イチョウは、銀杏とも公孫樹とも書く。またギンギョウともいう。
今年のイチョウは特に綺麗で、皆んなを楽しませてくれました。
御堂筋のイチョウ 南花台のイチョウ
樹木図鑑(日本文芸社刊)では、『イチョウ科イチョウ属。樹高30m。原産地は中国(自生地不明)
公園樹や街路樹に利用され、見事な黄葉と種子ギンナンのおかげで、見ても食べても楽しめる。
その一方で、中生代に最も栄えたグループの唯一の生き残りという、植物学的に貴重な存在でもある。
成長が早く寿命も長いが、実がなるまで長く、「公孫樹」は、孫の代までかかる木という意味。老木や大木には、「乳」と呼ぶ気根の一種がよく見られる。
花期は、4~5月。雄花、雌花とも葉が開くと同時に開花するが、小さくて目立たない。』
2つの違いは、大きさと、色、形状です。
南花台のイチョウは、御堂筋のイチョウの倍はありますヨ。 南花台のイチョウは街路樹として植えられています。