みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

チャーチル復活宣言!

2007年06月16日 20時38分12秒 | AFV(英・チャーチル)
 まだ完成させていなかったのか、とおっしゃるなかれ。前回もちょっと書きましたが、資料やキットが増えた分、製作計画の見直しで止まってたんですよ。
 まず作りかけでずらりと並んでいるハセガワ・ミニボックス(1/72)のチャーチル。左の奧だけ、エアフィックスの古いキットです。これは手を加えても限界がありますので、もう本当にそのまんまストレートに組んであるだけです。キャタピラだけは、旧マッチボックスの1/76AVREから流用しました。
 その他のハセガワのキットは、組み合わせを変えていろいろなタイプを作って楽しもうと思っています。ざっと説明しますと…

左列の二番目はMk.2CS(近接支援型・砲塔が3インチ榴弾砲、車体が2ポンド砲)
左列の一番手前はMk.1(砲塔が2ポンド砲、車体が3インチ榴弾砲)
右列の一番奥はMk.2CS(砲塔も車体も3インチ榴弾砲にした改造型)
右列奧から二番目はMk.2(砲塔が2ポンド砲、車体がBesa機銃)
右列手前から二番目はMk.1(泥除けが追加されたタイプ)
右列一番手前はMk.3(Mk.2の車体に砲塔のみMk.3とした初期型仕様)

とまあ、こういう計画です。右列一番手前は、極初期型のMk.3です。Mk.3は通常キャタピラを覆うカバーがついていますが、初期にはキャタピラがむき出し(つまりMk.1や2と同じ)で、砲塔のみ溶接型のMk.3仕様になっているタイプが生産されています。もっともすぐにキャタピラカバーが追加されたことだと思いますけど。砲塔の色が違いますが、これはエッシーからトレードしてます。ではエッシーのキットはどうしたのか、というと、次回以降にご紹介するレジンパーツの砲塔を使いました。そのため砲塔が余ってたんですね。