MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

甲子園

2006-08-07 | Weblog
この1週間実家に帰省中だった姪っ子2人が、いよいよ明日帰っていくようだ。
さんざん振り回されっぱなしだったので、ホッとするね。
親が一緒ならいいのだが、今回は2人だけの帰省だったので、ボクが相手をしなくちゃ
ならず、ほぼ毎日のように実家に行った。
今日の夜も行ったのだが、ボクがケータイで話していると、横でヒャ~ヒャ~と奇声を
発して邪魔をしてくる。
ま、相手がタナカハンだったからよかったものの、もしこれが大規模な商談の電話だっ
たり、デートのお誘いだったりしたら間違いなく破談になっちゃってたとこだろうね。
恐い恐い。

姪っ子達とお別れをして家に戻ると、しばらくしてH氏夫妻がやって来た。
とある吹奏楽団の所属しているこの2人。
実は昨日、甲子園で行われた大分代表・鶴崎工の試合の応援演奏に行っていたのだ。
ほぼ日帰り状態の上に、炎天下の下での演奏は、かなりハードだった様子。
ボクもしっかりとその試合は冷房ガンガンに効かせた部屋で見てましたよ。
H氏たちは全然映ってなかったけどね。

「大変でしたなぁ」
と出迎え、リビングのほうへと進んでいく。
と、ボクの後ろにいたH氏が歩きながら…
「えっと…どこに貼ろっかなぁ…」と言う。
ん?
何の事?
振り返ってみると、H氏の手には《鶴崎工業高校》と書かれた三角のペナントが!
「あ、これお土産だからこのへんに貼ってて」と言うではないか。

え~!

いらねぇ~!!

今どきペナントなんて、田舎の民宿でも貼ってないぞ!
そもそも鶴崎工業高校にたいして何の思い入れもなければ、少しの接点も無い。
赤の他人の写真を家に飾るようなものだ。
せめてボクが応援に行ったってんなら、想い出にもいいんだろうけど…。

ま、仕方なく貼ったけどね。

こうしてウチには変な物が増えていくのだなぁ…。