立つ』は読んでいたのだけどね)

 イヤ、」ホントウニyoltuteirunode,今回はやめますよ

                                            2009/02/24

  ・・・・職場の女の子に可愛い子がいて、悩みっぱなしです
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔18-11〕<ダムは美しきもの>』]

2010-01-24 03:44:42 | みちのく西松建設ダム巡り
☆<鳥海ダム>で沈む予定であった百宅地区を後にした私は、下直根地区で地方主要道70号線にぶつかり左折した。

 左折したところは、工事中で、一車線規制をしていた。

 しかし、私が行くべきは、右折方向であることにすぐに気づいた。

 一車線が終わると、Uターンした。

 交通誘導の係員は、どう思っているだろうか?

 私の中では、ただの「間違い」である。

 しかし、係員の心の中では、「東京のナンバーの意味不明の行動」である。

 だからと言って、私が係員に「道を間違えた^^;」と説明する程のことでもない。

 世の中には、説明するほどまでのことではないが、何かしらの誤解を受ける行動と言うものがある。

 私は、何とも、ギリギリのジレンマ状況に陥った^^;

 だから、係員の前を通るときに、苦笑いしつつ通り過ぎた。

   ◇

 いっそ、その「ギリギリ状況」を越えてしまったら楽なことは、この世の中にはよくある。

 ・・・例えば、借金だらけで頑張って返済しているような状況があったとする。

 いっそのこと、そのような者は、破産してしまった方が楽なのだ。

 しかし、多くの人間がそれをしないのは、「生きるプライド」を持っているからなのである。

 ・・・民主党の政治は、ここで言うところの「破産者を甘やかすような政治」なのである。

 それは、それこそ「国家破産」に導く政治である。

 古今東西、社会主義は、ことごとく破綻している。

   ◇

 今回、私は、国政で無駄とされているダムを旅している。

 民主党政治で無駄とされたダムの、民主党の小沢一郎が主導して建設中のダムを見て回っている。

 私は、ダムが好きであるし、ダムは、必ず、未来の水資源の確保に必要である。

 これからの「世界(地球)」は、石油以上に水が重要になる。

 だが、理屈で考えると、小沢一郎のダムが建造されるのは矛盾である。

 いや、小沢一郎が賄賂を貰おうが構わない。

 日本を崩壊に導く民主党が、「計画凍結」したダムが造られているのがおかしいと言っている。

 小沢は、民主党にいるからダメだと言っている。

 小沢が、少なくとも売国政党ではない自民党にいて、偉そうにふんぞり返っていれば、私は許すのである。

 私の価値基準は「日本国」にある。

 最大公約数の国益にかなうのならば、賄賂も利益誘導も構わない。

 売国政党を断固として許さないだけだ。

   ◇

 ・・・国道108号線にぶつかる。

 そこには、道の駅<鳥海郷>があったので、寄る。

 ここでは、おみやげを買おうと思った。

 と言っても、実家にではなく、宮城蔵王の黄身ちゃん家と、仙台のキューピーちゃん家に買うのだ。

 ささやかに「秋田土産」と書かれたクッキーみたいのを買っておく。

 食堂を覗く、と、「きりたんぽサンド」なるものが100円で売っていた。

 そのピザ味を購入する。

 私は、せっかく秋田にいるのだから「きりたんぽ」を食べたかったのであるが、それ程に好きなものでもなかった。

 だから、この「きりたんぽサンド」のミニサイズが嬉しかった。

     

 ここから数行、ちょいと下品な事を記すのだが、「きりたんぽ」と聞くと、その音や形状から、女性用生理用品を連想する。

 で、この「きりたんぽサンド」だが、切れ目を入れて、そこにケチャップをぶちまけている。

 まんまである。

   ◇

 少しだけ国道108号線を北上、すぐに地方主要道57号線に入り、やっとこさ「ダム・ファッカー」シリーズらしく、久々のダムに至る。

     

 ・・・が、このダムに行くまでが大変だった。

 地方主要道から、少し入り、グルリと坂を下るのだが、その途中に大きな枝が落ちていたのだ。

 太さは10センチくらいでそれ程じゃないのだが、枝振りが二畳くらいに広がっていて、車は通れず、さりとて、かなりの重量で引っ張れそうになかったのだ。

 今、こうして書いていると、「だったら、そこに車を停めて、歩いてダム見学してくりゃいいじゃん」と思うのだが、このときは、そこに頭が回らない^^;

 私は、車を停めて、その枝を取り除こうとした。

「うぐぐ・・・」

 引っ張るには重い・・・。

 何か良い方法はないか?

