想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

梅雨入りの発表

2024-06-21 21:11:09 | 日記
今日、このあたりの『梅雨入り』宣言がありました。

梅雨と言われるようなお天気は、6月に入るとありそうですが、
今年は、雨は降るものの、連日…ということが少なかったためでしょうか、
梅雨入りの発表のタイミングがなかったのかもしれません。

ともあれ、平年よりも2週間ほど遅く、梅雨入りしたそうです。

今日の午後のティータイムは、その話題にも花が咲きました。
まず、梅雨入りの定義って何?
そして、『梅雨』と書いて、なぜ『つゆ』と読むの?
『ばいう』ならばわかるけれど…。

そんな疑問を話したことを思い出し、先ほど調べてみました。

まず、定義です。
前日までに晴天が2日以上続いた後、
「梅雨前線の影響により前日と本日が雨天である」
「翌日から1週間の天気予報が5日以上雨天、もしくは曇天である」
これらすべてが当てはまると、
天気予報で「梅雨入りしたとみられます」と発表されるそうです。

次に、なぜ『梅雨』と書くの?
これは、子供の頃に聞いたことがありました。
それは、梅の実が熟す頃に降る雨だから…と教わった記憶があります。
調べてみますと、その説はかなり当たっているようです。

そして、なぜ、それを『つゆ』と読むの?
考えたこともなかったのですが、ここが一番知りたいところです。

カビ(黴)がよく生える時期なので「黴雨(ばいう)」と呼んだ。
湿度が高くなり、物が腐りやすくなることから、
くさるという意味の「潰える(ついえる)」から変化した。
…というのが、主な説とのことです。
黴雨は、黴のイメージがあってきれいではないので、
梅雨が選ばれた?かもしれませんが、
「潰える(ついえる)」だから『つゆ』になるというのは
ちょっと苦しい…という感じがします。

いずれにしても、調べる楽しさと、少しなりとも知ることができる喜びがあり、
『梅雨入り』また良しです。
ちなみに、ここ10数年、この時期を北海道で過ごしていましたので、
梅雨の時期を我が家で過ごすのは、久しぶりということになります。

以前は、梅雨の気圧の変化で体調が悪くなっていましたが、
最近は体調も良くなってきましたので、特に不安はありません。
どんな日々も受け入れて、楽しい気持ちで過ごしたいと思っています。


 ラムズイヤーの花が咲きそうです。
 紫の花が咲きそうですが、黄色い花を見ることもあります。
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