『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[中国人の子弟による来日の感想]

2010-07-31 23:00:32 | 新・保守の一考

☆明日も朝早いので、ニュースの転載ですいません。

 でも、読むに値する内容です。

   ◇

   《中国の子どもが見た日本「心が平静を取り戻せない」(サーチナ 2010/07/31(土) 16:02)》

 <山東省済南市の子どもたち45名が文化交流のために訪日し、その感想をブログに綴った。子どもたちは済南小主人報に所属する「記者」たちで、2名の大人の引率のもと、7月18日から5日間にわたって日本旅行を行ったという。
 ブログでは、「日本という国は中国人にとって忘却・油断できない国であると同時に、発展・発達した国だ。礼儀を重んじ、絵に書いたように美しい国でもある」とし、日本旅行を通じて多くの収穫を得たと綴っている。
 文章を綴った子どもの同級生のうち、日本を訪れたことのある子どもが2名ほどいるそうで、「自分の目に映る日本は、彼らから聞いた日本の姿と同じだろうか?」と期待を綴る。さらに、母親から「日本をしっかりと見てくるように」と言われたことを明かし、心に期待感が湧き上がるのを感じたと述べた。
 静岡空港に降り立った45名の「記者」たちは、日本の子どもたちの出迎えを受け、静岡県のお茶の郷博物館や昆虫博物館を見学した。日本滞在中、「記者」たちは静岡県庁や魚市場、防災センター、静岡新聞社などを見学したという。
 文章を綴った子どもは、5日間にわたる日本旅行を通じて、「心が平静を取り戻すことができないほど、多くのものを見て、多くのものを感じ、多くのことを考えさせられた」と述べた。文章では、日本は気候の穏やかな美しい国で、緑化が進んだ清潔な国だったとし、「日本の街中にはゴミ箱がなかった。人びとはゴミを持ち帰って捨てているそうだが、高度な自覚と自律がなければできないことである。尊敬に値する」と述べた。
 さらに、日本は強大で効率の良い国であると述べ、静岡新聞社の効率的でスピードのある仕事は敬服しつつも恐ろしいほどだったと述べている。さらに、日本人はとても仕事熱心で友好的、親切だったと語り、日本旅行中に接した日本人に感謝を示した。また文章では、「日本の大きい点と小さい点」に言及。国土は小さく資源に乏しくとも、日本の企業は強く、日本人の気概は大きいと語り、日本の一般的な家は小さいが、日本人の能力は高いと述べている。(編集担当:畠山栄)>

   ◇

 冷静かつ客観的な分析である。

 このような草の根交流を通して、日本と中国は分かり合えるのだろうか?

 ・・・否である。

 単体では理解し合えても、一党独裁(しかも共産党)の中国と言う群体は、全く異なる「テーゼ」で動いている。

 例え、共産党が崩壊しても、中国人のもつ国家民族的メンタリティがそれをさせないだろう。

 眠いので具体的には書いていられないけど、悪いが、中国は、この21世紀から22世紀にかけて、世界の最大の「問題」となるだろう。

 アメリカは、世界では「暴君」などと考えられているが、それなりの欧米的民主主義的道理を持っているので、けして、理屈なく「イナゴ」のように繁殖し続ける「チャイナ・シンドローム」には勝てない。

 宗教原理主義のインドやイスラムは抵抗できるが、押し返せるかは分からない。

 そして、 日本は、その最大の相対国になる。

 地政学的に、歴史が証明している。

 中国の最大の悪弊は、自分らの主張の、他国への力尽くでの強制にある。

 そこには、「建て前」も「猫なで声」もない。

 大量の物量を流し込んで、犯すだけだ。

 だからこそ、民主党政権が進める外国人参政権などは認めてはならない。

 それが成立したら、そこからイナゴの大群が大挙としてなだれ込んで来る。

 上の引用の中国人の子弟たちは、日本を手に入れることによって、日本の素晴らしさを得られると思うかも知れないが、

 その中国人の子弟らは、自分らの干渉が、美しい国・日本を完膚無きままに汚すことを知るだろう。

                                         (2010/07/31)

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[映画『ゾンビランド』を観た]

2010-07-30 22:27:25 | 物語の感想

☆面白かった^^

 私は、ゾンビ物は、リアルに構築された世界でのみ面白いのかと思っていたら、

 こうした、コメディ風の味付けでもいけるのだなと新鮮な思いを抱かされた。

 コメディ風ではあるが、予告編などで感じたヴァラエティ路線ではなく、メインの4人の人物造形が感情移入できるレベルの現実感は保たれている。

 主人公は「オタク」と言う触れ込みであったが、やや引っ込み思案なだけで、一時間半ほどの上映時間の中で、その恋愛に対しての成長が感じられ、観終えて、清々しさが起こった。

 物語自体も、オタクやマニアック向けでなく、そのような知識をもたない人物でも充分に楽しめる「こだわり」が随所に見られた。

 例えば、登場人物の会話の中に出てくる映画のタイトルも『タイタニック』とか『ゴーストバスターズ』とかメジャーでとっつき易い。

 ゾンビ物では、スーパーマーケットを独占する主人公達という図が、私の中では定番なのだが、

 この作品では、スーパーの商品を独占するような楽しさではなく、スーパーマーケットにあるガラス細工や陶器、ショーウインドウや棚を破壊しまくると言う楽しさを見せてくれていた。

 作品内世界は、物品は豊富のようなのである。

 おそらく、これまでのゾンビ作品と、ゾンビ化発生時からの時間経過が違うような印象を受けた。

 また、出てくるゾンビは、町の広さに対し、割合とまばらな数で、そこも、私は、アメリカ西部の過疎化みたいなことを勝手に思った^^

 オタク、ゾンビキラー、詐欺師姉妹の4人の道中なのだが、途中から、かなりのマッタリ空間が車中で形成され、座る場所を違え、幾日も旅する車内の風景がダイジェストで映されるのだが、そこが実に良かった。

 私は、このようなシーンを、ちゃんと物語の中で描けるのは、凄いことだと思うんだよね。

 で、そんな旅の仲間が、ビバリーヒルズのビル・マーレィ邸で過ごす時間は、これもまた、ゾンビ物の「世界独占」の変格で楽しい^^

 何よりも、主人公が惚れる女の子(エマ・ストーン)がいい。

 悪女風の容姿だが、その笑顔は優しくて、情が深そうな演出がされている。

 どこかで見たと思ったのだが、『キューティーバニー』の脇役だ!

 目の周りを塗りたくるメイクをしておきながら、それを優しく見せる魅力は素晴らしい^^

     

 ただ、ゾンビどもの、チープなゾンビメイクだけはいただけなかった。

                                         (2010/07/30)

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[与党民主党考・101 「ピンチをチャンスwww」]

2010-07-30 17:52:55 | 保守の一考
☆左翼と言うのは、ピンチをチャンスとするのがうまい・・・。

 いや、もちろん、私から見ると、それは「正義」ではない。

 騙しである。

 イリュージョンである。

 しかし、勝利者が、後の歴史を都合よく書き換えられるとしたら、それも「正史」となる。

 鳩山政権があまりにもの不手際で終焉したとき、その内実は何ら変わっていないのに、菅政権によって、国民の民主党支持率は回復した。

 その詐術は見事だと思った。

 その後、民主党自体の体質によって、再び、その支持率は急降下する。

 国民が、民主党の体質を見極めたわけではない。

 国民は、どうしようもなく馬鹿だからな!

