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ITSを疑う

ITS(高度道路交通システム)やカーマルチメディア、スマホ、中国関連を中心に書き綴っています。

ブルートゥース接続GPSとebay

2008年11月22日 | モバイル・ウエアラブル
いま使っているスマートフォン「X01HT」にブルートゥースで接続できるGPSユニットがあることを知り、ちょっと調べてみた。
台湾のHaicom社製 HI-408BT

正直、そんなに携帯にGPS機能が欲しいと思うことはない。知らない場所に電車、徒歩で出かけるということが少ないからだ。しかし、せっかく大画面のスマートフォンだから、試してみるのは面白いかと思った。

価格を調べると、マップルの地図つきで1万円。
う~ん、実際ほとんど使わないと思える機能に1万円は高いな、と思いつつ、試しにebayで検索したら、なんと送料を入れても半額で手に入ることがわかったので、思わず購入ボタンを押してしまった。

香港や台湾の出品者からebayでデジものを購入するのは結構面白い。PAYPALを使って決済するから簡単だし、小さなものは郵便、ちょっと大きくても郵便小包で1週間ほどで届く。送料も安い。
自動車用のLEDバルブなどもかなり安く手に入る。まあ、品質に関してはギャンブルだけど、この前買ったポジション球は2個1500円で十分明るい。

最近、店販の落ち込みと通販の伸長がより顕著になってきている。
さらに、通販もグローバル化するとしたら、流通業は大変革を余儀なくされるのだろう。

GPSが届いたらまた報告します。

AU BOX

2008年11月21日 | モバイル・ウエアラブル
すっかり更新を怠ってました。

最近AUが宣伝している;AU BOXという物がなんだかさっぱりわからなかった。機械を月額315円で貸し出すというからには、がっちり通信料をとるんだろうな、と想像していたら、意外にも通信料は全くかからない。

ようするにこれはいわゆるセットトップボックスで、テレビにつなぐことで次のことが出来るという。

CDから音楽をAU携帯に取り込む。
DVDを観る。
さらにブロードバンド回線に繋げば
rismoを使って音楽を携帯に取り込んだり、動画をダウンロードして携帯に取り込むこともできる。これらが有料サービスで、ビジネスを成立させるのだろう。

基本的にパソコンを持っていない人、つまりrismoを使いたくても使えないユーザーを取り込みたいと言うことのようだ。

しかしパソコンを持っていないがブロードバンド回線を引いている人は存在しないだろうから、個室にパソコンがない高校生などがターゲットだという。

本当にこれって需要があるのかね?
ダウンロードなんか家のパソコンでやればいいし。
パソコンがない人が携帯に音楽を入れることもできる、という使い勝手はあるけど、そもそもパソコンを使わないタイプの人って携帯で音楽聴くなんてことしない系でしょ?

そうはいっても月額315円ならDVDプレーヤー買うより安いから、結構申し込みはありそうだけど、ビジネスとしては難しいんじゃないかと思う。

X01HTのこと

2008年10月12日 | モバイル・ウエアラブル
ソフトバンク・スーパーボーナスの縛りもあって、HTC製スマートフォン「X01HT」を使い続けている。OSはWM5。
これは何かと聞かれれば「電話をかけることができるのが取り柄の、めちゃくちゃ使い勝手の悪い超小型パソコン」というしかない。

まあ、バイザー、クリエ、702NKと使ってきたわけで、そんなことは百も承知で購入しているんだけどね。

バイザーは白黒の粗いドットがいやでクリエに、クリエはバッテリーの持ちが最悪で使わなくなり、PIMは卒業。スマートフォンへいくか、ということで702NK。で、キーボード付きが欲しくてX01HTへ乗り換えた。

それにしてもウインドウズモバイルってOSは最低。
OKというハードボタン、ソフトボタンがあるが、このボタンはEnterを意味せず、通常はアプリなどを終了させたり、何かの動作を終わらせるときに使う。終了させるときにスタートボタンを押す本家ウインドウズといい、マイクロソフトの考えていることはよくわからない。
スタイラスを使うことを前提に作っているのはわかるが、指先では絶対に押せないような小さいボタンをもったUIにする意味が分からない。電話帳を指で検索できない電話器なんてありえないでしょう?
フリーウェアやシェアウェアと導入しなければほとんど使い物にならない。

