今朝、嘱託医生活4ヶ月を迎えた。感想を一言で言えば「こんな人生もあったのか!!」と言うところである。驚いているし、楽しんでいるし、苦しんでいる。
今は週5日間、40時間労働である。かつては週休0日、業務は100時間超、寝ても覚めても業務から解放されることがなかったから夢の如くである。自分の時間が多くなったが、それ以上にやりたいことがあって現実には時間が足りない。折角得られたこの貴重な時間、何時まであるか分からないから、もっともっと何か有意義なことが出来ないか、呻吟もしている。
私の今のスケジュールは月から金曜日までの勤務で完全週休二日制。祭日も含め週末は基本的に自由である。例外は受け持ち入院患者が不調なときで、可能な限り電話で済ますが患者が苦しんでいる様な時、病棟スタッフが困っている様な時は病院に行くこともある。
一日のスケジュールは、起床は1:00-2:00で、現役の時よりやや早くなった。帰宅時間が早くなり夕食が1時間以上も早くなり、就寝時間もその分早くなった。平均20:45で、睡眠時間も若干伸びたような気がする。
起床するとまず新聞と格闘する。最近は、朝日、赤旗、 魁、 河北、岩手日報、福島民報と6紙に目を通す。後者の4紙は共通の記事もあるが、量も多くて大変である。 読むだけでなく、興味あるところをPDF化する。 時間が余れば書斎に移動し、バロック中心のレコードをかけて医学論文を読む。これも良いところはPDF化する。徒然も書き始めるが、時間切れとなり、終わらない。
6:00頃から出かける準備に入る。何度目かの朝風呂、次いで鯉の餌作りをする。家内が時々軽食を作り茶を入れるが、断らない。茶は魔法瓶に詰めて午後まで飲む。6:40自転車で、時には車で出勤する。途中、旭川の鯉に餌をやる。これがまた楽しい。
7:00病院着、私の始業時間でもある。以降帰宅時間までの8時間、業務の密度は前より遙かに濃密になり、息抜きする時間は全くない。かつては在院時間が10数時間だったから、息抜きに読書や音楽を聴いていたが、今の部屋には何もない。息抜きする時間がないから必要もない。
15:30、患者が落ち着いていればオーダリング画面を閉じ、ソソクサと病院を出る。ここのケジメを私は気持ちの切り替えのために最大限大事にしている。
今は週5日間、40時間労働である。かつては週休0日、業務は100時間超、寝ても覚めても業務から解放されることがなかったから夢の如くである。自分の時間が多くなったが、それ以上にやりたいことがあって現実には時間が足りない。折角得られたこの貴重な時間、何時まであるか分からないから、もっともっと何か有意義なことが出来ないか、呻吟もしている。
私の今のスケジュールは月から金曜日までの勤務で完全週休二日制。祭日も含め週末は基本的に自由である。例外は受け持ち入院患者が不調なときで、可能な限り電話で済ますが患者が苦しんでいる様な時、病棟スタッフが困っている様な時は病院に行くこともある。
一日のスケジュールは、起床は1:00-2:00で、現役の時よりやや早くなった。帰宅時間が早くなり夕食が1時間以上も早くなり、就寝時間もその分早くなった。平均20:45で、睡眠時間も若干伸びたような気がする。
起床するとまず新聞と格闘する。最近は、朝日、赤旗、 魁、 河北、岩手日報、福島民報と6紙に目を通す。後者の4紙は共通の記事もあるが、量も多くて大変である。 読むだけでなく、興味あるところをPDF化する。 時間が余れば書斎に移動し、バロック中心のレコードをかけて医学論文を読む。これも良いところはPDF化する。徒然も書き始めるが、時間切れとなり、終わらない。
6:00頃から出かける準備に入る。何度目かの朝風呂、次いで鯉の餌作りをする。家内が時々軽食を作り茶を入れるが、断らない。茶は魔法瓶に詰めて午後まで飲む。6:40自転車で、時には車で出勤する。途中、旭川の鯉に餌をやる。これがまた楽しい。
7:00病院着、私の始業時間でもある。以降帰宅時間までの8時間、業務の密度は前より遙かに濃密になり、息抜きする時間は全くない。かつては在院時間が10数時間だったから、息抜きに読書や音楽を聴いていたが、今の部屋には何もない。息抜きする時間がないから必要もない。
15:30、患者が落ち着いていればオーダリング画面を閉じ、ソソクサと病院を出る。ここのケジメを私は気持ちの切り替えのために最大限大事にしている。