MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

レンタル屋

2013-07-06 | Weblog


息子(5歳)用にDVDを借りに行った。

今日はボクが日中いないんだけど、愚妻と息子は特に予定がないらしいんだよね。
だから息子にはDVDを見せておくらしい。

一番ラクな子守りのスタイルだ。
レンタル屋さんばんざいだ。

息子は一目散にドラえもんコーナーへ走っていき、好きなのを選んでいる。
その後は店内をプラプラと。

そんな時に愚妻。
「これを息子に見せてみよう」
と、一本のDVDを手に取った。

けど…

なんで今さらジョーズなんだよ!
他にももっと子供向けのやつがあるだろうが!

そりゃ歴史的な名作ではあるけどさぁ。
見せるか?
5歳児にジョーズを。
たぶんスピルバーグも絶対に対象年齢に入れて作ってないと思うよ。

教育的観念からしても、あまり見せるべきではないような気がする。
別に箱入りで大切に子育てしているつもりなんて全くないんだけどね。
テレビでやっていたらボクでも見せたりするかもしれない。

けど、レンタル屋で何万本もあるDVDの中からわざわざこれを借りてまで見せる事はないじゃん。
ビビりの息子の事だから、絶対にトラウマになっちゃうだろうし。

「いつか大阪のUSJに連れて行った時のために見てたほうがいいから」

とは言うが…

他にもあるだろうがよ。

バック・トゥ・ザ・フューチャーでもいいし、スパイダーマンでもいいじゃん。
USJには行った事ないけど、たぶんジョーズってのが一番映画を見ていなくても楽しめるやつだと思うよ。

そもそもUSJに行く予定なんて全くないしさ。
借りるなら行くのが決定してからでも遅くない。

それでも結局ドラえもんと共にジョーズを借りて帰宅しましたわ。

そして夜。
家に帰ったら本当にジョーズを見ている愚妻と息子。

おいおい。

しかも字幕じゃん。
どうやら昔のDVDだから日本語吹替がないタイプだったみたいなのよ。

漢字の読めない息子が内容が分かるわけもなく。

ストーリーも分からずにジョーズ見るって、単なるショッキング映像でしかないぞ!

まだ序盤だったので、さすがに止めさせましたわ。
せめて吹替版が発売された時に、またリベンジさせる事にしよう。