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ITSを疑う

ITS(高度道路交通システム)やカーマルチメディア、スマホ、中国関連を中心に書き綴っています。

SkypeOutを期せずして3Gで使った

2010年06月09日 | モバイル・ウエアラブル
ソフトバンクはBBモバイルポイントをiPhoneユーザーに無料開放している。
iPhoneは事実上データ定額制なので、むしろWiFiを使ってもらって3Gのトラフィックを軽減したい、というのがソフトバンクの意向だろう。
N700系新幹線もBBモバイルポイントに対応しているので、最近の新幹線での出張はずっとiPhoneを見っぱなし。

今日、出先からオーストラリアに電話をする用事があり、マックに入ってWiFi経由SkypeOut(有料サービス)で通話した。

Skypeは先日国内でも3Gに対応しているのだが、同社の発表はあくまでSkype同士の通話については当面無料、とのみ言っている。
Skypeと一般電話間の通話であるSkypeOutについては詳細の記載はなく、データ通信料とか通話料がはっきりしていないので、念のためWiFiで、と思った次第。

結構長電話し、電話を切ってからWiFiがOFFになっているのに気がついた。
そう、いまは3Gでも使えるから、WiFiがOFFでもつながっちゃうんですね。

どんな請求書がくるのか、ちょっと心配。

そういえば、ソフトバンクは海外利用時のパケット定額を始めるらしい。
海外ではおっかなくてデータ通信はOFFにしてるのだが、マップデータなど欲しい情報は結構ある。出来る限りリーズナブルな価格設定にしてもらいたい。

Blogwriterから投稿

2010年06月06日 | モバイル・ウエアラブル
iphoneからのブログ投稿はsafariで直接Webページを出してしてやっていたが、文字の大きさとか見やすさとか、まあそれなりに面倒でついつい億劫になってた。

ちょっとまた心を入れ替えて更新して行こうという事で、iphoneソフトの「ブログライター」を導入。
確かにこっちの方がやりやすいな。

テスト送信のようなものでした。

浜崎あゆみと孫正義とツイッター

2010年06月05日 | モバイル・ウエアラブル
ソフトバンクの孫社長が、twiiterが世界を変える、みたいなことを言っていたので、2週間ほどまえから遅まきながらiPhoneでチェックを始めた。
実はわたしもこのブログの左にあるように一応IDを取ってはいたのだか、なんだかピンときていなかった。

今朝、iPhoneをチェックすると、浜崎あゆみが白い犬とCMにでたい、孫社長お願いしますというツイートに、孫社長がやりましょう、と答えている。
その後、CMディレクターとか関係者が出てきて、どうやらあっという間に話が決まってしまったようなのだ。

企業経営者やタレントの同士のリアルタイムなコミュニケーションで、こうしたことが瞬時に決まる。
また、消費者の意見がダイレクトに、すぐに経営者に届く。
経営者は即時に関係者に指示をだせる。

多忙な企業トップであるにも関わらず、孫社長は自分宛の大量のツイートをチェックし、必要に応じて返信し、実際に対応している。
ここまでできれば、確かにtwiiterは世界を変えるだろう。

一方でなんだかなと思うのは政治家のtwiter。

鳩山さんはなんと12万人をフォローしている。
これは明らかに「鳩山さんが私をフォローしてくれた」と感激する支持者作りに他ならず、彼が自分で読んでいるとは到底思えない。
そんな使い方しかできないなら、全く意味がない。

鳩山由起夫のつぶやきに引いた

2010年06月02日 | モバイル・ウエアラブル
本日、総理の職を辞する意思を表明しました。国民の皆さんの声がまっすぐ届く、クリーンな民主党に戻したいためです。これからは総理の立場を離れ、人間としてつぶやきたいと思っています。引き続きお付き合い下さい。
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国民の声がまっすぐ届く...

