▼2557 『素朴な疑問なのですが・・・』 地方支部・役員 2006/05/28 01:57
男性 自由業 54歳 A型 高知県
「文章を私が精妙に改竄」した、その様な事をやってのける鈴木氏が、自らFAXを流した可能性を何故、考えないのでしょうか? 誰がやった、やらない、の憶測の応酬は不毛なので関わりたくないのですが、以前から不思議に思っていたので、つい訊いてみたくなりました。
▼2559 『Re:素朴な疑問なのですが・・・』 ミッドナイト・蘭@平常心 2006/05/28 02:13
男性 会社員 A型 東京都
みんな、新田先生の鈴木評を読んでから、そう言った可能性に着目していると思います。
でも、事実は一つです。
もし、八木先生が、「私が、せっぱつまってやった」と言ったら、それが事実なんですよね。
『諸君!』に八木論文が載るのですよね。
みんな、それを待ってるのでしょうね。
私、来月の『諸君!』も『正論』も買っちゃいます^^
▼2560 『どうも有り難う!』 地方支部・役員 2006/05/28 02:19
男性 自由業 54歳 A型 高知県
新田先生のブログで私のコメントを披露してくれていたんですね。色々とご配慮を頂いていますが、一向に構いませんので、ご心配なく(西尾先生にはバレちゃいますね。でも、全く平気です)。本日の午後、県支部の会合を持ち、今後の方針を協議します。恐らく、岐阜県支部と同様に<解散>を視野に入れた協議になると思います。
▼2561 『Re:どうも有り難う!』 ミッドナイト・蘭@平常心 2006/05/28 02:24
男性 会社員 A型 東京都
私こそ、貴方と言う方と知り合いになれて、良かったです^^
その感謝を例えるには、言葉が無力ですよ。
▼2562 『何か、みたいだけど・・・』 地方支部・役員 2006/05/28 02:54
男性 自由業 54歳 A型 高知県
3月11日の「第4回評議会及び全国支部長会議(合同会議)」で、「今回の件は、本当は宮崎問題ではなく藤岡問題なのでは。宮崎さんの解任理由に、種子島先生の文書によれば、『事務局長としての資質に欠ける』などの言葉があるが、永年事務局や本部を支えてきた宮崎さんの「資質」を問うというのはおかしい。失礼な言い方かも知れないが、混乱の責任を取って藤岡先生が理事をお辞めになる意思はないか。」(『つくる会FAX通信』第168号)と発言して、東京支部の松本氏に「黙れ、バカ野郎!」と罵倒されたのは・・他でもない、私です(もっとも、その後、「いや~、○○さんとは知らなかったんで・・私は口が悪いから・・いや~、ゴメン、ゴメン!」と、わざわざ私の席までお越しになって、私の肩を抱いて、お詫びを申されました)。
>>七月の「つくる会」終焉の総会、私も行こうかなあ。その時、桜子さんと会いたいものです。
じゃあ、私もやっぱり行こうかな。その時、(桜子さんもいいけど)お会い出来たら嬉しいですね。
▽「地方支部・役員」さんと「禿松(松本東京支部長)」のエピソードを聞き、
私の心の中に、「もしかして、さんは凄い人なのかも知れない・・・^^;;;」の思いがよぎった。
地元の若き名士!!!
気軽に、高知から来れるんだもんなあ・・・。
▼2563 『Re:何か、みたいだけど・・・』 ミッドナイト・蘭@平常心 2006/05/28 08:53
男性 会社員 A型 東京都
今、起きました。
貴重な話を有難うございます!
凄いですね。
正直、総会に顔を出すのは怖いです。
【(藤岡派に)刺されそうで怖い^^;;;;;】
一両日中に、答えを出します。
>>東京支部の松本氏に「黙れ、バカ野郎!」と罵倒されたのは・・他でもない、私です。
禿松、こりねえなあ・・・。
▼2564 『Re:何か、<チャット>みたいだけど・・・』 ミッドナイト・蘭@平常心 2006/05/28 08:54
男性 会社員 A型 東京都
> >>東京支部の松本氏に「黙れ、バカ野郎!」と罵倒されたのは・・他でもない、私です。
>
> 禿松、こりねえなあ・・・。
ヒューザーの社長みたいだ・・・。
▽岐阜県支部は解散なのか・・・。
高知支部は、どうなったのだろう・・・?