 私は、「はっちゃけ~、はっちゃけ~」と思った!

 ピン! ときた。

「押してダメなら、回してみろだ」

 その分かれた枝は長方形の形で、道に対し、横にあった。

 その枝を取り除くことは不可能であったが、道に対し、縦に回転移動させることは可能であった。

 すると、道に車一台が通るくらいの余裕は出来た!

 かくして、私と愛車ビッツは、「第33のダム」に到着した。

     
             <松倉ダム>・・・アースダム

 ゴミ箱があったので、車に溜まったゴミを捨てておいた^^;

   ◇

 続いて、来た道を戻り、主要地方道34号線を進み、主要地方道32号線にぶつかり左折、<第34のダム>へ。

 近くにキャンプ場の<憩いの森>っちゅうのがあるので分かる通り、風光明媚な土地であり、今、ダム湖の紅葉が美しかった。(今回のタイトル写真も同ダム)

     
             <八塩ダム>・・・アースダム

     

 携帯の写真なので、美しく撮れなくて申し訳ないが美しかった。

 湖面が鏡のようで、その縁を、色とりどりの樹木が彩っていた。

 私は、その風景に、しばしボーッと見とれた。

 それから、多くの人に、<八塩ダム>の写真を添付した<写メール>を送るのだった。

                                         (2010/01/24)
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔18-10〕<幻の「鳥海ダム」>』]

2010-01-18 06:00:17 | みちのく西松建設ダム巡り
☆向っているのは、<鳥海ダム>予定地だ。

 途中、鳥海山の樹海に入り込みそうになった私は、遭難の危険を恐れ、大きく、北ルートから迂回することにした。

 <鳥海ダム>は、民主党の小沢に賄賂を贈った西松建設受注のダムで、民主党の公共事業凍結の嵐の中でも建設中の巨大ダム群の中でも、「調査中」とされているものの一つだ。

 「調査中」とは意味が分からないが、今回の「ダム・ファッカー」を読んで頂ければ分かる。

 凍結対象ではないのである。

 だが・・・。

     

   ◇

 主要地方道56号線を北東に車を走らせる私だったが、途中で、南に進路を変えなければ、<鳥海ダム>には行けない。

 だが、どうも東北、工事が多いのである。

 これは、おそらく、東京での年度末に道路工事が多いのと理由は同じだろう。

 ・・・予算の使い切りである。

 つまり、東北は、年度末には積雪の季節になってしまうので、まさに今、11月が、「年度末」の意味合いを持つのだろう。

 てな訳で、とりあえず、<猿倉温泉>の方に向えば<鳥海ダム>に近いと思われたが、そこには工事による道路閉鎖で行けなかったので、更に北を迂回する。

 南への比較的大きい道があったので、そこを進むと、集落に至った。

 奥さんが農作業をしていたので、私は車を停めて、「この先は、どこかに抜けるのですか?」と問う。

 すると、奥さんは、「ここは行き止まりだよ。どこに行くの?」と聞いてきたので、地図を示しながら、説明すると、「<鳥海ダム>は知らないけど、<法体の滝>なら、うんと戻って橋を渡ったら右だよ」と教えてくれた。

 もっと北を迂回しなければならなかったのだ。

 ・・・と、私は視線を感じた。

 振り向くと、その農地の母屋の方から、男が眼光鋭く私を見ていた。

 おそらく、奥さんの旦那なのだろう。

「心配しなさんな、私はロリコンだす、人妻には興味がない・・・^^;」

 奥さんに礼を言い、その場をそそくさと去った。

   ◇

 主要地方道70号線を南下、おって、<法体の滝>へ右折する。

 田舎道を進む。

 両側を山に囲まれた盆地状の農村だ。

 路肩のススキが、日に照らされて揺れている。

 ともあれ、<法体の滝>に着いた。

 ここは、昨年公開の駄作『釣りキチ三平』のクライマックスシーンが撮られた場所だそうだ。

 確かに美しい滝だ。

 水も恐ろしく澄んでいた。

     ・・・あまり綺麗に撮れてなくてすいません^^;

