夕方、いつものように家に帰り、いつものように台所へいってお茶を取る。
ふと見ると、炊飯器のランプがついていた。
タイマーがセットしてある。
ほほぉ。
今夜は愚妻が珍しく晩ご飯を作るつもりなのだな。
家を出る前に炊飯器をセットしていったのだろう。
まだ愚妻は帰ってきていないが、帰宅早々ご飯が出来るようにするとは、
なかなかやるな。
が…よく見ると…
タイマーセットの時間が『AM6:00』になってる!!
どういうこと??
ボクの晩ご飯は明日の朝?
奴め…
珍しい事をしたもんだから、時刻を間違えやがったな!
しばらくして愚妻が帰宅。
面倒なのでタイマーの件は何も伝えずにそのままにしておいた。
さっそく晩ご飯を作っていく愚妻。
「今日家を出るときにご飯炊いて出たんで~」
と、さも“出来る嫁”のように語る愚妻だが、そのご飯はまだ米のままだ。
しば~らくしてようやく炊飯器が動いてないことに気づき、慌てて早炊き
機能で炊いてましたわ。
そうこうしながらもご飯を作っていく愚妻。
今日はハンバーグらしい。
ボクは編集作業を進めていたのだが、その後ろではTVで『懐かしのアニメ
ソングベスト20』という番組が流れていた。
『北斗の拳』だの『となりのトトロ』だの、いろんな歌の主題歌が、当時
の歌手によって歌われるのだ。
ボクも作業をしながらチラチラ見ていたが、なかなか懐かしくて楽しい。
でもさぁ
晩ご飯を作っているはずの愚妻が、歌が流れるたびにいちいちTVの前にや
ってきて、歌手と一緒に歌ってんの!
それも歌の中に主人公の名前があったら、それを自分の名前に入れ替えて
楽しそうに踊りながら歌ってやがる。
当然のようにハンバーグ作成作業はなっかなか進まない。
ボクはいつになったらご飯を食べられるんだろう…
そう思いながら踊る愚妻の横で編集作業をしていきましたわ。
ちなみにようやく出来上がったハンバーグは、ノートパソコンほどの大き
さがある巨大ハンバーグでしたわ。
なんでこんなデカイの作ってんだよ!
食いにくいわ!
ふと見ると、炊飯器のランプがついていた。
タイマーがセットしてある。
ほほぉ。
今夜は愚妻が珍しく晩ご飯を作るつもりなのだな。
家を出る前に炊飯器をセットしていったのだろう。
まだ愚妻は帰ってきていないが、帰宅早々ご飯が出来るようにするとは、
なかなかやるな。
が…よく見ると…
タイマーセットの時間が『AM6:00』になってる!!
どういうこと??
ボクの晩ご飯は明日の朝?
奴め…
珍しい事をしたもんだから、時刻を間違えやがったな!
しばらくして愚妻が帰宅。
面倒なのでタイマーの件は何も伝えずにそのままにしておいた。
さっそく晩ご飯を作っていく愚妻。
「今日家を出るときにご飯炊いて出たんで~」
と、さも“出来る嫁”のように語る愚妻だが、そのご飯はまだ米のままだ。
しば~らくしてようやく炊飯器が動いてないことに気づき、慌てて早炊き
機能で炊いてましたわ。
そうこうしながらもご飯を作っていく愚妻。
今日はハンバーグらしい。
ボクは編集作業を進めていたのだが、その後ろではTVで『懐かしのアニメ
ソングベスト20』という番組が流れていた。
『北斗の拳』だの『となりのトトロ』だの、いろんな歌の主題歌が、当時
の歌手によって歌われるのだ。
ボクも作業をしながらチラチラ見ていたが、なかなか懐かしくて楽しい。
でもさぁ
晩ご飯を作っているはずの愚妻が、歌が流れるたびにいちいちTVの前にや
ってきて、歌手と一緒に歌ってんの!
それも歌の中に主人公の名前があったら、それを自分の名前に入れ替えて
楽しそうに踊りながら歌ってやがる。
当然のようにハンバーグ作成作業はなっかなか進まない。
ボクはいつになったらご飯を食べられるんだろう…
そう思いながら踊る愚妻の横で編集作業をしていきましたわ。
ちなみにようやく出来上がったハンバーグは、ノートパソコンほどの大き
さがある巨大ハンバーグでしたわ。
なんでこんなデカイの作ってんだよ!
食いにくいわ!