IMEの使い勝手がよくないのでATOKを導入。5000円かけて普通の携帯についてる予測変換機能を手に入れたことになる。
さらに、スタイラスを使わなくても様々な操作を可能にするi-phone風デスクトップ(today)置き換えソフトなど、結構な投資をしてしまった。

まあ、そんなこんなで今は実は気に入って使っている。というか、単にいじるのを楽しんでいるともいえる。
WM版のポケットieでは全く見る気がしなかったWEBサイトも、NetFrontを入れたら結構見やすい。
そうはいっても、小さな画面で見るPC向けのWEBサイトは使い勝手が悪い。結局は携帯サイトのほうが便利なのだが、裏技を使わないと携帯サイトを見ることができない。

ネットにちょっとつなげば、パケット放題の上限を超える。要するにネットにつなぐなら月に6000円(i-phoneとの整合性を取るためだろうか、Xシリーズのパケット放題は上限が8月から値下げされた)かかるのだか、その金額を払う価値は少なくとも私の場合はないように思う。

モバHO!事業撤退へ

2008年07月29日 | モバイル・ウエアラブル
モバHO!は来年3月末をもって放送サービスを停止すると発表した。

過去の記事その2でも書いたとおり、スタート時点でほとんど勝ち目がない事業だった訳で、このニュースは驚くにあたらない。

いろいろと事情があったことは良くわかるが、それにしても決断が遅すぎたのではないか。

ワンセグ

2008年07月02日 | モバイル・ウエアラブル
ヨーロッパに来ている。これからスエーデン。
まだ朝の6時前だが、時差ぼけで目が覚めてしまった。

iPhoneに関するエントリーで、iPhoneはワンセグがないから日本市場ではダメだろう、とする意見が多いことを紹介した。
いま日本の携帯はワンセグがついていないと売れない、というのは事実だろう。
でも、これはキラーコンテンツというよりは、携帯ガラパゴス諸島の中の差別化競争であって、「付いているから売れる」のではなく「付いていないから売れない」ということなんじゃないか。

実際、外でワンセグを見ている人は意外に少ない。
そもそもワンセグの主たる市場は通勤の暇つぶしだろう。朝はニュースだけ。
昔から渋いおっさんがイヤフォンでラジオのニュースを聞いていたけど、若い人はどうなのか?

あとは電池消費の問題。肝心のメールや電話が出来ないと困る、ということもある。
ワンセグ付を購入する心理は「どうせなら付いてる方」というレベルだと思う。

現在12セグと同内容のワンセグだが、これを独自コンテンツにすると状況が変わるという意見もある。ワンセグ12セグの自動切換えをする車の地デジチューナーにとってはちょっと困る話だが、おそらく今の状況でテレビ局にワンセグに独自コンテンツを作る体力はない。BSでかなりの赤字が出ているし、本業である広告収入も減少してきている。

一方で、車用のワンセグであるが、これは私の予想はまったく外れてしまった。
ワンセグは売れていない。理由は、画質が悪いから。たしかにカーナビの画面では12セグを見てしまうとどうにも耐えられないクオリティーだ。

結局、車に興味がある人は高くてもフルセグチューナーを購入し、そうでもない人はアナログ停波まで様子をみる、という感じ。
まだ先の話だし、車だって買い変えるかもしれないし、ということだろう。

ということで、ワンセグの未来もなかなか厳しそうだ。

iPhone

2008年06月25日 | モバイル・ウエアラブル
月並みな話題で恐縮ですが、ソフトバンクによるiPhoneを発売を前に、ネットでは「携帯ガラパゴスの日本に黒船襲来だ」派と「そんなに売れないぜ」派にわかれて議論が盛り上がってます。

数ヵ月後に答えがでることなので、売れる売れないをバシッと予測するのはリスクがあるからやめときましょう。
まあ、日本では単一機種で100万台売れれば大ヒットらしいが、多分100万台では収まらない、でもアメリカのように短期間で爆発的売れることはないだろう、ぐらいで。