この人ってツイッターを なんに使ってたんだろうか。
それとも、小沢を道連れにした事をいわんとしてるのかな?
どうもいいたい事の意味がわからない。

いずれにしても、もうどうでも良いのでフォロー解除しました。

ビューン始まるも

2010年06月01日 | モバイル・ウエアラブル
昨日書いたビューンが、昨夜0時から始まったが、アクセス集中でろくに見る事ができないらしい。
いきなりアクセス集中でダウンって、ナンダカンダいって御粗末だけど、ソフトバンク孫さんが凄いのは、ツィッターですでに状況を朝一で把握しているって事。
その気さえあれば、消費者のリアルタイムの声を経営者が直接キャッチできる時代なのだ。
こうした経営は強いよな。

ビューン

2010年05月31日 | モバイル・ウエアラブル
おととい、iPadは欲しいけど電子ブックに興味はない、といったけどソフトバンクグループの株式会社ビューンが明日からサービスを始める新聞、雑誌のコンテンツ販売「ビューン」をみて、ちょっと気が変わった。

これだけのコンテンツ(100%配信ではないというが)を月額350円とか450円で見ることができる。
この中に特にいつも買っている雑誌はないけど、待合室にあったら積極的に読む雑誌が4-5冊入っている。
これが雑誌一冊分の値段で読めるのなら、結構魅力だ。

これでビジネスモデルが成立するのかな。

Skypeが3G経由で使えるようになった

2010年05月30日 | モバイル・ウエアラブル
iPhone版のSkype 2.0がリリースされ、3G回線で使えるようになった。
今まではWiFi経由でなくては使えなかったのだが、SBはこれを許可したようだ。

2.0の説明には「少なくとも8月までSkype同士の通話は無料」と表示されるが、驚くべきことに国内外の固定・携帯と通話ができる有料サービス「Skype out」でも使える。いま、実験した。

Skype outなら国内固定電話へ2.66円/分+9.9円(接続料)で通話ができる。
海外へも同じような料金で通話可能。

よくSBが許可したものだ。

私はSkype outをメール(SMS)で使っていた。
海外の取引先に出先で連絡したい場合、Skypeなら携帯番号でSMSが打てる。
さらに、国内へもキャリアを問わずに携帯番号でSMSが打てる。
ドコモやAUの携帯番号しか知らない人にもメールが打て、さらにこれは実は3Gで使えたのでとても重宝してた。
難点はその番号へ返信できないので、その旨をメールに書かなければならないことだが、どうしても連絡が取りたいときには便利だ。

3G経由でSkype outの音声通話をした場合、携帯キャリアからの請求が別途来るのかもしれない。これはSkypeのサイトを見てもよくわからない。
また、海外で使う・海外へかける場合の携帯キャリアからの請求がどうなのか、これもわからない。

詳細は一切不明。8月以降はSkypeから月額をチャージするらしいが、それもスモールマネーとしか記されていない。

iPad

2010年05月29日 | モバイル・ウエアラブル
iPadが欲しい。

しかし、今マスコミなんかで色々言われていることは、ちょっと違うような気がする。少なくとも私が欲しい理由とはちがう。
マスコミの論調は、あれは電子ブックリーダーでもある、とか、今後の普及のカギはソフトの充実だ、という。

私は、ほとんど電子ブックに興味がない。欲しい最大の理由は、ハードウエアの魅力だ。

デザインと、タッチパネルの操作感、スクロールの感触、そういったものに魅力を感じる。

多分、買ってどう使うかと言えば家の中でのWEBブラウズやメールチェックが主体だとおもう。それさえできればその他のソフトはぼちぼちでてくれればいい。まあ、これは時間も問題でしょう。麻雀ソフトなんてめちゃくちゃ使い勝手がよさそう。

ただし、FLASHが再生できないのはどうなのか。中期的には何らか解決する問題だろうが、iPadを称賛している人たちはなぜかこの話題を避けている。

今、家のノートブックは24時間ログイン状態になっている。さっと開いてすぐにWEBへアクセスしたいからだ。でもiPadがあれば、PCは本格的な書類作成など、使うときだけロングインするようになるだろう。これは電気消費にも優しいかもしれない。