 ただ単に、国民以上のバカさ加減を民主党がダダ漏れし続けたに過ぎない。

   ◇

 辻元清美が社民党を脱党したのも面白い話だ。

 正直、辻元こそが「ネクスト・ザ・社民党」である。

 彼女が、社民党をやめたからといって、その政治思想は全く変わらず、つまり、社民党が細胞分裂を起こしたに過ぎないのに、何故か、彼女が「フレッシュ」なイメージでよみがえりつつある。

 まあ、辻元は、社民党よりも社会党的な民主党に合流するのだろう。

 これも、ピンチをチャンスに変える詐術の一つだ。

 しかし、辻元の立ち位置は、微妙であろう。

 今は、本来、「辻元的なるもの」のエピゴーネンでしかなかった村田レンホーが、意味のない事業仕分けで人気を博している状況だ。

 芸能界は・・・、いや、失礼・・・、政界は、似たタイプの「芸人」を必要としないのである。

   ◇

 つくづく思うのが、不祥事の続いてしまった角界が、ピンチをチャンスに変える能力を欠如させている事実だ。

 簡単なことである。

 角界は、いい意味でも悪い意味でも、保守的な場だからだ。

   ◇

 で、驚いたのが、この記事!

   《【政治】民主党代表選、菅批判を強める前原と菅憎しの小沢が組む 菅の対抗馬に前原誠司国交相を担ぐ 小沢の圧勝だ (J-CAST 2010/7/29 17:00)》

 これって、いかにもリアルで、呆れる^^;

 そもそもが、今回の菅政権の重要なポストに前原はいて、菅政権の一部だったはずだ。

 そう、鳩山政権の重要なポストにいた菅と同じように。

 また、前原は、反小沢の急先鋒だったのにね。

 小沢も、そんな前原を煙たがっていた。

 しかし、実現性は低いが、仮に、これが実行されれば、また、しばし、支持率の人気Ⅴ字回復がなされるだろう、国民は馬鹿だから・・・。

 しかし、民主党は、これに類する、あたかも「ピンチをチャンスに変える」ような、実際のところは「サヨク劣化コピー」を何度も繰り返し続けるのだろうか。

 ところで、前原、言語道断のバカな行為を連発させている。

   《「批判は受ける」両院議員総会欠席し、海老蔵披露宴出席の前原国交相(2010.7.30 11:38)》

 でも、この異常行動に対し、投票する奴もいるんだろうな、国民は馬鹿だから!

   《6都県に負担金の理解求める 八ツ場ダムで前原国交相(2010.7.30 14:35)》

 狂っているのかな? この顔面神経痛の男は!

   ◇

 千葉バァも、また、変な「人権蔑ろ」「公開処刑パフォーマンス」みたいなことを始めるんだね。

   《千葉法相、死刑執行後も廃止の信念変わらず 8月に刑場を公開(2010/07/30 12:39)》

 死刑場公開の理由として、陪審員制度が行なわれていることもあり、国民に刑の執行の場を知っておいて貰いたい云々と言っているが、

 そもそも、陪審員制度は、事件を裁くことになる陪審員達の個人的な感情とは無縁の、論理的かつ客観的な見地で行なわれるべきものとの前提があり、

 そんな陪審員候補たる国民に、刑の執行の生々しい現場を公開したら、国民の判断が歪むと言う思考回路が、この「落選大臣」には欠如しているんだよなぁ・・・^^;

                                         (2010/07/30)
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[与党民主党考・100 「死刑も民主党エンターテイメント」]

2010-07-29 22:55:13 | 保守の一考
☆民主党のやること為すこと、明らかにおかしく、選挙に落ちた千葉バァの法相居座りも、その雑多に林立する問題の一つとして、正直、あまり関心がなかった。

 でも、この記事を読んだら、「ああ」と気付かされた。

   《千葉法相の死刑執行命令 政治的演出のにおい(2010/07/28 22:26)》

 <28日に就任後初めて死刑執行に踏み切った千葉景子法相は、死刑制度反対論者として知られてきた。27日にも「死刑は大変重い刑」と死刑に慎重姿勢を強調していたが、実は死刑執行の命令書に署名したのは24日のことだった。法相の職責をようやく果たしたともいえるが、国民をたばかる不意打ちだといわれても仕方ない。30日召集の臨時国会で野党側からの追及をかわす思惑も透けて見え、死刑囚の命をもてあそぶ政治パフォーマンスのにおいすら漂っている。
 千葉氏は28日、死刑執行の一方で、死刑廃止を検討する勉強会を法務省内で発足させることも表明し、本心は異なることをアピールした。この日死刑となった2人は、まるで千葉氏の政治的都合のために便宜的に命を奪われたかのようだ。
 千葉氏は昨年9月発足の鳩山内閣で法相に就くまでは「死刑廃止を推進する議員連盟」に参加。死刑反対の姿勢を貫き、平成元年には日本人拉致実行犯である北朝鮮の元工作員、辛光洙(シンガンス)元死刑囚の釈放嘆願書にまで署名したほどだ。
 鳩山由紀夫前首相は民主党幹事長時代、「法相は死刑執行をしなければ資格はない。死刑を多くの国民が求めている時代だ」と指摘していた。千葉氏は鳩山内閣時代、「そういう(鳩山氏の)発言があったことは覚えているが、適切に対応したい」と平然と無視してきたが、そうした信念も底の浅いものだったようだ。
 千葉氏は死刑を執行しないと信じ、しばしの安堵(あんど)を得てきた死刑囚たちは、心をなぶられた形だ。
 また、千葉氏は今回の死刑執行にあたり、最後の死刑執行からちょうど1年の28日を選び、法相としては異例の立ち会いもした。だが、そんな政治的演出めいたやり方は、厳粛であるべき人の死に際し、本当に必要だったのか。
 そもそも先の参院選での千葉氏の落選は、有権者が千葉氏の法務行政に「否」を突き付けたともいえる。法的に問題はなくとも、民意の承認を得られなかった法相による死刑執行は、どこか腑(ふ)に落ちない。(村上智博)>

