MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

花火大会

2006-08-06 | Weblog
朝から姪っ子たちと湯布院の町中を散策。
暑いので急いで回り、急いで帰宅。

そして夜は花火大会へ。
毎年のように、10名ほどで一緒に行ってきた。
少しずつ変化はあるものの、メンバーは毎年ほぼ同じ。
車を停めるところも一緒なら、言うセリフも一緒。
「船で見に来てる奴ら、沈没してしまえ!」とか「トイレの近くに座ろう」だの、例年
通りの光景だ。

そして花火もいつもと同じような感じ。
代わり映えしない同じような花火があがっていく。
毎年言ってる気がするけど、革命的な花火って生まれないよなぁ。
花火の歴史がどれくらいなものか知らないが、恐らく江戸時代くらいに生まれたのだろ
う。
それから何十年も経ってるってのに、いまだに花火のシステムは同じようなもの。
色や大きさなどは進化してるんだろうけど、見た目に大きな違いはない。

もっとこう、驚くような花火って出来ないの?
こうきたか!って思えるような花火が欲しい!

数年前から登場した『ドラえもん花火』や『メガネ花火』を初めて見たときはちょび
っと感激したけど、それも最初の年だけ。
すぐに慣れてしまい、次の年からはさほど感動がない。

何か楽しい花火はないものか…
と思いながら見ていると、ロケット花火の大きい版のような花火があがったのを見て、
これだ!ってのを思いついた。

ヘビ花火の大きい版ってのはどうよ!

ボクが初めてヘビ花火を見た時の感動と興奮を、大きいサイズで再現して欲しい!
会場中をニュロロロ~ンとヘビ花火が燃え進んでいく姿は圧巻だろう。
想像するだけでワクワクしてくるぞ!
その原理でいけば、大きい版のネズミ花火ってのも可能だ。
会場中を大型ネズミ花火が暴れまくる。
危険極まりなく、大変盛り上がりそうだ。

と色々考えながら見たけど、やっぱり花火大会は楽しい。
毎年同じとはいえ、次々に打ち上がるのは大迫力だもん。
あの音がまたいいんだろうな。
ド~ン!バ~ン!って大音量が興奮度を上げる。
そして小さい粒みたいな花火がブチブチブチブチブチ~って鳴るのがいい。
荷物送るときにに衝撃おさえる為に入っているプチプチを、1000個くらい一気につ
ぶしたようなブチブチブチブチ~って音。
あの音がまた気持ちいいんだよなぁ。

もし花火の音が『ポヨ~ン』とか『プニョ』とかだったら、ここまで花火に魅力がない
んだろうね。