あきらめた愛 忘れてしまった愛、だけどここで最後の愛を見つける
好き度:=60点
京都シネマにて鑑賞。
気がつけば一週間更新出来ず、、、、。
風邪をひいたり、虫歯のせいで書くことができなかった。どんどん時間が過ぎてちょっと記憶も薄れ気味のような。ということはそこまで印象深い作品だったのではないなあと。キャスト陣の豪華さで思わず観ようと思った割には個人的にはもう少しだったかな。
それにしても真田広之さん、こんな名優ぞろいの中で活躍しているというのは何だか日本人としては嬉しいよね。それもあのアンソニー・ホプキンスと絡みがあるわけだから、それだけでも凄いわ。
しかしそのアンソニー・ホプキンスは恋のロンドン狂騒曲ほどインパクトは少なくちょっとがっかりだった。
注目は2人のラブシーンだけど、、、、。もう少し強烈であっても良かったんじゃないかな。
さてあらすじ
南米ウルグアイの人里離れた邸宅で、自ら命を絶った作家の妻キャロライン(ローラ・リニー)、作家の愛人アーデン(シャルロット・ゲンズブール)と小さな娘、作家の兄アダム(アンソニー・ホプキンス)とそのパートナーの男性ピート(真田広之)が暮らしていた。孤立し、朽ちかけた屋敷で漂うような暮らしを送る彼らのもとに、突然、アメリカの青年オマー(オマー・メトワリー)が訪ねてくる。
オマー・メトワリーは初めて知った俳優さんです。
青年は亡き作家の伝記を書きたいと申し出るが、キャロラインは執筆を拒む。アダムはオマーに公認を与える代わりに、ある提案を持ちかける。やがて、作家の隠れた著作の存在が浮上する。そして、アーデンとオマーは互いに惹かれ合うようになるが……。
作家の妻何やら原稿らしきものを火の中に。ローラ・リニーが亡き作家の妻役で登場、久しぶりに見た。
ゲンズブールは亡き作家の愛人役だということが後から分かった。私たら何も把握できておらず(汗)
そんなに入り込むほど魅力的なお話ではなかったな。キャッチコピーじゃあないけどやっぱりこれは愛についての物語なのかも。
解説(allcinemaより)
日本でも評判を呼んだピーター・キャメロンの同名小説を名匠ジェームズ・アイヴォリー監督が映画化した文芸ドラマ。自殺した作家が残したウルグアイの古い邸宅で、時が止まったかのような静かな生活を送る遺族たちが、作家の伝記執筆の許可を求めて現われたアメリカ人青年の登場によって様々な変化を引き起こしていくさまを、退廃的にしてエキゾチックな雰囲気の中、繊細かつ格調高い筆致で描き出していく。出演はアンソニー・ホプキンス、ローラ・リニー、シャルロット・ゲンズブール、オマー・メトワリー、真田広之。
真田さん、出番多かった。
メディア | 映画 |
上映時間 | 117分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ツイン) |
初公開年月 | 2012/10/06 |
ジャンル | ドラマ/文芸 |
映倫 |
G |
タイトルに惹かれて観に行きましたが、この手の作品はちょいと苦手かな。
http://www.u-picc.com/saishu/
何とも不思議でした。
亡き夫の遺稿は妻を苦しめていたのだと思います。
ホプキンス氏と真田氏は脇役でしたよね…
軽快で心地よい音楽で、私は少しコックリでした(汗)
考えたら複雑な家庭でしたね。その上にあのような
突然のお客に、、、。
そうですね。あの妻は一番辛い立場だったかも。
いえいえ私もちょっとzzzz状態となってしまい
ヤバかったんですよ(笑)
この監督作品、ちょいと苦手かもしれません。
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