   ◇

 このババァ、いわゆる「人権派」の衣をまとい、いわゆる、被害者の人権よりも凶悪加害者の人権を重視し、死刑反対に活動していたババァだ。

 しかし、最終的には、自分の立場のために、死刑を自己肯定の「手段」として用いた。

 私は、死刑相応の犯罪を犯した外道など、死刑に相当だと信じて疑わない。

 世界的には、死刑反対の潮流があるが、安易な死刑をスコンスコン執行する中国などと異なり、

 特異且つ清浄なる島国日本での死刑の定義は、それはもう、他国とは圧倒的に異なる道徳規範の帰結にあると言えよう。

 特に、幼児虐待で、子供に長期的に苦痛と恐怖を与え、死に至らしめた犯罪者は、相応の苦痛を与えて死刑にさせるべきだとも思っている。

 だが、この千葉バァには、それを実行する資格が、二重三重の意味でない。

   ◇

 民主党には、これがある。

 相手(自民党)のやり方への圧倒的な反対から始まり、さて、それにノッてみた有権者の投票で政権を担当したら、

 結果的に、自民党のやり方に倍する不手際で政策を翻すのである。

 「高速道路無料化」や、「官僚主導から政治主導への転換」などに顕著だった。

 高速は結果的に高くなるし、民主党議員の官僚への傾倒は自民党時代より一層大きくなっている。

   ◇

 この千葉バァは、加害者の人権尊重の死刑反対論者であった。

 それは自由だ。

 そして、その思想を抱きつつ、法相に任命されるのも、やむを得ない。

 で、法相の義務として、死刑執行を行なうのも良い。

 だが!

 その死刑を、自分の立場の肯定のために、ショーアップして行なったとなると、

 じゃあ、あんたは何なんだ!? となるのである。

 全てが、遡及して、その人間性の根本まで打ち砕かれるのだ。

  >>この千葉バァは、加害者の人権尊重の死刑反対論者であった。

 全く人権を尊重などしていないじゃん。

  >>そして、その思想を抱きつつ、法相に任命されるのも、やむを得ない。

 その思想の根拠が崩壊しております。

  >>法相の義務として、死刑執行を行なうのも良い。

 法相の義務としてではなく、あんた、自分のプライベートな問題の感情的な解決を優先させているだけじゃん。

   ◇

 マスコミはおかしいね。

 鳩山弟が法相時代に死刑執行を行なったときは、朝日新聞なんて「死神」扱いまでしたんだぜ。

 千葉バァの、今回の自分の「遊び」での死刑執行などにはだんまりである。

 でも、千葉バァを、高尚なるかな「死神」などとは口が裂けても呼べん。

 しいて言えば、「死刑芸人」だろう。

 マスコミは、ほんと、おかしいよ。

 思えば、北朝鮮との拉致問題における外交で、小泉元総理は保守派からも左翼からも非難されっぱなしだった。

 だが、ちゃんと実績を残した。

 しかし、今回の、圧倒的に意味不明の「キム・ヒョンヒ」来日事件を、マスコミは早くも忘れかけている・・・。

   ◇

 そのうちに書くが、私は、複合的な虚偽を犯した犯罪者には、相応以上の刑罰を与えるべきだと繰り返し語っている。

 例えば、酒鬼薔薇こと少年Aは、簡略化すると、殺して・切って・飾った・・・、簡略化してさえも三つの犯罪衝動を実行している(実際はもっと異常を複合させている)。

 「出来心」とか「発作的に」を超越している。

 そう考えると、幾つもの虚偽を連鎖させている千葉バァにも、相応の仕打ちが必要だろう・・・。

                                         (2010/07/28)
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[何かしら無理矢理に話す(4:リンク(短信))]

2010-07-26 23:33:58 | 保守の一考
☆忙しいので、短信です。

 埼玉県秩父市大滝の山中で、山岳事故の救助作業に当たっていた防災ヘリコプターが墜落して乗員に5人もの死者が出てしまったそうだ。

 原因などは、今のところは不明だが、事故直前までヘリコプターは、救助現場上空でホバリングしていたそうで、

 以下にリンクした、このサイトの過去ログを見て頂ければ、その状況を理解するのに役立つかも知れない。

   《[『ダム・ファッカー(みちのく西松建設ダム巡り)〔19-2〕<湯田ダム、雪舞うレスキュー>』](2010-03-29 02:07:50)》

   ◇

 小林よしのり氏と、皇統に関しての闘論をしている皇學館大學の新田均教授だが、最近では、かなり余裕を持った議論態勢に入っている。

 これは、スポーツでも勉強でも芸術でもケンカにでも言えることなんだろうけど、人間は、ある程度の実力を持つと、相手の力量が見えてくることを意味しているんだろう。

 私などは、自分の文章の力に及ばない点があるのを分かっているが、それでも「こいつよりは遥かに強い!」と言う認識や、それを誤魔化すテクニックなどをどうにか持っている。

 新田均レベルになると、少なくとも、この問題においては、小林よしのり氏の論理的限界が見え過ぎちゃっているのだろうな。

 まあ、興味ある人は、以下のリンクを読んでくれ!^^

 興味のない人も、読み続けると、ふいに意味が通じてきて、面白いぞ!!

   《新田均のコラムブログ》・・・クリック!


   ◇

 おっと、それから、仕事の関係なのであまり詳しく話せないけど、

 てゆーか、それ程のエピソードがないので、詳しく書くほどの事でもないのが実状なんだけど

 嘉門達夫氏と挨拶を交わしたゾ^^v

                                         (2010/07/26)
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[映画『インセプション』を観た]

2010-07-26 00:18:56 | 物語の感想
☆こりゃ、まあまあ面白かったね。

 それ程に入り組んだ話とも思わなかったけど、正直、この監督は、おそらく、そもそも、物語を整頓できない性格なので、難しい話を更に難しくと言うか、分かり難く見せている。

 デビュー作の『メメント』の時点で、それは分かっていたことだが、今回の作品を見て確信した。

 『メメント』には、時間を前後させる着想があったのだが、それを面白く見せる能力はなかった。

 こう考えると、やたらと無駄な描写・物語の脇道のあった『ダークナイト』が、それ程の作品ではないと言う私の印象も間違っていなかったんだな。

 クライマックスの、四重+1の世界の合一終局も、凝って作っているだろうに、けして最高には盛り上がらない。

 いや、けなしているわけではなく、なかなか面白くはあった。

 でも、「夢」と言うものに、あれ程の細部描写を感じない者にとっては、もう最初っから、物語に抵抗が起きると思う。

 私は無理矢理に、そういうものなんだ! と頭の設定を切り替えて観た。

   ◇

 デカプリオが、おそらく自身が好んでいるのだろうけど、今回もトラウマを抱えた主人公を演じており、いつものパターンならば、それは絶望に向かうのだろうけど、この作品では、「いちお」、ハッピーエンドに収斂されて良かった。

 デカプリオも、これにて、このタイプの主人公を演じるのはやめて、娯楽作品の演技派を目指して欲しいものだ。

   ◇

 渡辺謙は実に良いね。

 カリスマがあるんだけど、妙に親しみやすい。

 また、若い感性でのケレン味たっぷりの表情もうまい(『ダレン・シャン』での団長も良かったし)。

   ◇

 後、爆発シーンなどの音響効果も凄かったね^^

 何か、『運命のボタン』を思い出させる、これでもかって感じのこけおどしチックな音楽もなかなか良かったです^^

 いまいち作品にノレなかった理由としては、寺沢武一の『コブラ』に(夢ではなく異次元を行き来する話ではあったが)似た話があったから、新鮮さを感じなかったのだろう。

                                         (2010/07/26)
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[与党民主党考・99 「国旗と党旗とクソ女」]

2010-07-25 18:07:50 | 保守の一考
☆左翼の国フランスなのに、こういうことは当然のこととして法律化される。

   《国旗の侮辱を禁じる新法を公布、フランス (AFP 2010年07月25日 11:46)》

 でも、日本では、与党・民主党がこんなことをしていたよね。

    

 去年の八月・・・、これが世に言う「日の丸切り刻み民主党事件」だ!!