・最初は「マック信者」が群がるから、行列やバックオーダーが起きる?
 これは、そのとおりでしょうね。でも、信者だけで終わる商品じゃない。

・ワンセグやおさいふケータイ機能がないから売れない?
 そんなことはないと思う。どちらも言うほどのキラーコンテンツじゃない。

・真の黒船はNOKIAじゃないの?
 これも違うと思うんだよね。通常のコモディティとして携帯を買うなら、日本製のほうがいい。あえてNOKIAを買う理由はない。
一方、iPhoneは一種のファッションでしょ。

・カメラが2メガピクセルじゃだめ?
 これも的外れ。iPhoneが欲しいというタイプはそんな細かいフューチャーの差異は関係ないでしょう。

・片手親指入力が出来ないから売れない?
 多分、iPhoneを欲しがるユーザーと高速親指入力するユーザーはそんなにラップしない。むしろiPhoneのUIを面白がる。

・実質の端末価格24000円、これなら飛ぶように売れる?
 う~ん、パケット放題加入が義務付けられるので、結局SB以外への通話にも使うから月額1万円を超える。これはちょっと考えるね。
実際、携帯料金のアンケートでは月額平均6千円程度、1万円超は全体の10%しかいない。
まあ、iPhoneを買う人は上位10%に近いような人が多いのかもしれないけど、一方でWEBはWiFiで、通信は通話とメールだけ、という使い方を想定していた人も多いんじゃないの?

もしiPhoneが期待ほど売れないとしたら、この通信料とソフトバンクのスーパーボーナス縛りによるものかもしれない。残金がまだ3-4万残っている人が多いんじゃない?
実は私がそうだから。

X01HT

2007年10月31日 | モバイル・ウエアラブル
フルキーボードつきのスマートフォンX01HTにしてから、モバイルでブログをアップするようになった。
この電話機、すぐ勝手にソフトバンクの3Gでインターネットにつなぎに行こうとする。モバイルインターネットに一万円(SBのつなぎ放題料金)を払う気がない私にとっては油断がならない。

なので、勝手に3Gにいかない設定にして、インターネットはYAHOOの無線LANホットスポットを利用することにしたのだが、結局やっぱりそんなに使うわけでもない。
どうしても屋外でインターネットに接続したい、という状況がないのだ。

これはもちろん、個人差があることだとおもうが、いつも言うように自宅と職場でつなぎっぱなしなら、モバイルの需要なんてそんなにないんじゃないか?

結局アイピーモバイルは事業をスタートできずに撤退したが、同社の事業計画にあった5年後の加入者1000万人がいかに非現実か。国民の10人に一人が月に3000円なりを払ってモバイルデータ通信契約するだろうか?
もっとも、無事に事業を立ち上げたイーモバイルも総務省に提出した計画書では5年で500万人としている。今のところ半年で13万人。

と、ここまでモバイルについて否定的な意見を書いてきたが、実はWIMAXには期待している。
今回のアイピー撤退で帯域に空きができて、WIMAXも2社参入となりそうだ。(これは業界では織り込み済みだった?)
健全な競争で安く使い勝手の良いシステムができるといいと思う。

X01HTの通話料請求書がきた

2007年07月11日 | モバイル・ウエアラブル
携帯をキーボード付きスマートフォン「X01HT」に変えて、初めての請求が来た。
つなぎ放題が2ヶ月無料ということなので入手して2週間くらいは帰りの電車の中でWEBサイトを見たりしていたか、そのうち飽きてしまってインターネット接続はしていないが、それでもデータ接続料は6500円。

この電話機の場合、つなぎ放題は10280円(だったかな)が上限だから、まあインターネットにつないだら1万円かかると思ったほうがいい。

で、私の場合は移動中に小さな画面でインターネットを見るために月に一万円出費する気持ちはまったくない。そもそも無料でも飽きてしまった。
職場でも家でもPCでネットにつながっているのに、移動中までつながる必要もない。それ以上に移動中ってやることがいっぱいある。
読書、英会話テープ(じゃないけど、慣用句として)、休息など、時間は有限であり、私の場合はどう考えても小さい画面でネットを見るという行為のプライオリティは低い。

この端末はWiFiも搭載しており、無線LANスポットであればよりリーズナブルに接続できるのだろうが、わざわざそんなことする気にもならない。
その辺が、ホットスポット関連ビジネスがいまいちぱっとしない理由だろう。