両支部とも、ネットワークは堅持し続け、「新しい希望」に、「我々の希望」を託したいですね^^
(2006/05/29)
▼2533 『お考えに賛成します。』 地方支部・役員 2006/05/26 02:47
男性 自由業 54歳 A型 高知県
極たまに新田先生のブログにコメントしている者です。いつも大いに首肯しながら読ませて頂いております。
私もまた今回の騒動に、西尾先生の人格、藤岡氏の資質、福地氏の個性、鈴木氏の体質が最悪の形で結び付いた醜怪さを感じております。とりわけ酷いのは西尾先生で、怪文書に容易く踊らされ、頓着なく自ら踊りました。先生には、こういう際に最も肝要な<無視>とか<黙殺>という判断力が備わってないですね。
戦いに向かないのは宮崎氏ではなく、西尾先生です。危なっかしくて現場にお連れ出来ない方に限って、その事に全く気付いてない(嘆息・・・)。
今後もコメントを楽しみにしております。
▼2535 『Re:お考えに賛成します。』 ミッドナイト・蘭@平常心 2006/05/26 09:14
男性 会社員 A型 東京都
心から有難う御座います。
図太い私も、かような直接的な賛意がないと、たまに気弱になるのです^^;
地方支部の役員さんですか・・・。
私には、その苦労が分からないのですが、ご苦労様です。
でも、四国は、割と「進取の気勢」に富んだトコだと認識しております(四国リーグ見に行きたい^^)。
ノリノリで活動できていらっしゃるのでしょうか?
私は、修学旅行でも京都・奈良に行っていないのですが、四国には上陸しております^^
あなたの文章で「おっ!」と思ったのは、
>>>西尾先生の人格、藤岡氏の資質、福地氏の個性、鈴木氏の体質が最悪の形で結び付いた醜怪さを感じております。
それぞれの人物に、それぞれの特徴を関しているトコです。
読む者の心に残る文章ハイ・テクニックですね^^
それから、あなたは、西尾先生を知ってる方ですね?
『日録』に手紙を引用されたこともあるのでは?
・・・私と同じく、西尾先生には、「幻滅の極」に至らされたのですね・・・。
私は、でも、西尾先生の人格は、ずーっと分かっていたのです。
でも、西尾先生を立てていくのが、日本の為と信じていた・・・。
『自由と宿命・西尾幹二との対話(洋泉社)』の第四章「近代日本の宿命」を読んでください。
池田俊ニ氏が、西尾先生の「変節」「変容」について鋭く指摘しております。
> 今後もコメントを楽しみにしております。
はい^^
たまに、一言くださいな^^;
それから、新田先生に共感している方に一言^^
私の名前は、聖書の中から取られ、
また、カンボジアに傾倒しているが故に、ヒンズー教やテラワーダに興味を持っていますし、
哲学的には、仏教に非常に魅力を感じています。
必ずしも、狭義的な信仰においては、重ならない部分も多いと思われます。
でも、近所の神社や、最近恒例となった靖国参拝も、心から手を合わせている者です^^
みんな、八百万の神として、集約されていると言うカミ概念でご容赦ください^^
▽ 「それから、あなたは、西尾先生を知ってる方ですね?
