MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

掃除

2013-07-22 | Weblog


デスクトップパソコンの掃除をした。

ハードディスクの不要なファイルを消去して…とかってのじゃなく、ホコリを掃除機で吸うっていう純粋な掃除のほうね。
デスクトップパソコンの故障の原因はホコリが9割って聞いた事がある。
ホコリで熱がたまってあちこち壊れちゃうらしいのよね。

なので定期的に掃除をしなくちゃいけない。

とは思っているんだけど、フタを開けて掃除したのは1年ぶり。
早く掃除しなくちゃと気になりつつ、でも面倒くさく、気づいてないフリをして誤摩化していたんだよね。

しかしもうさすがにやっておこう。
と今朝急に思い立って、その勢いで一気にやってしまいましたわ。
フタを外して、エアスプレーを吹きかけながら、掃除機で吸い込む。
案の定、1年分のホコリがたまりまくっていたので、それをズボズボと吸い込んだりするのは結構気持ちがいい。

1年ぶりに綺麗になりましたよ。

と、スラスラやったように書いているけどさぁ。

苦手だわぁ。
パソコン掃除っての。

怖くって仕方ないんだよね。

だって本体の内部って、よく分かんない基盤とか配線がいっぱいあるんだもん。
知らないだけにああいうのって恐ろしい。
どこがどういう機能なのかサッパリ分からないし、どれくらいの強度なのかも分からないもんね。
ちょっと触っただけで壊れてしまう可能性もある。

この基盤のとこに掃除機が当たったらパソコンが動かなくなるんじゃないのか?
こっちの配線が外れたらパソコンが爆発するんじゃないのか?

なんて思っていると、掃除するだけでドキドキだ。

ガハハハハッ

と豪快に笑いながら、こんなもんしゃらくせぇ!と、何も考えずにホコリを吸い取れればラクな作業なんだけどなぁ。

臆病者なので慎重に慎重に、Tシャツが汗でビッショリになりながら、必死に作業をしましたよ。
無事に終わって、無事にパソコンも起動出来たから良かったな。

だけど…。

無事に起動したとはいえ、掃除をしたってのに何も変化はないのはつまんない。
内部の事なので外観はもちろんそのまんまだし、動きが早くなったって事もない。

せっかく綺麗にしたのになぁ。
ちょっとくらい変化があったっていいじゃん。
車とか家の掃除なら見た目の変化があってそれがご褒美になるけど、パソコン内部の場合は別の特典が欲しいよ。

動作が早くなるってのでもいい。
壁紙が金ピカになるってのでもいい。
起動音が、浪速のモーツァルト・キダタロー氏作曲の音になるってのでもいい。
本体からアロマの香りが漂ってくるってのでもいい。

どんな事でもいいからちょっとはご褒美がないと、またなかなか掃除をしないよ。
そんな機能がつくよう、ビル・ゲイツ氏にはご検討いただきたいものだ。