 日本の国旗をコラージュして、民主党の党旗を拵えたのだ。

 これは、もう、右翼も保守派もマスコミも超問題視したんだけど、

 それを聞いた鳩山の一言・・・、

   「神聖なマーク、きちんと作るべき・・・」

 つまり、日本に属する政党の党首が、日本の国旗を冒涜したことよりも、自分の属する党のマークにしか視点が向いていないのである。

 国旗侮辱の極みである。

 しかも、「神聖」だとさ!

 政教分離に違反するべ^^;

   ◇

 民主党と言うのは、今回のキム・ヒョンヒのVIP待遇来日でさえ、とてつもなく異常なのに、

 それに上乗せして、東京上空遊覧飛行や、その子供へのゲームハードの土産まで持たせるという常軌を逸した行動をしておいて、

 民主党総じて、自分らの行動のキチガイ性に何ら疑問を持たないようだ。

 あの人は、100人超の人間を飛行機で爆殺している人間だぞ。

 めぐみちゃんと「君が代」を合唱したとか、めぐみちゃんが「バケツの水をひっくり返したような雨と言う表現を使い、皆を笑わせた」とか、嘘嘘!!

 そもそもは、北朝鮮の体制の被害者でもあったキム・ヒョンヒを詐話師にしてしまったのは、もてはやす韓国マスコミだったし、それを完成させてしまったのが、今回の民主党政権による来日だ。

 キム・ヒョンヒの、感情表出の仕方が奇妙に過剰な語り口は、我々はこれまでも見てきたはずだぞ!

 いわゆる「従軍慰安婦」と言う、タカリ屋ババァたちと同じだ。

   ◇

 民主党には、あまりにも、このような不祥事(異常判断を異常判断と認識できない状況)が多過ぎて、却って、民主党の異常性が目立たなくなってしまっている。

 蓮舫の秘書が痴漢で捕まったことなんて、もう皆、忘れているでしょ?

 蓮舫は、この変態の捜査が行なわれていたとき、自分が大臣になるかならないかの狭間だったので、その事実を封印していたんだ。

 気持ち悪い女である。

 気持ち悪い女ばかりである。

 もちろん、気持ちいい女もいるけど・・・^^;

                                         (2010/07/25)
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[何かしら無理矢理に話す(2:『アリエッティ』追記)]

2010-07-22 21:58:34 | 物語の感想
☆明日は、飲酒に厳しい定職ではなく、バイト(海の家みたいなところ)なので、今、大衆的イタリアンレストラン(簡単に言うと「サイゼリア」^^;)で赤ワインをしこたま飲んだので、酔っ払っている。

 『借りぐらしのアリエッティ』(クリック!)について、もうちょい語りたい。

 でも、久し振りの飲酒でかなり酔っ払っている^^;

 ・・・私は、この作品には、えらく感心し、見てから二日経つのに、仕事中に、数々のシーンを思い出させられた。

 「感動」ではなく「感心」であることは、自分としては作品に一線を置いているのかも知れない。

 でも、こんなに余韻が残る作品は、最近では稀だ。

 この作品を酷評する人が、ネット上でも散見されるが、信じられない。

 この作品のテーマ性のスケールの問題でならば、それも傾聴に値するのだが、この作品を見た後でさえも、その構成因子のことごとくを批判できる映評ブロガーがいることが信じられない。

 おそらく、試写会かなんかで一足先に観覧した方の高評価に対し、過剰な条件反射で否定してしまっているのだろう。

 でも、いい作品に対しては、そういった「僻み」「妬み」「嫉み」を超越して賞賛してしまう節度もあると思うのだが・・・。

   ◇

 ・・・と、ここまで書いて、凄く眠い・・・^^;

 『アリエッティ』における「だんご虫」の可愛さについて書きたい。

 多くの方が、アリエッティの両手の中で、だんご状になっただんご虫を評価しているが、私は違うのである。

 アリエッティから開放され、その場を離れるときに、迎えに来てた「つがい」のだんご虫と鉢合わせになり、なにか、虫なりにモニャモニャと会話を交わした後に、仲睦まじく二匹で去っていく姿に、何とも言えない微笑ましさと、その本来は描写する必要のないシーンを重要視し、作品内に残した製作スタッフにえらく感心したのである。

   ◇

 また、大上段に構えたようなテーマ性に欠ける作品の中で、アリエッティと人間の少年:翔の間で交わされる「滅ぶべき小人族」の問答がある。

 ぶしつけに翔の語る「小人族滅亡論」にアリエッティは泣く。

 だが、その翔の小人族への悲観論は、心臓病で余命が脅かされている翔の心の弱さが語らせた、他者への転化でもあった。

 このシーンでだけ語られる「滅亡するのは人間か小人か?」のテーマに対し、多くのブロガーが、「取って付けたみたいなテーマだ」と言っている。

 が、違うのである。

 このシーンは、テーマの提示でさえないのである。

 この作品は、アリエッティの初恋の物語であり、

 この傷つけられたアリエッティの、それでも翔に抱く好奇心の構図は、

 アリエッティが、翔に擬似情交(セックス)されたことを表わすのだ。

 そう考えないと、このシーンの突出は理解できないし、

 この作品自体の起伏として認めることは出来ないだろう。

 そして、だからこそ、エピローグの、翔のアリエッティに対してのセリフ「君は、僕の心臓の一部だ」が凄まじく生きてくる。

 このセリフ、吟味すればするほど、妙なセリフである。

 確かに、翔は心臓が弱っているので、その単語が出るのも理解できる。

 が、それでも、ここで心臓を語るのは生々しい。

 しかし、性交をした後の二人の関係と考えるならば、その生々しさも理解できるのである。

 そう言わせている物語が、私にはたまらなく愛しい。

 ・・・小品ではある。

 小品ではあるが、現時点における今年ナンバー1である。

   ◇

 早いけど、寝ます^^;

                                         (2010/07/22)
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[与党民主党考・98 「キム・ヒョンヒ(金賢姫)と執念」]

2010-07-21 23:07:10 | 保守の一考
☆最近忙しく、新聞もテレビのニュースも見れていないのだが、なにやら、いつの間にか、大韓航空機爆破事件のキム・ヒョンヒが来日しているらしい。

