実家の両親と一緒に、お寿司屋さんに行く事になった。
息子(5歳)が昨日から保育園のお泊まり保育で、県南のキャンプ場まで行ってたんだけどね。
帰ってきたらお寿司屋さんに行くって母・美智子と約束してたらしいのよ。
でも今日から世間は夏休み。
絶対混んでるぞ!
という事で、行ったのは4時半。
さすがにまだガラッガラで良かったけど、さすがに早すぎて全然食べられず。
早く行って正解だったのかどうか…微妙なとこだな。
その後は、地元のお祭りへ。
昔っからずっと来ているお祭りだ。
ドラえもんのショーがあるっていうから見にきてみたのよね。
夕方とはいえまだ暑いが、ステージに立って動き回っている中の人はもっと暑いので文句は言うまい。
最後までちゃんと見ましたわ。
その後は金魚すくい。
実家の金魚が先日お亡くなりになっちゃってね。
このお祭りで金魚すくいをするって事になっていたらしいのよ。
ポイ2個で500円だったので、ボクと息子でトライ。
金魚すくいなんて何年ぶりだろう。
小学校の頃にやった事があるかどうかって感じだよ。
まだポイがモナカの時代だ。
息子は当然取れず。
すぐ破けてやんの。
バカめ。
何も考えずにやるからだよ。
実践からは遠ざかっちゃいるが、金魚すくいの上手なやり方ってのはテレビとかでいっぱい見てきているボクだ。
ここで父親のかっこいいとこを見せてやろう。
当然取れず。
すぐ破けてやんの。
まあ、そんなものだ。
残念賞ってわけじゃないけど金魚3匹もらいましたわ。
その後はお祭り会場をフラフラと。
地元の祭りだけあって、次々に知り合いに会うのが楽しい。
しばらく会ってなかった人とかにも会えるしね。
そんな時。
ちょびっと人通りの少ないとこを歩いていたら…
「直ちゃん!」
という声。
ん?
直ちゃん?
それってボク(和田直樹)の事?
けど、呼んだ相手は見知らぬ女性。
ボクを直ちゃんと呼ぶような相手は、親戚か幼なじみくらいだろう。
かなり限られた人だ。
でもこの人はどっちでもないぞ。
幼なじみにしちゃ若過ぎるし…。
いったい誰だ?
愚妻の事も知っているようだけど、愚妻は分かっていない。
人の顔を覚えるのは得意なヤツなんだけどなぁ。
と思ったらそれを察したのか、自ら名乗ってくれた。
すると、同級生の娘さんである事が判明!
え~~!!
あのAちゃん!?
産まれた時からずっと知ってるあのAちゃん?
すんげぇ変わってるぞ!
ここ数年会ってなかったから、前に見たのは小学生で今は中2か。
一番女の子っぽくなるような年頃かもしれないけど、それにしてもこんなに変わるかねぇ。
ベタでオッサン臭い言い回しでイヤだけど、「綺麗になったなぁ」という感想しか出てこない。
女の子の変わり方ってすげぇなぁ。
驚きのあまり、愚妻は持っていたペットボトルのお茶を一気飲みしてしまっていたね。
まあでもいいように変わっていたので良かったな。
ギャルになっていたり、スケバンになっていたり、ヨーヨー振り回していたりとかしていなかったもんね。
いい感じのお嬢様になっていた。
受け答えもしっかりしていて、あの夫婦の子供がよくもまあこんな立派に育ったもんだと思ったよ。
次に会うのがいつか分からないけど、どう変わっていくのか楽しみだね。