移動中のユビキタスとよく言われるが、よっぽどのマニアか外回りで営業をするような人を除いては大きなマーケットを形成するとは思えない。

じゃ、なんでスマートフォンにしたのか?といわれると困るんですけど。昔からこういう小さくて何でもできるような機械が好きなんです。

702NKを国際ローミング専用機にした

2007年06月28日 | モバイル・ウエアラブル
X01HTに買い換えたために用済みとなっていた旧ボーダフォンの702NK(NOKIA6630)だが、いろいろな経緯を辿ってリヒテンシュタインの国番号から始まる電話番号をもつ電話機になった。
ユナイテッドモバイル

どうやってユナイテッドモバイルのSIMが使えるようになったかは聞かないでください。

全欧州および殆どのアジア(日本を含む)で受信無料。
発信はコールバック方式だが、国際電話も1分0.39ユーロ(60円位)で大抵の国間でかけることが出来る。
但しアメリカで使うと高く、ソフトバンクの国際ローミングと変らない。

プリペイド方式だが、WEBサイトでチャージ可能。チャージすれば9ヶ月期間延長される。

日本でも、DOCOMOかSOFTBANKの強いほうの3G電波を拾ってくれるので、殆ど不自由なく使える。また、写真のとおり、ローミングにDOCOMOとSOFTBANKどちらを使うかも選ぶことが出来る。
旧ボーダフォンのロゴが入った携帯にDOCOMOの表示が出るのも奇妙なものだ。
もっとも、日本国内同士では使うメリットはないけど。

デメリットは、この携帯にかける人の負担が大きいということ。
私がどこにいようがリヒテンシュタインへの国際電話になってしまうからだ。
まあ、会社関連からかけてもらう場合はそれでもいいかな、と思う。

ということで、複数の渡航先に行くことが多い私にとっては、どうやらこれが最適な携帯電話だろう。

ロスにて

2007年06月22日 | モバイル・ウエアラブル
ロスの南、オレンジカウンティのコスタメサというところに滞在している。

ここはとてもハイソ(死語?じゃセレブ)な一画で、入り口にバーレーパーキングの係員がいるショッピングモール「サウスコーストプラザ」や、コンサートホール・美術館・高級レストランがあり、逆にジャンクフード屋がない。

一流ブランドに興味がない単身出張者としてはとても不便なところかもしれない。

仕方なくイタリアンレストランに着席して夕食をとったのだが、まあまあ許されるレベルだった。アメリカでは見た目本格イタリアンでも「歯に絡みつく」ようなスパゲッティが出てくることが多い。

アメリカでいつも感じることは、ウエイターのサービスのよさ。
これはチップという制度がうまく機能しているということだろう。

そもそもこのチップというしきたりは階級社会の名残のような気がしてあまり好きではないが、接客業に関しては顧客が感じた付加価値に応じて収入が決まるという、非常にわかりやすい仕組みだと思う。

アメリカは28日のiPhone発売にむけて異常に盛り上がっている。
全米のアップルストアとAT&Tショップで夕方6時から発売ということだが、混乱を避けるためAT&Tは4時半に一回閉店し、6時に再度店を開けるという。

各店舗に配備される数量は公開されておらず、確実に入手する方法についての噂がいろいろ飛び交っているようだ。

この国では結構個性を重んじる教育をしていて、かついろんなことに個性が反映されている。わかりやすい例で言えば、スタバの「デカフェのグランドにバニラのショット」など、自分の好みに仕上げるのが大好きだ。

こうした「オーダーメイド」の仕組みが日本で受け入れらたことは一度もない。
しいて言えばラーメン屋のトッピングぐらいだろう。

一方で、不思議なことに流行は極めて画一的に広まる。これは「画一的な」日本人以上のものがある。
10年前で言えば「ラルフローレンのポロシャツ、短パン、ナイキ」は中年米人の週末の制服だったし、そうした傾向はブランドがGAPやアバクロに変っているだけで基本は変らない。iPodの圧倒的なシェアもアメリカならではのことだと思う。
iPhoneもこのまま一気に流行するような気がする。

「特殊な」携帯しか使えないわれわれにはあまり関係ないが。

X01HT

2007年06月12日 | モバイル・ウエアラブル
ソフトバンクのスマートフォンX01HTが届いて、ちょこちょこといじっている。
通信販売でマイクロSDの1ギガメモリーを増設したが、送料込み1300円。どうしてこの値段で流通しているのか、まったく信じられない。

