MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

染める

2010-12-26 | Weblog
夜中の1時頃。

作業が一段落したので、そろそろやっておきましょうかね。
白髪染めを。

ボクは白髪が多い。
しばらく染めてないと、かなり目立ってくる。
だから定期的に染めるようにしているんだけど、ここしばらく余裕がなくて放置したままだった。
ゴー!ゴー!の撮影もなかったから、無理する必要もなかったしね。

でももう年末。

別に年末だからって何があるわけじゃないんだけど、何となく年内にもう一度染めておきたい。
黒い髪で年越しをしたほうがいいような気がする。

と言う事で今夜決行。

ま、たいした作業じゃないんだけどね。
正式には汚れてもいいようにビニールつけたりするんだろうけどさ。
ボクは面倒だからリビングで裸になってそのまま塗っていく。

ちょっと寒いけど、まあ数分で済むから頑張って耐えよう。

使いかけの白髪染めを持ち、いざ開始。
だけど。
これ、ちょっと少なくないか?
残量が見えないから何ともいえないけど、重さから判断して塗り終えるかどうか微妙なくらいの気がするぞ。

ま、一番目立つ分け目のとこと、両サイドさえ出来ればいいからな。
それくらいは足りるから大丈夫だろう。

ニュルニュル~ンと白髪染めクリームをブラシに出して、まずは一塗り。

そして2回目。
またブラシに出そうとすると…

プシュッ…

と、空気の抜ける音。

嘘だろ!
もう無くなっちゃってんじゃん!

まだ一塗りしただけの状態だぞ!
いくら押しても、全く何も出てきやがらない。

おいおい。
どうしちゃってくれるんだよ。

裸のまま、髪の毛には一部分だけ白髪染めがついている状況。

塗る前だったらまだ買いにいけたけど、もうこの状況ではどうする事も出来ない。
一度流して乾かして着替えてから買物に行けばいいのだろうけど、そんなの面倒過ぎる。

結局、一部分だけが染まっただけで、今日はもう止めましたわ。
中途半端だ。

何だか最近、ついてない事が多いなぁ。
予定が狂う事が多かったり、タイミング合わない事が多かったり、すれ違いが多かったり。
今日の有馬記念も外れちゃったしさ。

まあ普段競馬なんてやらないド素人だから、外れて当然なんだけどね。
でも毎年愚妻が有馬記念だけは買っているのに便乗してボクも毎年買っているから、ド素人ではないかな。
いや、でも馬の名前も知らないからド素人か。

愚妻のほうはあとちょっとで100万円当たっていたらしいけど、残念ながら全滅。
そろそろ、何かついている事あ起きて欲しいものだ。

とりあえず、年末に3億円をもらえるチケットを持っているから、これでどうにか取り戻そっと。

ケーキ

2010-12-25 | Weblog
夜、実家へ行った。
息子(2歳)の保育園へのお迎えを頼んでいたんだよね。

そのまま晩ご飯を食べていく。

この時期なので、一応クリスマスパーティー。

といっても、糖尿の父・康彦が、こういう日だけはおおっぴらにお酒を飲んでいるという程度。
あとはいつもとそれほど変わりない。

食後はケーキ。
昨日に続いてのケーキだ。

昨日も感じたんだけどさぁ。
ケーキは別に無くてもいいな。

いや、美味しいんだけどね。
でも正直、昔ほど「わ~い!ケーキだ!ケーキだ!」とテンション上がる事がなくなってしまった。

相変わらず甘いものは大好きなんだけどさ。
でもケーキという物の魅力を感じないんだよね。

これが歳を取るという事なんだろうか。
やだなぁ。

やっぱりケーキが出てきたらさぁ。
ワクワクしながら箱から出してさぁ。
切る前にこっそりクリームを舐めたりしてさぁ。
自分の分だけ切り方が小さい!と文句を言ったりしてさぁ。
砂糖のサンタとか、メッセージが書いている板チョコの奪い合いになったりしてさぁ。
それを無我夢中で食べたりしたいよ。

それが最近では、ケーキが出てきても冷静沈着なボク。
「イチゴ?砂糖のサンタ?家の形したお菓子?別にいらないですよ」
と、無気力無関心。

切り方が小さくったって、どうって事ない。

悲しいなぁ。
自分自身のケーキに対する気持ちの低下に驚いてしまうね。
年に何度も食べるものじゃないけど、やっぱり飽きちゃってるんだろう。

ケーキよりも、例えば「小枝」のほうがテンション上がる自信あるね。

「わ~い!小枝だ!小枝だ!」
と素直に喜べると思う。
「真ん中の仕切りからこっちはボクのだからな!取るなよ!」
と、それが息子に対してでも真剣に言い争える自信がある。

