MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

意外性

2006-08-22 | Weblog

R氏が来たので、ボクの知り合いが経営する焼肉屋に行った。
焼肉は旨い。
カルビやタンやホルモンなど、もりもり食べていく。
最近ボクは目まいをする事が多いので、レバーを中心にガツガツ食べていき、美味しく
完食。
昨日から出来ている口内炎がタレに染みて痛かったし、さらに今日もまた同じ箇所を噛
んでしまった時は泣きそうだったけど…。


その後、家に戻ってビデオ鑑賞。
R氏が団長をつとめる吹奏楽団の影像を先日撮影したんだけど、それを見たのだ。
団員でありウチの向かいに住むH氏夫妻も呼んで一緒に見る。
普段はゴロゴロとゲームをしているだけのR氏だが、今日ばかりは真剣だ。
「ここの音がいまいち」
「これ、伸ばしすぎだ」
など、素人のボクが聞いてもよく分からないような細かい音のチェックをしていく。
ボクやH氏が横で話していても
「ちょっと静かに!」と指導してきたりする。

やるなぁ。

意外ではあるが、この人にはこういう一面もあるのだ。
楽団関係者にとっても普通なのかもしれないが、桃鉄でボロ負けして泣きそうな顔をし
ている姿ばかり見ているボクにとっては新鮮だ。
ボクが女性なら普段とのギャップに胸がキュンッとときめくところだろうが、残念なが
らボクは男なので、全く何も感じない。

それに、ビデオが終わったらいつものR氏に戻ったしね。
棚にあったマンガ雑誌(本当にあったご近所スキャンダル)を勝手に手にとったかと思
えば、ソファーにゴロンと横になって読んでいく。

呑気でいいわ。

それからみんなダラダラして過ごす。
テレビでは「リンカーン」が流れていたので、ボクはそれを見ていた。
と…
ふと気付くと、誰一人同じ事をしていないことを発見!
ボクはテレビだったし、H氏は雑誌、H氏婦人はマンガを読んでいた。
愚妻はケータイをいじってるし、R氏はさきほどと変わらずマンガに夢中だ。

おいおい。

同じ空間にいる意味が全くないじゃん!
みなさん自由でいいですなぁ。