『日録』に手紙を引用されたこともあるのでは?」
の、私の質問は、<地方支部・役員>さんの投稿に、何とも言えない誠実さを感じたからです。
すると、頭の中に、確か『日録』で、四国の方が手紙を転載されていた記憶が蘇ったのでした。
▼2536 『ご指摘の通りです。』 地方支部・役員 2006/05/26 10:18
男性 自由業 54歳 A型 高知県
さすがに鋭いですね。以前、西尾先生に宛てた私信を『日録』に載せられた事があります。また、酒席を共にさせて頂いた事も何度かあります。
「西尾先生を立てていくのが、日本の為と信じていた・・・。」というご述懐はビッタリ私の思いと重なります。
池田俊二氏の文章を早速に読んでみます。有り難うございました。
▼2537 『Re:ご指摘の通りです。』 ミッドナイト・蘭@平常心ではいられない 2006/05/26 10:26
男性 会社員 A型 東京都
・・・そうでしたか・・・。
今回の事件は、何度も涙を流させられます・・・。
はあ、これから仕事ですよ・・・。
・・・ちょっと、言葉に詰まります・・・。
▽私と思いを共有した方の登場は、喜びとともに、その対象案件が悲劇的事象であるが故に、とてつもない悲しさを伴うのでした。
掲示板からここに転載することが、果たして、<地方支部・役員>さんの生活に悪影響を及ぼす可能性もあるのですが、私は、おおまかな素性が知れるにもかかわらず、持論の一部を開陳してくれた<地方支部・役員>さんの勇気に敬意を表したい。
きっと、私の数段上の「人物」なのでしょう。
私如きが偉そうにしていてすいません。
半世紀を生き、その半生を日本のために尽くしただろう<地方支部・役員>さんが開墾した「土地」に、私如きが居座って申し訳ない・・・。
(2006/05/28)
▼(朝日新聞 5/2朝刊)
http://www.asahi.com/politics/update/0502/002.html
(元記事には、転載できないグラフもあるので見てね^^;)
《東京裁判「知らぬ」7割、20代では9割 本社世論調査》
<戦後の占領下、米国などの連合国が日本のA級戦犯を裁いた極東国際軍事裁判(東京裁判)の開廷から60年たち、この裁判の内容を知らない人が70%にのぼることが、朝日新聞社の世論調査でわかった。20代では90%を占める。知らない層ほど、靖国神社へのA級戦犯合祀(ごうし)に対する抵抗感は薄く、首相の靖国神社参拝についても反対が少なかった。一方、戦争の原因について日本人が自ら追及し、解明する努力がまだ不十分だと考える人は69%にのぼった。>
戦後、日本が国際社会に復帰するにあたって前提となった東京裁判の内容が、国民に継承されていないという事実は、60年を過ぎてなお戦争責任の空白が問われる現状を映し出しているともいえそうだ。
調査は4月15、16の両日、全国の有権者3000人を対象に面接方式で実施した。
東京裁判の内容について、「よく知っている」が4%、「ある程度知っている」が23%に対し、「裁判があったことは知っているが内容は知らない」53%、「裁判があったことも知らない」17%で、合わせて7割が「知らない」と答えた。
「知らない」は若年層ほど高く、「あったことも知らない」は、30代と40代で20%、20代では37%にのぼった。
「知っている」人に裁判の印象を聞くと、「問題はあったが、けじめをつけるために必要だった裁判」が48%と最も多く、「戦勝国が敗戦国を一方的に裁いた不当な裁判」34%、「戦争の責任者を裁いた正当な裁判」17%の順だった。
東京裁判で裁かれた東条英機元首相らA級戦犯が、一般の戦死者とともに靖国神社にまつられていることについて、「抵抗を感じる」は31%で、「感じない」は63%。
裁判の内容を「よく知っている」人では「感じる」が50%で、「感じない」46%を上回る一方、「裁判があったことも知らない」人では「感じる」が16%と少なく、「感じない」は75%にのぼる。「感じない」は若年層ほど高く、20代と30代では70%を超えた。
首相の靖国神社参拝については、賛成が50%、反対が31%だった。反対は、合祀に抵抗を「感じない」人で19%(賛成は62%)、「裁判があったことも知らない」人で21%(同52%)と少ない。
