一面の草緑の眺めは、離れて見ているとほんとにきれいです。
このままにしておいても、冬になれば枯れる。
しかし、その前に花が咲き種がこぼれてから倒れていくわけです。
緑の中で、もう穂が出始めていました。
メヒシバの穂の中に、ツユクサの青色が美しい。
この斜面は2週間も経たないうちに、膝まで草が伸びています。
今年の夏は、草の伸び方も異常だったと思うのですが、
刈った草が堆肥になっていくので、自然に土が肥えて草が元気の育つのも事実。
刈った草を集めたりもしたのですが、この広さではとても追いつきません。
草が伸び、それを必死で刈り、その枯れ草が次に出る草を育て、ますます素晴らしい草が伸びていく。
人間社会でこの循環が出来ればいいのになあ、草を刈りながらそんなことを思ったりします。
8月最終日なのに、最高気温を記録した場所もあったり・・・。
大変な時期は乗り越えたと思うので、引き続き草刈りを頑張るつもりです。