     ・・・これが映画の状景ですね。

 冬季なので閉店していたが、売店の自動販売機で、私は缶コーヒーを買った。

 付近には、軽トラで乗りつけた男がいて、一服していた。

「すいません」と、私は声をかけた。<鳥海ダム>ってどこにあるんですか、建設中と聞きましたが?」

 すると、男は、キョトンとした顔をしたが、私が地元の者でないとすぐに合点が行ったらしく、優しく微笑み説明してくれた。

「テレビとかでやっていただろ? 中止になったんだよ」

「・・・全く造られていなかったんですか?」

「ああ、手をつける前だった。通ってきただろ、そこが湖になる予定だったんだよ。モモヤケが」

「モモヤケ・・・? 百宅(ひゃくたく)と言う字ですよね」

「ああ、両側が山だっただろ? あそこを堰き止めてダム湖にする予定だった」

「・・・もし、ダムが出来ていたら、<法体の滝>も沈む予定だったのですか?」

「いや、ここは、残る」

 そう言うと、男は去って行った。

 ふ~む・・・、私は納得した。

 小沢一郎の指示下にあるダムは、そのほとんどが建造継続されている。

 だが、この<鳥海ダム>は、全くの着工前であった。

 しかし、小沢一郎の指示下である為に、政府は「凍結」とは言えなかった。

 故に、「調査中」とされていたのだ。

   ◇

 私は、道を戻った。

 <百宅>の集落・・・。

 ここが、湖の下になる予定だった。

     
             幻の<鳥海ダム>予定地

 先ほどまで背景であった村が、急に意味ありげに、私の目に映るのだった。

     

 ・・・百宅地区は、標高400メートルで、落ちのびた平家一族の隠れ里と言う言い伝えがあり、マタギの里としても有名なのだそうだ。

 そんな説明の看板を読みつつ、村を通り抜けていたら、私はギョッとさせられるのだった。

 重装備の農作業のおばさんが歩いていた。

 なんと言おうか、イスラムの女性の、一番戒律の厳しい「ブルカ」のような格好であった。

   

 しかも、上下真っ白の装束なのである。

 私は、宇宙人かと思ってしまった^^;

   ◇

 旅は続く・・・。

                                         (2010/01/18)
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔18-9〕<生きてこそ(後篇)>』]

2010-01-04 06:13:54 | みちのく西松建設ダム巡り
☆上記の写真は、木境展望所から眺めた<にかほ市>方面の風景である。

 ・・・11月12日(木)

 私は、鳥海山の峰々の原生林を縫う象潟矢島線を車で走りつつ、鳥海ダムを目指していた。

 気分は、やや憂鬱であった。

 昨夜、かつての親友が死んだのではないかと言う報告を受けたからだ。

 運転し、爽やかな光景を眺めつつも、心の片隅にモヤモヤした気分があった。

 数々の思い出が心をよぎった。

 車のトランクを探すと、その親友・中谷君と千葉でつるんでいた当時によく聴いていたテープがあった。

 全盛期のモーニング娘。や、AIKOや椎名林檎、宇多田ヒカルやHitomiがダビングされていた。

 何で、女ばかりかと言うと、ダビング担当の「ポプラ並木」君が、女の歌手ばかりをレンタルしてきてダビングしてくれたからだ。

  (「ポプラ並木」君について知りたい方は、以下のエントリーをクリック!!)

