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ムクダハンとタートパノムの旅(ベトナム料理)

2013年07月30日 20時24分50秒 | タイの観光・行楽・グルメ情報
タワーから降りたらちょうど昼。旅の計画を立てさせた息子へ昼はどうするのか尋ねるとベトナム料理と言う。それで店は?と尋ねるとネットでの情報は信じられないので探すと言う。条件は観光客でなく地元民が食べる店で行列が出来ている事。そんなのが都合よく見つかるかよ!と言いながら市内を車で走っていたら、街外れに見つけたのが左の写真の店。周囲は路上駐車の車が並んでおり、店内は地元のベトナム華僑らしき家族連れで満席。店の外には写真のように待ち客も溢れている。条件ぴったりだ。

店へ入ると店員は忙しそうに走り回り、メニューの説明もできないようなので、どのテーブルにも並んでいる生春巻きらしきのを指差して2皿と左の写真のクィチャップベトナム(ベトナムうどん)を注文表へ書いて頼んだ。食事が運ばれても水も出ないので店員へ尋ねると注文表に書いてないからだと言われる。ひゃ~合理的なんですね。最初に運ばれた生春巻きらしき料理は、レタスを芯に生春巻きの皮で巻いて1口サイズに切ってある。これ自体はヘルシーで美味しそうだけど、タレが砂糖甘くて化学調味料攻め。唐辛子タレもあったがこれはタイ人もびっくりの激辛。もっと自然な味のタレは出来ないのだろうか?クィチャップベトナムは麺にコシがあるのが好みに合うし、写真では見えない具のムーヨーも味が良く、スープも素材感があるので一口目は美味しいかなと思ったのだが、ズーンと頭痛がするほど化学調味料が入っている。観光地近くで一見さん相手にこの味なら理解できるが、地元民相手にこの味で繁盛しているって何だろう?この味が好きって事なのかな?口に合えば追加注文しようと思っていたが家族の誰も好きじゃないと言う。店員へ催促しても来ない1皿をキャンセルして店を出た。私の夢はタイでラーメン屋なのだが、食べ歩いて自分の好みと比べて評論するのは簡単でも、多様な好みのお客さんを相手に限られたコストで調理するのは難しいなと思った。


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