1年前の9月4日、木の皮を集めてきて農園の土手に草が出ないよう敷きました。
ところが冬に、イノシシが木の皮を敷いた土手を掘りまくってしまったので、
今年の3月3日、土手の木の皮を防草シートの上に全部移動しました。
それから半年、またまた予想外の展開!
木の皮から草がどんどん伸びてきて、刈っても刈っても増えるばかり。
木の皮が草を栽培してしまいました。
皮を裏返すと、既に根が防草シートの下まで伸びています。
木の皮の道なんていい感じですし、防草シートの抑えにもなるいいアイデアだと思ったのですが、
再びの挫折、昨日草を取り、木の皮を全部はがして下の道に落としました。
木の皮をむくのも、運ぶのも、敷き詰めるのも、相当な労力を費やした結果がこれ。
木の皮をはがしてたまった土を取るのも、けっこう大変な仕事になりました。
思い通りにはいかないものです。
自然との付き合いは、やってみて初めて分かる発見が多いです。
今日の雨で防草シートがきれいになるかと思うと、いいタイミングだったかな。