MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

がさつ

2010-10-10 | Weblog
愚妻がティッシュの箱を開けていた。

開けると言っても、上のミシン目になっている取り出し口をひきはがすだけという簡単なもの。
ミシン目を開ける時のコリコリコリというか、カリカリカリというか、そんな独特の音をたてていた。

ら…

その音が

ビリビリビリッ!

に変わった!

おいおい。
ちょっと横にずれて、取り出し口の横が破れちゃってるよ。
引っ張っていた部分も破れているので、このまま続行は不可能だ。
ティッシュの取り出し口も綺麗に開けられないのか。
不器用なやつめ。

「あら、失敗しちゃった」

と呑気に言い、今度は逆方向からコリコリコリと開け始める愚妻。

今度は丁寧にやれよ。

と思いつつ、何も言わないで見守っていると…

ビリビリビリッ!

また破いてやがる!



取り出し口の左も右もボロボロだ。
開けたばかりだってのに、長年使っているかのような風格が出てしまっている。
けど愚妻は

「ま、いいや」

と、あまり気にしていない様子。

ガサツだなぁ。

考えられんわ!
勿体ないから捨てろとは言わないし、家庭内で使うものだから破れているのも問題ではない。
でもこんな破り方をしてんだから、ちょっとは何かあってもいいのではなかろうか。

ボクが、几帳面と言われるA型だからか?
神経質に気にし過ぎなのか?

いや、そんな事はない。
愚妻がガサツ過ぎるのだ。

つい先日もこんな事があった。

新しく買ったというコップを出してきた愚妻。

ふ~ん。
今まで使ってたのがだいぶ古くなっていたから、確かにもう買い替えの時期かもね。

どれどれ。
新しいコップの感触を確かめようと、手に持ってみる。

が…

ネトッ

という嫌な感触。

おいおい。
シールを剥がした跡がそのままだぞ!



綺麗に剥がせよな!
たぶん値段とかのシールだろうけど、ああいうのはゆっくりやったら綺麗に剥げるはずだぞ。
恐らくビリッとガサツに剥がそうとしたのだろう。

最悪それは仕方ないとしても、せめてその後にこれをどうにかしなさいよ!
セロテープとかでペタペタやってたら綺麗に剥がせるでしょうに!

ガサツだわぁ。
考えられんわ。

それは愚妻のコップだったので、ボクのコップも確認してみたら同じような感じだった。
こんなネトネトの状態のまま、使う気にはなれんぞ!

ったく…
愚め…

今度から何か新しい製品を買った時は、ボクが対応する事にしたほうが良さそうだな。