Menkarm World

メンカームの趣味の部屋へようこそ!

中間テストは喫茶店で♪

2016年12月30日 19時00分34秒 | タイで子育て
娘は23日からクリスマス休暇だが、息子は30日まで後期の中間テスト。昼過ぎに迎えに行ったら、学校の後ろの集落から出てきたので、どうしたかと尋ねると、某科目の試験は先生の知人が経営する喫茶店で行われたそうだ。
試験は一人ずつ口頭でされたそうで、息子は自分の番までジュースを飲みながら待っており、自分の番が来て先生の前に座ると、「何か飲みました?」と訊かれたので、「はい」と答えると、「じゃあ3問出題するね」と言われて、簡単に答えて終了。友達に何も飲まなくて試験だけ受けた生徒が居たそうだが、問題は10問だったとか。
「全科目これだと楽なのに」と言う息子へ、「1日に続けて何倍も飲めるか?」と突っ込む私。こうやって子供はタイの社会へ適応していくのだろう。

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タイ・ウドンタニの走り方

2016年12月30日 00時05分15秒 | タイで車に乗る
年末年始にウドンタニへ遊びに来られる方もあるだろうと思い、ウドンタニでの車の走らせ方を紹介したい。

常時左折?

タイの道交法では、写真のように常時左折の標識がある時だけ信号に関係無く左折できるが、ウドンタニでは標識が無くても常時左折している。バンコクへ行くと、常時左折する車も居るし、信号が変わるまで停まる車も居る。気を付けなくては成らないのは歩行者の横断。信号が青になったからと横断を始めると、左折車が突っ込んでくる。歩行者は青信号で横断する時も左右の十分な確認を。赤信号で交差点へ入り左折する車両は特に横断歩行者の確認を。

左折より右折優先?

気をつけよう。タイと日本は交通ルールが違う!?で既に紹介しているが、私がウドンタニで10年間運転していると、左折車より対向の右折車が優先らしいのだ。上の図だと優先順位が高いのは、日本なら①③②だが、ウドンタニだと①②③のようだ。
常時左折可なので、通行車両が多く左折車優先だと対向の右折車がいつまでも進めないのが理由か?

ロータリー交差点の通り方
ロータリーへ今から進入する車より、ロータリー内を既に走っている車が優先。
知らないで、直線優先とばかりにロータリー内へ突っ込んで来る車もしばしばあるので要注意!
ウィキペディア「ロータリー交差点」

信号の黄色と両方赤の時間が短い
黄色は2,3秒ですぐ赤になり、赤となると同時に交差する車線が青になる交差点も有る。
運転免許の更新の時に見たビデオで、青信号へ変わったら3秒数えてスタートしろというのが有った。問題を把握しているなら改善しろと思うが、可笑しかろうが受け入れて個人が対処するのがタイ。最近は青の点滅から黄・赤と変わる交差点も有るし、カウントダウンタイマー付きもあるので、よく見て。

信号機の故障が多い。
いつもは我先にと走るタイ人も、信号機故障になると譲り合いモードで、いつもより渋滞しなかったりする。絶妙なバランス感覚。やはりタイ人には敵わない。

大きな道路へ出る時は逆走車注意
つい右側の安全を重視して出そうになるが、バイクだけでなくダンプやパトカーまで逆走してくるので、左から来る車両にも注意。

右折、左折時のバイクのスリ抜け注意
右折や左折で早々とウィンカーを出していても、その横をすり抜けて直進するバイクの多いこと。対向のバイクでも車線の指定は平気で無視するので、あわやバイクと衝突というのもある。

信号や渋滞で停まる時に追突が多い
車が多くてちょっと渋滞すると必ずと言える程に追突事故が起きる。早めのポンピングブレーキは当然だが、渋滞の最後尾の時は、ブレーキを踏むか、ハザードを点けるのをお忘れなく。

ドアミラーへ写る物が遠く見えるのを知らない
ドアミラーだと後方車両が遠く見えるのを知らなくて、車間が短いまま直前へ入られるのも多い。

変な車に近寄らない。張り合わない。
運転免許は金を払えば取れるし、免許取得時の健康診断も適当。無免許運転への罪悪感も無いので、子供、知恵遅れ、てんかん、発達障害、基地外、飲酒、覚醒剤と適性が無いのに運転している人も居る。運転に不自然さを感じたら近寄らない。関わらない。逃げる。

譲る・割り込ませる
周囲の車がウィンカーを出したら入れるのが普通。割り込ませまいと頑張らないように。

クラクションは鳴らさない
どうしても鳴らすなら短く。逆キレは普通で、理屈が通用しない人も居る。通り魔に遭ったような気分を参照。

喧嘩しない
普通に見えても激高すると前後の見境がつかなくなり、手加減なしの行動をとる人も居る。自分は絶対悪くないが原則で、論理的な話は出来ない人も居る。勝てば何をやっても良いって感じで、銃やナタ等の凶器を準備している運転手も居る。日本では考えられないが、バスやタクシーの運転手は特に注意。タイ人の喧嘩は頭を狙って殺しに来るので要注意。当然穏やかな人が多いが、瞬間湯沸器で切れる人もかなりの割合。

事故をしたら
怪我人が居ればレスキューを呼ぶ。タイ語が話せなければ、事故の相手や周囲の人に頼む。警察は大きな事故以外呼ぶ必要が無いらしい。喧嘩になるので事故相手と事故について話さない。怒らない。保険会社に対応させる。怪我をした時は、治療代の支払いがハッキリしないと放置されることも。必ず保険へ入り、病院へ示すこと。ウドンタニだと医療技術や設備は国立ウドンタニ病院が優れている。但し、重症患者から治療されるので、待たされるのが嫌なら私立病院へ。但し、私は私立病院でも放置された経験がある。(娘が42度の発熱で夜9時頃に私立病院へ連れて行ったが、入院させられただけで担当の小児科医はいつの間にやら帰宅。当直医を呼んだが若いインターンもどきで何も出来ず、看護婦は点滴の針もさせず。当直医を叱り飛ばして小児ICUの看護婦を呼び出し、ようやく点滴の針が入った。投薬指示は小児科医から電話で。翌日副院長が謝りに来たそうだが、二度と子供は連れて行かない。看護婦が可愛いので私は行くがw)どうして欲しいのかはっきり言わないと取り返しのつかないこともあるので、おかしいと思ったら遠慮せず言う。駄目なら別の病院へ行くこと。嫌な予感がしていたら交通事故をやってしまった参照。

一番良いのは自分で運転しないこと。どうしてもと言う方は、このページを参考にしてお気をつけて!

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