 キム・ヒョンヒが日本に来るという話はかなり前から聞いていたような気がするが、それ「政治的」に何の意味があるんだよ・・・、と考えていた。

 どうやら、拉致事件の進展に繋がるかのような報道のされ方だ。

 ・・・で、今回の、このニュースについて、意味が良く分からないんだけど、ちょっと書いて見る。

   ◇

 私の甥(小1)は女の子の友達がいっぱいいる。

 みんな可愛い。

 で、私はいつも、「俺はリオちゃん(甥の友達)と結婚することにしたよ」とか、「今日はアツミちゃん(甥の友達)と映画見てきたんだ」「フユコちゃん(甥の友達)と手を繋いで帰ってきた」とか言って、甥をからかっていた。

 甥は、ずーっと私に言われるがままだったが、最近では、「ウソ言うな!」とか言って怒る。

 だから、私は、「嘘じゃない!」と言い返し、「嘘じゃないならなんなんだ!?」と言う甥に、「妄想だ!!」と答えることにしている。

 「妄想」と言う言葉は、小1には難しいので、そこで言い合いが終わる。

 ところで、私が「妄想」と言う言葉を覚えたのは、小3で読んだ楳図かずおの『漂流教室』でである^^;

 しかし、こう言った、妄想とかイマジネーションちゅうものは楽しいものである^^

 それは、個人的であったり、娯楽分野で発揮されてこそ許される。

 政治で、それが行なわれたとき、それは「政治の終焉」を意味する。

   ◇

 今回のキム・ヒョンヒの来日には、拉致問題解決への政策としての意味は何も見出せない。

 23年前の事件の、しかも末端の実行犯だし、つまり、どんなに良く転んでも、北朝鮮における拉致事件の情報はそれ以前のものである。

 キム・ヒョンヒに、断絶せし、そこまでの経歴から、現在の北朝鮮までをも読み解く能力は、全くない!

 正直、日本にいる、拉致事件についての識者のほうが詳しかろう。

 だが、民主党には、これがあたかも、自分らの実績となる、拉致事件の好転かのように妄想している節がある。

 ・・・100名以上の人間を殺し、政治犯として特赦の対象となり生き長らえるも、絶対に世間様に顔を出すことの出来ないような、それこそ、韓直人とともにお遍路をし続けなくてはならないような人間を、民主党は、国賓待遇で日本に招いているのだ。

 おそらく、日本にはあり得ない、韓国の劇場(激情)型政治体質に、民主党は愚かにも巻き込まれている。

 鳩山のバカは、軽井沢の別荘まで提供し、彼女の宿泊地としている。

   ◇

 「執念」という言葉は、悪い意味に使われることが多いが、拉致された横田めぐみちゃんのご両親の艱難辛苦の中での執念は肯定されてしかるべきで、

 時の政権は、常に、政治的な拉致問題の進展を考えなくてはならない。

 ・・・また、ストーカーと言うものにも執念がある。

 対象の異性の情報ならば、どんなことでも嬉しく聞き、勝手な妄想をし、それを自分との繋がりと考える。

 世の中には、正しい執念と、悪い執念があり、一見、それは同じ様相を見せる・・・。

 横田夫妻をはじめとする拉致被害者家族も、キム・ヒョンヒの来日に、我が子が帰郷するという一縷の望みを願い、民主党のお膳立てしたキム・ヒョンヒとの対面に期待する。

 だが、その情報には、全く「未来」がない。

 民主党政権は、何のために、この「イベント」を催したのか?

 政治と言うのは、拉致被害者家族の「執念」に水をやるという、「イメージ」上のものではない。

 そう、あたかも、民主党も拉致問題に尽力していますよと言う「イメージ」のためのものではない!

 私は、横田夫妻とめぐみちゃんが抱き合うと言う「現実」が見たいのである。

 拉致被害者家族の「執念」は、それでも、今回のキム・ヒョンヒとの面会に感謝するだろう。

 何の意味もないことを拉致被害者家族は認識していよう、・・・でも、感謝せざるを得ないのである。

 しかし、政治と言うものは、そんな情緒的な動きをしてはいけないのである。

 やるべきは、ひたすらに、被害者奪還に向けての合理的かつ現実的な政治行動しかないのである。

 私は、またも、民主党のおめでたい「イメージ政治」を見せられてしまった・・・。

 国民の税金を幾ら、今回のキム・ヒョンヒの招待に費やしたんだよ。

 言っておくけど、拉致被害者の奪還作戦のためなら、国民は金を惜しまないと思うよ。

 でも、意味のない、民主党の個人的な妄想に税金を使われるのはたまらない。

 今回のキム・ヒョンヒの来日費用は、民主党が出せよな、当然!

                                         (2010/07/21)
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[映画『借りぐらしのアリエッティ』を観た]

2010-07-20 22:28:30 | 物語の感想
 (最初に追記)・・・現在(2010/09/13)、当ブログは三ヶ月の休止に入っているのですが、このエントリーはいまだに高アクセスです、有り難う御座います^^

 つきましては、以下のエントリーでも『アリエッティ』について書いているので、是非、お読み下さい^^

     [何かしら無理矢理に話す(2:『アリエッティ』追記)](2010-07-22 21:58:34)・・・クリック!!

   ◇   ◇


☆宮崎監督ではないジブリ作品だ。

 実は、あまり興味がなく、文句をつけようとして観に行った。

 翻って、昨今のジブリ作品の低評価の原因とされる、最近の宮崎駿の支離滅裂さが、実は、どんなに素晴らしいものであるかを私は語ろうと思っていたのだ。

「ポニョを出せ! この野郎!」「宮崎が亡くなったら、ジブリはピクサーに勝てないぞ!」と言おうと思っていた。

   ◇

 ・・・しかし、『アリエッティ』、とても面白かった。

 先ず、最初から30分ほどが、私的には「神映像」であった。

 先ず、色彩豊かな、こだわりのあるアリエッティの部屋から、私は作品に引き込まれる。

 都内の自然の残る一画、その旧邸の床下に住み着いている小人のアリエッティ一家がいて、

 大人と看做されたアリエッティが、住み着いている家屋の人間居住エリアに、お父さんに連れられて「借り」をするところが楽しい。

 「借り」とは、小人が人間の食物や道具を借りて暮らしていることに由来する。

 これまでは、お父さんが一人で、人間に見つかる危険を冒し、「狩り」のようないでたちで「借り」をしていた。

 小人であるから、人間にとってなんてことのない日常の生活のモノが巨大スケールで迫ってくる。

 こうして言葉で書いてみても、それだけだが、そこはそれ、ジブリが見事にヴァーチャル体験をさせてくれる。

 私は、宮崎アニメの真骨頂とは、

     1・空間のリアルな構築

     2・高低差の重力感(空気感)

 にあると考えていて、

 アリエッティと父親の「角砂糖」と「ティッシュ」を求める旅は、その床下、壁中、屋根裏を行く一歩一歩からして、そのアニメ的な動きと、こだわりのギミックに彩られた舞台形成で良かった。

