MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

創作折り紙

2019-06-21 22:33:31 | komako

昼食後、佐野美術館へ「吉澤章 創作折り紙の世界」を見に行って来ました。

吉澤章さんは1911年栃木県生まれで、2005年に亡くなられました。

ビデオでご本人の姿を拝見し、作品に一層親しみを感じた気がします。

一枚の紙を折って立体を作るというのは、特殊な能力だと思います。

4歳で折り紙に魅せられたとパンフレットに書かれていますが、それを生涯やり続けて、

独自の折り紙世界を作った方です。

頭と指先をずっと使い続けたことが、長生きにもつながったのでは?

紙の凹凸で動物の表情がすごく良くわかることも知りました。

展示作品は撮影禁止なので、入り口にあった大きなキリンを撮ってきました。

私は大きな物よりも小さな作品に、心動かされました。

鶴しか折れないので、可愛らしい小雀が折れたらいいなあと思います。

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ツガル

2019-06-20 21:02:31 | MAMMA情報

大好きなリンゴが出来たらいいな、単純にそう思って植えた2本のリンゴの木。

去年は初めてフジにたくさん実がなりましたが、一つも食べることは出来ませんでした。

多分鳥が持って行ったと思いますが、超ガッカリ!

今年はフジには2~3個だけ、隣のツガルの方に11個実がありました。

フジは黄緑色ですが、ツガルはピンポン玉サイズから赤っぽくなっています。

この実を守るにはどうしたらいいか・・・。

去年、かなり大きくなったフジにネットをかぶせましたが、ネットごと持って行かれました。

今から袋をかけたら、甘くならないでしょ?

うーん、鳥よけのテープみたいなものを張ってみますか。

毎年、きれいなリンゴの花を見ることが出来るので、多くは望むまい、

そう考えて、鳥と知恵比べをしてみます。

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75個の南高梅

2019-06-19 22:14:13 | 食べる

下の広場の草刈りをしたら、梅の実を見つけました。

毎年冬に枝を剪定するのですが、切った以上に新しい枝がワサワサ伸びています。

その中から実を見つけるのも、結構大変でした。

肥料もやらず消毒もしないので、20個くらいはあるかなと数えていったら、75個。

木を大きくしたくないので枝を横に伸ばしていたら、枝が低すぎて苦労しました。

斜面の上にあったヒノキの大木を伐った時、それがこの梅の木を直撃して主幹が折れたのですが、

そこから復活して今の姿になっています。

75個の梅、梅シロップにするにはこのくらいあればちょうどいいです。

昔はたくさんの梅を無駄にするまいと、梅酒、梅シロップ、梅干、梅ジャムと必死に作りました。

なので、たくさんではないというのが、とても嬉しいです。

カラスも梅は食べないようなので、梅の木は育てていくつもり。

自然栽培の梅は貴重かもしれません。

一晩水につけて、明日は楽ちんシロップ作り、あっという間に作り終わると思います。

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朝の青空

2019-06-18 22:58:41 | MAMMA情報

昨日の朝は空がとてもきれいで、白之進の緑と青い空をしばらく眺めていました。

 7:22

3カ月前はたくさんの蕾が咲く準備をしていたことを、思い出しました。

考えてみると2週間で今年の半分が終わるわけです。

草刈りを始める前の斜面の上の空も、美しかった!

 9:30

大斜面の下の段は先月の23日前後に刈りましたが、もうしっかり伸びています。

朝、きれいな青空が見えると、頑張るエネルギーがアップする気がします。

ブログの調子がいまいちで、写真がなかなかアップできず、

ものすごーく時間がかかって、今日はあきらめようかとも思いました。

青空に元気づけられ、目に見えない物にやる気をそがれる。

やっぱり地面を踏みしめて、空を見上げて、汗を流す方が向いているようです。 

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遅いが勝ち

2019-06-17 08:46:32 | 自然

昨日は草刈り日和の一日でした。

アジサイの周辺がスッキリしたので、農園の周りと甘夏の木周辺を刈りました。

草がこんなにあっという間に伸びるということも、昔は気づかなかったのか、

目には見えても、自分とは関係ないことだったので、心で感じることは無かったと思います。

目には映っても見えないこと、目が見えなくても心では見えることがありそうです。

昨日の午後見たNHKスペシャルの番組「見えず聞こえずとも・夫婦二人の里山暮らし」、

心で見えて聞こえることが真実なのだろうと想像できました。

今年たくさんのタケノコが出た小さな竹やぶの端に、ガマズミの木があります。

細い竹はまだ出てきますが、竹になるような物はもう出ないだろうと思っていたら!

竹がどんどん増えていく理由が良くわかります。

早い者勝ちという言葉がありますが、竹には当てはまらないようです。

忘れた頃に出てきて、気が付くと竹になっていて、竹やぶを広げていく。

小さな竹やぶにして自分が管理するようになったので、見つけられました。

まっすぐに伸びていったタケノコの姿は、見ると気持ちが良いのですが、

眺めた後のこぎりで切りました。

どうしてこんなところに?と思うほど離れた場所にも出て来るタケノコ、

これからも油断しないで見ていこうと、心しました。

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