MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

叔父登り

2006-08-01 | Weblog
夜、実家に行った。
今日から1週間、福岡に住む姪っ子2人が帰省してきているのだ。
朝から長距離バスに2人だけで乗ってきたと言う。
小学3年と1年なのだが、2人だけで旅行が出来るとは立派になったもんだ。
と、感慨にふけっていると…

わしっわしっ
と、姪っ子2人がボクを登り始めた。
足元から肩付近まで登り降りするという『叔父登り』を2人で延々繰り返している。
暑い!
そしてキツイ!
ヘトヘトになりながらその場に座ると、今度はボクの髪で遊びだした。
「汗かいてる~」と言いながらタオルでゴッシゴシと拭き、持っていたゴムで次々と
髪を結んでいく。

いたたたたっ!

思い切り引っ張りながら結ぶもんだから痛いのなんの。
でも疲れ果てていたので座ったままでいると、気づけば頭は大仏様のようにボコボコ
にされていた。

と、今度は間髪いれず「花火しよ~」と言い出す。
大仏頭のまま外に出て花火をしていく。
花火といってもボクは火付け係。
最初はロウソクを立ててたんだけど、風があって消えちゃうのよね。
ご近所のお子さんも呼んだらしく、5人ほどの子供の花火に代わる代わる火をつけて
いく。

人間チャッカマンだ。

結構忙しい。
おまけに何度注意してもボクのほうに花火を向けたまま火をつけるので危険なことこ
の上ないのだが、どうにか無事に業務終了。
暑い暑い。
その後部屋に戻ると、今度は肩車を強要してくる姪っ子2人。

もう付き合ってられんわ!

それからは寝たフリをしてやりましたよ。
寝ているボクにノッシノッシと乗ってきたり、足の裏をくすぐったりしてきたが、な
んとか耐えぬいて寝たフリを続け、2人が風呂に入った瞬間、逃げるように実家を後
にしましたわ。

2人は1週間滞在するらしいから、どうにか理由つけて実家に寄り付かないようにし
なくちゃ…。