 もちろん、人間の居住エリアに入ってからの、アドベンチャーもいい。

 私は、宮崎監督以外の人材が、このアニメとしての動きや画面構成を、こうして会得しているのなら、ジブリは安泰だなと思うのだった。

 ジブリは創立以来、ずーっと同じことを繰り返し描いている。

 でも、それが観ている者にとって心地良いから、常にヒット作を出し続けられる。

 この分ならば、ピクサーの後塵を拝すことはないだろう。

   ◇

 で、この前半を見て思ったのが、この小人視点の人間空間の描き方が任天堂のゲーム「ピクミン」そっくりだな、と言うことだ(面倒なので、ゲームの内容については書かない)。

 スタッフは、空間形成にあたり、確実に「ピクミン」を参考にしているはずだ。

 証拠がある。

 「ピクミン」の斬新なキャラに<ヘビガラス>がいる。

 この<ヘビガラス>が、ヘビ穴から長い首を出し、四方八方のピクミンを食い散らかすシーンは有名である。

 それと全く同じシーンがあった。

 アリエッティが知り合う人間の少年・ショウの部屋の網戸を首だけ突き破り、アリエッティを喰らおうとするカラスのシーンがあったでしょ?

 また、擬人化されていない虫たちの動きの、けれど、妙にユーモラスな動きも「ピクミン」っぽかった。

 私は、何故だか、カマドウマや蟻んこ、ゴキブリにダンゴ虫・てんとう虫のシーンでクスクス笑ってしまった。

 虫たちの、アリエッティからの身のかわし方が、可愛かったんだよね^^

 特にダンゴ虫・・・^^

   ◇

 で、物語の後半、人間であるショウとの交流の中で、アリエッティの初恋が、淡く、でもしっかりと描かれるのが良かった。

 最初、ショウのもとに自分から出向くときの、アリエッティの決心の表情がいいし、

 また、ショウを知ってしまってからの、アリエッティが急速に大人になってゆく雰囲気作りもいい。

 いつもの、洗濯バサミでアップしたポニーテールも良いが、下ろしたときのボリュームのある大人びた髪形も良いね。

 そして、物語の終局、一族の掟でショウと別れなくなくてはならないアリエッティの諦観の表情もいい。

 だが、宮崎脚本は、ここでロマンチックな別れの場面をしつらえた。

 心臓病を患って療養中のショウがアリエッティに言う、「君は僕の心臓の一部だ・・・」と言うセリフは良かった。

 心にグッときました。

   ◇

 また、個人的に、サンみたいな化粧をしたジムシィみたいなキャラクター・スピアーが登場したことが嬉しかった^^

 スピアーは、二度、弓を引くが、矢を放つことはない。

 矢を放たずに、弓を引くだけで、我々の視線を妙に画面に引き付けることのできる演出こそ、今回の製作スタッフの非凡さだと私は考える。

                                         (2010/07/20)
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[映画『エアベンダー』を観た]

2010-07-18 22:44:02 | 物語の感想
☆映画ブロガーのレビューを読んでいると、この作品、かなり評価が低い。

 でも、私には、非常に面白かった。

 「実写版『ドラゴンボール』のあるべき姿」として鑑賞したからだ。

 シャマラン監督作品とか、ファンタジーの系列に沿った作品とかの観念でなく、このような観点で見ると、まさに面白さ倍増ですよ!^^v

 この文化ゴッタ煮の世界観の、かなり緻密な描写は素晴らしかった。

 特にアジア文化が顕著であったが、そこに準主役として白人の男女を配し、また、クライマックスを雪の国に設定したこともあり、物語を単一に見せない幅が出ている。

 ・・・地・水・火・気の四つの元素を司る四つの国で構成されている架空の世界で、主役の少年は、この四つの力を同時に体得できる「アバター」と言う存在である。

 少年は、舞踏のように優雅に身体を移動させ、気を操る。

 少年のステップは、見ていて非常に心地良い動きだ。

 ・・・科学技術を発見した<火の国>が世界制覇を目論んでいる・・・、と言う時代設定。

 普通なら、この四つの国の問題を一つづつ解決していく展開が予想されるが、私は、それでは世界観が狭まるなあと思っていたら、四つのエレメントにジャンル分けされた小国が林立している世界だと知って、安心した。

 また、その幾つかの国を巡る展開でもあり、物語に深みが出ていた。

 そもそも、「アバター」としての修行を挫折して逃亡・・・、その途中で氷漬けになってしまい、目覚めたら百年後で、世界は<火の国>の侵略に怯えているといった経過なのだが、

 辛い戒律から逃亡した割には、「アバター」であるアンは物分りがよく、世界の苦難を目の前にして、逡巡なく、すぐに立ち上がる。

 解せなくもないのだが、展開にストレスがたまらないので、テンポが感じられ、心地良く見れる。

 なかなか入り組んだ展開で、他のファンタジー作品よりも物語自体が複雑に感じられるのは、ひとえに、アンの「物分りの良さ」である^^;

 そこに尺を費やさないで済んだということっス^^;

 また、アンには、都合良くもドラゴンみたいな存在の相棒がおり、それに乗り、広い世界を自由に飛び回れるので、移動時間の短さが展開として納得できる。

 この空飛ぶ相棒だが、普通のドラゴンイメージとは異なり、なんか「かいじゅうたちのいるところ」みたいな、横にでかいモンスター造形で、私は新鮮さを感じた。

 また、多くの国の多くの都市や村・町が背景の地形込みで描かれるが、それぞれイヌイット風だったり、チベット的だったり、中華的であったり、ミャンマーやカンボジア風だったりしている。

 ああ、鳥居も立っていたぞ^^;

 そういう、お国柄みたいなものを既成のイメージでちゃんと分けているとこも手堅くて良かった。

 ただ、その既成のイメージを、ちゃんとずらしているのも良い。

 <火の国>の軍艦なんて、デザイン的に斬新だよね^^

 また、火の国の国民も一丸でなく、国王に冷遇されている王子の屈折や、別働本隊の将軍との軋轢などもあり面白いと思った。

 そんな、敵にも事情あり、ってなトコは、『ガンダム』の富野監督作品を思い出させた。

 この作品・・・、アニメ的な作品として見ると、とても評価高く見ることが出来るぞ!

