1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

ラジオ・タイランド(12月9日放送)

2007-12-10 | ラジオ
●バンコクのアッサムション大学・世論調査センターによる、最近調査の結果91.7%
 の人々が、選挙終了後に景気が回復する事を期待していることが判明。
●今月23日の投票日に向け、選挙運動も激しさを増してきたが、北部のペッチャブ
 ーン県では8日、県内の二つの選挙区の下院議員選挙立候補者、郡長、知事らが
 揃って、今回の選挙でペッチャブーン県では、票の買収をしない、また買収に応じ
 ないことを国王陛下の銅像の前で誓った。

●投資委員会は年末の投資を刺激するため、自動車メーカによる省エネカー、いわ
 ゆるエコカー推進に向けた投資190億バーツを(?)、その投資額450億バーツに上
 る9つのプロジェクトを認可した。
●タイでは国王誕生日の12月5日は父の日ともなっている。バンコク都庁では8日、今
 年の優れた父親と都内各地の、模範的な父親に対し記念の楯を授与した。
●タイ最北端の街チエンマイ県メーサイでは、このところ気温が下がったため防寒着
 を販売するメーサイのナイトマーケットや、国境を挟んで向いのミャンマーの市場は
 活気を見せていてる。

は混信で聴き取れず
今回はメンドーなのでヘッドラインのみ掲載




改革が求められる欧州安保協力機構・OSCE

2007-12-10 | ラジオ
欧州安保協力機構・OSCEは正念場を迎えている。
ロシアのラブロフ外相外相は、スペインの首都マドリードで開かれたOSCEの外
相会議の会合で、現在のOSCEの状態をこのように特徴付けている。
ラブロフ外相はOSCEは組織改革をしなければ取り残されるだろうと指摘した。
ロシアはすでにかなり以前から、現在のヨーロッパの政治においてOSCEの権威
が失衰し、組織が今の現実に適していないことに懸念を表明していた。

ラブロフ外相は今、OSCEは改革が求められており、現在のOSCEのあらゆる活
動は、1975年にヨーロッパ諸国によって採択されたヘルシンキ文書の内容を、実
質の無いものにしていると指摘し、加盟国の外相らに対しOSCEが安全保障機関
としても、また協議機関としても影響力を失っていると述べ、さらに次のように述べ
ている。
「国際的な機関や地域の機関が、いずれも精力的な改革を進め、時代の要求に
応えようと努めている今日、OSCEはこうした客観的なプロセスから、故意に引き離
そうとする試みは、OSCEの将来にとって破滅的なものだ」
ラブロフ外相はこのように述べた。

一方ラブロフ外相は、コソボ問題に付いても発言し、国連安全保障理事会での枠
外での、早急かつ誤った方策はバルカン半島および、その他のOSCEの加盟地域
の不安定化を招くだけでなく、OSCEの根幹を揺るがす危険性を孕んでいると指摘
している。
AX
ロシアは今のところOSCEが、ヨーロッパの政治機関として存続し続けるためにあら
ゆる努力を行なっている。
一方ラブロフ外相はもしもしOSCEが、加盟国全ての平等に関する原則に違反する
試みを断念しない場合、ロシアはOSCEに最小限の参加しか行なわなくなるだろう
と述べている。

いずれにしてもロシアは選挙監視規定の取りまとめや、ダブルスタンダード政策を
止める事。
OSCEの憲章の(?)において、OSCEが理性を取り戻す尊を期待している。

12月1日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

テレビや雑誌で注目のカレーうどんはコレ!