MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

恐い

2010-10-11 | Weblog
世の中に恐い物はいっぱいある。
それは人によって様々だ。

お化けが恐い人がいれば、高いとこが恐い人もいる。
動物や昆虫が恐い人もいるし、まんじゅうが恐い人だっている。

最近ボクが恐いもの。

それは!

ETCゲート!

恐いわぁ。

こないだ高速から出る時にETCゲートが開かなかったんだよね。
それからもう恐くてたまらないのよ。
完全なトラウマ状態。

ボクが運転していたわけではないんだけど、あの時の恐怖といったらなかった。
開くはずのものが開かない恐怖。
ゲートにぶつかる寸前ギリギリで急停車する恐怖。

あれが脳裏に焼き付いてしまって、それ以来ETCゲートを通るのが恐いんだよね。
電車の改札ゲートが開かなかったって経験は何度かあり、あれはあれで恐くてハズかしかったんだけどね。
でもETCゲートが開かない恐怖は、その比ではない。

出来ればもうETCゲートは通りたくないんだけど、撮影で市外に行く機会が多いのでそういうわけにもいかない。
かなりドキドキしながら通ってますわ。
ゲートって時速20キロくらいで通るべきなんだけどね。
その速度だと恐いから、もう5キロくらいになってるよ。
それどころか、軽く一時停止する始末。

停まらずに通れるのがETCのウリなのに、全く意味をなさない。

そんなとこで停まったら、後ろから来る車に対して危ないだろう。
そして、渋滞の要因にもなってしまうと思う。

でも恐いんだもん。

こないだゲートが開かなかったのは、ETCカードの取り出しボタンを気付かないうちに押してしまっていたからだ。
滅多にあるハプニングじゃない。
もうそんな事はないだろう。

でも一度失ってしまった信用は取り戻せないよ。
ETCゲートに対する猜疑心はぬぐえない。
「こいつ…開くと見せかけてまた開かないんじゃあるまいな?」
と思うと、恐くて仕方ない。

ETCなんてこの世から無くなってくれればいいのになぁ。
やっぱり信用出来るは人間だな。