『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[今日の「ククルスのドアン」人間(68)]

2022-03-31 18:10:59 | 新・物語の感想
☆・・・『機動戦士ガンダム』の一作目の名エピソード「ククルス・ドアンの島」が、『ガンダム・オリジン』シリーズのひとつとしてアニメリメイクされるそうだ。
映画館にチラシが置かれていた。
 楽しみにしつつ、そのチラシを見ていたら、気になることがあった。
 イラストには、ガンダムチームの旗艦ホワイトベースのメンバーが揃っていた。
 一番 左にスレッガー・ロウ中尉が立っている。
 ん?
 …なにか、違和感がある。
 ガンダムファンならば、この時点での、この人物の登場はおかしいのだ。
 当時の少年は皆、そういった記憶の感覚が身についている。
 
▼「機動戦士ガンダム」は全43話である。
 「ククルス・ドアンの島」は第15話目である。
 しかし、スレッガー中尉が、ホワイトベースに配属されるのは、ホワイトベースが宇宙から地球に降り、そして再び宇宙に出る事になる第31話のはずなのである。
 つまり、ククルス・ドアンの島の時は、スレッガー中尉は物語に絡んでいないのである。
 その代わり、…っちゃあ変だけど、その頃のホワイトベースには、リュウ・ホセイ曹長がいて、スレッガー中尉のように兄貴肌で、他のメンバーに接していた。
 21話で戦死してしまうのだが、「ククルス・ドアン」の時点では健在のはずだ。
 なんで、チラシにはリュウ・ホセイ曹長が登場しないで、スレッガー中尉が
 並んでいるのか?
 まあ、その謎を知りたきゃ、映画館に観に来いってか!?
 ちなみに、スレッガー中尉は、36話で戦死。
 
   ☆スレッガーの名セリフ。
  「悲しいけど、これ、戦争なのよね」
 
 おどけて言う戦争の真理が心に刺さる。
 
   ☆リュウの迷セリフ。
  「まったくぅ、ガンダムのこんな姿、見たくもないなぁ‥」
 
 ククルス・ドアンの島で、腰の部分(コアブロック)を着脱され、腰抜けワンワンスタイルのガンダムを見ての一言。
 
▼なお、映画『ククルス・ドアンの島』のポスター、ガンダムの焼き切れ半分シールドは、映画『哀・戦士編』のポスターへのオマージュやな!
 
                     (2022/03/31)
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[今日の「ティッシュ供養」人間(67)]

2022-03-30 11:30:02 | 新・街を行く
☆・・・毎年、この季節、俺は、この使い終えたティッシュをクシャクシャっとしたような花の咲く並木を見て、
 自分が1年間に無駄にしたティッシュの供養とするのだった。
 俺は、同年代の男に比べ、かなり若い。
 その秘訣は、体液を頻繁に排出し、新しい体液を体内で生成することにある。
 俺はアダルト動画をよく見る。
 アダルト動画を見ると、ティッシュを使用してまう。
 俺は、本当は、そう言うふしだらなものに全く興味がないのだけど、若さを保つために嫌々 鑑賞する。
 すると、ティッシュを大量に消費する。
 その他、食事の時など、口を拭いたりにも使う。
 1日20枚は使うだろう。
 20枚×365日=7300枚!
 今日、晴天のもと、供養しました!
 
             (2022/03/30)
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[今日の「ボケと言う勿れ」人間(66)]

2022-03-30 08:22:40 | 新・街を行く
☆・・・婆さんを、あきる野医療センター「物忘れ外来」に連れて行く。
 婆さんがボケていないかの確認ではない。
 婆さんは、自分がボケ認定されたほうが楽なのである。
 しかし、俺は、滅びの呪文「アルツ!」を唱えたからと言って、婆さんをボケに逃すつもりはない。
 つまり、婆さんがボケてなどいなくて、これからも馬車馬のように働かせるために、「ボケてないことの再確認」するために行く「物忘れ外来」なのである。
 