持ち歩いて通勤電車でiPadを見る、なんて気にはならない。それはiPhoneで十分。スターバックスでおしゃれにWEBブラウズ、なんてのにはちょっと惹かれるが、そんなオケージョンは実はめったにない。

一方、外出の主体が車であるアメリカや欧州はちょっと話が違うんだろうね。
iPad+マジックテープは神、という動画がYOUTUBEにアップされてて、車のダッシュボードに貼り付けてる奴がいた。

危なくてしょうがない。



United Mobileが破綻していた

2009年07月09日 | モバイル・ウエアラブル
ITSとは全然関係のない話ですが。

海外ではSIMフリーのノキアとUnited MobileのプリペイドSIMを使っていたのだが、4月の台湾出張時には受信はできても発信ができないという状況だった。
まあ、そんなこともあるのかな、と思っていたのだが、今日United MobileのWEBSITEを見たら「一時的にサービスを停止する」とか書かれている。こりゃおかしいと思ったら、4月末に破綻したらしい。まだ30ユーロほど通話料が残っていたのだが、取り返す手段はないようだ。

ネットの情報で、アメリカのONESIMCARDという会社が、United Mobileの難民救済ということで、10ドルのデポジット付きの同様のSIMを無料で提供しているとので申し込んでみた。WEBに情報をインプットし、エアメールでUMのSIMを送ると同社のSIMを送り返してくれるという。なんか、WEBサイトのデザインなどからはここも破綻するかもね、という気もするが。

もうひとつ、携帯がらみで別の話。
海外からSMSが入ってくるのだが、返信ができない。日本の携帯は同じキャリア内でしかSMSができない。(これは来年解消されるらしいが)
これはとても不便だと思っていたが、有料のSKYPEなら海外携帯にSMS送信できることが分かった。発信名を自分の携帯番号にすることもできる。

iPhone(まだ届いていないけど)用のskypeを使えば、携帯で海外とSMSができる、ということになりそうだ。

米シリウス、破産へ

2009年02月12日 | モバイル・ウエアラブル
ニューヨークタイムスは11日、米衛星ラジオ大手シリウスが破産法チャプター11の申請を準備中と伝えた。2月末決済の175百万ドルの目処がたたないという。

2007年にライバルであるXMと合併したあと、一時は収益を出したが、依然として巨額の負債を抱えて、資金調達に行き詰まったようだ。2000万に及ぶ契約者がおり、どこかが安く買い取ることになるのだろうが(追記:衛星TVのEchoStarが買取るという噂らしい)、米自動車業界にとってはショッキングなニュースだ。

X01HTをGPSナビにする その4

2008年12月21日 | モバイル・ウエアラブル
今朝アムステルダムから戻ってきた。3泊の忙しい出張。
スキポールのトランジットが4時間ほどあったので、電車で15分のライデンを訪れた。
ライデンはオランダ最古の国立大学のある街で、レンブラントの生地でもある文教都市。国立民族博物館、古代博物館などがあり、古代博物館でエジプトの遺物をみてきた。

ライデンへ行ってみようと思っていたので、前もって周辺のGoogleマップをダウンロードしておいた。

スキポールから電車の窓際にGPSユニットをおいてGoogleNavigatorを起動すると完璧に線路上を走っていく。
今回はインターシティ(急行)で次の駅なので問題はないが、はじめての土地で電車に乗るときは助かるだろう。

ライデンの町では観光案内所にもよらず、GoogleNavigatorだけを頼りに歩いた。
GPSユニットは鞄からぶら下げた状態。

結果的は非常に満足いくものだった。レジストしていないので経路誘導はできないが、現在地は詳細マップ上でもほとんど正確に表示される。
(ただし、経路探索はオンラインでないとできないようだ)

運河沿いに週末の市がたっていて、魚屋台で鱈のような魚(ギブリングといっていたように記憶)のフライと、名物生ニシンのサンドイッチをつまむ。
(写真のノースフェースバックパックのアジア人は何の関係もありません)
町を4キロほど歩いて、難なく中央駅に戻れた。

