スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

東京マラソン前々日

2009年03月20日 | 大会参加の記録

■ 夜になって、大会の準備が終わる。

22日のお天気は、のちで、10~16℃の予報。

上は半そでTシャツ、下はランパン、そして腰にビニール袋を差し込んでスタートすることにする。

雨が降ってきたらビニール袋をかぶる、ゴール付近のお台場あたりで風が吹いていれば、終盤エネルギー切れで体が冷えるかもしれないので、防寒防風対策にもなる。

Tシャツは、ゼッケンをつけました。

遅いけれども、陸連登録ですので、先頭のAブロックに並ぶ。

できるだけ左に位置し、背後から脱兎のごとくスタートしだす選手をよけながら行くつもりです。

■ 午前中は雨なので菜園行きは中止し、マツキヨへマラソンの補給・給水の小物を買いに行き準備少し。

午後一時過ぎ、体調を見るためと、帳尻あわせのラン。

自宅から茜浜を折り返し、18kmを行ってしまいました。

普通なら、一周間前の日曜日にハーフぐらい行い、つづく平日は2,3日、5kmジョグくらいにとどめながら、疲れを抜くのが常道です。

走行距離の帳尻あわせで、逆をやってしまいました。

おおざっぱな計時ですが、

11:40~6:16(17:57)~6:52(24:49)~6:21(31:10)~6:22(37:33)~6:09(43:42)~6:02(49:45)~6:14(56:00)~5:73(56:06)~6:30(1:02)~6:16(1:08)~6:12(1:15)~5:56(1:21)~6:10(1:27)~5:48(1:33)~5:59(1:39)~10:13(1:49)/約18km

です。

明日は、休みなんで、ま~いいでしょうか。

夕方は床屋に行き、頭をサッパリ、今日は早く寝ることにする。

大会当日ですが、

国内招待選手は、高岡/カネボウ、藤田/富士通、緒方/中国電力、佐藤/旭化成、など、女子は、土佐/三井住友海上、弘山/資生堂(40歳でスゴイ)、大南/トヨタ車体など出場。

また、往年の名選手、山田敬三(81歳)、君原健二(68歳)、喜多秀喜(56歳)、谷口浩美(48歳)、浅井えり子(49歳)、谷川真理(46歳)、ロザ・モタ(50歳)… …も、ゲストランナーで走ります。

今回は、ナント賞金が出ますが、1位800万円、2位400万円、3位200万円、… …、そして世界記録に対して3000万円、日本記録は500万円……とのことです。

そんな話を妻にしましたら、「お父さん、仕事をやめて、毎日走ったら~!」(笑)

今日のJ&S
    茜浜  18k
                 3月の累計 111k 今年度の累計 433k
 

コメント (2)
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房総丘陵トレイルラン&ハイク

2009年03月20日 | 大会参加の記録

○ 速報についで、続編「房総丘陵トレイルラン」です。
     (ボランティア記なんで、実際にコースを走ってのご紹介でなく残念で~す)

■ 6:00 最寄り駅前集合、N、I、Tさん含めHさんの車に便乗、5名で養老渓谷駅に向かう。

7:20 主催者側が会場準備中に駅前到着です。

S、M、M´さんも到着していて、JTRC関係は8名のボランティアです。

ほどなく、JR五井駅発電車に乗った第一陣の参加者が到着しました(7:35)。 


8:00ころ 第一陣受付

主催者のSさんに案内されて、われわれ4人のポジション大福山展望台のC3,C4を下見しました。

他の4名は、駅からちょっと先のスタート位置のボランティア。


C3地点の事前確認

C3C4を確認して、再び養老渓谷駅にもどると、第二陣の参加者が到着しました(8:51)。


第2陣到着

開会式前後からスタート前まで受付をお手伝いする。


開会式

9:40すぎ、4名車でC3地点へ。

C3地点の手前2,300mの所に駐車場広場、テーブル、トイレ、下の案内図などがあります。

C3ポイントの展望台には、この地に理想を求めた「日高誠実」の顕彰碑が建てられていた。

 

梅が瀬渓谷を上りきったT字路がC3地点ですが、ここはSさんの配置、C3、C4間は4、500mほど。

C3から、ちょっと降りてみました。

ここは、木漏れ日が落ち、谷あいの尾根のようなトレイルにゴツゴツと木の根が張っている。

でも、陣馬山トレイルで経験したような、切断されたような段差はない。

トップが来る前に配置につかなければいけないので、すぐに上がる。

私は150mほど先の白鳥神社の上り口に、Nさんは更に150mほど先、そしてその先の下りT字路C4地点にM´さんが配置。

眺めがすばらしい。

Sさんからトランシーバで、「3分遅れてスタートした」の連絡で、このあたりは登って5~5.5kmだからトップが来るまで時間があるだろう、初めて訪れた白鳥神社を見てみたい。

