■ 桜
河津桜は、もうず~っと前に散りましたが、
ソメイヨシノでしょうか、ふつうの桜は昨日今日でパッと咲いた感じです。
千葉は、一日中強い風が吹いていました。
仕事で動きまわっていたM市も、桜の並木通りが多く、運転中で危ないですが目を奪われました。
風に散らされないから、ちょうど8分咲きくらいだったんでしょうか。
帰宅すると住まいの前の夜桜が、外灯の静かな光に照らされて白い花びらがきわだって見えました。
今年は、この土・日が爛漫の桜、あちこちに花見の宴がくりひろげられそうです。
■ 有座の器
休憩時に、ぱらぱら~っと開いた雑誌で、「有座の器」という言葉に出逢いました。
初めて出逢った言葉です。
傍らに、ぶらさがったバケツのような器に、ひしゃくで水を注いでいる写真が載っています。
『この器は、「有座の器」といい、中が空であれば傾き、半分ほどだと正しく水平になり、一杯になると覆ってしまうことを、世の万事に例えているものです』
という添え書きがありました。
… … やらないのもこまるが、やりすぎてもこまる。
ありすぎてもこまるし、なくてもこまる。
なにごとも、適量、適度、ほどほどがよいっていうことなんでしょうか。
なるほど、大会参加の走りに敷衍してみれば、
練習が不足では長く走れない、練習をやり過ぎても故障や疲労でつぶれてしまう、ほどほどの(ほどよい?)練習量がベスト。
レースのペース配分についても、
無理なハイペースでも、スローなペースでもいけない、ほどほどの(ほどよい?)ペースを持続する、これが結果的に好記録につながるのかもしれません。
ペース配分も意識しすぎてもいけない、しなくてもいけない、ほどほどに意識して走るのがよい。
走行中の脚や体調の変化を微妙にキャッチしながら、その先を予測しながら、スピード、走り方(給水、給食など)を最適(適度)になるようにコントロールしていく。
なにか、わからなくなってきましたね~。
今日のJ&S
ヨットハーバー 5k
4月の累計 5k 今年度の累計 552k