世界中必要なところだけを無料でダウンロードできるのが魅力だとおもう。

X01HTをGPSナビにする その3

2008年12月15日 | モバイル・ウエアラブル
X01HTにBTのGPSユニットを無線接続し、GPSナビにするの件で続き。

歩行ナビとしてはどうかと試してみたが、建物が立て込んでいる都心部では精度が落ちるのは仕方がないのだろう。マップマッチングが付いていないのでギザギザの軌跡を残して、まあ大体どこを通って歩いてきたかはわかる。

クルマでためしたら、精度は全く問題ない。カーナビがあるので無意味だけどね。

本体に組み込んでいたGPSアプリは、「gpsVP」をやめて、有料ソフトの「Google Navigator」に変えてみた。このソフトもgoogleマップをダウンロードしてメモリーにため込む方式。商品名にgoogleとついているが、サードパーティーだと思う。Googleの同意のもとにやっているのかどうかは不明。

gpsVPよりもUIはいい。日本語はないが、音声案内もするようだ。
また、地図データが小さい。都内のそこそこ詳細までいれても30MBぐらいで納まっているように思う。gpsVPは一つ一つの地図を全部ファイルで管理するためメモリーの無駄使いが多いが、Google navigatorでは地図データは1つのファイルになる。

しかし、地図をダウンロードしている時に時々エラーが起きて地図タイルの配置が狂うことがある。そうなると修正は効かず、一度地図データを廃棄して最初から地図ファイルを作り直さなければならない。
PCと連携させながら、まめにバックアップをしないとならないのはちょっとつらい。

表示された地図がキャッシュのようにファイルに保存されていくという方式で、これはgpsVPと同じだが、Google navigatorはPC用バージョンがなく、携帯からダウンロードしなければならない(と思う)。
パケットし放題契約を解約してしまったので、自宅のWiFiを使った。

まだレジストしていないが、レジストすると指定した階層から下がまとめてダウンロードできるようになるようだ。
来週はヨーロッパにいくので、歩行ナビなど試してみて良ければレジストしましょう。ドル安だし。59ドル。

X01HTをGPSナビにする 続き

2008年12月09日 | モバイル・ウエアラブル
携帯X01HTに同じく台湾haicom社製ブルトゥースGPSユニット「HI-408BT」を接続。
いろいろ苦労したが、機能するようになった。

試しにユニットをコートのポケットに入れて電車にのって作動させてみたが、そんな条件でも線路の上を動いていく。
さすがに屋根のある駅のホームでは衛星捕捉はできないが、走りだせば普通に吊革につかまってたっていても結構正確に位置捕捉をしてくれる。
カバンの中にいれると若干感度が落ちるが、それでも大丈夫。

歩行中や車載状態での使い勝手はどうだろうか、今度の週末にでも確かめてみたい。

話はかわるけど、BTといえばモバイルキャストさんが新商品を発表した。
イヤホン型BTハンズフリーで、売りはノイズキャンセル付きということのようだ。

12月26日追記
このモバイルキャストさんの新商品「MP320-MK」だけど、どうもおかしい。
プレスリリースではヤマダ、コジマなどの量販店やアマゾン、セブンイレブンネットの通販で12月初旬に発売とあるが、どうも販売されているように見えない。
型番で検索するとヤマダ電機のサイトがヒットするが、メーカーは携帯小物メーカーのリックスとなっている。定価5,131円に対してweb特価8,980円という表示も、どうやらこのページは未公開(作りかけ)のように見える。
セブンイレブンネットのモバイルキャスト関連商品を販売しているページにもこの製品はない。

X01HTをGPSナビにする

2008年12月07日 | モバイル・ウエアラブル
使用中のソフトバンク「X01HT」(HTC製スマートフォン)にブルートゥースで接続できるGPSユニット HI-408BTをebayで購入。11月22日に注文し、一昨日届いたから2週間で到着ということになる。台湾から郵便小包で届き、個人輸入のような手続きは一切不要。