    『アルツでない』『アルさせない』『アルツハイマーに逃げさせまじ』大作戦である。
 
 …結果、MRIも血流シンチも判定テストも、健常者として完璧だった。
 母親は、「チッ! しくったぜ!」と舌打ち。
 ただ、前回 判定テストが満点だったのだが、今回は、質問を一つ間違えたそうだ。
「ここは何階ですか?」の質問に「一階です」と答えて間違えたのだ。
 その、テスト診断を受けたリハビリ場所は、地下一階だったのだ。
 これは引っ掛け問題だ。
 リハビリ場の待合通路の突き当たりには、窓があり、その向こうには庭が広がっていた。
 ババァは俺に、窓の外を見ながら、「あれ?」と首を傾げたのだ。
 俺は、「庭だな」と言った。
 しかし、その庭は、地下一階の窓の外を、地上から掘り出し、庭にしていたに過ぎない。
 しかし、ババァは、「庭があるので一階だ」と、騙された!
 ちょっとした本格ミステリーの大トリックのようだった!(^◇^;)
 
     『アルツでない』『アルさせない』『アルツハイマーに逃げさせまじ』!
 
                        (2022/03/30)
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[今日の「エヴァ初号機」人間(64)]

2022-03-29 05:53:38 | 新・まあまあ楽しい話
☆・・・まだまだ身体は本調子じゃない。
 よく、病床の母親が庭に出ていたりして、学校から帰宅した娘が、「お母さん、外に出たりして大丈夫なの?」とか言って、お母さんが、「今日はね、朝から調子がいいみたい」とかの、昔のドラマでよくあるパターン的な!
 良くなりつつある俺も、なんかの拍子に風邪っぽさが振り返す。
 早く、完全復調したい。
 
▼説明すると長くなるからしないけど、一番くじのラスト1賞で、エヴァ初号機フィギュアが手に入った。
 フィギュアに手を出すと切りがなくなるので、マジいらないのだが、手に入れると、それはそれ、精巧な作りに感動。
 店に飾った( ◠‿◠ )
 
▼エアリアルAYAんちから、鰤を頂く。
 エアリアルんちは、いつも一流をお取り寄せするので、これも一流だ。
 とりあえず、一切れ食べたら、身が締まっていて旨し!
 
▼昨日は、生ハムサービスデーで、大量にパック作ったけど、今日も残っているので、どうぞ、カモン!
 ちなみに、右下の写真を見てほしい。
 前のプロシュートのほうが色鮮やかで見映えがいいけど、意外にも美味しいのは後ろの方だ。
 パック詰めする時、ほどよく、両者をブレンドする。
 なるべく、パックの品質を平均化するのだ。
 でも、たまに、パックの生ハムを数枚めくって、違う色のハムがあったりすると、俺があたかも「あこぎなこと」をしているかのように語る人もいる。
 そう言う人は、遅かれ早かれ、結局 損をして、消えて行く。
 消えて行き、損をする。
 
▼今日はトイレの改装工事だが、中抜けし、うちの腐れババァ外道を病院に連れて行く。
 なんで、病人の俺が、いちお健康な婆さんを連れてってやらなくてはならないのか?
 
                   (2022/03/29)
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[今日の「スッゲぇショック」人間(63)]

2022-03-28 17:48:56 | 新・ふと思う
☆・・・不意にAV女優の楓カレンが引退した。
 どうやら、写真左側の、短いお知らせでお別れのようだ。
 こりゃ、熱心なファンはたまらんだろう。
 わたすも、熱心ではないけど、楓カレンは好きだった。
 親近感の湧く柴崎コウのイメージ。
 大概、この歳になると、ただ、可愛い人が出てきてエッチな姿を晒しても興奮しない(興奮するジャンルの具体例は、ここでは挙げないけど(^_^;))。
 だが、この楓カレンは、…もちろん、演技や素の反応、動きや発声が伴ってなんだけど、もう、その「素材」だけで、惚れ惚れした。
 よく、美人は3日で飽きる、などと言うけど、俺には、その標語はあてはまらないで、かえすがえす、美人だなぁと思う。
 飽きられる美人は美人じゃないんだな。
 てか、突然の引退…、まさか、ガーシーに何かを曝されるからじゃないだろうな(^◇^;)
 いやいや、カレンさん、幸せな、新たな人生を!
 うはぁ! これからは、蓮見天を推そう!
 
