MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ケーキ

2010-12-25 | Weblog
夜、実家へ行った。
息子(2歳)の保育園へのお迎えを頼んでいたんだよね。

そのまま晩ご飯を食べていく。

この時期なので、一応クリスマスパーティー。

といっても、糖尿の父・康彦が、こういう日だけはおおっぴらにお酒を飲んでいるという程度。
あとはいつもとそれほど変わりない。

食後はケーキ。
昨日に続いてのケーキだ。

昨日も感じたんだけどさぁ。
ケーキは別に無くてもいいな。

いや、美味しいんだけどね。
でも正直、昔ほど「わ~い!ケーキだ!ケーキだ!」とテンション上がる事がなくなってしまった。

相変わらず甘いものは大好きなんだけどさ。
でもケーキという物の魅力を感じないんだよね。

これが歳を取るという事なんだろうか。
やだなぁ。

やっぱりケーキが出てきたらさぁ。
ワクワクしながら箱から出してさぁ。
切る前にこっそりクリームを舐めたりしてさぁ。
自分の分だけ切り方が小さい!と文句を言ったりしてさぁ。
砂糖のサンタとか、メッセージが書いている板チョコの奪い合いになったりしてさぁ。
それを無我夢中で食べたりしたいよ。

それが最近では、ケーキが出てきても冷静沈着なボク。
「イチゴ?砂糖のサンタ?家の形したお菓子?別にいらないですよ」
と、無気力無関心。

切り方が小さくったって、どうって事ない。

悲しいなぁ。
自分自身のケーキに対する気持ちの低下に驚いてしまうね。
年に何度も食べるものじゃないけど、やっぱり飽きちゃってるんだろう。

ケーキよりも、例えば「小枝」のほうがテンション上がる自信あるね。

「わ~い!小枝だ!小枝だ!」
と素直に喜べると思う。
「真ん中の仕切りからこっちはボクのだからな!取るなよ!」
と、それが息子に対してでも真剣に言い争える自信がある。

いっその事、ボクだけでもクリスマスケーキをクリスマス小枝にしたいなぁ。

でもまあ飽きたからといって、簡単に他に手を出すのはダメだろう。
しかも神聖なクリスマスの日に、そんな不貞行為をするわけにはいかない。
こんな日に、あさぎってしまえば、ツイッターに何を暴露されても仕方ないもんね。

しかし、まだ「生クリーム」をそれほど好まない息子。
甘いものをそんなに食べない愚妻。
「別に普通の味やな」と言いながら食べている母・美智子。
ケーキよりも酒のほうが嬉しい父・康彦。

こんなメンバーだったら、もう来年からはケーキ無くてもいいような気がするなぁ。
1年後までにしっかりと検討しておこう。

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