お豆腐と夕焼け

今日、知人と話している時、突然のように、「お豆腐食べます？」と尋ねられました。
「ええ、食べますよ。」と言いますと、美味しくて有名なお豆腐のお店があるけれど、
知っていますか？と聞かれました。

私達は知りませんでしたが、とても美味しいお豆腐があると言うのです。
売っているのは手作り豆腐らしく、山からの伏流水を利用しているそうです。

いくつかの種類があるけれど、知人が一番お薦め…というのは、
「普通売っているお豆腐よりも大きめの、これくらい(と大きさを指で作って)。」
普通のお豆腐は水に浸かっているけれど、そのお店では豆乳に浸けてあると言います。
そのお豆腐のことを私達に説明する知人の顔は、そのお豆腐の美味しさを
思い出しているかのように、幸せそうに見えました。

私達も、お豆腐はよく食べますが、一度に食べる量は二人で８０ｇパック１個です。
３×６×４ｃｍくらいの小さなパック入りですから、
指で作ってもらった『これくらい』の大きさは、程遠い大きさです。
美味しいと言われる１パックを買うと、何回分のお味噌汁ができるのかしら、と
ちょっと心配です。

でも、美味しいものを食べ慣れている知人の舌を信じて…、
しかも、そのお店では、たくさんの種類の中のいろいろを試食ができるらしいので、
機会があれば行ってみたいと思っています。


　きれいな夕焼けでした。
　立秋を過ぎ、暦の上では、いよいよ秋…ですね。