                     (2022/03/28)
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[今日の「楳図かずお展」人間(61)]

2022-03-26 23:58:17 | 新・物語の感想
☆・・・開催終了間近の楳図かずお大美術展に、マジ風邪で朦朧としながら、フラフラと行った。
 それは、まさに真悟が、母・真鈴の言葉を、父・悟に伝えるべく、不自由な身体をズルズルさせて、アスファルトを進んで行くように、だ。
 今回、101枚の連作絵画の形で、名作『わたしは真悟』の続編が、35年振りに発表されると言う、…行かずにはおられなかった。
 今でこそ、フランスで漫画遺産に選ばれたりと評価が高いけど、昭和61年の連載完結時は、静かに終わった。
 しかし、当時、猛烈に感動した高校3年生がいた、俺だ。
 「そしてアイだけが残った」シーンなど、瞬間に泣ける…。
 受験生なのに、スピリッツ編集部に感想を送り、雑誌末の読者欄に載り、3500円の稿料を頂いた。
 …六本木ヒルズの東京シティビュー!
 ここで展覧会が行われるのは、連載開始の40年前からの必然!
 ここからは東京タワーが見える。
 サトルとマリンの「共同作業」、〈333ノテッペンカラトビウツレ〉の現場だ。
 この「行為」により、産業用ロボットに魂が宿る。
 俺、コラージュされた、『真悟』の名シーンがランダムに流れるアートに「333」が映し出された時、東京タワーとの撮影に成功。
 偶然にも、真悟みたいな幼児も映り込んだぞ、サイコー!
 いやはや、最悪の体調で、俺は20分ほど、シャッターチャンスを待ったよ!
 ずっと立ちぼうけの俺が、急にシャッターを切ったので、周りの人が、俺の意図を察知し、すぐに同じ構図で写し始めた。
 俺は目的を果たし、すぐに、その場を離れた。
 その場所に殺到する真似っこたち(^_^;)
 新作「ZOKU・SHINGO」は、絵画媒体だけあり、初見では充全に理解できたとは言えない。
 ただ、「奇跡」は成就していたことが分かった。
 観てる間はそれでも夢中で、体調不良を意識しないで済んだ。
 しかし、館内を出てからどっと状態がぶり返した。
 
 大江戸線は、高低差も、新宿での移動距離も「地獄」のようだった、楳図ホラーのように…。
 
                (2022/03/26)
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[今日の「も1日休む」人間(60)]

2022-03-25 11:16:41 | シン・業務連絡
☆・・・無理すれば店に行けるけど、ぶり返すのが怖くて、また、常連には愛想使わなくて良いけど、初めてのお客さんには、ちゃんとサービスしなくちゃならん。
 それが辛い。
 あ、いや、常連の女子たちが俺に会いたいのは、よーくわかる。
 でも、俺は、100パーの俺を魅せたい。
 そして、君の100パーと合わさって、200パーにも、300パーにも広がるのさ(…キモ…、クルクルパー)。
 
 写真、顔真っ赤!
 あまりにも目が疲れるので「ロート史上最高峰の1滴」を購入!
 高かったから、ちゃんと使い切るぞ!
 それと、「俺の人類3大発明の一つ、液体絆創膏」も買った。
 それと3大発明は羽布団。
 もう一つは、まだ決まっていない。
 今後の人生で発見する。
 
                  (2022/03/25)
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[今日のコロナ陰性人間(59)]

2022-03-24 14:09:49 | 新・ふと思う
☆・・・一昨日から調子が悪く、昨夜、きつかった。
 午後7時半までにかなり稼げたので、…いや、稼げなくても、帰ることにして、帰宅すると同時に寝た。
 「相棒」最終回も、「水曜のダウンタウン」も見なかった。
 なーんか、一晩中、変な夢を見た。
 ずっと、倉庫を片付ける内容だ。
 運ぶ先が、これまた汚れていて、全然、整頓にならない。
 おそらく、脳が必死で立ち直ろうとしていたのかも。
 夜の8時に寝て、午前2時に起きて、こりゃ、翌日の予約はこなせないなと、予約していたコレッチ先生に「ごめんなさい」とラインした。
 で、朝まで、もう1ターン寝たら、かなりよくなるかなと思ったけど治らなかった。
 身体が寒さでブルブル震えたり、汗がダラダラ流れてきたり大変だった。
 朝イチで病院へ。
 コロナは陰性でした。
 純粋な風邪っスね。
 やっぱ、病院の薬は効きますわ😅
 ちなみに、あたいが病気で店を閉めるのは初めてのこと。
 
                     (2022/03/24)
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[今日の体調ワル人間(58)]

2022-03-23 15:04:21 | 新・まあまあ楽しい話
☆・・・コロナではない、熱はない。
 おら、季節の変わり目に調子が悪くなる。
 昨日から兆候があり、昨夜 来店したアイプリなどは、俺の滑舌がいつもにも増して悪いので異変を感じていただろう。
 ユンケル飲んで頑張る!
 