   [名作劇場・ソープランド(2004/04/27)]

 モーニング娘。の元気な楽曲や、AIKOの切なさ、椎名林檎の情念をBGMに、私は、中谷君や、もう一人の仲間・岡村君たちとの楽しい日々を思い出していた。

 とにかく、私たちは、「レット・イット・ビー」に過ごしていた。

 詳しくは、シリーズを改めて記すことになるが、

 飲む、知り合う、その女を追って、隣り町へ。

 と言うことを毎日のように繰り返していた。

 仕事の時間以外は、予定は未定で、思いつきで行動した。

 東金の「何とか」と言う飲み屋で女が働いている、と聞くと、さすがに東金にもたくさんの飲み屋があって見つかりっこないのに行って、何故だか、うまく再会できて、飲んだくれて寮に帰ってきたものだ。

 この頃、不謹慎だが、飲酒運転を当たり前のようにしていた。

 そして、中谷君は、とてつもない事故を起こすのだが、それについては後日記す。

   ◇

 象潟矢島線に右折の林道があった。

 ここを通ると、鳥海ダム建設予定地まで近そうだった。

 反対側から来ると、その林道には青看板表示があった。

 ちょいと進んで青看板を見る。

     

 その林道は、金ヶ沢に至ると言う。

 鳥海ダムへの近道だ。

 私は進入した。

   ◇

 すぐに、大きな石の「砂利道」になった。

 タイヤに影響がないのか心配だ。

 横には、山小屋みたいな家屋があるが、戸や窓は打ち付けられていて閉鎖している。

 更に進むと、山道の坂道だ。

 慎重に進む。

 が、大きな水溜りがあった。

 恐る恐る進むと、どうにかかわせた。

 しかし、また、水溜りがあった。

「切りがないな」と思いつつ、進む。

 私は、短時間のうちに、あまりにも行く手を阻む障害が目白押しなので、この道に不審を抱きつつも、とりあえず進んでいた。

 沢があった。

 記念に撮っておく。

     

 水溜りの道を慎重に進んでいくと、分かれ道があった。

 どちらがメインなのかは分からなかったが、明るいほうに行く。

 このような「迷宮的分れ道」は非常に危険だ、と私は直感した。

 しかも、その細い直線山道は、湿地帯の中にあった。

 イメージとしては、脇を流れる小川が溢れて、山道を小川に変えていた。

 100メートルほど進む。

 歩くよりも遅いスピードで、車を走らせる。

「慎重に、慎重に」と呟く。

「これが樹海か」と思ったら、パッ! と閃いた。

「確実に、この道を進むと、死ぬことはないが、遭難する」と。

 私の危機感知能力は非常に高い。

 それを、私は「本質直感」と呼んでいる。

 私が、かつて、評論家の西尾幹二を「師匠」と仰いでいたのは、西尾幹二に「本質直感」が備わっていたからだ。

 理屈よりも先に、確実に当たっている答えが見通せるのである・・・。

 しかし、西尾幹二は、年齢とともに、その「直感」を「妄想」に変質させていった。

 人は、能力を失ったとき、違う生き方を見つけなければならなかった・・・。

 幸い、私には、まだ、その能力が失われていない。

 周囲の空気と、これまでの経験が、これ以上の進行を危険と告げていた。

 ・・・引き返すことにした。

「私は、まだまだ死ねないからな」と思った。

 このまま、死んだら、それこそ犬死に・・・、「騒がし屋」で人生が終わってしまう。

 せめて、何かを成し遂げなくちゃならない。

 それまでは、無様に生きのびさせてもらうよ、中谷君・・・。

 私は、細い道を、往路にも増して慎重にバックした。

   ◇

 かなり厳しいビッツの姿である。

     

 ブナの原生林を抜け、木境展望所で一服したあと、<開山神社>に立ち寄った。

 ここは、鳥海山の道者道を開いた、比良衛・多良衛の兄弟を祀っている神社だそうだ。

     

 いちお、この地とは関係ないが、中谷君のことを想って祈った。

「悪いが、俺は、情けなくも生きる!」

 ・・・身を残してこそ浮かぶ瀬もあらぁ。

                                     (2010/01/04)
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[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔18-8〕<生きてこそ(前篇)>』]

2009-12-29 06:13:46 | みちのく西松建設ダム巡り
☆秋田市内のインターネットカフェを午前5時には出たのだけれど、どうにもまだ眠いので、車を道の脇に寄せて、寝ることにした。

