見た目だけ綺麗に整えば、後はどうでも良いのかな？

今週は子供達の中間テスト。一昨日は息子の帰りが遅れたので何かと思ったら、文部大臣補佐官と文部省監察官が学校の視察に来られたので、歓迎メッセージを息子が日本語で言ったそうだ。息子の学校で日本語を勉強できるのは４年（高１）からで、息子は中学生。日本語が話せるのと学校は何も関係無く、日本語を教えているのは私なのだが、日本語の担当教師が自分の教え子には頼まず、息子に頼みに来たのがタイらしいと言えばそうかも。中国語で挨拶するのも親が中国人の生徒が来たそうだ。日頃の勉強の成果を見せるのではないのだろうか？見た目だけ綺麗に整えば、後はどうでも良いのかな？
ところで大臣補佐官と監察官の市内の移動だが、パトカーの先導付きだったらしい。日本人の感覚だと、公務員なのにそこまでするの？って感じだろう。息子の話だと、予定より来校が遅れたので、整列も崩れ、先生達も寛いでいたが、パトカーが一般車を蹴散らすブブブーの音が聞こえ始めて慌てて集合し整列できたそうだ。パトカーで先導するのはそういう訳だったのかと、妙に納得してしまった私だ。

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