                 (2022/03/23)
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[今日もライスコロッケ人間(57)]

2022-03-23 09:17:53 | 新・まあまあ楽しい話
☆・・・(注)…ナンバリングの(56)が抜けていますが、インスタの方で、昨日の雪の動画を上げていましたが、動画はインスタとフェイスブックのリンクが出来ないみたいで、反映されず、気づいたら、夕方で、雪は止んでいて、今更 こっちで更新しても、って感じなので、(56)は欠番で!
 
▼昨日、ライスコロッケ(アランチーニ)の在庫を作った。
 きっと、今日 来店する新世代美少女アリスちゃんがモグモグ食べると思うのだ🤓
 
▼昨夜は、東京は電気供給不足だそうで、早仕舞いして節電に協力するつもりだった。
 早い時間にエドゥさんが来たので、わたすの嫌いな「お客さんゼロ」は回避出来た。
 と、思いきや、エドゥさんが帰った後から、保母さん、アイプリ、女刑事K、とどめにゼネコン女子が来てくれて、それなりに遅い時間での帰宅になった。
 
▼帰宅して、CSで録画していた「相棒」のシーズン12の第一話を見た。
 …相棒の捜査一課の伊丹グループは、いつも男3人だった。
 それが、いつしか、2人になって、今は、+女子1人となっている。
 わたすは、なんで、男の3人目がいなくなったのか気になっていた。
 この12-1では、その3人目が警部補に昇進していた。
 つまり、伊丹の上司になっていた。
 昇進のための勉強をシコシコしていたらしい。
 この辺りから、この3人目は作品からフェイドアウトしていくのだろう。
 
▼水木しげるは、一コマで笑わせられて、深い!
 
                      (2022/03/23)
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[今日の「掃除・減速」人間(55)]

2022-03-21 13:06:46 | 新・まあまあ楽しい話

☆・・・昨日の昼の営業は、暇だったので、店の床をキレイキレイした。
 調理場から、料理をお客さんのトコに運ぶとき、つい、調理場の床にこぼしたオリーブオイルを靴底に張りつけて、店の床全体をベタつかせてしまい、少し気になっていた。
 写真の中央に置いてあるのは段ボール紙で、そこにひざまづいて、床をゴシゴシする。
 終わったあとは、膝が痛くなった。

▼今日、さっきのこと。
 新滝山街道はスピードを出しやすい道だ。
 大和田のブックオフに向かっていた。
 反対車線のサマーランド方面は、やや混みだった。
「ヒャッハー、バリバリだぜぃ!」
 俺は飛ばした。
 しかし、その時、心に危険信号が鳴った。
 そう、地震速報の時に流れるあのメロディ!
     …減速した。
 新滝山街道は丘陵を切り拓いて造られていたので起伏がある。
 次の起伏を乗り越えたとき、パトカーに警察官がたむろっていた。
「あ、危ねぇ、危ねぇ!」
 危うく、30キロオーバーで免停くらうところだった!
 なんなんだ、この運命のちょっとした違いと、結果の大きな違いは!

                       (2022/03/21)

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[今日のジョジョイズム人間(54:ディズニー著作権の黒服の男たち)]

2022-03-20 16:39:23 | 新・物語の感想
☆・・・このブログのアクセス数だが、もうすぐ1000万HITになる。
 かれこれ20年近くになるかな。
 その前のブログは、「安倍首相のネット工作員疑惑で東京地検に訴えられた」事件で抹消させられた。
 俺が、いつも偉そうになんか書いているのは、困ったときには、安倍さんに「貸し」を返してもらえばいいやと思っているからだ。
 
▼昨日(19日)、そのブログのアクセス解析を見ていたら、俺の過去に書いた[ディズニー著作権の黒服の男たち(2007/05/12)]記事が高アクセスだった。
 2007年に書いた文章だ。
 なんで、この古い文章が人気なんだろう、と疑問に思っていた。
 内容としては、ディズニーキャラを描いたり、無断で使用した者のところには、メンインブラックが現れるって内容で、だから、当時連載していた「ジョジョ第6部」でフロリダのディズニーランドが舞台になったとき、架空のキャラを具現化する超能力(スタンド)が出てきたが、ディズニーキャラは出てこなかった・出せなかった、と言う話を書いていた。
 ハンドルネームは、まあ知っていますな、「ミッドナイト蘭」と名乗っている。
 