いっその事、ボクだけでもクリスマスケーキをクリスマス小枝にしたいなぁ。

でもまあ飽きたからといって、簡単に他に手を出すのはダメだろう。
しかも神聖なクリスマスの日に、そんな不貞行為をするわけにはいかない。
こんな日に、あさぎってしまえば、ツイッターに何を暴露されても仕方ないもんね。

しかし、まだ「生クリーム」をそれほど好まない息子。
甘いものをそんなに食べない愚妻。
「別に普通の味やな」と言いながら食べている母・美智子。
ケーキよりも酒のほうが嬉しい父・康彦。

こんなメンバーだったら、もう来年からはケーキ無くてもいいような気がするなぁ。
1年後までにしっかりと検討しておこう。

クリスマス

2010-12-24 | Weblog
パーティーってほどじゃないけど、何人かが集ってクリスマスパーティー。

ま、ダラダラとテレビ見ただけなんだけどね。
歌をうたうでもなく。
プレゼント交換をするでもなく。
ボクは作業をしながらだったし。

ま、ケンタッキーとケーキを食べたからクリスマスといえるだろう。

ケンタッキーが出来立てじゃないのが残念だったけど、今日ばかりはしょうがない。
一緒に食べたお寿司も美味しかったから満足ですわ。

しかし、その最中。
誰かが、今話題の「戦場カメラマン」の話をしていた時。
それを聞いていたO氏が
「誰それ?」
って言うんだよね。

「せんじょうって、あの戦場?それとも船上?」

なんて言ってやがる。

嘘だろ!?
知らないのか?

別に知らなくていいし、知る必要もない人ではある。
けど、見ようと思わなくってもあっちこっちの番組で見かける人だぞ。
知りたくなくても知ってしまうでしょうが!

逆にすげぇわ。

話題になってから半年くらいかな。
その間O氏は、ことごとく「戦場カメラマン」と接する機会が無かったんだろう。
「テレビをあまり見ないから」
と言っていたけど、それでも凄い。
落盤事故でしばらく地下に閉じ込められていたんじゃなかろうかと思うくらいだよ。

「相棒」だけは欠かさず見ているみたいだから、「戦場カメラマン」が犯人役で出ていればもっと早く知れたんだろうけどね。
残念ながらそれは無かったようだ。

でも、ちょっと遅かったけど知れてよかった。
ま、覚えた頃にはもう世間ではブームは去っていっちゃうんだろうけどさ。

そういえば今日のパーティーの最中。
息子(2歳)が保育園で作ってきていたサンタ帽を、最初っからずっとボクがかぶっていた。
サイズが合ってないから、ゴムひもがちょっと苦しいんだけどね。
でもさぁ。

誰1人それについて反応しやがらないんだよね!

いや、別にボクもこんなので大爆笑がとれるとは思ってないよ。
クスリとするほどのもんでもないのは分かっている。
けどなぁ。
「何それ」
くらいの反応は欲しかった…。

やってきた全員が完全に無視だもんね。

なので脱ぐタイミングを逃してしまい、結局パーティー終盤、ひっそりと脱いだときは悲しかったなぁ。

まあゴムひもの跡が強烈で、アゴに真っ赤なラインが出来ていたおかげで、ようやく反応してもらえたから良しとしよう。

2階から

2010-12-23 | Weblog
もう長年“大人”というものをやっているけどさぁ。

いまだに苦手なんだよね。

目薬ってやつがさ!