急勾配の階段を上がり鳥居をくぐり、境内や清澄山系独特の杉の大木を眺めていた。

Sさんから、「TOPが坂を駆け上がってきましたよ~、もうすぐそちらに向かいま~す。M´さんにも伝えて下さ~い!!」

あわてて、階段を駆け下りる。

オフロードから、ロードに左折して、すぐに神社前、トップは、あっというまに走り抜けました。

5、6位あたりから、時々デジカメパチリしながら応援誘導です。

コンニチワ~と声をかけると、

「ハ~イ」とみんな。

いい笑顔で通り過ぎていきます。

の下、緑の春風を切って、みんな楽しそうでした。

Sさんから、「美浜さ~ん、最後尾のランナーが行きま~す」の連絡があって、通過を確認した後、4人はC3地点に集合。

駐車場よりゴールの清澄寺に向かう。

いったん養老渓谷駅近くまで降り、黄和田畑~七里川温泉側~岩つつじで有名な四方木を経由して、清澄寺駐車場に到着。

フィニッシュ会場に到着すると、もうトップはゴールしていました。

係りの方が、「今は10位ぐらいがゴールに向かっています」。

今度は、ゴールしたランナーに、手荷物預かり所で荷物返却のボランティアです。

私は、寺の裏側、東大演習林を抜けた下り坂に行き、手荷物預かり所のSさんたちに、ゴール手前のゼッケンNOを連絡。

 

下りきって、

寺の山門をくぐれば、

目の前は、フィニッシュ・ゲートです。

ゴールは、寺境内にある千年杉の前。

つぎつぎゴールした選手たちは、

思い思いに、

主催者がふるまう甘くあったかいお汁粉をいただいたり、 

宿坊の裏手にあるお風呂で疲れを落としたり、

キレイな空気の山頂境内でくつろいだりしていました。

表彰式です。

男子49歳以下の表彰後、同50歳以上。

続いて、

女子49歳以下、同50才以上でした。

参加者は、千葉県が60パーセント、他、埼玉、東京、神奈川など近県から来られていたようです。

制限時間が過ぎて、ほぼ最後のランナーが到着のころ、午後3:40ころでしたが、主催者にあいさつをして、全員帰途に向かう。

帰りは、Hさんの車に計4名乗車し、行きとは異なり、久留里海道を経由(ちょっと時間がかかってしまいましたが)して、5:30ごろの帰宅でした。

■ 総括

トレイルランニングコースこそ走れませんでしたが、快晴に恵まれて、千葉県清澄山系のキレイな空気、すばらしい景観を眺め、存分にボランティアを楽しむことができました。

実行した主催者・事務局のご苦労もしのばれ、こういう機会を与えていただいたことに感謝です。

<感想>

開催時期:観光客がすくない(交通規制をしかない)気候的にトレイルランニングに適した季節を選んでいるようです。

開会会場:養老渓谷駅前、参加人数を配慮するとGOOでした。

フィニッシュ会場:清澄寺は最適です。

参加人数:トレイルでの渋滞を考えると、これも妥当でした。

コース:私は一度も走ったり、歩いたりしていませんが、近くのロードを練習に使って数回行ったことがあるんで、雰囲気はいいな~と感じています。
コースマップをいただきましたので、こんどよい季節・天候を選んで、大会コースを練習したいと考えています。

水や装備品:今回のような気象条件、前日の雨など考慮すると、水分持参、ロード・オフロード兼用のトレランシューズ、帽子、手袋など装着が順当でしょうか。

アクシデント発生時の心構え:こういうイベントに出場する参加者は、事前に十分な練習をしておくことや、メディカルチェックで自身の体調をつかんでおく、周辺の地理・気象条件など把握しておくなど、自己責任が原則と思います。
それでも前に進めなくなったり、夢中になっているあまりコースアウトする人も発生します。
そういうことが発生しないようにするにはどうすればいいか、万が一発生した時には、どのように臨機応変の対応がとれるか、イメージしておくのも一策です。

交通便、宿泊など:JR五井駅で小湊鉄道に乗りかえ、7:46発がよい。
また、当日朝、東京駅から会場直行の大会バスも出ていたようです。

私は宿泊しませんが、遠い方は、前日養老渓谷温泉郷で宿泊するか、千葉、蘇我、五井あたりのビジネスホテルで一泊も可です。

以上が、今回の参加で感じたことです。

、快では大きな違いがありますが、来年は、体調的時間的条件が許せば、ぜひ大会に出場してみたいですね~

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