想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

漢字検定に向けて

2024-06-01 21:19:53 | 日記
6月になり、漢字検定の日が見えてきました。
4度目の挑戦となる検定は2週間後です。

今度の検定は、それまでとは違う気持ちで勉強をしてきました。
漢字の勉強は、2年前の1月に主人から言われたことがきっかけでした。
「今年は、何かにチャレンジをしてみてはどう?」と。

毎日を穏やかな気持ちで暮らせることは、とてもありがたいことですが、
病気をしないで元気に暮らすことも考えます。
でも、同じくらい大切なことは、頭の回転があまり落ちないよう
その対策も必要になります。

考えが纏まらない私に、「漢字の勉強はどう?」と主人がアドバイスしてくれました。
それならばできるかもしれない…と思えたのです。

その年の3月半ばから勉強を始めて約2年間、それなりに勉強を続けて、
勉強を始めた一昨年に1度、2年目の昨年に2度の検定を受けたのです。
『それなりに続けた勉強…』は、それなりの結果に終わりました。
2度目と3度目は、平均点には届きますが、それ止まり。

いくら年齢が行っているとか、認知症になりにくいように…と言っても
いつも平均点止まりでは残念です。

そこで、前回の検定後、勉強の仕方をそれまでとは変えて、
やや…真剣に取り組んできました。
目標は、4度目は平均点よりも少しなりとも上であること、
やがては合格を目指す…というもの。

毎朝4時に起き、4時半から5時半までが、私の真剣勉強の時間とし、
その他にも、1日に30分を2度、勉強タイムとしてきました。
そして、6月からの勉強は、さらにギアを上げることにしていたのです。

6月に入った今日は、検定と同じ1時間で本試験型の問題をします。
朝はいつものように4時半から5時半までですが、この時間は主人がまだ寝ています。
ところが、その他の2度の勉強タイム(今日からは小一時間)には、同じ室内に主人がいます。
私が問題集に向かうと、主人は音を出さないよう気を利かせてくれるのです。

その1時間も終わる頃、私はふと、『恥ずかしいわ。』という気持ちが頭を過りました。
真剣に問題集に取り組んでいる私は、どんな形相をしているのかしら?…と。

問題をしている時は、答えを書いたり、思い出したりしますので、
天井を見上げたり、頭を抱えたり、目を閉じたり…
周りのことなど忘れて問題集に向かっていますから、まったく無防備な状態です。
ですから下着姿を見られているような…、ちょっと恥ずかしい気持ちになったのです。

それでも、今となれば検定の日までは頑張って勉強がしたい…、
納得がいく勉強を続けたい…と思っています。
明日からも、無防備…になりそうです。


 今日の1枚は、『努力』の花言葉を持つコンフリー。
 このあたりでは、この時期にたくさん咲いています。
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