▼まあ、最近では(最近に限らないが^^;)、保守派連中も世論誘導を得意技にしているし、朝日新聞だけを責めるのも申し訳なくなってきた。
この記事で言いたいのは、【東京裁判をよく知らないヤカラこそが、靖国参拝を支持する】ということだ。
3000人の【面接】と言う方式も、色々と疑問が湧くのだが、一番の問題は、何を基準に、東京裁判に「詳しい」「詳しくない」とするのか? って問題だ。
東京裁判を知っている人は、3000人中・27%だったそうで、そのうち、靖国参拝支持(抵抗なし)54%、不支持(抵抗あり)43%と分かれた。
対して、東京裁判を知らない人は70%に上り、その中の約70%が靖国参拝を支持しているのだと言う。
と言いましょうか、そもそも、その二つの別個のアンケートを一つに結び付けるには、その因果関係の紐解きがあまりにも乏しく、私が小学生のときの夏休みの自由研究「その日の雲量で翌日の天気を占う」を彷彿とさせるのである^^;
何と言いましょうか・・・。
私などは、「東京裁判、知っているか?」と聞かれたら、「知っている」とは答えるけれど、自分がそれほど詳しいとは思っていない。
教科書などを学んで、「知っている」と答えている人に比べると、詳しいとは思うが、少しでも詳細を追おうと思うと、そこには、膨大な情報が犇めいていることを認識しているので、うかつに「詳しい」などとも言えない。
また、教科書程度の認識では「知らない」と答える良心的な人も非常に多いだろう。
更には、「私」程度の認識では知っているとは言えないと、「知らない」と答える実直な人もいるだろう。
故に、朝日新聞は、その判定基準を示さなくてはならなかった。
例えば、面接質問であっても(だからこそ)、そのアンケート事項の羅列を、最低でもしなくてはならなかった。
それがされていたら、多少なりとも、記事の説得力が増したであろう。
この記事は、要するに、【バカは靖国参拝を支持する】ということを訴えたい記事なのである。
バカじゃなければ、靖国参拝は不支持のはずだぞ! と。
なんたって、中国や半島様の命令なのだから、靖国参拝不支持は! と。
▼小林よしのり『戦争論2』 <第七章「世論」を作るテレビ・新聞の善良主義の正体>では、扶桑社教科書への中国や半島の反発のニュースを聞き、「余計なお世話だ。なにを人様の国の教科書のことにまで余計な口出ししてやがるんでぇ!」「日本人の子供は日本人が教育するの!」と言っていたような、それでいて、【経験の中で育んだ真っ当な知恵】を持った庶民が、朝日新聞に代表される左翼マスコミの報道の渦に曝され、遂には、「せ、戦争を美化する教科書はいけないと思います・・・」とのたまうに至る経過が描かれていた。
朝日新聞は、それしか生き残る道がないから、それを続けるのである。
▼面白いのが、朝日新聞は、毎日系列と違って、自社の「思想」に都合の悪いことを、けしてスルーするようなことはないのである(TBS『筑紫哲也のニュース23』はスルーの嵐!)。
たとえ、北朝様に都合が悪かろうが、拉致問題はキチンと報道する。
今回の記事も、明らかに、
《「知っている」人に裁判の印象を聞くと、「問題はあったが、けじめをつけるために必要だった裁判」が48%と最も多く、「戦勝国が敗戦国を一方的に裁いた不当な裁判」34%、「戦争の責任者を裁いた正当な裁判」17%の順だった。 》
という結果が、朝日新聞としては都合のいい結果ではない。
しかし、その羅列はちゃんとする。
そこが、朝日新聞の「最後の良心」だろうか? と、我々は、一瞬だけ感心する。
だが、朝日は、スルーはしないが、微妙に矛先を変えると言う、高等テクニックを持ってもいる。
北朝鮮問題=拉致問題でも、喜び組のクローズアップや、『報道ステーション』での岡田議員の参院拉致問題特別委員会での発言の曲解があったし、それは枚挙に暇がないことだ。
今回の記事、明らかに、東京裁判を知っているか知っていないか、また、知っているとはどの程度か、と言うことについてが企画の第一案(甲案)であったと思う。
だが、【「戦勝国が敗戦国を一方的に裁いた不当な裁判」34%】と言う認識が、ことのほか、高いパーセンテージを記録したので、第二案(乙案)、<危険の伴う朝日思想への結びつけ>を行ったのである。
朝日新聞・・・、何重にも張り巡らせた巧妙さを持っている。
こやつらは、永遠に不滅である^^;
(2006/05/04)