ところが、この接続までが結構厄介だった。
接続に関するマニュアルは同梱されていない。WEBサイトの個人のブログを頼りに設定を進めていく。

まず、「X01HT」は標準では外部GPS接続の設定アイコンが隠されている。このアイコンを表示させるためにエディタでレジストリをいじる必要がある。
TRE pocket PCを使い、
[HKEY_LOCAL_MACHINEControlPanelGPS Settings]のHIDEの値を1から0に変えると、設定→システムにGPSというアイコンが出てくる。
"Hide"=dword:00000000

それとは別に、携帯にGPSソフトと地図をインストールする必要がある。
私はフリーソフトのgpsVPと、やはりフリーで入手可能なGoogle mapの地図キャッシュデータをマイクロSDカードにインストールした。
X01HTはWM5なのでSDカードは2GBまで。
あまりたくさんの地図は入らないが、23区内のある程度詳細な地図をいれてみた。

その後、X01HTからBT機器としてHI-408BTを認識させ、(パスワードは0000)、シリアル接続を選択してから任意のCOMポートを割り振る。そして先ほど出現させたGPSを開き、設定したCOMポートを指定。

ところが、ここまでやっても、HI-408BTはBT接続しないし、外に放置してもGPSの捕捉もしない。
ここで行き詰ってしまい、販売元にメールで照会をかけた。

しかし、はたと気づいて地図ソフトであるgspVP側のsettingをよく調べたら、ここでもCOMポートの設定が必要だった。そこに先ほど設定したCOMポートの番号をインプットしたとたん、ビーと音がして即座にHI-408BTとBT接続がはじまり、衛星捕捉のインディケータも機能するようになった。

ベランダにHI-408BTを置いてみたところ、見事に我が家の場所を示している。
これでまた一歩、普通の国産ケータイに近づいた。(苦笑)

ということで、利用インプレまではたどり着いていません。
接続に悩んでここにたどりついた方(そんな人いるかどうかわかりませんが)がいらしたら、どうぞコメント欄でご質問ください。

NOKIA撤退

2008年11月29日 | モバイル・ウエアラブル
NOKIAがキャリアへの供給を含め、日本市場からの完全撤退を決めた。6630を使っていた(海外出張ではSIMをいれて今でも使用中)の私としては、さびしい。
N82の国内発売直後というなんともすごいタイミングでの発表だが、経済激変のなかで欧米企業のリストラはドラスティックに進んでいく。

撤退の理由は収益が上がらないからだろう。
日本仕様にするためには日本語変換など、結構な投資がかかる。
さらに、日本ではワンセグやおサイフ機能がないと競争は厳しが、こうした日本特別仕様に対応はできない。結果ボリュームが伸びず、収益が上がらない。

海外ケータイは使いづらい、という話をよく聞く。もちろん、これはUIの考え方の違いだけのことで、世界の視点でいえば日本のケータイが使いづらいのだが。

この、よく言われる「ガラパゴス」状態は、国内メーカーにも大きな重荷となっている。日本の消費者が悪いわけではないし、国産メーカーが日本市場向けに作っている商品がグローバルスペックとかけ離れていることも、国内での競争を生き残るためにはそうなるしかなかった。
GSMを採用しなかった日本市場においてグローバルスタンダードと全く異なる商品が進化したのは当然のことなのだ。

しかし。
日本人は海外ケータイ(のUIや簡素なフューチャー)を受け入れない。一方で、料金制度の変更で日本人のケータイ保有年数が長期化しており、販売数量は頭打ちになる。今後日本ローカル専用商品で利益を出していくのはかなり難しい。

そうした中で、国内メーカーにとっての望みはタッチパネル操作タイプ携帯かもしれない。
海外メーカーを含めてタッチパネル方式のUIを模索しているが、おおむねPC感覚のものに統一されてくるだろう。普通のケータイとスマートフォンの垣根があいまいになってくる、ということこともできる。
結果として国内メーカーもグローバル仕様の商品を作りやすくなる。
あと何年かすればガラパゴスも崩壊するのかもしれない。