息子(5歳)の七五三の写真撮影へ。
七五三って秋だからまだ先の事だと思ってたけど、今は先に写真だけ撮っておくのが多いんだってね。
そして早く撮ってたらその分、色々と特典もあるんだってね。
ってのを知ってはいたんだけどなかなか動かず、ようやくこないだ予約をした。
息子の写真ごときを、わざわざ写真屋さんで撮りたくないんだけどなぁ。
玄関先で適当にボクが撮って済ませたい。
そもそも、七五三で写真を撮るってのが、イマイチ理由が分かんないんだよね。
神社に行くのはまあ何となく分かるけどさ。
でも小綺麗な格好して写真屋さんで写真撮るってのは写真屋さんの陰謀としか思えず、ビデオ屋の身としては写真屋さんに嫉妬心が湧いて来てしまうのだ。
七五三でビデオを撮る習慣なんてないのに、写真ばっかりずりぃよ。
と妬ましくてたまらないが、でもやっぱりたくさんある衣装の中から選んで写真撮る機会ってのは、こんな時じゃないと無い事だ。
自分の嫉妬心は抑え、写真屋さんに行きましたわ。
愚妻はもちろん、母・美智子や義母も一緒。
衣装は以前選んでいたので、着いたらすぐに着替え始める。
着物着て、髪もセットしてもらって準備完了。
いつもツギハギだらけの服を着ているから、ちゃんとした服を着るとやっぱり印象変わるね。
母・美智子は
「これがホントの孫(馬子)にも衣装やな」
と言っている。
なんだそりゃ。
冗談のつもりか?
それにしては全然面白くないので無視していると…
「これがホントの孫にも衣装やな」
また言ってきた。
いやいや。
聞こえてたから。
相手にしてないってだけだから!
と、またも無視していたら
「これがホントの孫にも衣装やな」
って!
ああ!
もう!
ちゃんと聞こえてるよ!
何度も言うほど、これがそんなに自信作なのか?
生返事をしたらようやく満足したようで、でもまたその後で義母に近づいていき
「これがホントの孫にも衣装やな」
って…。
まだ言ってるよ…。
さて、写真撮影は無事に終了。
息子も、ヘラヘラ笑いながらもどうにか撮り終えた。
その後は撮った写真の中からどれをアルバムにするか選ぶ作業だ。
衣装は2着だから、一番安いのを2枚でいいわ。
と思っていたけど、色んなポーズとか、色んな小物を持って撮っているので、どうしてももっと欲しくなってしまう。
これが写真屋さんの戦略ってのは分かっているが、まんまと罠にハマってしまうの自分が悔しい。
そりゃ、少しでもお客からお金を出させようとするプロと、お金は出したくないけど七五三撮影なんて初めてのアマチュアだもんな。
勝敗は歴然だよ。
結局、プランの中では一番安いやつではあるけど、でも予定よりは多い枚数にしてしまいましたわ。
写真を撮っちゃダメだけど動画はいいって言うので撮ってたから、それから静止画におこすと思うんで別にそんなにいらないんだろうけどなぁ。
ま、いいや。
秋には七五三の本番がある。
どんなイベントなのかよく分かってないけど、楽しみにしておこう。
あれ?これは勝ってんのか負けてんのかよく分からんな・・・。
祖母が二人もいたら、そりゃ枚数増えますよね(笑)
うちはどっちも興味なかったので、スポンサーにもなってくれず、二枚で逃げました★
しかも一枚目は半額(笑)
絶対勝ってるよ。
立派なアルバム作ったって、見返す機会なんて滅多にないしねぇ。
男だしさ。
こっちはビデオで撮ってたのを写真にしたら、案の定みんな「これで充分」って言ってたわ。