前回の復習。Aerobonusの航空機用兵装パーツには非常に繊細なデカールがついていて、これが非常に大きな魅力になっています。しかしこれは保存中に同封の説明書などにくっついてしまう可能性が高く、最近の製品はメーカーが蝋紙のような保護紙をつけてくれています。もし手持ちのものに蝋紙がついていなかったら、キッチンペーパーのようなもので包んでおくとよいと思われます。もしも既にくっついてしまっていた場合は、ドライヤーで加熱してはいけません。デカールが説明書の方にくっついてしまいます。
で、あの後、手持ちのAerobonusのパーツをチェック。一つずつ開封し、デカールをチェックし、キッチンペーパーで包み、ついでにレジンパーツをMウォッシュに漬けておく。これを毎日一つずつやってました。って、作る時間もないくせに、何個買い込んでるんだよ、って話ですが…。
しかし、それぞれ手に取ってみると、実にほれぼれする出来ですね。同時期から似たような兵装パーツを出しているのが、エデュアルド・ブラッシンですが、どちらも遜色ありません。Aerobonusの方が兵装などアクセサリー中心なのに対して、ブラッシンの方はコクピットなども出しています。これがまた、私などに作れるんだろうかと不安にさせるくらい細かい出来なんですが、それはまた別のお話。
さて、デカール包みと離型剤落としが済んだので、その内の一つを撮影してみました。言われ尽くされた言葉ではありますが、このディテールでこの値段なら、安いっ! ロシア製のSPPU-22ガンポッドです。例の、銃身角度を変えられる地上攻撃用機関砲ポッドですね。ここの下の方に実物写真がありますが、これと見比べればAerobonusのパーツがいかによく出来ているか分かると思います。ただ、Aerobonusには、弾帯の装填方法を書いた注意書きデカールも入っているんですが、そのデカールの貼り方が分かるような画像がなかなか見つからなくて困ります。後ろ向きに装着することもできるんですね。いずれにせよ、一定の目標を追尾しながら射撃できるだけの管制装置があって初めて機能するもののように思います。MiG-17にも、銃身角度を変えられるような機関砲が考案されていますが、機構が複雑になる割には、それほどの実戦的効果があったとも思えず、すぐに放棄されています。
で、あの後、手持ちのAerobonusのパーツをチェック。一つずつ開封し、デカールをチェックし、キッチンペーパーで包み、ついでにレジンパーツをMウォッシュに漬けておく。これを毎日一つずつやってました。って、作る時間もないくせに、何個買い込んでるんだよ、って話ですが…。
しかし、それぞれ手に取ってみると、実にほれぼれする出来ですね。同時期から似たような兵装パーツを出しているのが、エデュアルド・ブラッシンですが、どちらも遜色ありません。Aerobonusの方が兵装などアクセサリー中心なのに対して、ブラッシンの方はコクピットなども出しています。これがまた、私などに作れるんだろうかと不安にさせるくらい細かい出来なんですが、それはまた別のお話。
さて、デカール包みと離型剤落としが済んだので、その内の一つを撮影してみました。言われ尽くされた言葉ではありますが、このディテールでこの値段なら、安いっ! ロシア製のSPPU-22ガンポッドです。例の、銃身角度を変えられる地上攻撃用機関砲ポッドですね。ここの下の方に実物写真がありますが、これと見比べればAerobonusのパーツがいかによく出来ているか分かると思います。ただ、Aerobonusには、弾帯の装填方法を書いた注意書きデカールも入っているんですが、そのデカールの貼り方が分かるような画像がなかなか見つからなくて困ります。後ろ向きに装着することもできるんですね。いずれにせよ、一定の目標を追尾しながら射撃できるだけの管制装置があって初めて機能するもののように思います。MiG-17にも、銃身角度を変えられるような機関砲が考案されていますが、機構が複雑になる割には、それほどの実戦的効果があったとも思えず、すぐに放棄されています。