東京から脚本家のI氏が帰省してきた。
とあるコンテストで準グランプリを受賞し、その授賞式が福岡であった
ので大分にも寄ったのだ。
駅で彼を拾い、そのまま車で居酒屋へ行った。
駐車場で車から降りて、後部座席にいるI氏が降りてくるのを待つ。
が、なかなか降りてくる気配がない。
ん?何やってんだ?
と思ってみてみると…
ドアとシートと自分の荷物の間に挟まって身動きとれなくなってんの!
助けを求める目でこっちを見ている。
おいおい…
どうしようもないなぁ…
どうやったらそんな事になんのよ!
この人、大丈夫か?
仕方なく、反対側の席から体を引っこ抜くようにして脱出してましたわ。
それから居酒屋で食事をしていく。
と、I氏が誰かの事を言おうとして
「え~っと、あれ?名前何だったっけ?」
なかなかその人の名前が出てこない。
ちょっとして思い出したから、この時はそんなに気にしてなかったんだ
けど…。
それからそのあと何度
「え~っと、あれ?名前何だったっけ?」
というセリフを聞いたことか!!
言おうとする名前、言おうとする名前、その全ての名前をもれなくド忘
れしてんの!
たぶん30回以上は言ってたね。
物忘れにも限度があるっての!
どこまでオトボケキャラを植え付けようとしてんのよ!
大丈夫か?
彼は大丈夫なのか?
まあ元々変わり者だったから、別にそれくらいたいした事じゃないんだ
けど…。
とあるコンテストで準グランプリを受賞し、その授賞式が福岡であった
ので大分にも寄ったのだ。
駅で彼を拾い、そのまま車で居酒屋へ行った。
駐車場で車から降りて、後部座席にいるI氏が降りてくるのを待つ。
が、なかなか降りてくる気配がない。
ん?何やってんだ?
と思ってみてみると…
ドアとシートと自分の荷物の間に挟まって身動きとれなくなってんの!
助けを求める目でこっちを見ている。
おいおい…
どうしようもないなぁ…
どうやったらそんな事になんのよ!
この人、大丈夫か?
仕方なく、反対側の席から体を引っこ抜くようにして脱出してましたわ。
それから居酒屋で食事をしていく。
と、I氏が誰かの事を言おうとして
「え~っと、あれ?名前何だったっけ?」
なかなかその人の名前が出てこない。
ちょっとして思い出したから、この時はそんなに気にしてなかったんだ
けど…。
それからそのあと何度
「え~っと、あれ?名前何だったっけ?」
というセリフを聞いたことか!!
言おうとする名前、言おうとする名前、その全ての名前をもれなくド忘
れしてんの!
たぶん30回以上は言ってたね。
物忘れにも限度があるっての!
どこまでオトボケキャラを植え付けようとしてんのよ!
大丈夫か?
彼は大丈夫なのか?
まあ元々変わり者だったから、別にそれくらいたいした事じゃないんだ
けど…。