差すのが恐いって事じゃなく、上手く差せないって事ね。
子供ならイザ知らず、大人として目薬くらいスマートに差したいものだ。
けど、なかなか上手くいかないのよ。

顔を上にむけて目薬をたらす。
これが一発で目に入る事が、ほとんど無い。
たいがい目の下辺りにヒットし、ティッシュで拭き取ることになる。

世間の大人の『目薬命中率』がどれくらいなものか知らないけど、ボクはかなり平均より下のほうだろうなぁ。
そのくせ目薬使用率は高いと思うから、相当な低打率だろう。
いつ二軍落ちになっても仕方ないほど。

たまに一発で目に入った時は、嬉しいもんね。
さすがに「やったぁ!」とガッツポーズするまではないけど、ちょっとした達成感があって嬉しい。

最近ではもう5滴くらい差して、そのうち少しが目に浸透するような感じにしてるよ。
数打ちゃ当たる方式だ。
大半を拭き取る事になるから、目薬が勿体ないんだけどね。
でも上手く差せないので仕方ない。

どうしてだろうなぁ。
みんなどうして上手く出来るんだろ。
もしかしたら、ボクの目薬の差し方が間違ってるのか?
自分が目薬差す姿を他人に見せる機会は少ないし、他人のを見る機会も少ない。
だから間違っていても気がつかないのかもしれないぞ。
ボクの方法は『和田家ルール」だったって事もありうる。

「右手と左手を交差させ、斜め上から回転させながら差す」

ってのが世間の常識かもしれないぞ。
今度、友達が目薬差すのをコッソリ見て、最良の方法を研究しよっと。

しかしその目薬。
そろそろ無くなってきたから、今日新しいのを買った。

最近はだいたい同じやつを買っている。
正直、それほど気に入ってるってわけではないんだけどね。

もっともっと、ス~~~~!!とするようなのが欲しいんだけどなぁ。
『クール』なんて書いているのを買ったって、ボクには物足りないのばかり。
高いの買ったらもっと凄い刺激があるんだろうか。
単なる液体である目薬に高いお金払うのは納得いかんから、いつも安いのしか買ってないんだよね。
希望を言えば、目にキンカンを塗りたくったくらいの清涼感が欲しい。

あ、じゃあキンカン塗りゃいいのか。
今度試してみよっと。

夫婦

2010-12-22 | Weblog
たとえ夫婦といえども、遠慮というものは必要だ。
思った事を何でも言っていいってものじゃない。
伝えなくてはいけない事でも、多少はオブラートに包んで言ったりする事も必要だろう。
それが夫婦というものだ。

が!

ボクの車に乗った愚妻。
乗ったと同時に

「この車、オヤジ臭がする!」

と言いやがったではないか。

なに~!!
オヤジ臭~!!

これほど屈辱的な言葉があろうか!
そしてこれほど情けない言葉があろうか!

へこむわぁ。

まあ、臭いってのはマヒするからね。
言ってくれないと自分ではなかなか気付かない。
以前、自分自身でも気付いた事はあるけど、でももうそれにも慣れている可能性は大きい。
他の人がボクの車に乗る度に

「コイツの車、オヤジ臭がはんぱねぇな」

なんて思われちゃっているのかもしれない。
だから愚妻が指摘してくれたのは、ありがたい事ではある。

でもさぁ。
もうちょっと優しく言ってくれてもいいじゃん。

「オヤジ臭」
という表現じゃなく
「この車、長年闘って円熟された渋い男の臭いがする」
という言い方だったら、ボクも傷つかないだろう。

もしくは。
もうすぐクリスマスなんだからさ。
プレゼントでクルマ用ファブリーズくれたらいいんじゃない?
そんなさりげない方法だったら、ボクも傷つかないだろう。
愚妻からのプレゼントとして、何の疑いもなく喜んで使うと思うよ。

ま、もう言われてしまったのだ。
今さらそんな事を言ったってしょうがない。

言われたのが昨日の夜だったので、今日は朝から車にファブリーズ!

ズッシュ!ズッシュとファブリーズをまきまくり!

ちょっとまきすぎちゃったかな。
と思ったが、まだ足りない気もするので念には念をいれてさらにズッシュ!ズッシュ!を繰り返す。

ふぅ。
これくらいやればいいだろう。
シートがビッショビッショだけどね。
そして車内のファブリーズ臭がはんぱないけどね。
その臭いが強烈で、あまり長時間乗ってられそうにないけどね。

まいてから、もう半日以上経つんだけど、それでもまだシートがビッショリと濡れているしさ。

ま、オヤジ臭よりはマシのハズだ。
誰かが乗ったって、オヤジ臭よりは、シートがビショビショでファブリーズ臭が強烈なほうが好まれると思う。
とりあえず一安心。

今後は、オヤジ臭の発生源のほうの対処を考えていかなきゃな。
どうしたものか…。
毎日風呂上がりにファブリーズ詰め替えようを頭からふりかけようかしら。