▼お昼に店に行くと、19日発売の「ジョジョ」ムック本が届いていた。
 一日遅れだ!
 店が暇で、貪り読む。
 人気キャラ・岸辺露伴の短編が載っていた。
 始まりは、露伴のデザインしたモンスターが、既存のキャラに似ていて、著作権上 面倒になりそうだ、とのこと。
 丸が三つのシルエットで、そのうち二つの丸が耳に見えるのが良くない、と言うこと。
 わかりやすく言うと、文中では語られないけど、ミッキーマウスのシルエットに似ていて、メンインブラックがやってくるレベルだよ、ってこと。
 15年前の私の文章のアンサーソングみたいで嬉しかった!
 だから、私のブログの古い記事が高アクセスだったんだな!
 
▼イギーが、ニューヨークで野良スタンド犬としてやさぐれていた時に、炎のスタンド使い・アブドゥルと出会う短編小説も載っていた。
 アブドゥルは、映画『ミッドナイトラン』が好きだと語るシーンもある。
 私の、ブログでのハンドルネーム『ミッドナイト蘭』も、この作品に由来する。
 
▼そして、なんと! 今日! 午後から、映画『ミッドナイトラン』がBSで放送されていた。
 この偶然って、かなり、凄いっしょ!
 
                        (2022/03/20)
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[今日の「お前が言うな!」人間(53)]

2022-03-19 18:21:27 | 新・保守の一考

☆・・・先ずは一言。
 昨夜のウクライナ情勢の特番「タモリステーション」…、見るともなしに見ていたんだけど、タモリ…、置物の様に一時間くらい口を開かなかった。
 …衝撃的だった。

▼世の中を単純に善悪で二分化することは、昨今では特に難しい。
 この情報化社会…、その真贋の見極めも過多ゆえに難しい。
 やや腹立つのが、陰謀論を学術的なことのように話す人、…いや、楽しんで話せる陰謀論は「論述」とは全く違うからね。
 また、ウクライナ情勢において、まあ、ロシアのほうが悪いのだけど、どのくらい悪いか、どのくらい酌量の余地があるのか、は、そのうち語らなくちゃね。

▼だけど、今、現在進行形で侵攻されているウクライナの辛さは、かなりわかる。
 世界10大ロリコン小説のひとつ『夏への扉』を書いたハイラインは、同時に超愛国兵役小説『宇宙の戦士』も書いている。
 冗談で書いているのではなく、以下のような結論が成り立つ。
       【男は、幼女・少女のために国を護る】!
 女子供は避難させ、男は国土に残り戦う!
   それが【男子の本懐】!
 昨日、現地の戦闘映像が流れていた。
 ロシアの攻撃をかわし、撮影者が「高齢の方も無事です」と言っていて、明らかにおじいさんと思われるシルエットがヒョコヒョコ動いていた。
 じいさん、孫娘を想い戦っている。
       【幼女・少女こそが「国(共同体の核心)」なのである】

▼そして、ウクライナがロシアから離れ、新たに近づきたい西側諸国の領袖・米国は、軍事的には動いていない。
 ロシアがNATO軍を攻撃した時など、ルーズベルトならば、戦線を都合よく操作しようと、ヨダレを流して参戦しただろう。
 しかし、バイデンは動かない。
 犯罪者に対し警察は武力を行使する、だが、「世界の警察」を自任していた米国は動かずして、戦争の暴力を目の前に「警告」を発するのみ。
 ただ、私は、この「世界全体潔癖化」を嫌悪はするが、安易に戦争に走らないことは、もしかして西側の歴史的な変容なのかな、とも思ったりしてみる。