 『スラムドッグ$ミリオネア』の主役を演じた青年が、不遇の王子を演じているのだが、インド系のシャマラン監督は、物語の各所にインド人を多く配役している。

 インド人の顔の濃さは、妙にカリスマを感じさせるので、それもまた良い効果を生んだと思う。

 北の水の国の女王などは、褐色の肌に青い目の白髪である。

 それもまた、シンプルなバトルの映画に、違った深みを持たせる効果があろう。

 鯉が精霊であることなども同義だ^^

                                         (2010/07/18)
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[与党民主党考・97 「捩れ国会とクィディッチ(おまけ:河野太郎)」]

2010-07-17 23:59:40 | 保守の一考
☆私は、民主党が与党である限りにおいては、衆議院与党過半数・参議院野党過半数の、法案成立における<捩れ国会状態>は「常態」であると思っている。

 このような<捩れ国会状態>においては、与党による過半数取得のための頭数としてのみの存在価値でしかない連立政権の少数政党が、異常な価値を得、異常な地位を得る。

 かつての公明党がそうだし、現在の国民新党、そして、これからは<みんなの党>か。

   ◇

 『ハリー・ポッター』シリーズには、<クィディッチ>と言う魔法世界のスポーツがある。

 <・・・クィディッチ (Quidditch) は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズ、及びその派生作品に登場する、魔法使いや魔女が空を飛ぶ魔法の箒に乗って行う、架空の球技である。・・・
 ・・・公式ルールでは、7名の選手で構成されたチームが2チーム、計14名で対戦する。審判は主審1人と線審数人。競技場所は「ピッチ」と呼ばれる専用のものが使われる。反則は全てで700あるといわれている。
 競技時間中に、クアッフルを相手チームのゴールに投げ入れて得点を競う(1ゴール10点)。ただし、スニッチを捕るとボーナス得点(150点)が得られる為、クアッフルによる得点が低くても、この得点差以内ならば逆転可能。・・・(「Wikipedia」より)>

   スニッチ(非常に取りにくい小さなボール)・・・150点
   クアッフル(取りやすい大きなボール)・・・10点

 もう、スニッチを取ったら、ほとんど勝負は決まりなのである。

 私は、この架空のスポーツを思うときに、いつも、こう思っていた。

 ならば、スニッチGetにだけまい進してれば良いじゃないか!

 意味のない加点システムが付随していることは、なんかスポーツとして、目的の方向性が拡散してしまうイメージだった。

 私には、このクアッフルの存在価値が分からなかった。

 これは、まんま、政党に当て嵌められる。

   スニッチ(民主党・自民党)・・・150議員数
   クアッフル(少数政党)・・・10議員数

 クアッフルGetを重ねても、到底、スニッチには敵わないのである。

   ◇

 だが、映画『ハリー・ポッター』シリーズなどでは、ハリーがスニッチをGetして、華々しく勝利する結末が多いが、幾つもの試合展開を描く原作においては、この二種類の加点方法には、あまりにも難易度に隔たりがあり過ぎて、クアッフルの加点だけで試合が進行することも多いようだ。

 それは、大量議員数を有するスニッチ政党だけで、国会が進行されるとは限らないと言うことを意味する。

 つまり、スニッチ取得だけが、物語のメイン足り得ないと言うことを私は言いたく、捩れ国会のイニシアチブを握る少数政党と、「ハリー・ポッター」世界のスポーツの加点方法の現実感を重ねてみた次第である。

   ◇

 ここまでは、昨夜書いたのだけど、誤まって消してしまった文章である。

 昨日書いた文章のほうが切れ味が良かったんですよね^^;

 ・・・で、スニッチ政党(自民党)とスニッチ政党(民主党)の大連立についてだが、微妙に、私の予言どおり話が進んでいる。

 いや、いい意味じゃない。

   《事業仕分けに河野氏起用? 政界に憶測飛ぶ(2010/07/17 01:54)》

 私が、ふと思いついて出した河野太郎の名前が、<大連立>を醸す状況の中心に出てきてやがる。

   《[与党民主党考・95 「体質/大連立」] (2010-07-14 23:02:34)》

 予言者としての私は嬉しいが、政治を純粋に思う私にとっては、この売国奴(河野洋平)の息子の名前が出てくることについては「宜しくない!」。

   ◇

 では、寝ます!

 仕事が忙しい^^;

 本日も多くの話題作映画が公開だが、観に行く余裕がない。

 映画ブロガー失格だ・・・。

 『樺太1945年夏 氷雪の門』も観たいのだが、私、東京は多摩地区から抜け出る時間的余裕がなく、公開している都内には行けず・・・。

 多摩地区では、最近、少女暴行事件が多発していたらしく、いつの間にやら犯人が捕まっていた。

 同じ多摩地区在住としては、妙に強迫観念に駆られる事件である・・・。

 子供の虐待事件もニュースになっているよね。

 こういう事件、どうにかなくなって欲しい。

 私は、松本聖香ちゃんの事件のニュースの断片を目にしただけで、絶望的な気分になる。

 なんで、こんな事件を起こした親が、生きる権利を剥奪されないのか分からない・・・。

                                         (2010/07/16)
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[映画『バウンティー・ハンター』を観た]

2010-07-16 21:57:47 | 物語の感想
☆私は今、とても忙しいのだが、このような、ちょいとセレブチックなラブコメディが大好きな女の子と、時間を工面して観てきた。

 とにかく今日は、バイトして、歯医者に行って、映画も観て、・・・と、忙しい一日だったのだが、それでも定職の残業の時よりは早くにこうしてパソコンの前にいる^^;

   ◇

 構成的には、破局した男女が事件を通して寄りを戻すと言う黄金パターンである。

 私も大好きな展開である^^

 主役の二人が命の危険にさらされつつ、愛の復活を育むと言う展開は『噂のモーガン夫妻』と似ていて、

 ただ、命の危険にさらされる事件がより複雑化している。

 主役の男女(賞金稼ぎ・新聞記者)がそれぞれ事件を抱え、それが脚本的にはうまく絡み合っている。

 ・・・だが、面白くない。

 物語の筋はちゃんと追いかけているし、ラブコメの定番のシチュエーションも詰め込んであるのだけど、その傾向が、「娯楽」と言う芸術点を付加するレベルには向かっていないのだ。

 だが、この作品はコメディである。

 例え、どんなに話が粗くっても、主役の二人がバカップルでも、笑えれば、作品としては凄いのである。

 しかし、残念ながら、私は、この作品では爆笑できなかった。

 脚本はきっちり作られているので、「なるほどね」「そう持ってきたか」の笑いはそこここで起こり、作品自体の印象は悪くないのだが、ちょいとジョン・バダム監督作のアクションコメディを思い出させられた(例えば、マイケル・J・フォックス主演の『ハードウェイ』、メル・ギブソン、ゴールディ・ホーン主演の『バード・オン・ワイヤー』など)。

 「可愛さあまって憎さ百倍」で元妻を苛めるジェラルド・バトラーは、好きな役者ではあるが、序盤、妻の要求にことあるごとに、ためを持たせて「ノー!!」と言う口調に何かムッとさせられた。

 しかし、妻役のジェニファー・アニストンは魅力的だ。

 もういい年だろうに、この美しさは何なんだろう。

 凄くシンプルな顔立ちなのであるが、それ故に、その魅力に飽きが来ない。

 簡単に言うと、この方、上品な「平安(時代)顔」なのである。

 にもかかわらず、『セックス・アンド・ザ・シティ』的なゴージャスさも併せ持っている。

 口の、オチョボ口+アヒル口も可愛いし、キョトンとした表情をする瞳もいい。

 この「いい女」、年齢は私と同じである^^;

 顔も、匂い立つような身体のラインも崩れなし!!^^

                                         (2010/07/16)
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[与党民主党考・96 「ご覧、人間のクズの末路だよ・・・(超短信)」]

2010-07-15 23:45:55 | 保守の一考
☆残業で、明日は飲酒に厳しい定職とは違うアルバイト仕事(「海の家」みたいなトコ)なので、今は酒を飲んでいて、かなり酔っているので短信です、ごめんなさい。

 先ずは、以前に書いたこちらのエントリーを読んで!!!

