串揚げ祭

結婚式の引き出物のカタログギフトで、コンパクトフライヤーをもらった。
テーブル上で揚げ物が出来る機械のことね。

ということで今日、「串揚げ祭』が開催された。
愚妻が揚げ物を作ったらデロデロの油まみれになるので、我が家の料理係であるＨ氏に協力を依頼。
彼が主軸になり、数人でフライヤーを取り囲む。

部屋には《油飛び跳ね防止》の為、ビニール袋を敷き詰めておいた。
テレビやパソコンはもちろん、床や棚や座椅子までビッシリと敷き詰める。
別に多少油が跳ねるくらい問題ないんだけど、何しろ初めてのフライヤーだ。
どれほどまでの被害で出るか予測が出来ない。
終わった後でリビングがネトネトするのだけは避けたいとこだ。
なので、汗ダクになりながらも必死で敷き詰めていきましたよ。

そしていよいよ揚げ始める。

具を投入すると
ジュッ！
という、気持ちいい音。
しばらくして、こんがりと揚がる。
そして食べる。

うはぁ～。
こりゃ旨いわ。
予想以上に旨いぞ！
そして楽しいぞ！

ササミチーズやオクラやイカや長イモなど、次々に揚げては食べを繰り返す。
どれもこれも抜群に旨い。
トマトやシシャモは揚げたらポンポン弾けて危険だが、食べると旨い。
串揚げ祭だってのに、Ｒ氏が何故か『ブリの刺身』を買ってきたので、それも揚げてみる。
と、これも意外に旨かったらしい。
『らしい』というのは数が少なかったのでボクは食べられなかったんだよね。
次回は最初っから試してみよう。
今日は初めてって事もあり、具材が無難な物ばかりだったんだよね。
それ以外でも串揚げにあう物ってあるだろうから、いろいろ試してみるのも良さそうだ。
楽しみ楽しみ。

ちなみに油はほとんど跳ねませんでしたわ。
部屋中に敷き詰めたビニールはほぼ無意味。
あれだけ必死で敷いたのに…。
ビール飲んだボンワリした状態でそれを片付けていくのは虚しかったなぁ。