▼さて、一昨日、バイデンがいつにも増して、激しくプーチンを非難したそうだ。
『ウクライナの人々に対して非人道的な戦争を仕掛けた 人殺しの独裁者で 生っ粋の悪党だ!』と、午後4時ごろのニュースで流れていた。
 それを聞きながら、「おーい! アメリカ人! お前ら、広島・長崎、東京大空襲を忘れているのか!」と、俺は素直に思った。
 すると、その後に、バイデン発言に対し、ロシアのペスコフ報道官。
 …「米国が1945年、広島と長崎に原爆を投下した結果、約20万人が即死し、その後も多くの人々が被ばくにより死亡したこと」に触れ、更に『長年にわたって世界中の人々を爆撃してきた国のトップに、そのような発言をする権利などない…』と語ったそうだ。
 その発言単体には同意だ。

▼しかし、ぺスコフ発言の広島長崎云々については、不思議にも、その後のニュースでは流れない。
 後半の部分だけがニュースとして語られていた。
 これが、同盟国アメリカへの、日本のマスコミのいらぬ忖度。

 ▼バイデンの汚職スキャンダルについては、とりあえず置いといて、ちょいと違う観点で語ると、第二次大戦の時、日本が対した米国の大統領は、バイデンと同じく、ルーズベルト→トルーマンの民主党ラインである。
 原爆投下時はトルーマンであったが、それはルーズベルトの既定路線であった。
「戦争大好き・有色人種ないがしろ・共産主義シンパ」のルーズベルトのやったことは全て、今の世界に、深刻な禍根を残している。
 同じ考えになかったとして、また、75年の歳月が経っているとは言っても、バイデン、少しは自らを省み、発言にご留意して頂きたい。

▼まあ、「敵の敵は味方」、日本も、日露戦争の時、明石元二郎などをスパイとしてヨーロッパに送り、ロシア革命の種を蒔いてもいた、つまり、ソ連誕生の影の立役者の一要素でもあった。

▼ゼレンスキーもそう、国連で、自国の苦境を訴える中、ロシアの侵略を語る中で、日本の「真珠湾攻撃」を引き合いに出していたけど、…ふざけんな! 日本は軍事施設への限定攻撃を厳守していたぞ。
 また、日本からの宣戦布告を握り潰した政権もルーズベルトで、真珠湾は奇襲でさえない。
 そんなゼレンスキーだが、日本の国会でも演説が行われるらしい。
 う~ん、いいのかなぁ、いや、苦境にあるのは分かるけど、俺、なんか解せないんだよなぁ。

▼ロシアもそう、ウクライナに細菌兵器製造疑惑をぶつける中で、「731部隊」を引き合いに出しやがった、しかも、それは、日本に向けてだけの発信、ロシアは日本をけん制しているのだな!
 ロシアは今、津軽海峡や宗谷海峡に、かつてない数の自国の軍艦を通過させている。
 これは、「ロシアがウクライナを攻撃させているときに背後は取らせないぞ!」という意味だろうけど、今の日本はヘタレ、申し訳ないくらい、そんな気概はないよ…。
 日本はウクライナ情勢を見守り、経済分野においてロシアを攻撃することしか、出来ない。
 世界は、無人兵器や、メタバース(仮想現実)に代表されるような「潔癖な時代」へと移行し、リアルで野蛮を遂行する集団を、手をこまねいて見てることしか出来なくなっていく…。

▼(写真)日露戦争時の日本海軍のZ旗と、ロシア軍のZマーク。

                               (2022/03/18)

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[今日のテイクアウェイ人間(52)]

2022-03-18 18:28:23 | シン・業務連絡

☆・・・卒業式の季節。
 ファミレス行ったら、女子中学生・女子高生たちが若いお母さんたちと一緒で、モテる俺はいずれを選べばいいんだろうかと迷う、…と思いきや、卒園の園児登場! 幼女が一番!

▼店の持ち帰り注文が多い。
 午後一時半ごろから店に入った。
 食べた後は、トゥースピックを使いましょう!

                    (2022/03/18)

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[今日も映画みまくり人間(51)]

2022-03-18 07:30:19 | 新・物語の感想

☆・・・今年、映画館で観た作品③

▼16.『オペレーション・ミンスミート ナチスを欺いた死体』…4.0
 第二次世界大戦中の実話。イギリスのヨーロッパ本土上陸作戦において、その場所を特定されないために、将校の死体に偽情報を持たせ、ナチスに拾わせて騙す作戦。考案は「007」を後に書くことになるイアン・フレミング(主人公ではないわき役)。荒唐無稽だが、それを実現させるべく、リアルを醸す数々の小技があり、それがサスペンスを盛り上げる。メイン二人のイギリス軍人の、一人の女性を巡る恋もなかなかグッとくる。ただ、主人公のコリン・ファースが「キングスマン」にしか見えない^^; 次回公開作は、ロシア将校を演じるらしく、きっとキングスマンにしか見えない^^;;;