   《[与党民主党考・36 「ご覧、人間のクズだよ・・・」](2010-02-09 03:27:21)》(クリック!)

 この、自民党内の保守的研究チームにいながら、この自民党の傾いていた時期に、真っ先に民主に鞍替えした田村耕太郎と言う「温泉芸者」だが、

 先の参院選で、見事に落選したそうだ。

   《比例 田村氏届かず 「今後ゆっくり考えたい」(日本海新聞 2010/07/13)》

 <・・・昨年の政権交代後、自民党から民主党への移籍第1号で、参院選比例代表に挑んだ現職の田村耕太郎候補(46)は、当選ラインの10万票には届かなかった。入党要請した小沢一郎党幹事長(当時)の意向を受け鳥取選挙区から転出したが、初めての比例選挙は「孤独な戦い」だった・・・>

 自業自得ですな・・・。

 自分の人生における不徳を恥じるがいい・・・。

                                         (2010/07/15)
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[与党民主党考・95 「体質/大連立」]

2010-07-14 23:02:34 | 保守の一考
☆昨夜、NHKの『クローズアップ現代』を見た。

 NHKなりの、今回の参院選における民主党敗北のまとめみたいな内容だった。

 「NHKなり」とは言え、かなりクールに民主党を描写していた。

 菅が遊説の間に各所で語った「消費税の還付金対象年収」が、一日の間に二転三転していく様を、うまく抽出してビデオで見せてくれた(・・・まず青森市で「収入が年間200万円とか300万円とか」、次いで秋田市では「年間300万円とか350万円以下の人は」、さらに山形市まで来ると「年間300万円から400万円以下の人には」と金額がバラバラ・・・)。

 正直、その菅直人の様は、言ってることが滅茶苦茶じゃないか! と糾弾するのも野暮なほどで、

 私は、高校時代の体育祭で頭を打って軽い記憶喪失になって、同じことを何度も何度も聞いてきたシマザキ君を思い出した。

 ・・・これは、ホント、民主党の体質なんだと思う。

 鳩山の「言葉のインフレーション」と全く変わらない。

 そもそも、消費税発言の後に、そのあまりにもの批判の大きさに、慌てて、すぐに出してきた「還付金」の発想ってのは、ちゃんと党内で検討した結果なのだろうか?

 いや、そんなはずはけしてない。

 もう、何兆円ものカネの流れを生む政策を、その場しのぎで語るんだから、呆れる。

 せいぜい、菅や枝野、仙谷や玄葉がちょろちょろって話して決めたんだろうな。

 国民を舐めやがって!

   ◇

 で、今、もっとも、民主党の「体質」を感じさせてくれるのは、落選した千葉景子の「うつろい(ブレ)」だろう。

   ・・・12日の未明 千葉「現職閣僚として重く受け止める」

   ・・・12日の午前 首相・官房長官・幹事長「千葉法相続投」

   ・・・12日の午後 マスコミ、国民、「民意無視」、「責任逃れ」、「税金の無駄遣い」との批判が噴出

   ・・・13日の午前 千葉、首相の慰留受け入れ、だが、政界引退へ

 まあ、菅たちは、千葉をやめさせた後の、自分にまで押し寄せる「辞任雪崩」を恐れたのだろう。

 スケープゴートにされた自分を顧みることもなく、その気になってしまう、この千葉景子の愚かさこそが、民主党の、まさに大具現化である。

 残された時間、もはや、このおばさんには何も出来ないだろうから安心だ。

 でも、千葉のやりたかった「夫婦別姓法」や「人権擁護法案」「外国人参政権」などは、

 ちょいと早いかもしれないが、今後、自民党の若手、河野太郎あたりが積極的に動きそうで怖い・・・^^;

 まあ、その時はその時だ。

 今は、そこまで考える余裕はない。

   ◇

 なお、『クローズアップ現代』には、民主党側の人間として、細野民主党幹事長代理が出ていたが、この人、民主党には珍しい、普通に男らしい外見だった。

 ・・・この先、小沢一郎の出方で、民主党は激変するだろうと思う。

 私は、人を顔で判断する男であるが、原口のような「お調子者顔」の奴に「表紙替え」をして支持率を上げようなどとは思わず、小沢は、今こそ、自民党との大連立を考えて欲しい。

 この「与党民主党考」シリーズを読んで頂ければ分かるが、私は、ひと月ほど前から、ずーっと、「大連立」予想を語っている。

 それが、この二日間ほど、かなり現実味を帯びて語られている。

 やれ、小沢が森や古賀と会談したと噂になったり、与謝野が「大連立」を主張したりとかしている。

 つくづく、私は、我ながら天才だなぁ^^v

   ◇

   [与党民主党考・78 「物真似小猿・菅直人(自民党になるしかない民主党)」](2010-06-18 20:57:18)

 <・・・消費税問題について顕著に現われてきたが、民主党の自民党化は、全てに及ぶだろう。
 私などは腹が立つのだが、おそらく、自民党はそんなに怒っていない。
 「日本がヤバイ」ことを重々承知しているので、小泉進次郎の「自民も、民主も関係ない」と言うセリフに代表されている危機感でやっている。
 谷垣総裁の言う、最近の「超党派で」も同義だ。
 おそらく、自民党としては、次回の衆議院まではどうにも政権を担当できないので、「民主党との連立」を模索しているのだろう。
 私も、それはありだと思う。
 何よりも、民主党には、このまま与党として国政を継続できる力はない。
 「我々に頼るしかない」と自民党は思い、誘い水を送っている気配がある。
 連立を済ましたら、後は自民党のペースだ。
 民主党の顔も立てて、うまくやるだろう。
 だが、肝心の「KY」の民主党が、自分らの力を全く分かっていなくて、この期に及んで、調子いい事ばかりほざいている。
 形だけ自民党を真似してもしょうがないのだが・・・。
 一刻も早く、化けの皮が剥がれて欲しい。
 鳩山が「痴呆」であることが歴然だったのと同じレベルで、私から見たら、民主党には政治遂行能力が皆無であることが分かりきっている。
 すぐに皆さんにも分かると思うので、民主党に投票するつもりの方は、後から、自分の無能を恥じて欲しい。・・・>

   ◇

 いや、でも、自分で言っててなんだが、「大連立」はないわな・・・。

 「大連立」が起これば、私も、民主党追撃に頭を使わないで楽なのだが・・・。

                                         (2010/07/14)
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