スウェーデンのMINESTOという会社が、ディープグリーンという名の、潮力発電プラントのための新しい製品を開発しました。
ディープグリーンは、潮の流れから電力を得るという、根本的に新しい原理に基づいています。
この製品による発電所は、とても緩やかな速度で動くにも関わらず、画期的な実績が得られるというユニークな能力のため、既に開発されているどの技術もが実現できなかった地域にでも、効果が期待できます。
MINESTOは、全海洋エネルギーの潜在能力を発展させ、潮汐エネルギーによる新しいクリーンエネルギーの変革への歩みを提供しています。
技術の原則は、二段階の行程で説明することができます。
第一段階では、タービンに入力する相対的な流れの速度を増加させます。潮が上昇力を作成する翼に当たると、凧は鎖によって海底に取り付けられ、舵によって制御されているので、このように、8の字のような、美しい曲線を描きながらゆっくりと動きます。
この方法は実際の潮流の速度よりも、10倍もの速い流れをタービンに入力できます。
第二段階は、電力に運動エネルギーを変換する発電機を利用します。
最も大きな成果は、その力が、小さい物から得られ、拡大されたことにあります。
通常の企画サイズは、つなぎの鎖を含めてもわずか7トン。既に存在する、国内(スウェーデン)の風力発電と比較すると、エネルギー供給への元金回収は8ヶ月、海中凧では3週間で効果的な回収が可能です。
電力生産の成果を確認するためのテストは、オランダの海で行われました。
(↑以上の説明文は、こういう部類のことにはてんで頭が回らない上に、翻訳が下手くそなわたしが、うんうん唸りながら、会社による製品説明を日本語に直しました。
なので、かなり???かもしれません。
でも、なんとかご理解のほど、よろしくお願いいたします!)
この写真をわたしは、毎日一回、うっとりと眺めます。
なんて美しい、静かで、荘厳なエネルギー施設でしょう。
このエネルギーの元となるのは、深い海の底を流れる潮です。
海上がどんなに荒れようと、深い海の中はいつもの姿を優雅に保っています。
この美しい凧が、日本をぐるりと囲んでいる様子を想像してみてください。
地上からの景観は全く変わりません。
音もしません。
ただただ静かに、永遠の印8を描きながら、ゆっくりと海の中を泳いでいる海中凧。
みなさんはどう思われますか?