▼17.『ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ』…4.0
 凄いタイトルだが、「奇妙な果実」という黒人差別を提示した内容を持ち歌にしたビリー・ホリデイと、その内容が市民を扇動する危険思想だと危惧するFBIとの闘い。昨今のウクライナを巡る多くの動きの中でも、ウクライナにとって有効であり、ロシアにとって憂うべきは「国民運動」である。その怒涛は、国家を塗り替える可能性を持つ。FBIは、「奇妙な果実」によって起こる変革を恐れ、ビリーに監視の目を怠らないのだった。そして、ビリーには薬物との闘いもあった…。

▼18.『ゴッドスレイヤー 神殺しの剣』…3.5
 中国映画。ジャンプマンガの設定を三作品分ぐらい盛り込んだ内容。誘拐された娘を追い求める主人公。夢の中では、とある作家の書いた世界を旅する。謎の美女が現われ、どうやら、その幻想世界は現実世界とリンクし、自分の命が危ないと感じた富豪が、超能力者を放ち、作家を抹殺しようとし、主人公は巻き込まれる。主人公が幻想世界で魔王の如き青鬼を倒した時、連れ去られた娘は戻ってくるのか? 何が何やら^^; でも、面白かった。見たことのないような、現実パートの中国の街並みがいいし、相棒となる生きている鎧との友情もいいし、最終的に、ちゃんと巨大な青鬼とのバトルを直球で見せてくれたのもいい。

▼19.『嘘喰い』…2.5
 原作は夢中で読んだものだ。しかし、映画の尺で、原作の見どころをなるたけ詰め込もうとすると、かえって希薄になってしまう。「カイジ」みたいに、ギャンブル勝負を絞って見せて欲しかった。白石麻衣は頑張っていたよ^^

▼20.『コーダ あいのうた』…4.0
 耳の不自由な家族の中に生まれた唯一の健常者の主人公ルビー、家族と社会との橋渡しを引き受け、父と兄の漁の手伝いもし、学校に通う毎日。海では、耳の聞こえない父や兄をよそに、大いに歌う。ルビーは歌が好きだ、でも、その評価をしてくれる人がいない。合唱部に入ってみる。しかし、歌えと言われると、家族との関係の中で、「なんか変な話し方」と周囲の者に言われ続けていたルビーは、逃げ出しちゃったりする。しかし、教師に、その歌の才能を見出される。将来、音大に行きたい、でも、家族はほっておけない。そんなルビーの青春と恋と未来のお話。家族の描かれ方が割と下世話で、それでも家族をないがしろには出来ないルビー。

▼21.『アンチャーテッド』…3.0
 アクションゲームの映画化らしい。雑な話だけど、空中をメインにしたアクションの数々は面白かった。

▼22.『ナイル殺人事件』…4.0
 原作も読んだし、映画版もテレビ版も見たのに、絢爛豪華なエジプトクルーズの果てに明かされる真相に驚かされる。これは、そのトリックが、「アクロイド殺し」や「そして誰もいなくなった」「オリエント急行殺人事件」のように極端な形でなく、クリスティの持ち味、人間描写に重きが置かれているからだろう。また、名探偵ポアロの過去が描かれたのも斬新であった。 

▼23.『白い牛のバラッド』…4.0
 イラン映画。旦那が処刑されたが冤罪と分かる。賠償金が出て、耳の聞こえない娘との生活は改善されそうだが、主人公のミナは、裁判官の謝罪を求めるべく裁判所に通う。そんなミナを見かねて気にかける男がいた。まあ、その男は、罪悪感に苛まれし、誤審の裁判官であるのは分かるのだが、ミナに告白できずに親しくなっていく。最終的に、ミナの下す決断は…。日本人の感覚とはちょっと違う。 

▼24.『ウエスト・サイド・ストーリー』…3.5
 オリジナル版に忠実に作られた作品だと思うが、現代に則したスピーディーさ・下世話な盛り上げ具合(「グレイテスト・ショーマン」みたく^^;)がない。「キャッツ」ともども、スピルバーグのミュージカルはパッとしないね。名曲の数々に、胸がときめきはする。

                         (2022/03/18)

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