 東北には、いちお、携帯電話を掛けたり、チェーンの着脱のためのパーキングエリアがたくさんある。

 「パーキングエリア」と言っても、道が「つちのこ」みたいに太くなった場所に過ぎないのだが・・・。

 そんな「つちのこ」に私は車を停めて、羽毛布団に包まって寝た。

 寝始めたのは、午後五時半ごろで暗かったのだが、いつしか八時頃、とっくに明るくなって、国道7号線も車の通りが激しかったのだが、路肩で寝ている私を咎める者はなし^^;

 何でこんなに疲れているのだろうと眼を擦りながら考えたら、「ああ、そうか、昨夜、中谷君が死んだかも知れない情報が入ったからだ」と思い至り、その話を思い出したら、思い出してしまったことを後悔した・・・。

   ◇

 今日は特に急がないで、何も考えずにゆっくりと行こうと思っていた。

 目的地も定めなかった。

 国道7号線を南下する。

 進んで行けば、何かが現われてくるだろう・・・。

     

 道の彼方に、巨大な山が見えた。

 東北道で見た岩手山みたいな巨大なシルエットだった。

「何山か知らないけど、俺には関係ないだろう」と思いつつ、日本海沿岸を下る。

     
       日本海・・・上空に浮かぶは月かな?(覚えてない^^;)

 日本海というと、私はどうしても拉致事件を思い出して、心が滅入る・・・。

   ◇

 今日は急がないと決めていたので、道の駅<岩城>に寄る。

 ここは、本州初の桟橋上に出来た道の駅だそうだ。

 イメージ的に、海の家の豪華版みたいだ。

 ボーッとしながら、コーヒーを飲む。

 腹が減ったが、まだ食堂はやっていなかった。

 次の道の駅で食おう。

   ◇

 ズワーッと、国道7号線(酒田街道・羽州浜街道)を進む。

 ボーっとした頭で考えるに、何となく、私は、くだんの巨大な山に向かっているような気がした。

 道の駅<にしめ>も、開店前であったが、かろうじてソバ屋がやっていた。

 立ち食いソバ屋程度だが、天玉ソバをおいしく頂いた。

 どうやら、地図を見ると、私の向かっている巨大な山は、「鳥海(とりうみ)山」らしかった。

「うへ、俺は、あの大きな山に向かっているのか・・・」

 それまでは背景に過ぎなかった巨大な山が、自分の進む舞台になる。

 不思議な展開である。

   ◇

 私がおぼろに目指していたのは、その「鳥海(とりうみ)ダム」だった。

 日本海側から、「鳥海(とりうみ)山」を挟んだ内陸側に建設中の、民主党政権によって計画が凍結されたダムである。

 国道7号線に別れを告げ、主要地方道58号線に入る。

 すぐに周囲は樹海となったが、道は綺麗に舗装されており、ドライブコースとして最適だ^^

 最も、他に車両はほとんどないが・・・。

 頭の中の大部分を中谷君のことが締めていた。

「・・・人間は簡単には死なない・・・」

 と、私は呟く。

 鳥越川と言う小さな河川が道に平行に流れていて、幾つもの堰が段々畑のように連なっていた。

 いつもの私なら、写真に収めるのだが、どうにもそんな気分にならない。

     
            樹海・・・ブナの原生林

 次第に、「鳥海(とりうみ)山」の峰を登っていく。

 急な山道にふいにこんな看板(「列状間伐採集地」とか書いてある)があるのだが、この季節、誰も読む者なし。

     

 こんなダム風もありましたよ^^

     

 誰もいない山奥に、妙に整備されたモニュメントがこのように点在している。

   ◇

 かなり登って来た感があった。

 車を停めて、今まで通ってきた<にかほ市>を振り返った。

     

 美味しい空気の場所だった。

 更に進む。

 この頃、近くにあった看板を見ると「鳥海(ちょうかい)山」と記されていた。

 私は「鳥海(とりうみ)山」と読んでいた自分に対し頬を赤らめるのだった・・・。

     

 近くに行けば行くほど遠くなる「鳥海(ちょうかい)山」であった・・・。

                                     (2009/12/29)
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