メモリーを確保して、PDICという定番の辞書リーダーと英辞郎の辞書データをインストール。
このPDICが優れている点は、ウインドウに英文テキストファイルを流し込むと、タップで訳がポップアップするという点だ。

しかも熟語レベルまで拾ってくれるから、たとえば
"the same holds true for" なんて表現がいまいちピンとこないときでも、どれかの単語をタップすれば「~についても同じことが言える」というような的確な訳がすぐに出てくる。

しかもこうした検索が履歴に残り、その履歴から単語試験も出来る。
英語を学ぶ人間にはうってつけのソフトだと思う。

こうした優れたソフトがある一方、電話をかける、メールをする、WEBブラウズするというような機能に関しての使い勝手はそれぞれ専門のデバイスにはかなわない。

現在のスマートフォンやPDAがいまいちユーザーを獲得できないのは、決してそのマーケットが存在しないわけではなく単に商品が未成熟だからだ、という見方がある。

たしかに、昔ワープロ専用機があった頃、パソコンのワープロは使い勝手ではかなわない、というのが常識だったけど、結局のところワープロ専用機は絶滅した。

携帯電話も同じ道をたどるのだろうか。

携帯エントリー

2007年06月08日 | モバイル・ウエアラブル
X01HTが届いたのでキーボードの練習をかねて携帯からエントリーしている。
もちろん今までだって出来たのだが、おやゆびインプットでアップする気にはまるでなれなかった。
さすがに小さいながらもキーボードがついているから楽。しかしこの数日ネットにつないでみたが、やはりこれは無理があると思った。

会社では無料、家では月3000円程度でブロードバンドでつなぎ放題なのに、その行き帰りという限定された場面だけのために小さな画面、遅い表示、高い料金(1万円/月)では、正直まったく使おうとは思わない。今は無料体験期間なのだが、それでもそんなに使おうという気もおきない。

とくに会社のネット環境がおおきな影響をもたらしている。

このまえの松岡大臣&坂井泉水事件の日、昔だったら皆夕刊紙を読んでいただろうが、そうした光景は車内に見当たらなかった。

結局、ユビキタスと言ってももう今の環境で十分情報過多状態になっているということなんだと思う。

DOCOMO 2.0

2007年06月04日 | モバイル・ウエアラブル
DOCOMO 2.0はいつになったらその全容が公開されるのかと思っていたが、もう発表されているらしい。
単に新端末の機能(電話番号を二つ持てるとか、ナップスター対応拡大)等のことだったようだ。

2.0の意味を知っている人間にとっては、こけおどしの誇大表現だと感じる。
2.0の意味がわからない人間には、なにか言いたいのかさっぱりわからないキャンペーンだろう。

あれだけ金に糸目をつけずにタレントを起用し、そのうえでなんとなく新しいというイメージを出したくて「2.0」という言葉を使ったんだとしたら、ちょっと広告クリエータのセンスを疑うね。2.0っていうからには、もっと概念のシフトみたいなことが伴わないと。

もうすっかり有名な話ですが、やっぱり「ドコモに移転ゼロ」ということでしょうか。

X01HT買っちゃいました

2007年05月31日 | モバイル・ウエアラブル
ソフトバンクのスマートフォンX01HTを買っちゃいました。
夏にはX01Hという国産新機種がでる、という発表があったにもかかわらず、品切れだったホワイトが限定で入った、ということで思わず契約。

来週早々届くようです。

ソフトバンクの新スーパーボーナス加入で、二ヶ月間インターネット接続が無料とのこと。通常は「し放題」で一ヶ月最大一万円。でも大体1メガ=千円なので、ちょっと使ったら1万円と思った方がいいらしい。
家でも会社でもブロードバンドでつなぎ放題という環境下、通勤や出張移動時のためだけに1万円だしてインターネット接続しようとは思わないね。まあ無料期間にせいぜい使ってみましょう。

3Gなので今使っている702NK(NOKIA6630)もSIMの差し替えで使える、つまり3Gは機種変更ではなく、電話機買い増しなんですね。契約して初めて知りました。

ならば、702NKは○○○フリーにして(つい最近できるようになったそうな)海外出張でつかうかな、なんてよからぬ事を考えています。
2年以上使ったんだから許して。